ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

稲村公望先生~フーバー大統領回想録(その17・18・19)未定稿

2015年09月29日 | 政治

フーバー大統領回想録(その17)未定稿

ルーズベルトとチャーチルは、致命的な間違いを1945年2月のヤルタで犯した。
スターリンが12の国々の独立に対して干渉を加えることを追認しただけではなく、数世代に亘って国際関係に危険をもたらす世界に害を与えるような、悪い勢力の動きを助長するような秘密の協定が多数結ばれた。
スターリンが傀儡の国家を七つ作ったことを知りながら、自由で妨害されないとか、全ての自由な人士の参加とか、言葉を繕って、スターリンの暴虐に水を差さないで隠蔽した。
テヘランに於いて、軍事的な観点から妥協をしたことを最も強力に主張した向きも、ヤルタでは、そうした主張もなかった。
アメリカの手が汚されずに自由な人間から尊敬される国として存続するのであれば、自由な人類と品性の為にも何か一言反論をすべきであった。
これでもかと、日本は和平をもとめる。1945年の5月、6月、7月と、日本は白旗を掲げて和平を求める打診をしてきたが、トルーマンはこれを拒否した。
トルーマンは、ルーズベルトの無条件降伏の愚かな条件に従う義務は無かったのである。ヨーロッパの軍事指導者が(日本との和平に反対して)認めなかった。
日本との和平はただひとつの譲歩で達成できた。精神世界でも、日本国家としても元首である天皇(みかど)の保全と言う一点であった。
天皇の地位は、千年以上の信仰と伝統に基づくものである。米国側が、最終的に受け入れたのは、数十万の人命が犠牲になった後であった。
Refusal of Japanese Peace Proposals of May-July、 1945
Fifteenth. The fifteenth time of lost statesmanship was in retrospect to Japan in May, June and July, 1945.
Truman refused to take notice of the Japanese white flags.
Truman was not obligated to Roosevelt's "Unconditional Surrender" folly.
It had been denounced by our own military leaders in Europe.
Peace could have been had with Japan with only one concession .
That was the preservation of the Mikado who was the spiritual as well as secular head of the state.
His position was rooted in a thousand years of
Japanese religious faith and tradition.
And we finally conceded this after hundreds of thousands of human lives had been sacrificed.(つづく)



フーバー大統領回想録(その18)未定稿

ポツダムにおけるトルーマンの過ちが、第16番目の過ちである。民主主義国では、経験の無い人物に政権が渡され、共産主義者が、重要な糸が繋がるようにして色々な場所に出現した。
ポツダムでの合意の全てが、スターリンに対して降参したことを追認したり、拡大することであった。
共産主義者の併合と傀儡政権がスターリンとより繋がりが強化されたばかりではなく、ドイツとオーストリアの一部がスターリンの懐に入ってしまうような政府の条項となった。
賠償政策は、米国の納税者の負担が怠け者のドイツの救援の為に使われる結果をもたらし、ドイツだけではなく、ヨーロッパの再興のために、数十億ドルのカネが使われることになった。
戦争捕虜が奴隷のようになり、自らの土地から民族追放が行われることが批准され、ヤルタでのそうした愚策が拡大された。
是に加えて、指導者の人々の忠言に反して、日本に無条件降伏の最後通牒が出されたことである。
アメリカの経験のある複数の人々が声をあげて勧告した、天皇(みかど)を維持することを許す救済条項を入れないで、無条件降伏を要求したことである。
日本側は、回答として、この条件のみを求めたが、原子爆弾を投下した。そして、最後になって、この条件を受け入れた。

Sixteenth. The sixteenth time of blind statesmanship was Truman at Potsdam.
Power had now passed to inexperienced men on the democratic countries and the Communists had their way at every consequential point.
The whole Potsdam agreement was a series of ratifications and amplifications of the previous surrenders to Stalin.
Not only were all the Communist annexations and puppets further cemented to Stalin but the provisions as to governments in Germany and Austria were so set as to send parts of these states into Stalin's bosom.
The result of reparations policies was to load the American taxpayers with billions of the cost for relief of idel Germans and stifle the recovery of Germany and thus of Europe for years.
The wickedness of slavery of war prisoners, the expelling of whole peoples form their homes was ratified and amplified from Yalta.
Beyond all this, against advice from leading men, the ultimatum was issued
to Japan of unconditional surrender without the saving clause allowing them to retain the Mikado recommended by a score of experienced American voices.
The Japanese、 in reply、 asked only for this concession , which was met with the atomic bomb--and then conceded in the end.(つづく)


