まるみのあっちこっち巡り

ー32,000枚を超える写真とともに綴るお出かけブログー

大津市成人式会場となっているホテルに宿泊していました!

2016-01-16 12:24:51 | お出かけ 近畿



今年最初の3連休を利用して旅をしたのが、京都・滋賀。
成人の日の前日、シャトルバスでホテルに戻った時、
こちらが成人式会場であると知るまるみでした。

チェック・イン手続きをした時点でツレは、
知らされたようなのですが…

これはアウト時間は、周辺道路も大混雑すると
大津市のホームページで開催時間等を調べました。







翌朝、レストランへ向かうと
車の列と開場を待つ新成人の列ができています。







今は、どのような振袖が人気なのかしら?
まるみは、紅型の手書きの友禅に一目ぼれし、
それを着て成人式に出席しました。
今でも和ダンスに大切に保管しています。

前日から美容院で髪をセットし、当日着付けをし、
近所に住む伯父や伯母にも披露して、
父の運転する車で式場へ向かった過去を思い出します。







ボーイスカウトやガールスカウトのこどもたちも祝福、
お手伝いをしているようでした。
ホテル内には同窓会開場などもあったりして、
きっと懐かしい友人とも会えたのでしょう。







成人式開場は、コンベンションホール「淡海」
9室合わせて利用できるホールは2940㎡。

ホームページによると大津市の新成人は、
3,516人(男性1,771人・女性1,745人)
そのうち出席者は2,947人 だそうです。
新成人の皆さん、おめでとうございます。







チェック・アウトをしてシャトルバスを利用する宿泊客と
新成人で溢れる大津プリンスホテル。
JRは人身事故で遅れ、周辺道路は渋滞。
この日の旅の予定は変更することになりました。
(タクシー代も高くなりました

最寄の大津駅からはバスで10分程のところにあるので、
渋滞もしかたがないとは思います。
成人式開場になっているとは知らずに予約しましたが、
旅の計画を立てるのも大変と思うこの頃です。

滋賀県大津市におの浜4-7-7

2016.1.11
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蝦夷富士・羊蹄山が見守るニセコ

2016-01-15 14:25:14 | お出かけ 北海道



蝦夷富士・羊蹄山が見守るニセコには、
美しい自然の中にあるロケーション抜群の
カフェやレストランが点在しています。

2008年のサミットで各国のファーストレディが
ランチを楽しんだ「レストラン・マッカリーナ」もあります。

カフェに入る時間もなくなりましたが、
ニセコの風景だけを楽しみました。







路線バスも走ってはいるのですが、
こちらの郊外路線は、1日2本の運行です。







道路を走るのはトラクター。







道の駅「ニセコビュープラザ」に立ち寄ります。
こうして見ると小樽連泊ではなく、
ニセコに宿泊するべきだったかなと思うのでした。
(アバウトな計画しか立てないので…







羊蹄山は、富士山によく似たその整った姿から、
蝦夷富士(えぞふじ)とも称されます。

後方羊蹄山(しりべしやま)として、
日本百名山の一つに選定されています。

標高1,898mの成層火山です。







国道5号と道道66号が交差する地点にある道の駅は、
ニセコの玄関口、ニセコ周辺の情報が集まっています。
新鮮な農産物、地元の牛乳で作ったソフトクリーム、
美味しいものが揃っています。







1000m級の山々に広がる高原リゾートニセコを目に焼きつけ、
(適当な駐車スペースと時間もなかなったのでドライブだけです)
一軒宿を目指し、のどかな農村地帯をドライブしながら向かいます。

2015.5.1
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道の駅 あかいがわ

2016-01-14 14:09:53 | お出かけ 北海道



山小屋風の道の駅「あかいがわ」は、
札幌・小樽とニセコ道南エリアを結ぶ国道393号にあります。
このルートは、メープル街道393と呼ぶようです。







道の駅として開駅したのが、2015年4月15日。
オープンして半月ばかりの道の駅でしたから
地図にも載っていなかったのです。







山小屋風の建物が目を引き、吸い込まれるようにして
駐車場に入って行くこととなりました。
(周囲は何もないようなところなので目立ちます)







