あるBOX(改)

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映画「この世界の片隅に」受賞続く!

2017年03月09日 | アニメ・特撮
アットーテキじゃないか!
私がこの映画を応援する理由の一つは、「判官贔屓!」なのに。
もう、そんな必要もありゃしない。

いや、映画その物の素晴らしさも言うまでも無いんですけどね。



さてさて、日本アカデミー賞の最優秀アニメ以降も、受賞は続いています。

映画芸術日本映画ベストテン:1位
おおさかシネマフェスティバル2017 日本映画作品賞ベストテン:1位
おおさかシネマフェスティバル2017 音楽賞:コトリンゴ 受賞
eAT 2017 in KANAZAWA 金沢大賞:片渕須直監督 受賞
平成28年度(第67回)芸術選奨映画部門文部科学大臣賞:片渕須直監督 受賞

文化庁は3月8日に芸術各分野において優れた業績を表彰する平成28年度
芸術選奨の受賞者を発表。
なんと、映画部門の文部科学大臣賞は、「シン・ゴジラ」の庵野秀明監督も
同時受賞となった。



贈賞理由として、庵野監督に対しては「多用な表現は空想特撮映画を再生し、
その力量で新しい映像表現の可能性を見事に体現させた芸術性と技術力の
融合は圧巻である」というもの。

片渕監督には「戦争を知らない世代が戦争の恐怖とともに、世界の片隅にある
何気ない日常の大切さ、そして希望までを観る者に静かに感じさせる」などの
評価が寄せられているとの事。



こういったニュースはネットだけではなく、新聞などの媒体でも紹介されるから
そちらを中心に情報収集されてる方々に届くことになる。

そうすれば映画館に足を運ぶ人が増えるし、動員数が継続すれば上映期間の延長
だって期待できる。
※事実、各映画館で期間延長が相次いでいる。

そうすれば興行収入も、もっと伸びる。20億超えは決定事項だから、25億も
期待できる。

銭金の事を言うのも何なんだが、どこの業界でも先立つ物がないと始まらない。
あらゆる数字が伸びる事を熱望いたします。