ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

楽しめる高砂親方、大活躍!

2009年01月30日 | スポーツ
今日、横綱朝青龍が夫人と来日、ガッツポーズで騒がれていたことも知らず、また師匠の高砂親方がそのことで武蔵川理事長に叱責されていたことも、まったく、知らなかった、とびっくり。

その高砂親方は相撲教習所の副所長。相撲教習所の厳粛なる「卒業式」で証書を読み上げる時、「日本相撲協会理事長、武蔵川・・・」とまで読んでストップ、となりの親方に
「これ、どう読むんだ?」と尋ねる始末、親方衆は必死に笑いをこらえ、武蔵川理事長はたまりかねて「あきひで、だ!」と叫び、続いて「相撲教習所所長、友綱・・・」で止まり、友綱親方は「たかのり、だ!」と叫び、場内は笑いをこらえる楽しい雰囲気に。

その数時間前、高砂親方は理事長に「朝青龍の土俵でのガッツポーズ」の件で厳しく叱責されていた・・・これって最高に楽しいニュース、これを楽しまない手はない。

今日は大麻所持で十両の若麒麟が逮捕、というイヤなニュースが飛び込んできたけれど、楽しい高砂親方はいつも笑いを提供、「お肌つるつる」も楽しかったけれど。

麻生首相、高砂親方のお笑いも私には他人事と思えませんが・・・
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やくさんのマンガは面白いけれど・・・

2009年01月30日 | スポーツ
あーあ、高砂親方、呼び出され、厳重注意を受けました。
でもなぜか、この親方、憎めないのです。
優柔不断とか言われていますが、彼なりの哲学のようなものがあるようです。

ところで、マンガ家のやくみつるさん、そろそろもう本職で「普及の」でなくて「不朽の名作」でもお描きになったら?
先年はボクシングの亀田のことで、亀パパと言い争いのあげく、亀田のライバルのランダエタ選手にぐっと近づき、どうしても亀田を倒してほしい、と日本の子供のいじめ問題など述べて頼っていたけれど(私はランダエタのファンだったのでその雑誌買ったのですよ)ランダエタが負けたら「あんなオッサンでなくて、もっと若いのを」と次の対戦相手のことを言っていましたよね。

これってどうなの?まさに「人の褌で」という言葉そのままですよね。
情けないですよ。マア、亀田は私もノーサンキューですが。

内館さんとやくさんとは違います。内館さんははじめこそ、「イヤな人!」と思っていましたが、著書「おかえりなさい朝青龍」を読んで、彼女の相撲への愛情がよくわかり、しかも彼女の文は大変な魅力がありました。彼女を誤解していた、と思いました。
ドルジだって「内館さんのこと悪く言うんじゃないよ。ぼくのこと、本当に思って言って下さっているんだ」と報道陣をたしなめたほど。

あなたはイッタイ朝青龍に何を言いたいのでしょうか。グチャグチャその場その場で批判じみたこと言って、フラッシュをあびているだけ。それにそのカブリモノ、どうしてとらないのでしょう。

ジェロという演歌歌手が、ずっと野球帽のようなものを斜めに被っているのも気にいらんけれど、ファッションもそれなりの「品格」が必要でしょう。

朝青龍のことを「勝てば官軍」と言って貶めるけれど、彼の努力に敬意を持って頂きたいですね。
朝青龍に「品格」「品格」と言う人って、自分の姿、鏡で見たことあるの?
仮に朝青龍が聖人君子みたいになったら・・・面白いですよね♪
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酔いどれ会見! 三国志調でドルジを語る!!

2009年01月28日 | スポーツ
涙の優勝から一夜明けて、記者会見。
それも「酔いどれ会見」と報道されましたぞ。
ドルジへの反感や非難のブログは平身低頭してコメント入れまわったのに、困った子ね。

でもドルジらしいね、しょうがない、と苦笑いです。だってあなたは「張飛翼徳」!