何か美味しそうなものはないかしらと駅内をキョロキョロ。
それしにしても木のぬくもりが伝わるような落ち着いた雰囲気、
広々とした空間が広がります。







大自然に囲まれたのどかな場所ですし、
クマ出没地域でもあるのです。







北海道で115番目に誕生した「道の駅あかいがわ」
特に北海道では、道の駅の存在がありがたいと思います。

美味しいコーヒーやパンをいただける道の駅です。
村内唯一のうららベーカリー、ジェラードが人気のようでした。







活気にあふれているとは言いがたかったのですが…

小樽市と札幌市に隣接した赤井川村は、
道内でも有数の豪雪地帯で「キロロリゾート」があります。
スキーなどで訪れた方もいらっしゃるでしょう。

死火山ではありますが、噴火口に人が住む日本で唯一の村で、
人口は、2015年3月31日現在、1,137人。







スムーチ・クッキーとコーヒーでブレイク。
食べ応えのある手のひらサイズのダブルチョコ・チップクッキー。
温暖な環太平洋地域で育った香り豊かな
最上級のアラビカ豆を100%使用しているそうです。

カリフォルニア生まれのスムーチ・コーヒーを
北海道の大自然の中でいただきます。
こいういものを提供することが村の人の悲願だったのかもと思い、
ありがたく頂戴することにしました。

ニセコでランチの予定が、赤井川村でクッキーランチとなりました。
さあ、急がないと宿泊地はまだまだ先なのです。

北海道余市郡赤井川村字都190ー16

2015.5.1
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2015 にっぽん丸 サンタクルーズ東京 東京港下船

2016-01-13 14:29:15 | 2015にっぽん丸 サンタクルーズ東京



ワンナイトクルージングは、
本当にあっという間に下船となってしまいます。

3年前のサンタクルーズは、ランチもあり、
もう少しゆっくりと時間が流れたように思います。

今回は、船友さん達と一緒だったので
余計に時間の経過が早く感じられたのでしょう。







クリスマスリースも寂しく感じられてしまいます。

今回、一組の船友さんが体調不良で当日キャンセル、
ご一緒できたらもっと盛り上がったはずでした。
一日も早いご快復をお祈りしたいと思います。







最後にディナーで撮った写真を購入して
キャビンに戻ります。
船内の清算は、9時までに済ませます。







東京港に入港・着岸後、下船の準備が整うと
船内放送で6階から順に下船していくことになります。

今回は、初めて1階のスタンダードステート、
小さな丸窓が2つあるキャビンでした。

何しろキャビン利用時間は僅かなもので充分でした。
若干エンジン音は気になりますが、
揺れを感じることもなく、物足りなさも感じたほどです。







無料連絡バスが運行されていて、
都営大江戸線勝どき橋駅を経由して東京駅へ。

スタッフの皆さんに見送られて乗車します。







白亜の客船「ぱしふぃっくびいなす」も入港。
良い船だと聞いていますし、
にっぽん丸では行かない場所なら
乗船してみたいと思います。

2015,12,19
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映画 海難1890

2016-01-12 14:56:48 | 映画(劇場鑑賞)
トルコに行く前に読んだ秋月達郎著
「海の翼 トルコ軍艦エルトゥールル号救難秘録」
映画化の話もあると本で知り、公開を楽しみにして
およそ5年の月日が流れてしまいました。

1890年、和歌山県串本町沖。
オスマン帝国(トルコ)の親善使節団を乗せた
軍艦エルトゥールルが海難事故に遭い、 
乗組員の大半が海に投げ出され命を落としました。

その事実を知ったのは、串本を旅した時でした。
暴風の中、串本の人々が賢明な救出をし、
助けた命も少なくなかったのです。

そこから始まった日本とトルコの長年にわたる友好関係。

イラン・イラク戦争時の1985年3月17日、
イラク軍は突如、3月19日以降にイラク領空を飛ぶ
航空機の無差別攻撃を宣言しました。

自国機の乗り入れのなかった日本は、
イラン国内に残された在留日本人の救出対策に苦慮。
(事実上、見放したことになります)
タイムリミットが迫る中、日本人の苦境を知り、
救援に動いた国がトルコでした。

エルトゥールル号救難の事実を教科書に載せ、語り継いでくれたトルコ。
(映画ではその点に触れないのが本当に残念)
自国民より優先して、日本人を飛行機に乗せてくれたのです。

