芝桜（羊山公園）

八分咲きといったトコロかな

白やラベンダー色の芝桜も配置され、素敵な景観が広がる
ちびスケは喜びっ放し



私らも眼前に広がるキレイな色彩に癒される
天候も
朝のどんよりした空とは一変して好天に

気温も暑くなく寒くなく・・・の丁度良さ
ああ気持ちいい　本当に気持ちいい
来てよかった

例によって
丘の上は ちょっとした物産展状態

秩父で採れた野菜や郷土品が売られている
アイスやキュウリ一本刺しを食べ
また御機嫌な我々

横を見やると羊の柵
おや、3年前には無かった施設だぞ



昔、羊山には本当に羊が居た
・・・なんて言う元地元民を知ってるが
羊山公園に羊が帰ってきたってか？

なんとエサは桜の花びら！
係員さんが撒く桜の花をパクつく羊たち

柵の近くに来た羊を触る子供たち
おしっこされたりして大騒ぎ
うちのちびスケもゲラゲラ笑っていた

行きは横瀬駅下車だったが、帰りは西武秩父駅まで歩いた
誘導の皆さんが要所要所に立っててくれて案内してくれた

下り坂を降りながら
小さな滝を眺めたりして、すぐ町並みに足を踏み入れ
気がついたら、もう駅前

西武秩父駅自体が土産コーナーが充実してるから
ゆっくり眺めて お買い物

3年前もやっていた地元太鼓の皆さんが、今年も腕前を
披露していた

4～5才の小さな子供もしっかり叩いていて、今年も感心
（うちのちびスケにもやらせたいな）

ああ、日帰りレジャー満喫

以前より施設が色々増えてたし　皆様しっかり努力して
いらっしゃるよね

そうそう
今回言った小松沢レジャー農園さんには
「ハンモックハウス」なんて物もあり



ウッドデッキに柱と屋根だけくっ付いたハウスが釣り堀の
脇に建ってましてな

その柱に括りつけられたハンモックで「ノンビリ」
・・・なんて時間も満喫してしまいました

ああ、良かったなぁハンモック
癒されたよ

毎年来たいな羊山公園
そんな事を思ったＣＷでした

芝桜

芝桜のある公園は丘の上
しかし農園のバスは途中まで送ってくれるので有り難かった
もう至れり尽くせり

途中の道には地元の方々が屋台を出してて楽しげ

ちょっとしたハイキング気分を味わって
丘の上に着けば



敷き詰められた芝桜

3年前は寝ていたちびスケも、今回は大喜びで走り回っている
3年前ほど混んでいない　こりゃ絶景だ

芝桜（しいたけ狩り/バーベキュー）

次は椎茸狩り

これまた畦道を歩き、私道みたいなルートを通り椎茸ハウスへ
ここは300ｇ限定
入り口でビニール袋を渡され、ハウス内でもいだ椎茸を量るシステム



びっしり生えてる椎茸、よい具合に育ってるのを
次々と根元からもぎっていく我々

気がつきゃ私は重量オーバー
連れが「私が一個分くらい足りないかな」と言うので分けてあげてＯＫ

3人分で結構な量
持ち帰って当分は椎茸料理だな
まぁ、ちびスケは椎茸も平気だからＯＫ　
（しかしエライなぁ　私なんて小さい頃は椎茸なんて苦手だったもんなぁ）

そうこうしてるうちに昼食の時間だ
バーべキュー場といっても、石焼きコンロ

壁のないビニールハウス的な造りだから暑いのがタマに傷
それでも開放感あり、天気も良いので気持ちよい昼食



材料もスタッフさんが運んでくれるので
我々は焼いて食べるだけ

あ、私はビールも頼みました（笑）
食べ放題じゃないが、メシは大盛りだし、さっきイチゴをたんまり食べてるしで
あっという間に満腹

さぁ、次は芝桜だ！

芝桜（イチゴ狩り）

さぁ、まずはイチゴ狩りだ・・・と
敷地内を歩く
ちょっとした畦道　地方育ちの私はなにか懐かしい

父方の本家は酪農農家
家畜の臭いは私にとって夏休みの臭いだ

２～３分も歩けばイチゴのハウス
入り口でチケットをもぎって貰い、イチゴ狩りレクチャー

「本体を逆さに持ち上げてれば、ポキッと簡単に取る事ができます」
「葉っぱをもいで、もいだ側から食べてください」
・・・先の方が甘くなってるそうな　甘い方から食べると最後にすっぱく感じるんだろうな
ジワジワと甘味を感じた方が良いって話だな

普段は余りイチゴを食べないちびスケも、自分で取ったイチゴはパクパク食べた
というか、ここじゃ30分その場で食べ放題　
ケースを持って食べながらのイチゴ狩りなのだ



銘柄によってエリア分けしてあるが
同じ銘柄でも物によって味が違うから面白いね

同じ『紅ほっぺ』で、同じくらいの大きさでも、水っぽかったり甘かったり
やや小ぶりで、赤すぎない方が甘かった
熟れすぎてると水っぽくなるのかね　　

芝桜（レジャー農場）

少し前だが行ってきた
相変わらずゴールデンウィークもへったくれも無い我が家だが
(職場なんて逆に忙しいしなぁ)

まぁ、以前行った同じコースだ
連れが手配してくれた『農園でイチゴ狩り、しいたけ狩り、
バーベキュー、芝桜』ツアー
旅行会社でチケット買って、レッドアローに乗って、秩父駅の
手前で降りたら農園のバスが迎えに来てくれる
マイカーなしでも充分に楽しめる郊外レジャー　ありがたい事です

農園ったって
バーベキュー場はあるわ、釣り堀はあるわ、ロッジみたいのあるわ
・・・の結構なレジャー施設
まぁ、釣り堀といっても実際は狭い池だが、
釣り好きは山魚を釣って、その場で炭火で焼いて食う楽しみもある
（ウチらは釣りは範囲外なのでパスしたが）

　

送迎バスの発着場脇にはヤギの小屋、そしてニワトリ小屋
子供はその時点で「さわっていいの？」と大喜び

少し歩いてチェックイン
ベンチに座って本日の作戦会議とあいなったが
目の前には鯉の池
脇には子ヤギが繋がれている
哺乳瓶が置いてあったので、その場で子ヤギに乳やり

まぁ飲むこと飲むこと
私が乳やってる間にちびスケが子ヤギを撫でる
鯉と鴨のエサも置いてあったので、木箱に100円を入れて
（勝手に持ってかれても仕方ない販売システムだが、人の良心を
信じてる感じでイイなぁ・・・）エサＧＥＴ

しかし鯉もデカイな・・・
当初まったりとエサやりしてたちびスケだが

小学生のお兄ちゃんたちが『ドバッ』っと一気やりして鯉がガバガバ
食ってる様子を見て目の色が変わり、そのお兄ちゃんたちに
「一気にやった方が面白いぜ」と言われたら、言われるがままに
『ザバッ』とエサ全て池に放り投げた
エサに群がる鯉の姿は面白いが、お楽しみは直ぐオシマイ

「もう一回」と言って来たが、と～ぜん却下！

私はケチなのだ！
・・・じゃなかった　これも教育だ！

他人にそそのかされて流されて、大して考えずに行動したらど～なるか
我が身で思いしれぃ！

蟻の意地

東日本大震災で被害を受けた東北新幹線が
4月29日、１か月半ぶりに全線で運転を再開した。

余震が続く中、よくぞ復旧したものだ
保線作業、送電線の修復・・・当分は動かないと
思われた大動脈の復活

技術屋さんと現場作業の方々には本当に頭が下がる

首都圏と東北の主要都市を結ぶ新幹線
ビジネスや観光で人の流れが戻り、経済復興が本格化
するには不可欠な鉄道の再始動・・・

震災前の３月デビューの新車両「はやぶさ」も、殆ど
出番なきまま軌道を失っていた

懸命の復旧工事で運転を順次再開し
途中、余震や送電のトラブルなどに見舞われながらも
仙台と岩手県一ノ関の区間が繋がり、遂に全路線復旧
に至ったわけだ。



速度を落としたり本数を減らしたりの運行なれど
飛行機やバスなどを乗り継いでいた被災地へのアクセスは
向上する
あえて被災地の観光エリアに足を運び、東北地方の経済
復活に貢献しようという人々も居ると聞く

