小泉首相 きょう靖国参拝の構え

‘060815の朝刊記事から


小泉首相　きょう靖国参拝の構え
終戦記念日　21年ぶり

小泉純一郎首相は15日、2001年の自民党総裁選出馬時に公約として明言した終戦記念日の靖国神社参拝に初めて踏み切る見通しだ。
首相は今月9日、公約について「守るべきものだと思っている」と述べ、15日参拝の意向を表明し、自民党内でも参拝するとの見方が大勢になっている。
首相にとって在任中最後の参拝となるため、同日、次期政権の外交運営への影響などを見極めて最終決断する。

原油高騰で原発に軸足

‘060815の朝刊記事から


原油高騰で原発に軸足
東南アジア、豪州
経済成長重視、産油国でも

【シンガポール14日勝木晃之郎】原油価格の高騰などを受け、東南アジア各国が原子力エネルギーの利用に傾き始めている。
増え続ける電力需要を賄うため、インドネシアやベトナムなどが原発の建設を計画、ウラン輸出国のオーストラリアでも原子力利用の模索が始まった。
原発への依存度を高める中国やインドに続き、アジア一帯で原発建設の動きが加速する可能性もある。

レバノン停戦

‘060815の朝刊記事から


イスラエルに敗北感
レバノン停戦

【エルサレム14日共同】約1ヶ月にわたるレバノンへの大規模侵攻作戦で戦闘停止に応じたイスラエルのオルメルト首相は、イスラム教シーア派民兵組織ヒズボラの脅威を大幅に減らしたと「勝利」を強調している。
だが、自国民に約160人の死者を出しながら、ヒズボラ壊滅という最終目的を果たせず、イスラエル国民の間には敗北感が広がっている。

佐賀小5ひき逃げ 手配の作業員逮捕

‘06/05/25の新聞記事から



佐賀小5ひき逃げ
手配の作業員逮捕
勤務先経営者「一緒」と通報　容疑認める

佐賀県唐津市の小学5年生家原毅君(11)が一時連れ去られたひき逃げ事件で、佐賀県警唐津署は24日、道交法違反と業務上過失傷害の疑いで、指名手配していた同市船宮町の土木作業員坂口三之治容疑者(53)を逮捕した。
「間違いありません」と容疑を認めているという。

陸自イラク撤退判断

‘06/05/24の新聞記事から



陸自イラク撤退判断
政府、情勢見極め
空自輸送は拡大方針

政府は23日、イラク正統政府の発足を受け、南部サマワに派遣している陸上自衛隊撤退について、7月までの撤退完了に向けた最終的な情勢の見極めに入った。多国籍軍からイラク側への治安権限委譲や、英、オーストラリア両軍の動向が焦点となる。
一方、陸自撤退後の支援については、航空自衛隊による輸送活動の範囲を首都バグダッドなどに拡大する。


英、オーストラリア両軍→「英」と書いたのなら「豪」でしょう。英、豪両軍