天気の良い日はプラタナス並木のベンチに座り読書。
ここなら何かに邪魔されることもなく、
集中して本を読むことができます。
何を読んでいるかというと
谷釜尋徳著「江戸のスポーツ歴史事典」
日本人が近代スポーツを受け入れる土台を築いたのは、
江戸のスポーツだったと言ってよいとか。
スポーツの語源は、「遊び戯れること」を意味する、
それを知っていたかのように、江戸の人々は
スポーツをしながら実によく遊んだのだそうです。
移り変わる季節の彩りを感じながら散歩したり、
見頃を迎えた秋バラを眺めたり・・・。
約18万坪ある苑内を歩けば、これもスポーツ。
コロナ禍でもスポーツを楽しみたいもの。
ふふふ、誰が並べたのかしら?
遊び心も忘れたくないですね。
東京都新宿区内藤町11
2020.11.5他