ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

北朝鮮 十数発の短距離弾道ミサイル発射/シベリアのプーチンの別荘全焼

2024年05月31日 | 政治

北朝鮮 十数発の短距離弾道ミサイル発射 岸田総理「強く非難」



北朝鮮、韓国を標的とする「超大型ロケット砲」の一斉発射訓練を報道…30日の発射か

韓国軍は30日、北朝鮮が 平壌(ピョンヤン) 北部の 順安(スナン) から短距離弾道ミサイル十数発を日本海に向けて発射したと発表しており、これを指すとみられる。

 同通信によると、訓練には 金正恩(キムジョンウン) 朝鮮労働党総書記が立ち会った。発射されたロケット砲は600ミリ口径で、365キロ・メートル先の目標の島に命中したという。

 公開された写真では、18発のミサイルが移動式発射台から同時に発射される様子が確認された。超大型ロケット砲は、北朝鮮が韓国全域を標的とした戦術核兵器と主張する短距離弾道ミサイルを指している。
北朝鮮、韓国を標的とする「超大型ロケット砲」の一斉発射訓練を報道…30日の発射か (msn.com)

AFPBB Newsによると・・・北朝鮮、超大型放射砲の一斉発射訓練 金正恩氏視察。

【韓国へ】金与正氏から「誠意の贈り物」風船の中身は…汚物など。
韓国からビラを撒かれた反撃という金与正氏



北朝鮮がまた汚物風船散布か 6月1日から北風予報=韓国軍

北朝鮮は韓国の脱北者団体が北朝鮮に向けて金正恩(キム・ジョンウン)体制などを批判するビラを風船にくくりつけて飛ばしていることを非難し、26日に対抗措置を取ると予告。28日に汚物などをぶら下げた約260個の風船を韓国に向けて飛ばした。

kimchiboxs@yna.co.kr 北朝鮮がまた汚物風船散布か 6月1日から北風予報=韓国軍 (msn.com)


汚物は日本大使館の近くにも飛んできたという。全く「異常」だ!!
気になるのは生物・化学兵器を飛ばして来たら・・・ということ。

やることが恐ろしい。

プーチン氏の「別荘」が全焼 露メディア報道
産経新聞

ロシアのオンラインメディア「シレナ」は30日、西シベリアのアルタイ共和国にあるプーチン大統領の「別荘」とされる建物で火災が発生し、ほぼ全焼したと報じた。建物が燃える様子を地元ブロガーが撮影したとする写真も公開した。出火原因は不明で、地元非常事態当局は取材にコメントを拒否したという。

シレナは、この建物が公式には露国営天然ガス企業ガスプロムの保養施設とされているものの、実際にはプーチン氏ら政権高官しか利用できないことがリベラル紙ノーバヤ・ガゼータによる過去の調査報道などで判明していたと指摘した。

シレナは31日未明、火災を伝えた記事を削除した。

火災を伝えた別のオンラインメディアは、プーチン氏が2015年にイタリアのベルルスコーニ元首相(昨年6月死去)を招待したのもこの施設だったと指摘した。
プーチン氏の「別荘」が全焼 露メディア報道 (msn.com)

 シベリアは独立運動がよく起こっていると読んだが、今回の事件はプーチンへの怒りのテロか?
アジアロシアというのは「シベリア」のこと。

なぜロシア領土の大半が偽りなのか?【超巨大国家の闇】
広大なロシアですが、ウラル山脈を境に大きく「ヨーロッパロシア」と「アジアロシア」にわけられます。シベリアを含むアジアロシアは国土の約77%を占めますが、人口はロシア全体の20%しかいません。ここは実は過去400年の間に征服された土地なのですが…!
ロシアのもとはウクライナの「キエフ大公国」であった。
その後、モンゴル帝国が攻めてくる。チンギスハンの子孫である。
これはロシア人は「タタールのくびき」とされている。
(これはプーシキンの「イーゴリ戦記」、またオペラでは「イーゴリ公」(ボロディン作曲)にも明らかにされている。)


ブログのティールーム

「シベリアの虎」と絶賛されたバリトン、ホロストフスキーが歌うボロディン作曲「イーゴリ公」
日本語字幕付きです。
【ロシア語】キーフの英雄イーゴリ公のアリア (Ария князя Игоря)
(日本語字幕)


ソース画像を表示
『イーゴリ遠征物語』古東スラヴ語Слово о пълку Игоревѣ, Игоря сыня Святъславля внука Ольгова)は、12世紀キエフ・ルーシ文学作品。 日本語訳題には『イーゴリ遠征物語』の他『イーゴリ軍記』(神西清訳)、『イーゴリ遠征譚』などがある。(WIKI)
 動画の中の和訳は字が小さく読みにくいので下記に書きました。

イーゴリ公

疲れ果てた心には眠りも安らぎもなく、
夜が私に慰めと忘却をもたらすことはない。
夜のしじまにただ独り、
再びよみがえるのは過ぎ去った出来事、
神の不吉な兆しと
心躍る戦の誉れの宴、
敵への勝利、
そして戦の誉れの無残な結末、
虐殺と負傷、
とらわれのこの身、
まこと祖国のために討ち死にした
我が軍の全滅。
我が名誉も誉れも、何もかもが失われ、
私は故郷の国の恥辱になりはてた。
とらわれの身、情けないとらわれの身、
これこそがこれからの我が宿命なのだ。
全て我が仕業なのだ!
おお、私を自由に、自由にし給え、
この恥辱をすすぐことができようぞ。
我が名誉と誉れを挽回し、
ルーシを敵から救おうぞ!

