既に三脚は宅急便で送る手配をしてしまいましたが、
カップルもたくさんいて絵になる横浜港を
カメラに収めたいと最後まで残っておりました。
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そこには優雅で堂々とした「飛鳥II」も。
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9日間を共にした「にっぽん丸」も。
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離れがたい横浜港だったのです。
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1958年にデビューした「にっぽん丸」
現在運行している船は3代目で、1990年に竣工されました。
その後も数度にわたる改築を経て活躍を続けています。
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横浜・山下公園の岩壁に係留されている「氷川丸」
1930年の竣工で、神戸、横浜とアメリカ・シアトルを結ぶ
「動くホテル」と呼ばれた日本郵船所属の客船。
太平洋戦争中は病院船、戦後は復員船、
引揚船として運航し、再び客船として復活するという
数奇な運命をたどった船が、遠くに見えています。
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日本を代表するトップ・オブ・クルーズ・シップ
日本郵船クルーズの「飛鳥II」は、
全長241m、全幅29.6m、5万0142トンあり、
2万2472トンの「にっぽん丸」とでは
大きさの違いは一目瞭然。
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乗船したことはありませんが、
日本人好みのとても素敵な船であると聞いています。
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こうして最後まで写真を撮っていて遅くなったのですが、
桜木町駅への最後の送迎バスで見送ってくださった
スタッフもいらして最後の最後までおもてなしの
姿勢に心を熱くしたまるみでした。
いつの日か「飛鳥II」乗船する日が来るかもしれませんが、
邦船は、「にっぽん丸」一筋に乗船の予定です。
2015.1.4