串本の人々も食べるものにも事欠く生活をしてのに
底をつく米も差し出し、低体温となったトルコ兵のために
裸になって自分の体温で温めたりして助けました。

人として当然のことだと考えているからこその行為が、
95年後の日本人をも助けることに繋がったのです。

大地震の際にはお互いの国が助け合うことにもなりました。
いつまでも友好的な関係でいられることを望んでいます。
封切られて1ヵ月程で、上映されるスクリーンも
少なくなってしまいましたが、多くの人に伝えたい映画です。

監督:田中光敏
出演:内野聖陽、ケナン・エジェ、忽那汐里、
アリジャン・ユジェソイ

ユナイテッド・シネマ

2016.1.4
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品川プリンスホテル コーヒーラウンジ マウナケア

2016-01-11 23:59:59 | ホテル・旅館



高級感漂う雰囲気にリニューアルされていた
「コーヒーラウンジ マウナケア」
メニューもすっかり変わっていました。







濃い目で味わい深いプリンスのコーヒーが好みです。
ホットコーヒーはお替りもできます。
程好いタイミングでサーブしてくれます。







アイスコーヒーのお替りはありません。
お正月というのに暖かい日でした。







ミックスサンドウィッチとドリンクセット 1,900円
具もタップリと入ったサンドイッチが美味しいです。







フレンチトーストとドリンクセットは2,000円
「15分程お時間がかかります」と言われ、
期待をして待っていましたが、
外はカリッ、中はしっとりとは違うようです。

もう少し研究して欲しいなぁ。

2016.1.2
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品川プリンス「新春トークショー&お楽しみ抽選会」

2016-01-10 10:27:01 | 埼玉西武ライオンズイベント&選手など



品川プリンス「新春トークショー&お楽しみ抽選会」
ついにこの日がやって来ました。

以前から行ってみたいと思いつつも
お正月休みも旅行に出てしまうので参加できませんでした。
今年は、三連休を利用して旅に出ることにしたので、
参加できたのですが、ぺぺなどで行う
トークショーには行けません。

2時30分から開場となりますが、座席指定なので、
チェックアウト時間の3時まで客室にいて
箱根駅伝に関するテレビを見ておりました。
(プリンスカード会員の特典で延長可能)







会場では写真撮影や録音ができません。
写真はファン感の時のものでマイクを持っている
牧田投手が今回のゲストです。

MCの平原さんが牧田選手の心の鍵を開けるをテーマに
トークショーが始まったのですが…
この日の模様を牧田投手がブログにアップされています。
選手は写真撮影ができたので、写真もアップしています。

宿泊プラン特典としてトークショーの前方席を確約、
写真撮影ができたら良い写真が撮れる場所でした。

「正月は甥や姪と遊んだ」と、話されていましたが、
プロ野球選手のオジサマがいるなんて良いなと軽く嫉妬。

「目指せブログ更新二桁!
シーズン勝ち星も二桁目指して頑張って行きたいと思います!」
トークショーでもブログでも語っているので、開幕が楽しみです。
ブログも二桁更新してくれそうな勢いです。







そして、マイクを握り中央にいる炭谷捕手もゲスト。
「世界野球WBSCプレミア12」侍ジャパンにも選ばれた
二人がトークショーに登場したわけです。

チケットは即完売となったそうですが、
前の方には空席も目立ちます。
当日行けなくなってしまった方は残念でした。

炭谷捕手はセンスも良くてオシャレ。
スタイルも良いし、どのような洋服も着こなします。
スーツのポケットチーフも決まっていました。

球場入りも一番早いというのは有名なところです。
ファン感でも一番乗り、牧田投手は5分前に到着したとか
そのような話も聞けました。

お楽しみ抽選会は、外れました。
有料のショーなのですから抽選ではなくて
記念品を全員にプレゼントにして欲しいです。

選手からのプレゼントは、じゃんけんで決まりますが、
じゃんけんがこんなに弱かったかなとすぐに敗退。
開幕チケットは欲しかったのになぁ。
(宿泊プラン特典として席種は未定の招待券一人1枚あり)






最後は、選手と握手して会場を後にします。
豆がつぶれて硬くなっている手でした。







二人とも笑顔で「ありがとうございます」
楽しい時間を過ごせました。

品川プリンスホテル

2016.1.3
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ライオンズGO!GO!プランで品川プリンスホテルに宿泊

