11時、ギリシャのカタコロン港へ入港。
ギリシャの一番大きな半島
ペロポネソスの西海岸にある
漁村カタコロン村が今回の寄港地です。
漁村と言ってもホテルがあり、
湾に面してレストランやショップもありますが、
多くは船が寄港中に営業するようです。
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カタコロンは古代都市オリンピアの玄関口。
古代ギリシャ人はゼウスのために捧げられる
神聖な競技を4年に一度開催し、
今なおオリンピックとして続けられています。
こちらの寄港地観光の目玉は、
「世界遺産オリンピア遺跡観光」ですが、
私は船の中で過ごすと出発前に決めていました。
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オリンピアまでは車で約40分、
16時半までには船に戻るというスケジュール。
遺跡内というのは、日陰がほとんどなく
体力の消耗も激しい、船内の設備を利用するには
この日を逃すわけにはいきません。
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ミネラルウオーターの価格は、売店でもバーでも同じ。
良く冷えた水をバーで購入、飲料水、歯磨きに利用、
感染症に弱く、注意は怠ることができません。
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魅力的は寄港地の多いアドリア海・エーゲ海ですが、
別の船も寄港しているようです。
カタコロン村は寄港地として潤っているのでしょう。
ギリシャ・カタコロン
2017.7.3