フーバー大統領回想録(その19)未定稿

第17番目のアメリカのさまよえる政治家道は、トルーマンが日本人の上に原子爆弾を落とす命令をするという非道徳な命令をしたことである。
日本は繰り返して平和を求めていたにもかかわらず、アメリカの全ての歴史のなかで、他に比較すものない残忍な行為であった。アメリカの良心にとって、永久に重くのしかかるであろう。

Seventeenth. The seventeenth wandering of American statesmanship was Truman's immoral order to drop the atomic bomb on the Japanese.
Not only had Japan been repeatedly suing for peace but it was the act of unparalleled brutality all American history.
It will forever weigh heavily on the American conscience.
フーバー大統領の回想録の、日本に対する原爆投下の評価である。
二度と天知を繰り返してはならないのが、どちらの側かは、歴然としている。
廣島の慰霊碑の碑文は書き換えるべきではないだろうか。(つづく)


★ 私のブログに稲村先生の許可を得て「プレミアムメールマガジン」から『フーバー大統領の回想録』を転載しているので、まだご覧になっていらっしゃらない方は下記のリンクをクリックなさってください。


稲村先生の「フーバー大統領回想録」

http://blog.goo.ne.jp/bellavoce3594/e/91d88b218e1d01dc966d2d138179dd35(その1・2)

http://blog.goo.ne.jp/bellavoce3594/e/bff71e65cc5dc652747190e6d304ac2a(その3)

http://blog.goo.ne.jp/bellavoce3594/e/1f7dcbd75e3e208e857b3ba6a30dba9c(その4・5・6・7)

http://blog.goo.ne.jp/bellavoce3594/e/0e10bb174289bbdeaedf9687203f1c44(その8・9・10)

http://blog.goo.ne.jp/bellavoce3594/e/f6cd758148cc7385f568de1802cfe8dc(その11・12・13)

http://blog.goo.ne.jp/bellavoce3594/e/48fb0ff8d6d8404d948b436d5aff4552 (その14・15・16)







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【討論!】移民問題とグローバリズム

2015年09月28日 | 桜「討論」・西部ゼミナール

★ 長いのでそれぞれ「走り書き」としてメモしました。
さらに詳しくは動画をご覧ください。


2015/09/26 に公開
◆移民問題とグローバリズム
パネリスト:
 川口マーン惠美(作家・拓殖大学日本文化研究所客員教授)
 高山正之(ジャーナリスト)
 西村幸祐(批評家・ジャーナリスト)
 ペマ・ギャルポ(桐蔭横浜大学大学院教授・チベット文化研究所名誉所長)
 馬渕睦夫(元駐ウクライナ兼モルドバ大使)
 三橋貴明(経世論研究所所長)
 渡邉哲也(経済評論家)
司会:水島総


1/3【討論!】移民問題とグローバリズム[桜H27/9/26]

馬淵氏は「アラブの春」と同じと説明。その国の統治者をアメリカが打倒したことでテロリストが増えた。

西村氏は、朝鮮半島・シナ大陸から来るであろう難民をどうするのか、ということを政府は対策をとるべき。
朝鮮半島には外務省のホームページが先日切り替わった。岸田外相のロシア訪問は想像以上に効果的に動いているような気がする。
中露の関係だが、中露の分断を日本がはかることはこれからの難民を防ぐことになる。

川口女史は「難民」と「移民」がごちゃまぜになっているのではないか。「難民」は政治・宗教・戦争などでそこで生きていけない民。
安全な第3国から来た人は受け入れない。EU内は自由に行き来できる、経済移民も合法。
日本では難民の定義に当たらない人については入れない。ドイツではそうした人も全部抱えている。
それがもはやマヒするくらいの大混乱になっている。

