大堀川を下り、手賀沼に合流する直前で方向転換。
北柏から利根川の方に進んでいきました。
県道47号守谷流山線、新大利根橋付近。
このまま対岸の茨城県に渡ってもよかったのですが・・・
この近くには、柏の花の名所・あけぼの山があるので、寄り道していきます。
千葉県の県花・菜の花がきれいに咲き誇っていますね。
そういえば「なのはな体操」ってのがありましたが、いまも行われているのでしょうか。
それよりも、向こうに広がる色あざやかな花畑。
あけぼの山農業公園の風車広場。
チューリップ畑です。
蒼天の下、チューリップは各々の花弁を誇らしげに広げているようです。
傍らには、パンジーによるオリンピックシンボルが描かれています。
本当の五輪は、左から順に青・黄・黒・緑・赤ですが・・・
パンジーでは出せない色があるから仕方ないところですね。
咲き誇るチューリップは、全部で16万株あるそうです。
あけぼの山公園に属して(?)いる高台から。
あけぼの山公園とあけぼの山農業公園、ふたつの公園が隣り合っていますが、これは管理する部署が別々であるためだそうです。
「縦割り行政」の弊害ですねぇ~などと、ワイドショーのコメンテーターが言いそうな月並みなことを言ってみます。
整然とした色彩を描くチューリップ畑、素晴らしいの一言ですね。
桜は咲いているものの、葉っぱが目立ち始めています。
この日の主役は、文句なくチューリップですね。
緑に囲まれて、チューリップの色彩が際立ちます。
ちなみに手前の緑地は、秋にはコスモス畑となります。
高台を下りました。
令和2年はコロナ禍の中、人々の密集を避けるために、あけぼの山農業公園は閉鎖の措置が取られました。
そして開花したばかりのチューリップは、残らずその花を刈り取られてしまったのです!
また私事ながら夜桜を見に行ったものの、桜まつりは開催されていないので照明はなく、桜自体も散り始めの時期になっていたため、ろくに桜を見ることができませんでした。
今年は、こんなにも美しいチューリップ畑を目の当たりにすることができました。
桜はちょぴっとしか見られませんでしたが、あけぼの山リベンジ達成!と言っていいでしょう。
10時35分、あけぼの山農業公園を出立。
ピンク色が残るあけぼの山、
布施弁天を傍目に、ママチャリ、始動。
10時44分、
新大利根橋を渡り、茨城県に入っていきました。
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