パワースポット 江戸勧進相撲発祥の地 富岡八幡宮

寛永４年（1627年）、御神託により創建されたという富岡八幡宮。
八幡大神を尊崇した徳川将軍家の保護を受け、
庶民にも「深川の八幡様」として親しまれてきました。





今も昔も変わらぬ信仰を集める「江戸最大の八幡様」
江戸勧進相撲発祥の地としても有名で、
歴代横綱の名を刻んだ横綱の碑があります。

現在も新横綱誕生のおりの奉納土俵入りなどの
式典が執り行われます。





歴代大関を顕彰するために建立された
「大関力士碑」もあります。





その傍らには巨人力士碑、





こんなに大きかったのと実感できるでしょう。
江戸時代に何を食べてこんなに大きくなったのか…
生月鯨太左衛門は平戸の出身日本一の巨漢力士で身長２２７ｃｍ
平戸市の松浦史料博物館の記事でも紹介しました。





巨人力士手形足形碑では、手を合わせてみます。
デカイ





1800年から足かけ17年をかけて全国を測量し、
大日本沿海輿地全図を完成させた伊能忠敬の銅像。

深川界隈に住居を構え、全国測量の旅に出かける際は
安全祈願のために、富岡八幡宮に
必ずお参りに来ていたそうです。

東京都江東区

２０１３．２．１６