じゃ、僕の話をします。

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「カンティネッタサリュ」で松茸。

2021-10-14 | イタリアン・フレンチ
札幌ススキノのイタリアン、「カンティネッタサリュ」のメニューが、秋の味覚で特に満載になる時期です。

生のイチジクと生ハム。絶妙な甘さと塩気の組み合わせ。メロンより合います。個人的な感想ですが。


根室のニシンと新生姜のマリネに、リンゴと山わさびのソースが。

〆鯖の如く、程よく締まったニシンと、ガリのような甘さも感じる新生姜。

そこに生のリンゴの甘さと酸味が加わり、山わさびが最後にグッと来る。

味覚をフル動員して味わう楽しさ。


天然松茸と栗のリゾット。

鮮烈な松茸の香り。シャキシャキした噛み応えも嬉しい。

栗の優しい甘さと、滑らかさすら感じる歯触り。

それをパルミジャーノのコクと共に。

「松茸を食べるのは、コレが最後かも」と、本気で思いつつ、頂いておりました。

そう言いつつ、来年も呑気に同じメニューを頂いているかも知れませんが。





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