渡邊氏は経済難民は認めないと日本はしている。欧州は宗教も混在しており複雑化している。シェンゲン協定といって人・モノ・カネが自由に移動でき、日本では理解できないことが多い。
ドナルド・トランプは「子供を産んだ国で国籍が得られる」としたことを変えようとしている。今までは「人権」で押し切られてきたことが国民の不満のもととなる。中国側が強制送還を受け入れないとすれば、どうなるか・・・

三橋氏は今の日本の経済の問題で、生産者ひとりあたりの所得が増えることが豊かになるということ。
などなど・・・。

ぺマ・ギャルポ氏、私自身「難民」として日本に来て40年経過した。日本には難民の免疫がない。
日本が難民になったり入れたこともない。日本は慎重になるべき。欧州は免疫ができている。
日本はそろそろ難民を、と言う声もあるが、今まで日本に大きな民族問題・宗教問題で対立はない。
中国も「難民」を認定していない。ネパール難民はインドに行くための調査であった。
今回の中東の難民の原因はどこにあるか、原因から解決すべきと思う。
日本は難民を認めることになると多量の難民が出て偽装難民も出てきて治安も悪化すると思う。
一時的な同情だけで入れるべきではない。他にチベットについて。~自分たちさえ他を侵略しなければよいと思っていた。

日本に民族問題がないという人もいるが、実はある。民族紛争も・・・
もし移民を受け入れたらその何十倍もある。NHKの解説委員が「移民が来ると違った文化が入ってきてよい」とも言っていた。
日本人は変な同情をして周りの人が特別扱いし、安っぽい同情をする。
それが万、10万大意で来ると日本はどうなるのか。
ドイツでは「ウエルカムもいるけれど、困る、という人が多いはず。難民収容施設ができたばかりの時に放火する事件が相次いでいる。」
「これ以上入れてはダメだという意見が言いにくい」

北朝鮮が崩壊しても中国から「私は北朝鮮人です」って来ることもある。欧州でも出身国を偽ってくる。

難民の立場で考えていると「一日もはやく祖国に帰りたい」と思っている。日本は悪い前例をつくるといけない。
難民商売をしている人もある。一人目の難民は突破口である。

書いていたが、続きはどうぞ動画を。

2/3【討論!】移民問題とグローバリズム[桜H27/9/26]


「特区」「家事代行」などパソナがフィリピンの会社と契約、これはどうするのか。
三橋・・・日本で人手不足が起きるのは土木でなくて介護である。介護報酬を政府が抑えているので人手不足倒産が続いている。
緊縮財政と外国人労働者の受け入れ、すべての方向が外国人労働者に。
日本人労働者の賃金を上げたくないのか。ドイツがそうであった。

馬淵・・・それはTPPの一環でもある、アメリカの圧力である。フィリピンは世界にメイドを出している。
安いから外国人労働者を入れる、そういうシステムで来るメイドさんはかなり問題を抱えている。

介護に質の悪い人がするよりロボットにさせるほうがいいという声もある。
介護はプロがするべき、そのプロは今日本に50万人いる。

日本人がメイドを雇うと駄目になる、文化の違いがある。それと宗教。16世紀に日本にキリスト教が入ってきたとき、排他的で神社仏閣を壊そうとした。もっと排他的なのは「イスラム」である。
日本の文化になじまないものを日本はしっかりと排除すべき。

戦前、女中さんをつかうことがあったが「花嫁修業」としてだった。女中さんの使い方を今の日本は慣れていない。
裏に儲かる人がいてすでにそれができていて、日本のブローカーが動く。
二重のピンハネがある。
日本の介護士が足りないというのは日本のためには同じ多神教の宗教であるネパールやインドネシアなどがいいと思う。
政府の配慮として「パソナ」などに任せるのではなく、政府がしっかりすべき。
外国人医師を入れるというのも、わざと報酬を低くして布石としている。

