ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

それにしても・・・

2012年07月27日 | 戯言
それにしても選挙の匂いがしてくるにつれ、1票の格差の違憲状態を取り合えず形だけ整えておこうという小手先の案が出てきます。

自民党は民主党のていたらくに助けられたのか、自らは政権を失った当時の課題を何も解決できていないように見えます。

ここで自らの肉を切るような抜本的な定員削減と厳格な1票の格差是正の案を出せば、一気に形勢が逆転するでしょうに、自らの身の振り方を含め党内で揉めないことを最優先でやっているようでは、政権復帰どころか政党維持すら難しくなる可能性も決して皆無ではありません。
もう小手先の格差是正ぐらいで有権者は騙されませんよ。

それにしても梅雨明けしたというのに、ビール消費の勢いが出てきません。
ウチだけかと不安でしたが、どうもそういうことではないらしい。。。
若者のビール離れを言われても既に久しいのですが、今年は一段と厳しい状況です。

夏の暑さ本番、是非ビール類を飲んでくださいませ。<(_ _)>

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<「0増5減」法案、自民が単独で衆院に提出>
読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/ 2012年7月27日

 自民党は27日、衆院選の「1票の格差」を是正するため、5県で小選挙区を1減する「0増5減」を実施する選挙制度改革関連法案を単独で衆院に提出した。

 民主党は「0増5減」に加え、比例定数の40削減と小選挙区比例代表連用制の一部導入を盛り込んだ関連法案を提出済みで、今月中にも衆院政治倫理確立・公職選挙法改正特別委員会で両案の審議が始まる見通しだ。ただ、各党の合意が得られるめどは立っていない。

 自民党の法案は、公選法と衆院選挙区画定審議会設置法(区割り審設置法)の両改正案からなる。47都道府県にまず1議席ずつ割り振り、残りの議席を人口比で配分する現行の「1人別枠方式」を廃止。そのうえで、福井、山梨、徳島、高知、佐賀の5県で小選挙区を現行の3から2に減らすことを明記した。小選挙区の数は300から295に、衆院議員定数は480から475にそれぞれ減る。
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