津波被害に遭った地域など、まだ瓦礫が残る中
送電線や電柱が次々と林立されている

一種異様な風景だが、
「鉄道とともにライフラインを復旧させて復興の足がかりに
しよう」という強い意思の表れ・・・だな

当初は
「強い余震あったら、また崩れるじゃないか。やめといた方が
イイんじゃないか」とも思ったが
建て直す方は「壊れたらまた造ればイイ」くらいの気概で
やってるんだろう
大した根性だ



少し前、帰郷したとき
上空から飛行機で故郷の山脈を見下ろした

山の峰から漏れた砂ゴミのような茶色い土地に小さな家並みが見えた
「やはり人間は ちっぽけだな。まるで蟻のようだ」と思った

しかし蟻にも意地がある　自らの縄張りを譲らない本能がある

子供の頃、蟻の巣を見つけては踏み潰したり水で流したりしたものだ
しかし、後日 気が付けば蟻は当たり前のように巣を再構築していた

人間も同じだ
たとえ大自然の驚異に敵わなくとも　蟻のように蹴散らされても

大地に杭を打って自らの礎を築いていくんだろう
たとえ時間が掛かっても、小さくて力強い蟻のように

米国、ビンラディンを殺害

やっちまったな

有無を言わせず処刑のノリです

そういや、カダフィの事も狙って子供や孫を殺害し
「政治に与していない家族を狙うとは・・・」と
反発買っている模様

それに対してはグダグダ言い訳してるらしいが
「ビンラディンを狙って乱射したのと何が違うんだ？」・・・てな印象だ



ビンラディンは国際犯罪人だから良いのか？

また憎しみの連鎖は続くのか・・・？
続くんだろうなぁ・・・

最近の収穫『スイートプリキュア食玩フィギュア』

まぁ、このような物が披露できるって事は
とりあえず今は平和なんですな

都内の有感地震もだいぶ減ってきましたしな

・・・で、最近の戦利品

というか、プリキュアぴあにしても食玩フィギュアにしても
けっこう前に買ってたのよね



やはりスカートのフリルが可愛いスイートプリキュアの主人公2人

活発な響の髪がピンクで長いのが特徴・・・か
活発系は短髪で良いのにな

柔道の助っ人で髪を襟ごと掴まれて「いたたたた」となってた時にゃ
「ええい、そんな長い髪、邪魔なら切ってしまえ！」と思ったもんです

その辺、私の「なぎさ」「りんちゃん」贔屓が偲ばれます



響の同級生でスポーツ仲間に青の短髪っ娘が居たが
あのコ、プリキュアにならないかなぁ

～なんて言ってたら
我が家じゃ非難轟々だから気を付けなきゃな

去年の『シラミ騒動』で、ちびスケの髪をバッサリ切って
ワタシャ大顰蹙買ってますからな

「本当にいるかどうか分からないのに、こんなに短くして！」と
まぁ冷ややかな目で見られたこと・・・

その辺ワタシャ現実主義だから
「保育士に色々言われてションボリするくらいなら、保護者のヤル気を
明確に見せるって意味でもイイじゃん！」と開き直っていましたがね

まぁ、ちびスケにはちょっとしたトラウマになってしまったようだが
夏場は洗髪の事も考えて短髪でもイイじゃん
ちゃんと美容院に連れてって切ったんだから

また短く切ったろうか

でも連れに徹底的にマークされてるからな
自分が切りにいく時ちびスケに「いっしょに行くか？」とか言っても
「ダメダメダメダメ！一緒に言っちゃ危ないよ！また短くされちゃうよ！」と
ちびスケを押しとどめてしまうもんな

はっはっはっ
父は孤独だ