介護についてもっと給料を高くするような政策をとるべき。

ドイツでは難民が入ってきて「収容所」に入れているが、手が回らない。職員を増やしても年月がかかる。
ドイツが国境の電車を止めたりしたが、ベンツの会社がインテリの難民を雇う用意があると言った。
東ドイツ、東ヨーロッパから安い労働力があった。最低賃金もなかった。
安い労働力で働くので賃金格差が起こった。

ユーロ圏全体がガタガタになってくる。ハンガリーはシャットアウトしている。それはドイツへの復讐か?
EUは宣言協定があり難民にはダブリン協定がある。その国で難民の申請をしなくてはならない、それがハンガリーやイタリア。
他の国に通り越させてはいけないとあった。ハンガリーは難民をとどめていたがひどいことになっていた。
ドイツはそれを「入れましょう」というのでダブリン協定をなくしたことになる。
「ドイツに行ける」というのでどんどん入ってくる。その周辺国はたまらないので止めた。
昔はドイツが外壁の国で東欧から受け入れていた。欧州連合の解体につながる?

ドイツは神聖ローマ帝国のような方向に向かうのか・・・延々と続きます。


3/3【討論!】移民問題とグローバリズム[桜H27/9/26]


これから国民が東京裁判史観をやめさせることである。
今回の法案に対するデモは外国人が入っている。他国だったら強制退去である。
内乱陰謀罪・外患誘致罪など日本にはそれを防御する法が必要。
法務大臣の権限、本国送還していない例が多くて問題。
一般的な韓国人が政治活動をしたら強制送還だが、特別永住者は別。
沖縄などの問題も深刻。独立運動などされてはかなわない。
またそれをメディアが批判しない。

貧困女子という問題もある。未婚女性の貧困。
これから日本が技術で力がなくても女性でもできるようになる、こういう生産性向上が必要。
人口減少は生産性向上で。ただ銀行、企業がお金を回さない。

日本人はドイツを見習えというのが好き、原発、歴史問題、難民問題など。
ドイツは疑わしいものは審査しているが40パーセントが経済難民。
申請に月日がかかるので、おカネ・医療などが良好なドイツから帰らない。
お小遣いでなく物品でということになったが増える一方。
経済難民で入ってきた人に対しては厳しく短時間で審査できないとこうなっている。

人権派が違法に入国してきた人までかばう問題。

日本が見習うべきは高度成長の日本。
ドイツは自分でEUを解体できない。

日本は衣食住が足りて衣料も充実していた。
今の日本は食の自給率を下げてしまった。昔は助け合っていたものを個人主義的なものに変わる。日本人が試行錯誤して築き上げてきたものを破壊することをしてきた。

アメリカの衰退が世界再編になっていくと思う。
日本が国柄を護るのは大変である。

やってはいけない「田分け」、カタカナの職業は「口入屋」が多い。
「アメリカの招待」でたくさんの外交官が行っている。横文字ができるのがいいと思って心酔してしまっている。
日本人は外国人に対する崇拝はなかった。
外国の文化も日本風に変えてきた。

しかし多くの難民や移民が入ってきたら同化などできない、相手の言いなりになることしか考えていない。戦後の日本人は「難民」など多量に入ってきたら日本が日本でなくなる。

勤労観・労働観の違い、人生修業の一部だった。懸命に働くことによって自分を向上させるということを世界に広めることが必要。
グローバリストは人がつくったものを右から左へ流すだけ、「ものつくり」を護ること。

北朝鮮もいざとなったらかなり来るだろう、小笠原のサンゴの問題もなすすべがなかった。
それぞれが社会の中で責任を持っているというのが、いつのまにか誰かのせいにして責任をとらせる、口八丁手八丁よりも人間関係をつくるという日本社会であった。
日本が傲慢になりおだてられて日本がかわった。
いつのまにか個人主義・公私混同など、日本のマスコミが日本の良さを発信すべきなのに、「戦争をするな」と言う人たちは国会前よりも中国大使館へ行ってすべき。

日本人が傲慢になったというが、それはどうだろうか、と高山さん。(走り書き)


コメント (11)
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土屋たかゆき氏~共産党の言う「国民連合政権」は「ケレンスキー内閣」

2015年09月27日 | 政治

土屋 たかゆき氏、共産党のいう「国民連合政権」とは・・・

【日本共産党は、テロ政党であり、破壊活動防止法の対象団体です。日共と朝鮮総連だけが、対象団体。あの極左暴力集団でさえ、対象団体になっていません!】

この事実!! 「やまと新聞」は断固 革命政党と戦います。第一、政党要件を満たしているかも疑問です。

「国民連合政権」は「ケレンスキー内閣」!総力を挙げて阻止しましょう!