2016-01-09 00:13:56 | ホテル・旅館



映画、食事、水族館と度々訪れる品川プリンスホテル。
今回は、「ライオンズGO!GO!プラン」で宿泊しました。







一番の目的は、埼玉西武ライオンズ選手トークショー。







お正月気分も味わいたい。







クリスマスやお正月などのイベント時は、
ホテル内は一層華やかになるのが好きだったりします。







フロントには振袖姿の方が接客していたり、
この時節ならではのおもてなしも楽しめます。







品川駅を見下ろすことができるので、
鉄道ファンにはうれしいロケーション。
しかも、箱根駅伝のコースともなっているので、
ライブ観戦もできました。







お天気も良く高層階(31階)なので、
写真ではわかりくいのですが、東京湾も見えます。







お部屋のタイプはいくつかのプランから選べるのですが、
高層階プランを選びました。

発売日の夜に申し込みましたが、ほぼ完売状態。
喫煙室プランから禁煙室プランに
変更できたのは申し込み後です。







レオマークのついたバスを見るだけで
ハッピーになれるまるみです。







東京タワーとスカイツリーも一緒に見ることもできます。







変わり行く品川駅周辺をカメラに収めるべく
時々こうして宿泊する品川プリンスホテルですが、
稼働率も高く、チェックイン時間のフロントは混雑しています。
何しろ日本一客室の多い巨大ホテルです。







朝食付きプランとなっています。
お正月ということもあって洋食ビッフェにもおせちが少々。
サラダやフルーツ、ドリンクも各種あります。

オムレツはその場で焼いてくれますが、
プレーンのみで、待ち時間を考えると混雑時はパス。
待ってでも食べたい味ではありません。







ラウンジ・バーの「トップ オブ シナガワ」
メインタワー39階にあり、夜はスマートカジュアルの
ドレスコードもありますが、朝食もそれなりに。

客室とは違う眺望をと思い、富士山が見える席に。

品川プリンスホテル
東京都港区高輪4-10-30

2016.1.2~3
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アイアンホース号に乗車!!

2016-01-08 00:58:40 | お出かけ 北海道



2009年、生誕100年を迎えたアイアンホース号は、
1909年にアメリカのH.K.ポーター社で製造されました。

このような年代物の客車に乗車できるなんてと
出発をワクワクして待っていたまるみでした。







博物館の入場料だけで、この貴重な客車にも
乗車できるのもうれしい限りです。
(夏季のみの運転)







機関庫前の「中央駅」から東端の「手宮駅」まで、
約400mを運転しています。

客車をひいて構内の線路を走るのですが、
軌間はJR等より狭い914mm、
アイアンホース号の為に専用の
展示運転線を作っています。







「手宮駅」で、乗客は全員下車し、
転車台でぐるりと回るアイアンホース号を
大人も子どもも真剣に見入ってしまうのでした。







再び乗車して「中央駅」まで戻ります。

グァテマラや北米で活躍したのちに小樽に来たアイアンホース号。
アメリカのテーマパークから購入したそうです。







車庫へと戻って行くアイアンホース号。
レンガ造りの機関車庫は、
国の重要文化財に指定されています。







100才を超え、今も現役なんて素晴らしいことです。
点検や整備も大変なことでしょうが、
1年でも長く走ってもらえたらと思います。







博物館の近くには、手宮洞窟保存館があります。
今から約1600年前に刻まれたという壁面彫刻が残されています。
こちらを見学してから小樽を出ました。

小樽市総合博物館 本館
北海道小樽市手宮1-3-6

2015.5.1
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北海道鉄道発祥の地 小樽市総合博物館 本館

2016-01-07 14:15:22 | お出かけ 北海道



小樽にまつわるたくさんの発見が
ここから始まるという「小樽市総合博物館 本館」

北海道鉄道発祥の地に立地しています。







館内に入るとまず目を引くのが、
北海道近代化の初期に活躍した蒸気機関車
「しづか号」のその姿です。







北海道最初の鉄道「幌内鉄道」が明治13年に誕生し、
4年後にアメリカで製造され、明治18年に手宮に
配置された機関車なのです。







この機関車がここを走っていたのですね。
(2014年8月撮影)






