7回からレフトの守備についた田代選手、
8回裏、粘りに粘って見送り四球を選びました。
田代選手が西武から昨年戦力外通告を受けたのは
クライマックスシリーズ敗退後のことで、驚きました。
外野手として内野手からコンバートされた
金子選手や外崎選手が台頭してきたこともあり、
夏以降活躍の場を失っていましたが、
戦力外とは・・・。
俊足で代走のイメージが強いですが、
打撃面を考慮してふるいにかけるとなると
球団の下した結果にも納得するしかありません。
12球団合同トライアウトへ参加し、ヤクルトに入団。
以前球場で配布されていたヤクルトの新聞でも
イケメンであると紹介されていました。
しかし、試合前の練習風景でも正面からの写真を撮れず残念。
今季初本塁打を打ち、監督やチームメートに
笑顔で迎えられ、田代選手も満面の笑みを浮かべていた
あのシーンが忘れられません。
岡本投手は、3月に交換トレードで阪神に移籍。
昨シーズンは、先発ローテーションの6番目のポジション、
シーズン勝利数は自己最多を記録していましたが、
左腕を欲しかった西武側の希望で実現したトレードでした。
この試合の結果は、1イニング4失点。
緊急登板での結果ですから仕方がないとも思えますが、
プロである以上は結果が大事です。
二人とももうひと踏ん張り必要と思えました。
明治神宮野球場にて
2018.8.19