拡散をお願いします!

「新日本共産党宣言」! に見る巧みなトリックと野望。
更に「徴兵制の人民軍」。かつては、警察官を殺し、銀行ギャング事件を起こし、同志を「査問=取り調べ」と称してリンチ殺人。このテロ政党を許していいのか。

平成11年にこんな本が出ています。
例の「井上ひさし」さんが、共産党中央委員会幹部会委員長(当時)の不破哲三さんに日本共産党の提案する政策を問いただすという趣向の対談集。

驚きは、不破さんが明治天皇の人形を見せたことです。井上さんはびっくり仰天して、「やっぱり、日本人じゃあないか」とつぶやいたと言います。
こんなこと幻想です。共産党の宣伝本ですからトリックです。
共産党シンパの井上さんは「象徴天皇制と日本共産党に矛盾はない」と、大見出しで言っています。
が、別のページで、不破さんは、「なくす日は必ずくると思います」と言っているじゃあありませんか。

この矛盾?
大見出しを見て、「ひょっこりひょうたん島」の井上さんが言ったからと安心させておいて、別のページの発言で、わずか12文字で「なくなる日は来るでしょう」と発言する。
衣の下に鎧です!

大体、共産党は1950年代に、独自の「中核自衛隊」「山村工作隊」を持ち、1万人が軍人として火炎瓶、ラムネ弾、時限爆弾などを保持して武装闘争を展開しました。

これは、中国共産党の抗日戦術を模倣したもので、「農村部でのゲリラ戦」を51年10月、第5回全国協議会で決定。「日本共産党の当面の要求」が採択。「中核自衛隊」「山村工作隊」が正式に、と言っても非公然組織ですが作られました。

各地で交番の焼き打ち、白鳥警部補殺人事件などのテロ行為・武装闘争が展開されたのです。

52年に「破壊活動防止法」が作られたのも、共産党のテロ活動を阻止するためでした。

共産党の実態はこれです。極左冒険主義がやったとか言っていますが、徳田球一も関与。立派な共産党幹部ではありませんか。

つまり、この政党は実はテロ組織であり、「否憲」(憲法を否定する)組織です。
自衛隊、「天皇」も当面は認めるけれど、不破さんが言うように「なくす日は、必ず来る」のです。
(参考:日本共産党憲法草案)

完全な「人民共和国」です。
よくお読み下さい。
ただ、ここで欠落しているのが、「人民軍」です。敢えて入れていません。共産党は「自主独立」を言っていました。自主独立のためには自衛が必要です。
しかし、今の独占資本で作られた自衛隊は認められません。当然、天皇と同じく解体です。
解体した後どうなるか、憲法9条の精神など吹き飛んで、「人民軍」が組織されます。

共産党はコミルンテーゼで、日本支部として作られたものです。当然、人民軍は作られます。アメリカは、アジア覇権のために残された地域を生かして防衛体制を固めるでしょうから、最強の軍が必要です。
となると、少子化で志願制では師団定員を充足出来ません。無理です。
「徴兵制」が実施されるでしょう。しなければ、「人民軍」が組織されないのです。

共産党は、安保法制反対で、SEALDs(シールズ:Students Emergency Action for Liberal Democracy - s)などの別働組織を上手に作り、参議院選挙でも、美男美女を揃えるそうです。
国民が「考えないで」投票すれば大変なことになります。

大体、共産党が交番を襲い、警察官を殺害したこと、どれだけの人が知っているでしょうか。銀行も襲撃しています。
(参考:銀行ギャング事件)


驚くでしょう。本当の話です。
あの「猫なで声」の共産党が、銀行ギャング事件・スパイを査問して殺しています。共産党は「スパイを査問しただけ」と言っていますが、最高裁で確定した事実は次の通りです。※「共産党リンチ殺人事件」

