創成川イーストのピッツェリア「ASSE」さん。札幌二条市場の北側にあります。
まずは豆のサラダ。豆とツナとチーズ。これが絶妙にお酒と合う。
鳩のような徳利を使い、ピッツァを焼く薪釜で燗をつけて下さるのが渋い。
薪釜で焼き上げた豚肉も、どうにもこうにも毎回頼んでしまいます。
冬の限定メニューの一つ、リンゴとゴルゴンゾーラと胡桃のピッツァ「メーラ」。
そのままだと、リンゴの酸味、甘みと、ゴルゴンゾーラの塩気の塩梅が素敵な、完全なる酒のつまみ。炙られた胡桃の食感と香りも素晴らしい。
でも、食べ進めてから横の蜂蜜をかけると、途端に極上のデザートに。味変にも程がある、ってくらい変わります。
後日には、こんな限定ピッツァも。
左側は「アナトーラ」。自家製鴨スモーク、下仁田ネギ、フォアグラ、モッツァレラ、バルサミコ酢。
右は「セリ」。その名の通り、秋田産の新鮮なセリに、自家製ソーセージ、モッツァレラ。
左の濃厚さにうっとりし、右のシャキシャキした食感と鮮烈な香りに身悶える。
黙々と食べ進めるより他ない、圧倒的な味わい。
メニューをみて、どうしても一つに絞りきれず、やむを得ずハーフでお願いしてしまいました。
それぞれのピッツァで火の通し方も違うでしょうし、何よりお手数なのであまりハーフをお願いする事は控えたいのですが…
どうしても迷うんですよ。両方食べたい。でも二枚は食べ切れない。
更に言うなら、限定ピッツァ以外も食べたいんです。
ただ、「限定」に弱いのは誰でも同じはず。
そんな訳で、この時はこの組み合わせに。
でも、本当はマルゲリータフレスコとか、ビスマルクなども食べたいんですよ…
クワトロフォルマッジや、マスカルプロシュートも食べたいんですよ。
迷いは尽きません。