以下、雑多な感想など。
「Zのテーマ」のマカロニ・ウエスタン調の伴奏にシンセの効果音が
被る展開の素晴らしさ。
洋画の伴奏で劇伴に目覚め、作曲家を志したという宙明先生。
まさにルーツが垣間見れた。

ならず者(機械獣)に蹂躙されようかという街に重金属のスプリング
音を響かせて現れた無宿者(マジンガー)…そんなイメージの曲。
私がアニメ版「マジンガーZ」に荒野のイメージを抱いてしまうのは
この楽曲の印象ゆえだろう。
その他、マジンガーでもファミリーな雰囲気の曲あり。
それはまるで「サザエさん」を思わせる暖かさだったし。
宙明先生が「実は一番好きな楽器」と仰ったハーモニカの音を再現する
ピアニカの音色も感じ入りました。

とはいえ
公演全般から感じたのは、ジャズっぽいブラスロック~ファンキーな
チューン~ダンスビート導入の変遷。
もう感激です。
「魔神抄」でマジンガーZのOPが演奏された時には、やっぱり涙が。
これまで、どれだけこの曲に勇気づけられてきたか…。
やっぱりエリック・ミヤシロ氏のトランペットは素晴らしかった。
天をつんざく高音も、意外に(失礼!)聴かせてくれたミュートも。

これに味をしめて次はEMバンドで宙明ソング演奏会やって下さい!!
徳永洋明さんの指揮も素晴らしかった。
始める前は「ワン、ツー、スリッ」…って、もうバンドのカウント!
「フンッ!」という気合は、パンチを打ち込むボクサーの如し!
全身をクネらせて指揮する気合。宙明ソングへの愛!
そして、やはり今回も大活躍のティンパニ。
ワタクシ、思わずバトルフィーバーでは、Missアメリカ~「イェイ♪」と
呟いてしまいましたよ…。

シンセも楽器として効果音として活躍。
エレクトリック・ギターも同様。
「ゴレンジャー」では「バンバラバンバンバン」直後の「キュンキューン」
という音を再現…。
ドラムも同公演シリーズ中、最高の叩きっぷり。
ベースも疾走。(当然「アクマイザー」はベースがキモでした!)
「アクマイザー3」、毎回リクエストしてたのよ。
同曲ではラテンパーカッションも大活躍で御座いました。
オリジナルに近いエネルギッシュな演奏に感激しきりな「スペシャル・
コンサート」。大満足なのでした。

司会の方も宙明ソング偏愛が凄かったし、
フルート兼任の女性司会さんは間違って「スピードエース」と言ってしまい
凄まじい速さで突っ込まれてたし。
*でも謝る姿が可愛かったので断固として許す!!!
まぁ、スペシャルゲストで歌い手さんが出てきて一緒に歌唱とか…少し
期待してたんですけどね。
*密かに、ささきいさおさん登場を心待ちにしてました。
今回は無かったなぁ。
...と言いつつ、次回もあれば来たい!
そう思っていたら、最後コメントを求められた渡辺宙明先生から
「またやります」という発言が!!
客席から太い声のどよめきが起きたよ…(笑)。
※まぁ、次に向けてのリクエスト・プリントが挟まってたしなぁ…

一応「今年はこれっきり」となってはいるが。
予定外に「スペシャルコンサート2」とか開催されるかも知れないし。
大いに期待したいと思います。

P.S.
そういえば、今回は客席に座る宙明先生の周りが豪華でした。
永井豪ちゃん、宙明先生、息子である渡辺俊幸さん、お孫さんが参加する
アイドルコンビ=ナマコプリ(奇麗だったなぁ…)。

豪ちゃんはステージでも一歩下がって宙明先生を立てる姿勢でした。
でも、皆の合唱では拍手してノリノリでありました。
豪ちゃんと同じ空間で「マジンガーZ」「Zのテーマ」を歌えて大感激。
石森章太郎先生は豪ちゃんの師匠格だから「ゴレンジャー」を歌っても
余裕でOKです。
皆の「マジンガー愛」を感じて、ますますパワーアップしてくれると
信じてます。
宙明先生と豪ちゃん、企画・演奏された方々…ただただ感謝!
「Zのテーマ」のマカロニ・ウエスタン調の伴奏にシンセの効果音が
被る展開の素晴らしさ。
洋画の伴奏で劇伴に目覚め、作曲家を志したという宙明先生。
まさにルーツが垣間見れた。

