富山市ガラス美術館にて至高の作品を観賞した我々。
さらなる「美しいもの」を求め、富山市街を移動しております。
聞くところによると、富山には「世界一美しいスターバックスコーヒー」があるのだとか。
「ごついVOXY」を走らせて、くだんのスタバへと向かいます。
(C)助手席の女王様
嗚呼、富山城・・・。
今回は「第2王子の第2王子による第2王子のための金沢」の旅。
城に興味のない第2王子に慮って、私は涙を呑んで富山城を通過。
(C)助手席の女王様
平成23年(2011年)冬以来のJR富山駅、こちらは南口
新たに北陸新幹線が開通して、駅の様子がガラリと変わりましたね。
そんな富山駅南口は素通りし、新幹線をくぐって北側へ回ります。
富山駅から移動すること約10分、「世界一美しいスタバ」があるという
富岩運河の船溜まりを再開発してできたのが、この公園です。
園内を流れる運河のそばに、「世界一美しいスタバ」といわれるスターバックスコーヒー・富山環水公園店があります。
ほぉ~、これが世界一美しいスタバなのか、なるほどねぇ~というのが、最初に抱いた率直な感想でした。
アートを理解しない私ですから、どのへんが世界一美しいのだろう?と疑問に思うくらい。
もうちょっと見てみましょうか。
運河にかかる天門橋。
両側の橋詰には展望塔が立ち、赤い糸の糸電話で繋がっているのだとか。
私は左の塔に、女王様は右の塔に上り、互いの糸電話で通話する・・・なんて付き合いたてのカポーがするようなことなど一切ナシ。
そもそも女王様は炎天下の公園を歩きたくはなさそうでしたので、私ひとりが橋へと向かいました。
環水公園のシンボルといえる天門橋。
ここからのスタバの画が素晴らしいのだとか。
う~ん、微妙・・・。
この日は雲が空を覆っていたので、立山連峰が見えませんでした。
スタバの背後にある並木はサクラなのですが、この日は夏なので当然花は咲いていません。
条件がそろえば、確かに「世界一美しい」光景が見られるかもしれません。
なるほど、美しいかもしれませんなぁ。
屈曲する運河を一望できるように立地しているスタバ。
運河側は一面ガラス張り。
黄緑の芝生、雲が取れてきた青空、それらの光を反射するスタバ。
なるほど、たしかに世界一美しいかもしれませんね。
世界一美しいと賞されるゆえんを探るべく、中へ・・・・・・。
中へと行きたいところでしたが、時間の関係でそのまま「ごついVOXY」に乗り込んでしまいました。
さんざんスタバをイジり倒したのに、コーヒーを口にすることも一切なく、そのまま富山を後にしたのでした。
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