モーニングコールで目が覚めれば、
既に横浜港に着岸していました。
キャビンを使用できるのは、
午前8時までです。
大急ぎで身支度を整え、
マーキス・ダイニングへ向かいます。
朝食は、焼き魚、卵焼き、
ひじきの煮物、おかゆ、味噌汁…
日本船と同じというわけにはいきませんが、
日に日に味が良くなるようです。
要望を伝えれば、改善に努めてくれます。

船内では、日常から開放された楽しみが
船内のあちこちに広がっています。
天候には恵まれたものの寒い日が多かったので、
大型液晶スクリーンでの映画鑑賞も
プールやジャグジーも使用しませんでした。

連日連夜、オシャベリの花を咲かせ、
笑い合ったオフ会で知り合ったメンバーと
ここで写真を撮り、別れを惜しむようにオシャベリ。
解散したのは、下船してから1時間を過ぎていました。
来年のクルーズも船上で予約し、
そこで再会するメンバーもいます。
「洋上のゴールデンウィーク日本・韓国9泊10日」の旅は、
楽しくあっという間に過ぎていったのでした。