我が家の真夏の恒例行事の神宮球場での観戦、
対戦相手はほぼ阪神と決めています。
毎年暑いし、立ち見だったこともありました。
雨の心配もなく、涼しいので行くことにしたので、
チケットは当日指定A席を購入しての入場です。
(来年度はファンクラブに加入しなくては)
スターティングメンバーはこちらですが、
阪神の選手は糸井選手と鳥谷選手以外は知りません。
立ち上がりの調子は上々のベテラン石川投手、
簡単に3アウトをとりました。
現役時代にファンだったのが土橋コーチ。
直線距離は近くなりましたが、
観客席を見渡すような行為をされないので、
お顔はまったく見えませんでした。
青木選手がレフトへのヒット、2アウト1塁、
フルカウントから左中間へ30号となる
先制2ランホームランを放ったバレンティンティン選手。
初回から傘を開けるとは・・・。
ボールの行く方向が気になる阪神ファン。
2回裏、西浦選手がバックスクリーンへ飛び込む
ホームランを放ちました。
3点のリードをもらった石川投手38歳。
目標の200勝はまだ遠いですが、
今季5勝目を勝ち取ってくださいね!
メットライフドームと違い、通路側の席も少なく、
座席の間隔も狭いので、買い出しも大変です。
冷たいハイボールと熱い銀だこのタコ焼きを持ち、
無事に座席に戻りました。
1点差に迫られた3回裏、青木選手が死球を受け、
岩田投手が危険球による退場で、急遽登板した岡本投手。
阪神の岡本投手と言えば、3月にまさかのトレード。
交換トレードで西武入りした榎田投手は活躍中ですが、
岡本投手は仲間の失策もあり4失点、序盤でヤクルト7点。
5回裏、井野選手がセーフティスクイズを決めて
8点目が加点され、6点リードのヤクルト。
6回まで阪神打線を抑えていた石川投手でしたが、
7回表に1点加点されて交代、この回に
阪神の反撃にあい3点差に迫られることに。
9回表、登板したのは石山投手ですが、
内野安打で先頭打者を塁に出すと
制球が定まらず、四球、四球でノーアウト満塁。
振らずに立っていれば良さそうなものを
振り回すからロサリオ選手1アウト、
鳥谷選手までもダブルプレーで試合終了。
ノーアウト満塁は、得点するのが難しいは本当です。
押し出しは覚悟していたので、うれしい勝利。
延長戦でもないのに終了時間が10時近いのは、
何とかならないものかと思いますが、
終わり良ければ総て良し、楽しい試合でした。
ライオンズは、浅村キャプテンの
グランドスラムで逆転勝利しており、
意気揚々としていたまるみでした。
ここまでいたからにはヒーローインタビューも
聞いて帰らないわけにはいきません。
バレンティンティン選手30号100打点は、
セ・リーグ一番乗りで、打点王は堅いでしょう。
うなだれた阪神タイガースの選手を
乗せたバスが早々に神宮球場を去って行きました。
ヤ8-5神
勝利投手:ヤクルト・石川(5勝4敗0S)
敗戦投手:阪神・岩田(0勝3敗0S)
セーブ:ヤクルト・石山(3勝1敗21S)
観衆数:27796人
試合時間:3時間48分
神宮球場
2018.8.19時