新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
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黄色いブック「東京防災」が届く

2015-09-17 18:02:22 | 防災関連
昨日の事です。郵便ポストに黄色い塊がありました。厚さ2センチほどの箱です。
黄色地に大きく「東京防災」と印刷されています。都が防災グッズでも配布したのかと、部屋で開けてみました。

内容は
①舛添知事の御挨拶
②都オリジナルの防災ブック
③防災マップ(市域)
④ACTION東京防災ステッカー
です。

市民に防災知識の啓もうをする方法は大変難しいものがあります。防災知識に無関心と言いますか他人事の人々が多くいるようです。私の住んでいる所は、高台ですから取敢えず浸水の危険はありませんが、近年注目されたはじめた活断層の延長線上にあります。首都圏直下型地震が来ればひとたまりもありません。
また、箱根の噴火や、富士山の噴火があれば東に位置しますので火山灰の降灰が心配です。

また都心に出かけていての地震なら、地震の瞬間どこにいるかですべてが決まるかもしれません。

さて届いたものは


こんなケースに入っていました。

②のブックの中身は、
(1)大震災シミュレーション(地震発生の瞬間から避難、復興までをシミュレート)
(2)今やろう 防災アクション(今すぐできる災害の備え)
(3)そのほかの災害と対策(地震以外の東京に潜む様々な災害と対策の解説)
(4)もしもマニュアル(災害発生時に役立つ知恵や工夫をイラスト付きで解説)
(5)知っておきたい災害知識(災害に関する知識のまとめ)
(6)漫画 TOKYO“X”DAY(かわぐちかいじ氏オリジナル漫画) (都のお知らせから)

明日も雨だそうですから、読んでみます。なかなか内容を実践できるかと言いますと課題がありますが、いくつかでも新情報を吸収できればと思っています。
都のお知らせによりますと、約750万部印刷し、9月1日から配布を始めたそうですが、我が家に届いたのは16日でした。自治体を経由しての配布のようです。配達の費用まで含めるとかなりの金額になります。

地震や噴火だけでなく、津波の問題もありますしさらに先日の水害のように、荒川の堤防決壊による水害も広範囲にわたるようです。
地震も噴火も津波も水害も、さらに台風や集中豪雨の来ないところは日本にあるのでしょうか。あ、豪雪もあります。

我が住む地区の自治会では10月下旬に防災訓練などが1日、近くの公園であるようです。かなり広い町ですので各支部ごとに集合、リヤカーに荷物やけが人を乗せて本部公園に集まるようです。


右側のブックは三百数十頁の分量があります。

コメント
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