‘06/04/25の新聞記事から
米海兵隊移転経費合意
支出の妥当性 火種に
在日米軍再編協議で最後まで難航していた在沖縄海兵隊のグアム移転経費問題が23日(日本時間24日)、額賀福志郎防衛庁長官とラムズフェルド米国防長官の会談で決着した。
日本政府は「沖縄の負担軽減」を理由に60億9千万ドル(約7千百億円)に上る巨額の負担を受諾した。
だが詳細が明らかでない上、実戦部隊が残ることへの地元・沖縄の不安も消えない。
米軍の引っ越し費用を負担すること自体の「妥当性」の問題も尾を引きそうだ。
米海兵隊移転経費合意
支出の妥当性 火種に
在日米軍再編協議で最後まで難航していた在沖縄海兵隊のグアム移転経費問題が23日(日本時間24日)、額賀福志郎防衛庁長官とラムズフェルド米国防長官の会談で決着した。
日本政府は「沖縄の負担軽減」を理由に60億9千万ドル(約7千百億円)に上る巨額の負担を受諾した。
だが詳細が明らかでない上、実戦部隊が残ることへの地元・沖縄の不安も消えない。
米軍の引っ越し費用を負担すること自体の「妥当性」の問題も尾を引きそうだ。