ならず者(機械獣)に蹂躙されようかという街に重金属のスプリング
音を響かせて現れた無宿者(マジンガー)…そんなイメージの曲。
私がアニメ版「マジンガーZ」に荒野のイメージを抱いてしまうのは
この楽曲の印象ゆえだろう。
その他、マジンガーでもファミリーな雰囲気の曲あり。
それはまるで「サザエさん」を思わせる暖かさだったし。
宙明先生が「実は一番好きな楽器」と仰ったハーモニカの音を再現する
ピアニカの音色も感じ入りました。

とはいえ
公演全般から感じたのは、ジャズっぽいブラスロック~ファンキーな
チューン~ダンスビート導入の変遷。
もう感激です。
「魔神抄」でマジンガーZのOPが演奏された時には、やっぱり涙が。
これまで、どれだけこの曲に勇気づけられてきたか…。
やっぱりエリック・ミヤシロ氏のトランペットは素晴らしかった。
天をつんざく高音も、意外に(失礼!)聴かせてくれたミュートも。

これに味をしめて次はEMバンドで宙明ソング演奏会やって下さい!!
徳永洋明さんの指揮も素晴らしかった。
始める前は「ワン、ツー、スリッ」…って、もうバンドのカウント!
「フンッ!」という気合は、パンチを打ち込むボクサーの如し!
全身をクネらせて指揮する気合。宙明ソングへの愛!
そして、やはり今回も大活躍のティンパニ。
ワタクシ、思わずバトルフィーバーでは、Missアメリカ~「イェイ♪」と
呟いてしまいましたよ…。

シンセも楽器として効果音として活躍。
エレクトリック・ギターも同様。
「ゴレンジャー」では「バンバラバンバンバン」直後の「キュンキューン」
という音を再現…。
ドラムも同公演シリーズ中、最高の叩きっぷり。
ベースも疾走。(当然「アクマイザー」はベースがキモでした!)
「アクマイザー3」、毎回リクエストしてたのよ。
同曲ではラテンパーカッションも大活躍で御座いました。
オリジナルに近いエネルギッシュな演奏に感激しきりな「スペシャル・
コンサート」。大満足なのでした。

司会の方も宙明ソング偏愛が凄かったし、
フルート兼任の女性司会さんは間違って「スピードエース」と言ってしまい
凄まじい速さで突っ込まれてたし。
*でも謝る姿が可愛かったので断固として許す!!!
まぁ、スペシャルゲストで歌い手さんが出てきて一緒に歌唱とか…少し
期待してたんですけどね。
*密かに、ささきいさおさん登場を心待ちにしてました。
今回は無かったなぁ。
...と言いつつ、次回もあれば来たい!
そう思っていたら、最後コメントを求められた渡辺宙明先生から
「またやります」という発言が!!
客席から太い声のどよめきが起きたよ…(笑)。
※まぁ、次に向けてのリクエスト・プリントが挟まってたしなぁ…

一応「今年はこれっきり」となってはいるが。
予定外に「スペシャルコンサート2」とか開催されるかも知れないし。
大いに期待したいと思います。

P.S.
そういえば、今回は客席に座る宙明先生の周りが豪華でした。
永井豪ちゃん、宙明先生、息子である渡辺俊幸さん、お孫さんが参加する
アイドルコンビ=ナマコプリ(奇麗だったなぁ…)。

豪ちゃんはステージでも一歩下がって宙明先生を立てる姿勢でした。
でも、皆の合唱では拍手してノリノリでありました。
豪ちゃんと同じ空間で「マジンガーZ」「Zのテーマ」を歌えて大感激。
石森章太郎先生は豪ちゃんの師匠格だから「ゴレンジャー」を歌っても
余裕でOKです。
皆の「マジンガー愛」を感じて、ますますパワーアップしてくれると
信じてます。
宙明先生と豪ちゃん、企画・演奏された方々…ただただ感謝!