ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

もどかしい。

2012年07月18日 | 時事
こういう時に日本はどう動くべきなのでしょうか。
少なくともロシアは日本は「動かない」、もしくは「動けない」と踏んで実効支配を強めています。

所詮、返す気などありません。
プーチンの言った「引き分け」とて、現状のまま何も無かったことにしようという意だったかもしれないのです。
ここまで理不尽をしたって、せいぜい外交ルートを通じて「遺憾」を伝えるだけではしたたかな外交とは言えません。

国民の生活が第一だから北方領土は二の次三の次ってことなんでしょうか。

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<ロシア、択捉島に国際空港整備か 13年にも供用開始>
朝日新聞  http://www.asahi.com/ 2012年7月18日

 ロシア・サハリン州の当局者が17日、北方領土・択捉島で建設中の新空港の供用を2013年にも始めるとの見通しを示した。ノーボスチ通信などが伝えた。国際空港として建設を進めているといい、実現すればロシアの実効支配がさらに進むことになる。

 新空港は、北方領土で進む「クリル諸島社会経済発展計画」の一環で、滑走路などは今年末に完成する予定。当局者は「冬の間に空港ターミナルの工事を終えて来年には供用を始められる」と話した。

 択捉―サハリンのほか、ウラジオストク、ハバロフスクなど極東の主要都市を結ぶ路線を想定。日本などへの「海外便」も視野に入れているという。

 択捉島の現空港は老朽化しているうえ、頻繁に霧がかかって運航に支障となる。メドベージェフ首相の択捉訪問の計画も、悪天候のため直前に国後島に変更された。新空港は、場所を変えて天候の影響を受けにくくする狙いもある。(ユジノサハリンスク=西村大輔)
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