【逸見重雄の供述によると、彼らに加えられた暴力行為は以下のようなものであったとされる。まず最初に大泉に対して棍棒で殴打するなどのリンチを加え気絶させた。その後小畑を引きずり出し、キリで股を突き刺したり、濃硫酸をかけるなどの凄惨な拷問加えた。最後に薪割で小畑の頭部に一撃を加えた。そして大泉を引き出して小畑同様のリンチを加えた。大泉はこの拷問に耐え切れず気絶したが、宮本らは死亡したものと早合点しそのまま引き上げた。大泉はまもなく蘇生した。

この頃小畑が死亡する。裁判では小畑の死因はショックであるとされた。小畑の死体はアジトの床下に隠された。】

事件後、「赤旗」には、

【「鉄拳で奴等を戦慄せしめよ」という表題の記事が掲載された。「日本プロレタリアート党の前衛我が日本共産党の破壊を企む支配階級の手先、最も憎むべき、党内に巣喰ふスパイが摘発された。我々一同は、スパイ大泉、小畑両名を、死刑に價することを認め、彼等を大衆的に断罪することを要求する。」】

共産党は、でっち上げであり、外傷性ショックは「特異体質によるショック死」と言っています。事件後、党機関紙で「殺した」と吐露しているではありませんか。

ところが重大な証言がありました。この事件で共に有罪となった袴田里見さんは、【共産党除名後の1978年に、週刊新潮誌上において「宮本が小畑に暴行を加えて死亡させた」】と明言しているのです。「リンチ殺人」はあったのです。宮本とは、共産党委員長を務めた、「宮本顕治」さんです。

実行犯が、共産党委員長を務めた、宮本顕治さんが殺したと言ってます。リンチ殺人事件です。

怖いですね。
共産党の「査問とは」濃硫酸を頭からかけ、棍棒で殴打し、薪割りで頭部に一撃を加えることなどです。

ですから、彼らが政権を取れば、「査問=取り調べ」がこのようになると言う証拠です。
皆さん!スマイルの陰に隠された嘘を見破りましょう。

★ 何とも恐ろしいことである。よくいう「衣の下に鎧」とはこのこと。

  「共産党」の志位委員長は、若い者をつかい、自分は表にでない。
  しかし「赤旗」に書かれていたように「永住外国人の参政権だけでなく、被選挙権も目指す」ということ、これは日本破壊。
  近頃の「共産党躍進」が気になる。
  そしてついに「国民連合政権」などと言い出した時は、一歩すすめたかと思った。

  土屋氏はこの文の中で「ケレンスキー内閣」とお書きになっているが、アレクサンドル・ケレンスキーについて。
  https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B1%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC

  ★ ぜひ、この「赤旗」の記事をご覧ください。2008年1月25日のものです。
  http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2008-01-25/2008012502_02_0.html

>・・・志位氏は、永住外国人の地方参政権については、日本共産党が選挙権・被選挙権ともに保障されるべきだと早くから主張し、法案も繰り返し国会に提出してきたことを紹介。「地方自治は地域の住民の声を反映して政治を行うというのが憲法上の大原則。そこから永住外国人を除外する根拠はない」と述べました。

 民主党が調整している案については、「内容をよく吟味したいが、選挙権(付与)に限ったものであっても、一歩前進ではあるので、方向性としては賛同しうる」と話しました。

 志位氏は、「この問題は、民団(在日本大韓民国民団)のみなさんからも、(一昨年九月に)訪韓した際に韓国政界の方々からも一致して強い要求がだされた問題でもある。歴史的な経過を考えても一刻も早く前向きの一歩を踏み出す必要がある」と強調しました。(以上、2008年「赤旗」記事より)
 

★ 私がソ連共産党がしてきたことを知ったのは、世界的演奏家であるガリーナ・ヴィシネフスカヤの自伝『ガリーナ自伝』を読んだ時で、今はその本は絶版になっているが、旧ソ連崩壊の前にこの本を読んでそのあまりな実態に驚いた人は多い。