そなただけはかわいい人、、愛しい人よ、
そなただけは細やかな心遣いで
咎めようとはすまい。
そなたは全てを察して、
私をすっかり赦してくれよう。
館の高殿から彼方を見つめ、
日ごと夜ごと、私を待ち続け、
悲しみの涙に暮れていよう。
まさか、来る日も来る日も
とらわれの身として空しく過ごし、
敵がルーシを踏みにじるのを
目の当たりにしようとは?
敵は獰猛な豹同然。
ルーシはその強力な爪に呻き、
そして、その罪で私を咎めるのだ。
おお、私を自由に、自由にし給え、
この恥辱をすすぐことができようぞ。
ルーシを敵から救おうぞ!

疲れ果てた心には眠りも安らぎもなく、
夜が私に救いの希望をもたらすことはない。
ただ過ぎ去った出来事がよみがえり、
夜のしじまにただ独り、
終わりがくることはない!
ああ、私には耐え難い!
このむなしさは耐え難い!

How the Mongols subjugated Russia - Russia Beyond


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習近平氏への不満が社会全体に充満、「次の時代」に備えよ 政治体制転換は日本の利益【中国の今を語る②】 47NEWS

2024年05月30日 | 政治

本日、前回に引き続き、これで2つのブログ記事を書きました。
下記の文は中国人の学者、
張倫氏(ちょう・りん)が書いた記事。(プロフィールはエッセイの下にあります)・・・私も同じといえばおこがましいのは百も承知ですが、この視点でブログを書いてきました。
中国の歴史や文化を知れば、習近平の言う全中国統一なんてありえないのです。(ブログ主)

習近平氏への不満が社会全体に充満、「次の時代」に備えよ 政治体制転換は日本の利益【中国の今を語る②】

47NEWS

そもそも習氏はなぜ強大な権力を掌握できたのか。2012年に習時代が始まった当初、改革派も含めて多くの人々が改革に踏み切るとの幻想を抱いていた。習氏はそうした期待を利用した。一方で腐敗官僚や政治エリート、富裕層に不満を持つ民族主義者は、毛のような強い指導者を望んでいた。こうした勢力も習氏の主な支持者となった。

 また習氏と同様に「紅二代」(中国共産党革命に参加した高級幹部の子弟)と呼ばれる人たちも重要な支持層だった。各方面が自らの理想を習氏に投射し、習氏は好きに解釈させて権力の源泉として取り込んでいった。

 習氏は反腐敗闘争を仕掛けて世論の支持を得ると同時に、政治ライバルを追い落とした。共産党は構造的な腐敗体質であり、誰でも調査対象となりうる。「腐敗を撲滅して党の地位を守る」と訴えれば誰も反対できない。
私は(昨年死去した)李克強前首相と1980年代に交流があった。李氏は権力を拡大する習氏に対抗すべきだったが、権限を奪われてしまった。

 ▽悪循環

 中国は経済成長を実現する一方で政治改革を進めなかったために環境問題といった社会矛盾が深刻化し、不安定になった。治安維持に充てる「公共安全」費は国防費を上回っている。これが習氏が「国家の安全」を重視するようになった内部要因だ。外部要因は、国際環境の悪化。党は西側諸国が望んだような変革を起こさなかった。米欧などは、異なる政治体制やイデオロギーを持つ中国の台頭を警戒している。

国家の安全を重視する三つ目の要因は、党内闘争だ。習氏は政敵に絶え間なく攻撃を仕掛け、投獄したり自殺に追いやったりした。権力基盤は安定しても、いつ報復されるか分からない不安感にさいなまれているはずだ。「国家の安全」を強調するほど、周囲に敵を増やす悪循環に陥りつつある。

 ▽欧州も警戒

 習氏は本気で国際秩序を転換したがっている。「先進国と途上国の不合理な関係を是正する」という中国の主張自体がおかしいわけではない。ただ国際秩序の多極化とか、人類運命共同体などと唱えても、実際の行動は覇権的だ。自国民の人権すら尊重しない。世界を率いるというなら、まず国際社会を納得させるモデルを持たなければならない。

 欧州の対中認識には重大な変化が生じている。習氏が改革を後退させたことで、中国が開放や自由化に向かうとの幻想は消えた。またウクライナに侵攻したロシアのプーチン大統領を、習氏は支持した。プーチン氏は欧州の安全保障を脅かしている。ロシアを支持することは、欧州を脅かすことだと見なされる。欧州との関係は悪化し続けており、改善の要素は見当たらない。

