じゃ、僕の話をします。

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「ASSE」のウニのパンナコッタに驚く。

2018-06-10 | イタリアン・フレンチ

これが、ウニのパンナコッタ。

確かにパンナコッタなんですが、ウニとチーズの風味が濃厚な、甘く無いプリン…とでも申しましょうか。

その上にさらに塩水ウニが載り、山ワサビが散らされてます。

とにかく、濃い。

あらゆるモノが濃い。

スプーンの先にほんの少しだけ取って、それを口に含むと一気に旨味と風味が広がり、それがいつまでも残り続ける。

それをいつまでも残したい…と思いつつも、つい日本酒を口にしてしまう。

すると、さらにまた、このウニのパンナコッタを口にしたくなり…

と言う、酒呑みには破滅的とも言える、幸せな無限ループに。

気付けば…

オーク樽で寝かせたという、希少な日本酒が目の前に出されたりするんです。

そんな罪作りな(笑)お店、「ASSE」さん。

ピッツェリアですが、秋田の地酒と、それにぴったりなアテがあると言う、唯一無二な魅力を醸し続けるお店です。


平目のカルパッチョには、白ワインも良いですが…


やっぱり、魚には日本酒の方が相性が良いと個人的には思います。後口も華やか。

五種類の酒米を駆使したからロイヤルストレートフラッシュ、と言う、これまた珍しい日本酒。

そして、もちろん。

ピッツァも。

穴子と筍を使ったピッツァなのですが…結局、これも日本酒が一番合うんじゃないかと。

多分、世界にココしか無いんじゃないでしょうか。こんな組み合わせを楽しめるピッツェリアは。

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