ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

人に厳しく己はお手盛り

2012年07月25日 | 時事
国民には厳しく増税に社会保障制度改革、そして自らはお手盛り。
これが政治屋の集まりである今の国会の現状です。

国会議員の定数を何故自分達で決められるんでしょう。
有権者の信託である以上、最終承認者は有権者です。

有権者も自選挙区へのメリットだけの視点で判断をしてはダメです。

「次々回選挙までの・・・」なんて信用しちゃいけません。こういうのを空手形と言います。
何故、次回にできないのか、その理由を明確にすべきです。

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<参院「4増4減」、8月上旬成立へ>
産経新聞 http://sankei.jp.msn.com/ 2012年7月24日

 参院自民党は24日の参院改革本部で、参院の「一票の格差」是正に向け、民主党が提案した選挙区定数を「4増4減」とする改革案を了承した。公明党もすでに容認する姿勢を示しており、「4増4減」の公職選挙法改正案は月内にも議員立法として提出され、8月上旬に成立する運びとなった。成立すれば、来夏の参院選から新たな定数配分で実施されることになる。

 「4増4減」案は、与野党の参院選挙制度協議会で一川保夫座長(参院民主党幹事長)が提案した。神奈川、大阪の両選挙区(定数6)を2増(改選定数1増)に、岐阜、福島の両選挙区(定数4)を2減(改選定数1減)とする内容。

 参院自民党は25日の参院選挙制度協議会で了承の方針を報告する方針。

 一方、公明党は、改革案に「次々回選挙までに選挙制度の抜本改革を検討する」と明記したことを評価し、容認に傾いた。共産党や社民党などは抜本改革が先送りされ、定数削減が盛り込まれなかったことに反発しているが、民主、自民、公明の3党は法案の早期成立に向け押し切る構えだ。
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