早すぎた訪問から2週間、「偕楽園リベンジ」へ。
前回と同じく、偕楽園の南門から入ります。
この日は天候にも恵まれ、そして梅の花もより多く咲いています。
まずは偕楽園の「陰」の世界から。
孟宗竹の林から、
偕楽園の真の入場門といわれる好文亭表門へ。
熊笹の繁る杉林のなかに、タマゴ・・・?
梅の時季の偕楽園では、「水戸の梅まつり」が行われています。
そしてこのタマゴは、「チームラボ 偕楽園 光の祭」という夜のライトアップのひとつなんだそうな。
女王様も私も、夜の偕楽園に興味を示すものの、
入場料 大人 1,800円(税込)
この表示を見た途端、我々は一気に冷めていきました。
いやいや、お金がないから行かないというわけではないんですよぉ~。
我々・・・とくに女王様には、ぜひとも行かなければならない場所があったのです。
タマゴが転々とする杉林を抜け、
好文亭に到達。
女王様は見事な襖絵や、工夫を凝らした建物の仕掛けなどにはまるで興味を示さず、
偕楽園の「陽」の眺望を愉しんでいました。
好文亭を後にして、偕楽園の「陽」の世界へ。
白梅も紅梅も、程よく咲いています。
梅園は満開とまではいっていませんでしたが、女王様もご満悦のようす。
梅園を見て回り、現在はメインの出入口となっている偕楽園東門からいったん退出。
売店に立ち寄ってお土産物を買いつつ、
出店で買った、梅のソフトクリームを賞味。
梅の酸味が程よく、なかなかにクセになってしまいそうな味でした。
ソフトクリームの隣りには、「特選牛肉 ジャンボ串焼き」という垂れ幕を下げた出店が並んでいました。
肉の一切が食べられない女王様にはまったく関係ないお店でしたが、ちょうどこの前に腰掛があったので、ここでソフトクリームを味わっていました。
すると・・・これはこれはふくよかな方が歩いてきます。
まだまだ春先ですが、果敢にもこの方は足元から太ももまで丸出し。
その刹那、出店の垂れ幕が目に入ります。
ああ、これは「ジャンボ串焼き」だ!
偕楽園本園に再入場し、ふたたび「陽」の世界。
この日は本当にいい天気でした。
千波湖の借景と、満開の紅梅。
紅白の梅が、競って咲き誇ります。
梅だけじゃない、松だって素晴らしい!
JR常磐線を見下ろす崖に立つ梅は、この日が満開を迎えていました。
最後に満開の梅を見ることができて良かったです。
偕楽園南門から退出し、「偕楽園リベンジ」達成。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます