あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

「伊福部昭百年紀Vol.6」チケット予約

2017年11月03日 | アニメ・特撮
SS席を予約しましたよ!

2018年4月28日(土曜)14時開演(13時30分開場)
会場:北とぴあ さくらホール



13:40~
宝田明によるスペシャルトークあり
(中野昭慶、井上誠と予定)

演奏予定曲

映画「わんぱく王子の大蛇退治」より
映画「怪獣大戦争」より
映画「座頭市」シリーズより

宝田明出演作品より

出演
水戸博之指揮
オーケストラ・トリプティーク
コンサートマスター:三宅政弘

司会:小林淳

実行委員長:中野昭慶
楽譜作成:青島佳祐
企画:スリーシェルズ

主催:伊福部昭百年紀実行委員会



チケット:カンフェティ
【ゴジラの誕生日である11/3の0時より発売予定!】

SS席(前売):7,500円
S席(前売):6,500円
A席(前売):5,000円
B席(前売):4,000円
すべて税込

遂に「わんぱく王子の大蛇退治」が登場!!
オリジナル版という事で、エレクトーンも入るそうな!

「伊福部昭の芸術」シリーズでCD化されてるが、あちらの
「わんぱく王子」は「芸術」しすぎで、迫力的に物足りず。
やっぱ土着でパワフルなのが伊福部曲だと思うので、ここは
粗野な演奏をお願いしたいトコロだ!

そして今回は、宝田明さんの誕生日の前日でもあり、宝田明
出演映画作品よりメドレーで取り上げる予定とのこと。
※また皆で「ハッピーバースデー」歌えるのかな?

トーク登場予定の井上誠氏はラストバウスで「ゴジラ伝説」を
演奏し、「わんぱく王子」の爆音上映祭とダブルで衝撃を与え
てくれた人物!



最寄り駅は「王子」(わんぱく王子だけに!)
渋谷じゃなくても「さくらホール」!
初代ゴジラ初上映の「11/3(ゴジラの日)」にチケット発売!

常連・ファンに嬉しいネタ炸裂の「伊福部昭百年紀Vol.6」。
いまから楽しみでございます。

アーティスト飯島真理

2017年11月03日 | 邦楽
ついついマクロスの印象で可愛い可愛い言ってしまいましたが。
飯島真理さんと言えば、作詞・作曲・演奏もイケるアーティスト
なんですよね。

まぁ、マクロスの頃から分かってた事ではあるんですが…。
声の可愛さで、すっかりアイドル視してしまってました。

それが御本人にはシンドかったとも言われてるし、ミンメイと
同一視されるのも辛かったという話もある。

私もそんな感じで見てたからなぁ…。



一時はミンメイから遠ざかろうとした時期もあったが、
(渡米にはそういう理由もあったといいますし)
海外でのマクロス人気や、時を経て向き合う気持ちになった
事もあり、ミンメイの歌も復活させた…という話です。

先日の超時空管弦楽が余りに豪華で、その中で歌う彼女の
姿が素晴らしかったので、その印象ばっかで語っちゃってる
私ですが。

その前にもマクロス各シリーズ合同のイベントに参加されて
いるし、まぁ私が騒いでるのも長年のファンからすると…
「何を今更」な印象でしょうな…。

まぁ、しかし。
あまりに大きな当たり役は後年の活動に影響を及ぼすのは
明白で…。

ウルトラシリーズで言えば、初代マンの黒部進さんは、ハヤタ
隊員のイメージが付きすぎて以降の役者キャリアに制約を感じ
られたというし。
モロボシ・ダン役の森次晃嗣さんも同様だった。

役者として幅を広げたいと思っても叶わず、随分しんどい思い
されたそうです。

私も子供ながらに「ダンが悪い人やってる!?」なんて言った
りして、そういうの御本人からしたら鬱陶しかったろうなぁと
思うわけですよ。

でも…今は。
「何十年経っても憶えていてもらえる、素晴らしい役に出会えた」
…と晴れ晴れと語ってくれる。

それは本当に嬉しい。
飯島真理さんも、その境地に達せられたのか…と感慨深いのです。



アーティストとしても、初のソロアルバムはプロデューサーは坂本
龍一だったんですね。
演奏者は後藤次利(b)、林立夫(dr)、大村憲司(g)、清水
靖晃(Sax)と錚々たるメンバー。

セカンドのプロデュースは吉田美奈子さん!
山下達郎さんのMoon Recordsに長く所属していたというのも印象
深いなぁ。

元々TOTOのファンだったという飯島真理さんは、アルバムにジェフ
・ポーカロ、ロベン・フォード、スティーヴ・ルカサー、サイモン・
フィリップス、マイク・ポーカロなどの参加も得ている。
※超一流じゃん…

その後も、ミック・カーン、ジョン・メイヤー、ヴァン・ダイク・パークス
達と共演。

これらのメンバー見ただけでもワタシャ平伏状態です。
※ゲンキンだなぁ…



まぁ、私もTOTOの「ホールド・ザ・ライン」、ボストンの「ドント・ルック
バック」が一世を風靡した時期に洋楽ベッタリだった世代なもんでねぇ。

そのリフやギターのカッコ良さに惚れ、「洋楽ってコレだ!」と
なぜか遡って60~70年代ロック趣味に走った私。

サウンドプロダクションなど進化する80年代サウンドに進んで行った
アーティスト飯島真理さん…。

永遠のアイドルじゃなく、アーティストとしての彼女。
今こそしっかり目を向けるべきなんでしょうね。