★ ガリーナ・ヴィシネフスカヤのソプラノを紹介した昨年1月の私のブログから

Галина Вишневская Нет, только тот, кто знал

・・・チャイコフスキー作曲「憧れを知る者だけが」

この曲は、昨夜、日本の誇る若いバリトン歌手、Kenさまの見事な歌唱で感動したばかり。
そこでこの歴史的な古い演奏を思い出した。

子供の時、よく聴いた「ソ連」のソプラノ歌手、ガリーナ・ヴィシネフスカヤによる
チャイコフスキーの歌曲「憧れを知る者だけが」。
ピアノ伴奏はヴィシネフスカヤの夫君で、世界最高のチェリストのムスティスラフ・ロストロポーヴィチ、
指揮者でもありピアニストとしてはあのリヒテルが病気の時、ピアノ協奏曲の代役で
ピアノを演奏しただけにずば抜けたピアノ演奏だ。

この2人は「ソ連」で友人の作家ソルジェニーツインを別荘にかくまい、「ソ連を批判」
したことでレーニン賞など剥奪され、「人民の敵」と国外追放になった。
その時は娘二人と飼っていた犬一匹だけを連れていたという。

カラヤンが擁護し、その弟子の小澤征爾氏がアメリカの自宅を用意し、夫妻を住まわせた。
その家に置いていた小澤の父の遺影写真に、ロストロポーヴィチは日本人の店に行き、線香を買ってきて、毎日小澤征爾のかわりに拝んだという。
この夫妻はロシアを愛していて、ソ連崩壊後、ロシアに帰国し、そこで亡くなった。

私はガリーナ・ヴィシネフスカヤが書いた「ガリーナ伝記」を読んで、そのソ連の高名な政治家たちの実態に驚いた。
初めて知るソ連の恐ろしい実態が書かれていた。(2014年1月22日)

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Luigi Alva "L`alba separa dalla luce l`ombra" Tosti

2015年09月27日 | 政治

★「暴れん坊侍」さんのブログで記事の中にこんな言葉があった。http://abarenbouzamurai.blog.fc2.com/blog-entry-225.html

>・・・「古い奴だとお思いでしょうが、古い奴こそ
新しいものを欲しがるもんでございます。
どこに新しいものがございましょう。
生まれた土地は荒れ放題、今の世の中、
右も左も真っ暗闇じゃござんせんか。」

何から何まで 真っ暗闇よ
すじの通らぬ ことばかり
右を向いても 左を見ても
ばかと阿呆の からみあい
どこに男の 夢がある
------

やはり次世代の党しかない!
 (以上、抜き書き)





★ 上は演歌の一節である。妙にこの歌詞が気に入ったので、トスティの歌曲"L`alba separa dalla luce l`ombra"と交換してほしいとコメントに書いた。バカなコメントに大笑いされているかも知れないが・・・。(多分まだ反映されていないだろうけれど)
ところでこのサイトの管理人さんは「次世代の党」を支持されていたのか・・・はじめて知った。



往年の名歌手、テノーレのルイジ・アルヴァが歌う。今の心境はこのように・・・。

Luigi Alva "L`alba separa dalla luce l`ombra" Tosti



★ これは「勝利」の時に
・・・カルロ・ベルゴンツイ、20世紀後半、コレッリと並ぶ名歌手だった。
トスティの歌曲もまるでヴェルディのオペラのように歌いきる。勇気ある政治家、
三宅先生に捧ぐ。(西村眞悟先生にはワーグナー)


Carlo Bergonzi, L'Alba Separa Dalla Luce L'Ombra


「次世代の党」どうなるのかなあ・・・




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民主党の津田やたろう議員、国会で自民党の大野泰正議員の顔に唾を吐く

2015年09月27日 | 政治

★ 「次世代の党」和田議員のツイッターでこんなことがフェイスブックに載っているとあった。
和田議員のフェイスブックを探すと、コメント欄に書かれていた。
そして投稿者をクリックしてくわしく書かれているのを転載。(投稿者の方のお名前はここには伏せました)