機関車の後ろが一等客車「い1号」です。







車両内部の見学もできます。
さすがに一等車、シートが違います。







どれにも乗車したことはないのですが、
旅愁をかきたてるネーミングがズラリと勢揃い。







館内は、パノラマ模型、時刻表、車両模型が展示、
プラネタリウムや実験室、科学展示室などがあります。

しかし、何といっても魅力的なのは屋外車両展示。







様々な鉄道車両が並びます。
冬季は屋外車両の公開はありません。







ホームや機関車庫に北海道で活躍した
鉄道車両が並んでいるので、全て乗ってみました。







キハ82型ディーゼル気動車







馴染みのあるような鉄道車両から
見慣れぬ鉄道車両など
多種多様な鉄道車両が展示されています。







雪国ならではの除雪用の車両キ600型ロータリー車

ニセコで高原ランチを計画してはいたのですが、
もうどうでもよくなってしまいました。
だって、ここがあまりに楽しいからです。

しかもアイアンホース号にも乗車できるとは、
GWに来て良かったと思いました。

小樽市総合博物館 本館
北海道小樽市手宮1-3-6

2015.5.1
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2015 にっぽん丸 サンタクルーズ東京 朝

2016-01-06 14:22:48 | 2015にっぽん丸 サンタクルーズ東京



2日目も穏やかな天候に恵まれ、
にっぽん丸からは富士山も見えていました。

グランドバスは、6時から始まっているので、
入浴を済ませてからラウンジ「海」で、
モーニングコーヒーと
美味しいクロワッサンをつまみました。







7階の「ホライズンラウンジ」で船友さんとオシャベリ。
まだ寝ているに違いないと思われていたのですが、
眠ることさえできなかっただけでした。







朝食のメニューはこちらです。
お粥は、にら玉粥を選びました。







この他にビーフカレーもいただきました。
和定食に加え、ビュッフェもいただけるのも魅力です。
どれも毎日でも食べたい美味しくて優しい味。







「春日」のパンケーキも食べておきたいところですが、
それはGWまで我慢しておきましょう。
早く来い、来い、ゴールデンウィーク

2015.12.19
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映画 杉原千畝 SUGIHARA CHIUNE

2016-01-05 14:39:47 | 映画(劇場鑑賞)
杉原千畝氏のことを初めて知ったのは、
テレビ「知っているつもり」で放送された1991年。

命のビザを発行し続け6000人にのぼる
ユダヤ難民を救ったという事実は、衝撃を受けました。
その感謝を忘れずに再会を果たしたり、
日本を訪れたりしてくれる人々がいて感動でした。

その後もテレビドラマにもなったりもしましたが、
もっと知りたいと思う尊敬する人の一人です。
この映画も見逃してはならないと思っていました。

ドラマやミュージカルは「命のビザ」を中心に捉えていますが、
映画では、情報収集活動に秀でた外交官であった姿を描いています。
彼は、情報収集、分析、精査などに携わる
インテリジェンス・オフィサーの一人でした。

パンフレットによれば、「スパイ活動とは似て非なるもの、
杉原のインテリジェンス活動の根源には
常に信頼関係という絆があった」とあります。

北満鉄道の譲渡では、ソ連の約6億2500円の希望価格に対し、
最終的には1億4000万円まで引き下げることに成功したり、
杉原氏の功績は讃えられるべきものが多いのです。

しかし、その功績を日本政府が長い間封印し続けたため、
私達は知ることさえできないでいたのです。

日本政府からの了承が取れないまま、
自らの危険も顧みず、独断で日本通過ビザを発給するまでの
経緯もよくわかりました。

日本のシーンも含め、全てポーランドで撮影。
違和感を感じる部分もありますが、映像も重厚感があり、
多くの人々に杉原千畝氏を伝えたいとう想いが伝わります。

アウシュビッツ収容所を訪れた日も涙、涙だったのですが、
この日もよく泣きました。

監督:チェリン・グラック
出演:唐沢寿明、小雪、ボリス・シッツ、
アグニェシュカ・グロホフスカ他
2015・東宝

ユナイテッド・シネマ

2015.12.31
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箱根駅伝を見てしまいました!

