夏のメットライフドームの観戦は地獄です。
異常気象は、年々酷くなるばかりで、
屋根があるだけでのドームでは、
風もなかったのでサウナ状態になります。
「ライオンズフェスティバルズ2018」の
ユニフォームが無料配布される日で、チケットは完売、
特急レッドアロー号「スタジアムエクスプレス」も完売。
こういう日には、臨時の特急を出して欲しいです。
今年のユニフォームは、ブルーで涼しげに見えますが、
無料配布の物は、秋冬ものかと思いました。
スターティングメンバーが発表。
ライオンズバナナスペシャルゲームで、
プレゼント抽選会も実施されました。
1番違いで外れてガッカリ。
1986年から20年間、西武球場でライブを行っていた
渡辺美里、13年ぶりに聖地で国歌独唱。
試合後にスペシャルライブも開催されたのですが、
これも見られず残念でした。
先発したのは、ウルフ投手。
いつもと変わらないような立ち上がりでした。
その裏、2番源田選手が叩きつける打球で内野安打。
この時は良かったのですが・・・。
3回にファイターズに2点先制されたその裏、
1アウト、1、2塁でダブルプレーで3アウトなど
この日はアンラッキーな源田選手でした。
5回裏、先頭の外崎選手がセンターへのヒット。
5回表、ファイターズの中田選手に浴びた2ラン、
綺麗な放物線を描いた手痛い1発に、
外崎選手も奮起した様子。
秋山選手はこの回に死球を受けて満塁になるものの
チャンスで打てずに5回も終了しました。
8回田村投手がマウンドへ、中田選手を抑えるも
レアード選手にヒットを許した後に、
マルシア選手に2ランを浴び、6点のビハインド。
ファイターズ側のリクエストによるビデオ判定で
判定が覆ったり、そのままだったり、
首位攻防にこだわるファイターズ。
その分試合時間がかかります。
体調不良なので、電車は座って帰りたいと
8回終了で帰ることにしましたが、
綺麗な放物線を描くホームランなら中村選手を
見ることができたのはラッキーでした。
見事な3ランでホームに返ってきました。
恐怖の8番バッター健在
ここでピッチャーが交代、3点のビハインドも
ライオンズならと信じる気持ちもありますが、
投薬治療中の身で無理はできず、
試合を見ながら球場出口へ向かいました。
代打メヒア選手がヒット、代走は松井選手、
打順は1番に戻り、秋山選手がヒットで続きます。
ここで同点ホームランを期待するのは無茶でも
せめて今度はと祈る気持ちでしたが3アウト。
この時点では試合も終了していたはずですが、
西武遊園地の駅の試合速報は、
まるみが球場を出たその時のままでした。
西3-6日
勝利投手:日本ハム・マルティネス(8勝7敗0S)
敗戦投手:西武・ウルフ(3勝3敗0S)
セーブ:日本ハム・浦野(2勝1敗2S)
観衆数:31721人
試合時間:3時間50分
メットライフドーム
2018.8.4