>・・・津田弥太郎議員が大沼瑞穂議員に突如暴行を加えたその前日、私達の友人の大野泰正議員は、

鴻池さんが閉じ込められていた理事会室前で津田弥太郎議員から、顔面に思いきり唾を吐きかけられました。

理事会室前を数人で占拠しその中で1人騒いでいる津田弥太郎議員に、静かにするようたしなめた大野議員に向かって

津田弥太郎議員は突如威嚇し、複数人の前で大野議員の顔面に唾を吐きつけたそうです。

大野議員はとても温厚なお人柄です。国会運営を第一義に考え、閉会まで口を閉ざしたいとのご意向でした。

ちなみに唾をかけるという行為は暴行罪にあたるそうです。

私は特定の党派を糾弾するつもりはありません。友人がそんな目にあったことが悲しいのです。

皆様と共有するべき問題だと思い、ご報告申し上げます。

人として、どうなんでしょうか。
(以上)


★ これが事実なら国会議員としても人間としても、許されることではありません。最低です。


Hopeさまがお書きになった「武道の心得」 (いただいたコメントです)

>・・・民主党津田弥太郎参院議員の自民党大沼瑞穂議員への暴力沙汰について
私は別の角度で怒りを覚えている。

彼は空手の有段者と言うことを聞き及んで武道家として尚更許すことは出来ない。
彼の所属する団体は、直ちに世間に対して頭を下げるべきである、勿論当人も。

即刻破門の処置が取られてしかるべきである。

日夜、切磋琢磨している空手に邁進する青少年の心に大きな傷を負わせてしまった。

「空手に先手なし」それが無抵抗の婦女子に手を出すという破廉恥、
万死に値する暴挙であり、手打ちなどもってのほかで有る。

「武士道とは死ぬことと見つけたり」 津田は大沼議員に心から詫びなければならない、
そして議員辞職の道を選ぶべきである。

責任の取り方、自らを律してこそ武道家としての佇まいがある。

自民党の腰砕け、難産の末に成立した安保法案、社会への大事な啓蒙の時に
自民党よ何てことをしでかした、この付けはとてつもなく大きい。

政治不信が増幅するような気がする、真の保守 次世代の党再生と躍進を期待する。(以上)


★ 自民党はひげの佐藤議員を謝罪させ、津田議員も謝罪させて民主党と「手打ち」をしたという。
どう考えてもこれは納得できない。

民主党の「被害者」安田美沙子議員はこんなツイートをしていた。


安井美沙子(民主党・参議院議員) ‏@nekoyasui · 9月24日

安井美沙子(民主党・参議院議員)
コンタクトではなく暴力なんですけど…随分話を小さくされて遺憾ですが、お会いして言いたいことは全てお伝えしましたし、謝って下さったのでこの話はこれで終わりとします。本件に限らず、そして性別関係無く、暴力は許されないことは強調しときます

佐藤正久 @SatoMasahisa 安井議員と面会し、特別委員会理事会室前での野党側阻止行動による押し合いに際し、安井議員にコンタクトしたことを謝罪して参りました。委員長が委員会室に向かおうとした際、入口で押し合いが発生、結局、9時間理事会室を出ることは叶わず。お互いの主張が噛み合わない部分もあったが、…


★ では安井美沙子議員、津田やたろうが大沼議員にセクハラ暴力を振るったことについては? ノー・コメントですか?
安井議員のツイートにはこのことがたくさん書き込まれていましたが・・・動画も貼り付けてありましたよ。



★ フェミニストっていったい何? これも厳しく追及しなければならない。頭が狂っているとしか思えないではないか!!


【直言極言】口先ばかりのフェミニスト、これが戦後左翼の二枚舌[桜H27/9/25]


2015/09/25 に公開
自民党の大沼瑞穂議員が、民主党の津田やたろう議員に、セクハラ暴力を受けた事件に関­し、自民・民主両党の幹部が当事者不在で手打ちした事や、政権攻撃に利のない場合のメ­ディアのやる気の無さ、多数の女性議員達のダブスタなど、今回露呈したフェミニスト達­の偽善について糾弾していきます。

★ 27日夜は「お月見」です。でも早朝から雨が降っています。天の涙か・・・。






コメント (4)
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