新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
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普段使いのお茶なら「平口さんち」

2015-09-22 17:26:26 | グルメ
普段使いのお茶なんてかっこをつけていますが、では余所行きのお茶はと言われてもありません。
20年近く金子園の農家直送茶を飲んでいます。最初の十年くらいは別の農家のお茶を飲んでいたのですが、このシリーズの農家の価格が変動してその後「平口さん」に変えてからずっと楽しんでいます。

2年くらい前にこの農家直送茶がまた大幅に農家が変わってしまい、従来の農家のお茶の販売が無くなったのですが、あきらめきれずお店いろいろ話しているうちに、希望があればまとめて販売しますということになり、年に数回まとめ買いをしています。9月中旬に冷たい雨が降り出したころ発注したのでした。
78月の暑い時期を除いて、毎回200グラム入りを5袋注文しています。
農家直送茶ですから、摘み取った後の荒茶の状態で販売と言うことで、市価の半値と言うことになっています。

したがって芽や茎や粉がそのまま残っていますし茶葉は不揃いですが、香りが高く、少々ほろ苦いのが渋茶好きの私にとってはたまりません。
この農家は、パッケージの地図によりますと、大井川の支流伊久美川の上流標高800m級の山々に囲まれたところにあるそうです。
直接回に出かけようかと調べたことがありますが、山間部の急斜面、さらに農道が狭くあきらめてしまったことがありました。

コメント
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