西武拝島線東大和市駅をスタートし、野火止用水沿いに歩きます。
参加者が多くてスタート地点では、
信号待ちの行列もできましたが、ばらけてきました。
この野火止用水沿いは日差しも遮る緑の中を
ウォーキングできるので気持ちも良いものです。
今回の目的地は小平市の「あじさい公園」ですが、
野火止用水沿いにも紫陽花が咲いています。
途中、ブリジストンのある府中街道に出て、
小川町の交差点を曲がり、武蔵野線、西武多摩湖線を越え、
小平ファーマーズ・マーケットに立ち寄り、
天神町を曲がりあじさい公園へ。
ゴール受付は、駅ではなくてこの「あじさい公園」でした。
今回も50ポイントゲット
狭山・境緑道に沿った所にある「あじさい公園」は、
ウォーキングやサイクリングの際に立ち寄るのにピッタリ。
昭和48年にあじさいの名所をめざして造られたのだそうです。
大輪の花のようなセイヨウアジサイは、ボリュームがあり華やか。
かつては代表される「移り気」の花言葉から
贈り物にはしなかったものでしたが、
今ではプレゼントにも人気なのだそうですよ。
日本にもともと合った紫陽花の原種はガクアジサイ。
和の佇まいに合う花言葉も「謙虚」です。
初夏を彩る代表的な花の紫陽花は、土壌の性質や、
咲いてから散るまでの間に花の色を変えます。
酸性の強い土壌では青~青紫の紫陽花、
アルカリ性の強い土壌ではピンク~赤紫の
紫陽花が多く見られるようです。
窪地に残された自然林のクヌギ・コナラなどの樹林を生かし、
公園内全体にわたりアジサイが咲き
彩りを添えていた「あじさい公園」でした。
西武新宿線小平駅までは徒歩約5分程です。
歩行距離:約7.5km
東京都東大和市・小平市
2017.6.4