2016-01-04 01:19:02 | お出かけ 東京



見ようと思って見ることはないのですが、
やはりお正月は何となく気になってしまう箱根駅伝。

父などは毎年楽しみにしているようで、
テレビがついているので家にいれば見ますし、
やはり結果は気になるところです。







朝もスタートはテレビで見ていたのですが、
墓参りを済ませて戻る途中、交通規制の張り紙を見て、
この道を通ることを思い出させてくれました。







空にはヘリ、パトカー、中継車、続いてトップを走る
青学の渡邉選手ではありませんか。







1位からはだいぶ離れて2位の東洋大学。







横浜鶴見から大手町まで23kmの10区を
颯爽と走り抜けて行くのです。







3位の駒澤大学までは見届けました。
品川駅前の歩道橋から撮ったのですが、
「立ち止まらないで」と、注意されてしまいます。

確かに危険なのですが…。







青学が、2年連続2度目の総合優勝です。
全区間で首位、区間賞が6名という快挙。
おめでとうございます。

全区間を首位で通過して優勝したのは、
第53回大会(1977年)の日本体育大以来、39年ぶりです。
ゴールはテレビで見ましたが、
何事もライブは燃えるものです。

東京都港区

2016.1.3
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としまえん ウィンターファンタジア~シャンデリアとグレートランタンナイト~

2016-01-03 13:10:39 | お出かけ 東京


LEDで彩られた高さ10mのシンボルツリーが
音楽に合わせて光り輝く光りのプラザ

周囲の樹木からは、光りのしずくが
こぼれ落ちる幻想的な空間です。







こちらはランタン広場です。
光り輝く入り口アーチを潜りましょう。







約90基の巨大なランタンが並んでいます。







チューリップに風車、お菓子の家、
ファンタジックな世界が広がります。







こどもたちが目を輝かせながら
お菓子の家を見つめています。

思わずシャッターを切りたくなるほどです。







10月31日から開催されているイルミネーション。
きらめきシャンデリアときらめきランタン。







イルミネーションの点灯は日没後、
日没時間によって変動します。

現在は、イルミネーションされた
アイスリンクも登場していることと思います。







ライトアップされたライドに乗ってイルミネーションを
楽しむに外せないのがカルーセルエルドラド。

イルミネーションライドは8機種限定です。







正門から園内へと続くメインストリートは、
大小のシャンデリアで飾られたシャンデリアロード

暖かみのある光に包まれます。







思わず駆け出してしまいたくなりそう。







やたらとギラギラしたイルミの時もありましたが、
ノスタルジックな雰囲気も良いものです。







入園+のりものフリーのイルミナイトパス、
入園+庭の湯ナイトパスのイルミぽかぽか温泉セット
どちらも大人1600円で楽しめます。

東京都練馬区

2015.11.21
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小樽市総合博物館 運河館

2016-01-02 03:33:20 | お出かけ 北海道



ホテルノルド小樽の客室からも見えた
運河プラザと小樽運河館に朝食後、
出かけてみることにしました。

写真手前の建物が運河プラザで、
休憩もできる観光案内所とショップになっています。







小樽はアイヌ文化の長い歴史の後、
江戸時代後半に始まるニシン漁業と
明治時代以降の港湾整備によって発展した街。

北海道の玄関として、北海道一の経済都市として
その名をとどろかせました。
その繁栄を象徴する存在が小樽運河です。







こうした様々な物資が、北海道と本州を行き来したのです。
北海道と本州を結んだ北前船に関する資料、
ニシン漁業に関する資料、
小樽の街の変遷を知ることができます。







驚いたのは瓦製のシャチホコ。
旧小樽倉庫の一部を利用して開館している運河館、
この建物の屋根は北海道では珍しい瓦葺の上に
この大きな瓦製のシャチホコが上げられていました。

雪の重みにも耐えられたのもスゴイと思う
小樽倉庫という建造物です。







各地の海産物を扱う商家のようですね。
こういった商家が軒を連ねていたのでしょう。







こちらは人力車ですが、雪が降る季節には
人力橇が小樽の街を走っていたようです。







おっと、こちらではクマの冬眠風景です。
ミュージアムでもなかなか見られないですよ。







こちらは小樽の自然のコーナーです。
巨大なトドの全身骨格は、銭函海岸に漂着した
野生固体のもので、小樽の海の豊かさを示す
貴重な標本だそうです。







アイヌ文化の長い歴史があってこその小樽でしょうか。
発掘された土器などを展示している小樽の遺跡コーナー。

当時の火起こしを体感できるシミュレーターがあります。
(まるみは火を起こすことができませんでした)







中庭の鯉のぼり

ひなまつりやこどもの日、もちつきやお月見など
伝統的な行事や文化に親しむイベントも
季節ごとに行われているようです。

冬はそり遊びができるようです。

小樽市総合博物館 運河館
北海道小樽市色内2-1-20

2015.5.1
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