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ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

いしゐのぞむ(石井望)先生のyoutube、『自由と繁榮の弧』は歴史的必然だった

2013年09月08日 | 中国文化・歴史
   



石井望先生の講義をUPしていましたが、先生からコメントがありましたのでご紹介します。

>ご紹介頂いたビデオ講座は、尖閣との結びつけの部分を少し省略氣味に話したもので、殘念な處です。
やまと新聞社の「『自由と繁榮の弧』は歴史的必然だった」
といふビデオの8:50からは省略せずに喋りました。


私も勉強させて頂いています。
これからも石井先生のお話をUPしたいと思います。
前のyoutubeも「目から鱗」だったのでした。
 

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いしゐのぞむ先生の講義『インド・チャイナ・日本・琉球・釣魚嶼 -文明圏からみる尖閣列島』

2013年09月05日 | 中国文化・歴史



前回に引き続き、中共が宣伝している「尖閣諸島は明の時代から中国が支配していた」と­するプロパガンダを、明国と清国の公文書をもって完全粉砕した長崎純心大學の石井望准­教授に、ユーラシア大陸全体の「文明史」の視点から見た「インド文明圏」と、それに内­包される「中華文明圏」の認識。その中から亜流として誕生した「中華思想」の虚構性と­、それに依拠して「尖閣領有権」を主張する中共の主張の「根本的欺瞞」を指摘していた­だきます。

 インド・チャイナ・日本・琉球・釣魚嶼 -文明圏からみる尖閣列島-
 出演:石井望(長崎純心大學准教授)




淡々とお話を始められて、難しい内容ではないかと思っていたけれど、もう溶けるように頭に入っていく。
かつて読んだ「中国の歴史」とは何だったのだろうか。
「古代エジプト」「ギリシャ・ローマ」「古代インド」などの歴史がつながって、チャイナの歴史が明らかにされる。
チャイナは昔はインドの文明の影響の中にいた。
「中華思想」とはいつごろできたものか。

そして「尖閣」とは?

面白くて、石井先生の講義に出会えたことに感謝する。

バラバラに考えていたのが連携を持って理解できそうな気がする。

石井先生は「現代の課題」で千年続いた中華思想は潰れるべき、これはチャイナを潰すということではない、と区別されている。

聖徳太子が隋に文書を渡した時は、隋と日本とは対等だった・・・これも目から鱗だった。

石井先生は楽しそうに語られる。
漢学者として日本のホープであり、きわめてすぐれた学者と思う。

そして「国士」だ。

youtubeで勉強できました。素晴らしい講義をありがとうございました。



石井望先生
いしゐのぞむ 
 長崎純心大学准教授。昭和41年、東京都生まれ。京都大学文学研究科博士課程学修退学。平成13年、長崎綜合科学大学講師。21年より現職、担当講義は漢文学等。


コメント (2)
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確実に!日本の未来が決まる動画 Aパート

2013年03月13日 | 中国文化・歴史
確実に!日本の未来が決まる動画 Aパート


「日本人みんなが知るべきこと」ばかりです。


Watch 青山繁晴 日本海資源を無視する偏向放送ーメタンハイドレートー3.13

青山さん「アンカー」まだ見つかりません。
見つかり次第にUPします。


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「三国演義」より~桃園結義(桃園の誓い)

2011年06月05日 | 中国文化・歴史
桃暑・?


何度見ても感動!
劉備・関羽・張飛の3人が「生まれた時は違えども死ぬ時は同年同月同日に」と義兄弟の誓いをする。
美しい音楽、そして3人の純情・・・
劉備は双剣、関羽は青龍円月刀、張飛は蛇矛を武器として、出撃する。
またこの物語は「乱世の奸雄」たる曹操、そして軍師、諸葛亮というスーパースターが出てきて本当に素晴らしい。
全40巻のビデオは繰り返し見て、ほとんどの場面を覚えてしまった。

ビデオを貸した友人からは「どうしてくれるのよ、夜中の3時まで見てしまった」「主人が画面に夢中になって、しゃべらないのよ」などと、クレームを頂いた。
ただ、子供時代からの親友、パンダ夫人からは「むさくるしいキタナイ男どもの戦いのどこがいいのよ、私はヨン様がいい」といわれてひっくりかえりそうになったけれど。

そして渚啓様(カテゴリーにある)と義姉妹を誓い、中国サイトの三国志ニュースを読んで中国語マスターされたユエ様(ユエというのは諸葛亮の妻の名前、月英)と親しく語り合った。その頃は政治ブログとは無縁だった・・・

でも「三国志」における感動は私を<保守>にした。

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関羽と曹操~敵味方を超えた友情と義

2011年05月30日 | 中国文化・歴史
?羽和曹操-Guan Yu and Cao Cao


「三国志」の素晴らしさは、主君に永遠の忠義を尽くす英雄豪傑は、偉大なる敵に対しても最大の「尊敬」を示し、敵味方を超えた「友情と義」が語られるところである。

「英雄は英雄を知る」というのは、曹操と劉備だけでなく、関羽や趙雲、諸葛亮らに対しても、この「三国志」は滔々と語っているのである。

 
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