明治天皇と昭憲皇太后をご祭神として
1920年に創建された明治神宮は、
2020年11月1日に鎮座百年を迎えました。
10月30日から11月1日の3日間、
参道に奉祝献灯『夢鈴』を掲出して
夜間特別参拝が実施されました。
百年前に全国から10万本の献木と延べ11万人の
青年奉仕団によって造成された社にともる提灯に
私も願い事を書き、短冊の奉納をしましたが、
自分の短冊は見つけることはできませんでした。
境内の中央に回廊をめぐらした社殿が建ち、
北・西・南から参道がのびています。
明治神宮の備林ヒノキ材で特製した短冊に
夢や願い事を書いたものを奉納し、
その3つの参道に掲げられています。
コロナ禍での「明治神宮鎮座百年祭」が、
どのような形で行われるのか
周知されていたわけではないのですが、
それでもかなりの参拝客が集まってきたようです。
日本一の初詣客を誇る明治神宮ですから
初詣の時に比べるとずいぶんと少ないのですが。
東京都渋谷区代々木神園町1-1
2020.11.1