あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

一方ヤバTも「眠いオブザイヤー」受賞

2017年11月06日 | 邦楽
あ、違いました。
「眠いオブザイヤー受賞」って歌ってるだけでした。
「眠いオブザイヤー受賞」ってタイトルの曲でした。

この夏、大型フェスで常連となった、ヤバイTシャツ屋さん。
通称「ヤバT」です。

LOTTEキシリトール20周年プロジェクトのコラボ提供曲も発表。
「とりあえず噛む」。



新しもん好きなウチの連れ合いがスペシャか何かで探して、
盛り上がっているんです。

私も聴いたんですが、景気の良い元気なエレクトリックギター、
男女ヴォーカル、そんでやっぱ元気なドラムとベースが良い。

歌詞もナンセンスというか、たぶんデタラメ。
~以下、「眠いオブザイヤー」から抜粋

「敷布団 on 俺 on 掛け布団 今年度最高のミルフィーユ」
「♪眠いオブザイヤー受賞 wow」
「♪もうひつじなんて数えなくていい」
「♪すぐに寝れる眠いオブザイヤー受賞 wow」
「受賞式は 夢の中で… 眠いオブザイヤー受賞♪」

…イイ!スキです!



なんか、
日芸映像学科卒業作品「最終ロケット・イェイ&イェイ」に
通じるシュールなポップさがある!



とりあえず連れ合いが買ったCDを聞かせて貰う。
男女ツインボーカル3ピースバンド=ヤバイTシャツ屋さん
通称“ヤバT”、通算5枚目のシングル。

【パイナップルせんぱい(初回限定盤)(DVD付) 】
Single, CD+DVD, Limited Edition

1曲目「ハッピーウェディング前ソング」。
ウェディングソングらしいが意味不明。動画もあるらしい。
でも皆の感想は口を揃えて「意味不明」。

2曲目「眠いオブザイヤー受賞」。ヤバTの真骨頂。
ヤバめ、ヤバめで何を言っているのか分らない。
眠いのは分かった。おめでとう…そんな印象。
やっぱり意味不明。

3曲目「とりあえず噛む」。
CM曲で、キャッチーに作ってるっぽいが、一筋縄では行か
ない雰囲気をプンプン感じる。

4曲目「ハッピーウェディング前ソング」岡崎体育Remix。
ワーハピのトップに出て来て我ら観客とディスリ合い(笑)
した岡崎体育だが、ヤバTメンバーの先輩とかで。
偉そうにRemixした模様。
いいぞ、岡崎体育。もっと適当にやれ。



特典DVDは、まだ観ていない。
「おもしろDVD」と銘打ってあるが、
基本的にこういう題を付けたものは「どうしようもない」
「しょ~もない」「マジつまらなくて仕方ない」のどれかだ。

レヴューで「内容の無い内容」と書かれていたが、本当に
そうなんだろう。たぶん最高。

パイナップル要素も曲には全く無い。
特典DVDには少しばかりあるらしいが、大して関連ないだろう。



もっと聴いて楽しみたいが、おっさんには時間がない。
次コンサートに行く「菊池俊輔先生」や「伊福部昭先生」ら
大御所の曲を聴き込まなければならないのだ。

『パイナップルせんぱい』は、暇になったら聴き込もう。

「♪眠いオブザ~イヤ~ぁ♪」

あ・ヤバイ、口ずさんじゃってるわ。

「この世界の片隅に」がキネコ国際映画祭2017で大賞を受賞!

2017年11月06日 | アニメ・特撮
先日、韓国の「富川国際アニメーション映画祭」で大賞を
受賞した「この世界の片隅に」。

この作品が、また新たに映画賞を受賞しました。



東京で行われている子どもたちの国際映画祭、「キネコ国際
映画祭2017」にて国内映画の長編部門で大賞を獲得!

同時に来年9月にドイツにて開催される「シュリンゲル子ども
国際映画祭」での上映も決定されたのです。

※こりゃ、また片渕須直監督が忙しくなるなぁ~!



なお、「キネコ国際映画祭」は今年25周年を迎え、過去最高の
来場者数を記録する大盛況になったそうで。

二子玉川の109シネマズ(シアター9)、iTSCOM STUDIO & HALL
二子玉川ライズをメイン会場に11月2日~6日まで開催され、上映
作品も子連れの家族、小学生が楽しめる作品が充実。
ワークショップや店舗には多くのファミリーが集まったとの事。

※そんな中、必ずしも子供向けと言えない「この世界の…」が
 大賞を獲得したのは大きな意義があるとも言えます。

 審査員構成は「小学校4年~6年生の子どもたち」というから
 尚更です!



なお、日本作品「キネコグランプリ」短編部門は、『風の又三郎』
(監督:山田裕城)が獲得。

若手アニメーター等人材育成事業「あにめたまご2016」の成果とも
言われる同作品は、山田裕城監督が若手を育成しつつも自身が良い
経験が積めたと語る作品で。

CG作品だが柔らかな印象は作品ポスターからも伺える。
紹介文を読む限り、宮沢賢治の「風の又三郎」が根底にあるが、
それを踏まえた新しいストーリーは魅力的だ。

こちらも機会があったら観たいトコロです。

「カップヌードル サマーヌードル」を食った

2017年11月06日 | 生活
よく寄る家電量販店の飲食コーナーに即席麺が
まとめて並ぶ事があるんだけど。

それって企画モノを展開したが残っちゃった物を
まとめ売りしているパターンが多いのね。



それの企画を知らず、残った安売り品を買っちゃってる
のが私です。

今回見つけたのは、カップヌードル「サマーヌードル」。
パッケージに「日清の黒歴史復活」「発売当時売れな
かったあの味」と自虐的コメントあり。



時代を先取りしすぎた。今だったら…というコンセプト。

黒歴史文字はともかく、パッケージの色合いは当時のまま
なのかね。

「レモングラス香るトムヤム味」といいつつ、ラスタの
色合い…。タイ風味の「トクヤンクンヌードル」は後に
ヒットしたが、こちらは失敗作だったというワケね。



日清さんによると発売は1995年、当時ハープへの理解が
少なく「レモングラス」が誤解されたとか。

封を開けると確かにレモングラス系の香りあり。
麺はいつものカップヌードル麺に、かやく(卵、人参、
ハム系の物)が入っている。



お湯を入れて3分。
食べてみると、確かに酸味と旨味あるカップヌードル。
エスニックな味は悪くないが、トムヤンクンというより

…チリトマトヌードルを思い出す味だわ!!



まぁ、完食しましたけどね。
不味くは無いし…。

しかし、よく考えるもんです「黒歴史復活」なんて。
※売り場の棚を面積を確保する為でしょうが…



実は「なかったことにしたい日清の黒歴史モノ」は…
トリオで発売されており。

「カップヌードル サマーヌードル」
「日清のどん兵衛 だし天茶うどん」
「日清焼そば熱帯U.F.O.」

この3品が7月に売り出されている。
積極的に食べたい…とは思わない。