環境省の残したい「日本の音風景百選」にも選ばれている
寛永年間(1624~1644)の創建から390年間にわたって
美しい音色で「時」を告げてきた川越のシンボル。
一日に4回(6時、12時、15時、18時)
今も鐘の音が街に響きわたります。
川越藩主酒井忠勝が建立したのが始まりで
現在のものは4代目といわれ、
明治26年の川越大火の際、鐘楼もろとも消失し再建。
町民はまちろん、実業家、政治家、学者などが費用を寄付、
明治天皇も下賜金を下されたそうです。
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そして、時の鐘の奥にあるのが薬師神社、
病気平癒のご利益があり、
特に眼病には著しい効果があるとか。
その右奥には、稲荷神社が祀られています。
「時の鐘」だけを見て素通りすると
損をしてしまうかも
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朝ドラ「つばさ」のロケ地にも使われていて、
川越まつりの日につばさ(多部未華子)が翔太から
狐の面を貰ったブランコがあります。
埼玉県川越市幸町15-7
2015.6.20