まるみのあっちこっち巡り

ー33,000枚を超える写真とともに綴るお出かけブログー

所沢駅 とこてらすで明日も観戦できます!

2013-05-30 19:44:57 | お出かけ 関東


駅が広場にもなり、街にもなる西武鉄道の所沢駅。
池袋線と新宿線が交わるターミナル駅。
1日の平均乗降客数は、93、399人(2011年度)
明治28年には開業した西武鉄道の中では、歴史のある駅です。





とこテラスへ向かう階段のところで、張り紙を見つけました。
トイレを利用しようとして気がついたのですが…

子ども専用のキッズトイレも設けられ、
明るく広々として、キレイなトイレになりました。





西武ドームで試合がある日は、
こちらで試合中継を楽しめるようなのです。





阪神戦が終了した日に写真を撮ったので、
モニターは、電車の時刻を表示しています。

ここでベンチに座って、西武ファンと一緒に
野球観戦をするのも良いかもしれませんね。





ナイターは9時までのようです。
通勤・通学の途中で寄れるのならオススメ





ホーム中央の線路上空に設けられた新しい橋上駅舎は、
広々としていて、駅ナカショップも設けられています。
久しぶりに所沢駅で下車すれば、驚かれるでしょう。





改札を出てみれば、ライオンズの選手が出迎えてくれます。
見とれて階段を踏み外してはいけないので、
エスカレーターを利用しましょう。

この日は、所沢の居酒屋に寄ったまるみでした。
後の席には、阪神ファンがいらしたので、
会話にもちょっと気を使ったりしました。

2013.5.19
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ボリウッド映画 きっと、うまくいく

2013-05-30 11:01:10 | 映画(劇場鑑賞)
ボリウッドとは、映画大国ハリウッドをもじって、
映画製作が盛んに行われているインド中心部の都市ムンバイ(旧ボンベイ)を
指して呼ばれるところからきているそうです。

アメリカの年間制作本数は644本(2011年統計)
それに対しインドは1255本と世界第一位。
(ちなみに日本は441本)

そのボリウッド映画史上最高の興行収入を記録したのが、
「きっと、うまくいく」原題は「3idiots」 
でも、3人は馬鹿ではないのです。

40万人が応募して200人だけが入れるという
インドの名門工科大学の学生が主人公。
寮生活を送る彼らの様子は、時に馬鹿げてはいるのですが…。

笑えて、泣けて、感動して、濃厚なのに爽やかで、
歌あり踊りあり、恋愛あり友情あり、
悲劇あり喜劇あり、ミステリー要素もあり、
上映時間の170分は、密度の濃~い時間です。

1800円の料金がこんなにお得だと思ったことはありません。
帰りには、パンフレットも迷わず購入しました。

主役のアーミル・カーンにノックアウト
演技力も歌も踊りも抜群にウマイ、
鍛えられた肉体、経験豊富な確かな目、
大学生役もムリはなかったのですが、10年後の役のほうが素敵!!

撮影中はダイエットをし、水をたくさん飲み、
運動をして若さを出した40代。
1965年生まれとは、さすがに思いませんでしたよ。

ボリウッド映画にハマるかどうかはわかりませんが、
彼の出演作はぜひ見たいです。
子ども時代を演じる子役もイライジャ・ウッドや
ダニエル・ラドクリフの子役時代を彷彿させる可愛らしさです。

インド社会の問題や実情も垣間見えることが出来ますが、
それはインドだけではなく、中国、韓国、
そして、日本が抱える問題でもあると思います。

なぜ人間は学んでいかなければならないのかというのは、
共通するところ、点数を稼ぐためだけに
丸暗記するのではないと教えてくれてもいます。

盛り込まれているものはたくさんあるのに、一つにつながっています。
数学が得意なインド人らしく、
計算されているともいえるでしょうか。

クライマックスのロケ地、秘境ラダックのバンコン湖は
行ってみたい
高山病の危険にさらされるなどした撮影だとか、
見る価値あり、オススメです。

ドゥビドゥビ ドゥビドゥビのメロディが、
今もまるみの頭を駆け巡っています。

監督:ラージクマール・ヒラニ
出演:アーミル・カーン、カリーナ・カプール、R.マータヴァン他
2009年/インド/ヒンディー語

2013.5.23


ハリウッドやイタリアでリメイクされているそうです。
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