御朱印拝受「上野寛永寺」②

昨日に続きまして、上野公園にあります「清水観音堂」です。
不忍池の弁天堂をお詣りしてまとまりのない参道を公園の方に戻ってまいりますと、横断歩道から本堂を見上げることになります。信号の変わるのを待ちながら、崖の上の観音堂を眺めるのです。これが京都の清水寺を模した風景になるのでしょうか。

急な階段を上りますとすぐに本堂に上がることが出来ます。ここにはいつも外国人の観光客があふれています。重要文化財の本堂なのですが、ざわざわした雰囲気が何時もしているのが残念です。観光客の来ない早朝か冬の寒い雨の日にでもお参り来ようかと思ってしまいます。


御本尊の御朱印です。



併せて「上野大仏」と「パゴダ」の御朱印を頂くことが出来ます。
いつも思うのですが、「上野大仏」と「パゴダ」のお参りを忘れてしまいます。何度も上野公園に行っておりますが、まだ１度しかお詣りしておりません。

さて今回、都美術館の開館前にどれだけお詣りできるか地図で検討しているときに、従来の寺院のほかにまだお詣りしていないところがあることに気が付きました。
それが「上野東照宮」「五條天神社」「花園稲荷神社」です。「上野東照宮」には立派な御朱印帳があるそうです。

この日もそのことは分かっていたのですが、あと追加で３箇所お詣りするか迷っておりましたが結局辞めてしまいました。時間はあったのですよ。
いくら効率よくお詣りするにしても、１日の行程では多すぎるような気がします。金に糸目をつけずお詣りをするのはちょっと違うような気がしているのです。私は何となくですが、１日にお参りに使う金額にある程度限度をつけているのです。まとめてお詣りするにも限度と言うものがあるような気がします。

下谷方面にお参りするときに検討しましょう。