今場所は引退を囁かれ、勝ちを重ねていくと観客に「全盛期じゃないか」と絶賛?され、またネットで殺人予告され、「オレが殺してやる」と言って武蔵川理事長に注意され、土俵では痛めたはずの左手でプロレスまがいで空を切り(相手の琴欧洲は勝手に転んでいたので効果なし)、若手力士の張り手に睨みつけ、・・・本当は14日目に優勝を決められたはずだったのに、白鵬を相撲内容では負かしていた千代大海は勝手にひざつきで負け、見ているほうは笑いでいっぱいでした。

うるさいコメンテーターや解説者、相撲協会の非難をモノトモセズ、「腐れ儒者めが!」と相手にせず、土俵で一騎、敵に向かって大音声!「来るのか来ないのかハッキリせよ!我は劉備玄徳の義弟、張飛翼徳なるぞ!」ってな感じ・・・。

勝利の美酒は樽ごと飲み干し、豪快にカラオケを歌う!「明日が記者会見?大丈夫、任せておけ」と心配するマネージャーや付き人に言い、やはり寝過ごして1時間半の遅刻、ここでも気に入らない質問には「シラネエヨ」・・・本当に申し訳ございません、よーく言ってきかせますので・・・と劉備玄徳親方はペコペコ。
お友達のお医者さん(気が合うようで)は歯止めにならず。

無頼の彼も情には弱く厚い「侠」である・・・お世話になった床山の「床寿さん」を優勝したらオープンカーに乗せるという「男の約束」を果たし、厚情に涙する・・・。

さあ行け、朝青龍翼徳???、応援していますぞ!
ドルジケーキ、どんな味かな、新発売ですって。
コメント (2)
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それにしても・・・しつこい朝青龍への反感

2009年01月26日 | スポーツ
テレビやネットでも、朝青龍を責める「反感」はしつこいなあ、と思います。
女性が入れない支度部屋でも女性ファンを入れて写真撮影をした、国技館の近くに自分の名をいれた「ちゃんこ店」を開くことになった、などなど。
何が何でも許せない、「朝青龍のファンだと言っている人にも腹立たしい思いがする」・・これはほとんど「病的」です。
朝青龍を悪く言うのが「正義」のように、正義感?をふりかざすように言う人もいます。

ファッションみたいに気軽に「我も我も」と言う・・・彼の頑張りをもっと正しく評価できないようです。
頑張りはほめたたえ、至らぬところは「こうであってほしい」とわけて言う気はないのでしょうね。
それに土俵の上で「ガッツポーズ」をとった、あれはどうか、なんて・・・かつて白鵬も「ヤッタ!」ポーズしていましたよ。
朝青龍も土俵から降りてガッツポーズしたらよかったかも知れませんが、これはついつい出てしまったのでしょう。
許容度のない人たちは血圧高いでしょうね。「勝てば官軍か」なんて聞くに耐えませんね。
もくもくと頑張ってきた朝青龍の「強さ」も認めようとしない、「新横綱になった気持ちで」と言った好漢をもっと素直に評価してほしいです。
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やった、やった♪ 朝青龍おめでとう☆

2009年01月25日 | スポーツ
銘酒「千年の縁」を用意して待ちに待った決戦、立合いの失敗で負けた時、昨日の「勝手にこけた」千代大海を罵倒し、銘酒を注いだグラスを横に置いて、こわごわテレビをのぞいたら、勝っていました!!!
ばんざーい!!!そしてグラスを手に父に乾杯をすすめ、ぐっと飲み干しました。
まさに美酒!
今日は大安、いい日だなあ・・・グラスは料理の鉄人、道場六三郎様にいただいた英国製の金の模様のワイングラス、これは阪神大震災の時、鉄人にお見舞いに頂いた家宝、普段書いたことのないファンレターを出したことから文通、鉄人が無事を喜んで下さったもので、めったなことには使いません。だから今日は特別の日です。

ぐらっぱ亭さま、フーレンさまご夫妻、応援感謝です♪         今夜のスポーツニュース楽しみです。ありがとうございました
コメント (1)
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