▽ゼロコロナで支持失う

 習氏は共産党総書記就任当初こそ支持や期待は大きかったが、弁護士や記者、教師ら知識人を取り締まったことで自由派の支持は低下した。同時に党・政府内のエリートの不満も大きくなった。一方で釣魚島(沖縄県・尖閣諸島の中国名)や南シナ海で強硬姿勢を示してナショナリズムを刺激しており、愛国主義者の支持は大きい。

 習氏への不満は政治的なエリートから中間層、そして社会全体に広がりつつある。その原因は(強権的な手法で新型コロナウイルスの感染拡大阻止を図った)「ゼロコロナ政策」だ。それに景気低迷も重なり、支持は下がっている。


ブログ主・・・ウクライナとロシアの歴史もそうだが、中国の歴史や出身地を国以上に重んじる中国の人たちのことを知らない人が多いのは当然と思う。
要するに「文化の流れ」は理解するのに必要でそれはカンも働く。
そして中国の言語も「方言」というよりむしろ「外国語として」というほど、地方によって言葉が違う。

私が二度中国に行った時だが、上海の通訳、武漢の通訳、西安の通訳、桂林の通訳など、みんな入れ替わった。
言葉が通じにくいというのだった。北京語とか広東語などはその違いや文字などで「そうなのだ」とわかりやすいが、それらの言語だけではない。(イタリア語とナポリ語もお互いに元が違う原語で文法もナポリ語は中性名詞があるなど、イタリア人にとって「まるで外国語」だ。)

中国ではテレビドラマにはその地方の言葉に応じた「字幕」が出ることが多い。
声優が俳優に替わってセリフを言うのがあったが、それを嫌って自分で言うのが「王凱」だった。王凱と共演する俳優は同じくそのようにしている。(もちろん、その前の世代の「三国演義」の名優たちは自分で吹き込んでいる。その場合はその地方の字幕が出たという)

「尖閣の歴史」の学者の石井望先生は「中国のいくつもの言語が理解できる」と仰っていたが、それは中国語文学専門家としての教養と言えるだろう。石井先生はどの国の言葉にも(ドイツ語も専門ではないのに自分で訳し学術関係の文を書かれるのには驚いた)自在だ。
しかし中国の一般の人はそうはいかない。旅行ガイドも他の地方の言葉はよくわからないので、地方にそれぞれの通訳がいるので替わると言った。
作家の陳舜臣さんのお父様はシルクロードの言葉も含めて10言語以上が堪能だったということだった。

商売にその地方の言語は欠かせないので必死に覚えた、ということだった。

私が中国に行ったころは「三国志」や「李白や杜甫の漢詩」に憧れ、悠久の「長江クルーズ」をしていて、両岸の家に電燈がついていない、多分ここには家が建っていないのだろう、と思っていると、ガイドが「実はギッシリ家が並んでいるのですよ。しかし貧しくて夜に電燈を消さないと大変高くつくのです」という。

私は北京のホテルのロビーで「三国演義」「水滸伝」などのテーマ曲をグランドピアノで弾いた。
中国ではこれらの番組がトップで大変な視聴率だったという。しかしほとんどの人は「知らない」と言った。
北京音楽院の学生も知らない、と言う。
まだまだあの頃はテレビは一般の多くの人にとって贅沢品だったのだ。
武漢の高級絨毯の店もクーラーがなかった。あまりにも暑い武漢は歩いている人がパタッと倒れるという。
武漢の書店で若き日の「王凱」が働いていたという。惜しいことをした・・・。

「桂林」に行くとき、車窓から見たのは日焼けした男性が群れになってアンダーシャツ姿で「どんぶり」を持って立って食事をしてこちらを興味深そうに眺めている人たちがズラッといた。
「失礼だから見ないようにしましょう」と私たちは「ジロジロ見ない」という日本人らしいマナーを守って視線をそらしていた。

生の魚を売ってる店は魚の下に氷はなかった。これでは魚が傷んでしまう、しかも観光客に「この魚、美味しいよ」と言って売るのだから・・・どうやって持って帰り調理するというのだ。まさかホテルの部屋で魚を焼けない、そしてもはや安全な状態ではない。川魚と小エビも売っていた。

私が行った「長江クルーズ」を今は国会議員で次の東京都知事に立候補という「蓮舫」さんが、まだタレントで、お笑いの芸人や中華料理を研究する料理家の「小林カツ代」さんが「長江クルーズの大型客船の三国号に乗り込んでいて、中国の料理人の包丁を「命より大事な包丁なんですね」と蓮舫さんがその包丁を褒めると、小林カツ代さんが「命より大事な包丁ってあるもんですか!」と怒っていたのを覚えている。

墨絵の世界を堪能できる長江三峡クルーズ | コンドコ長江三峽的山水之景 - 國家地理雜誌中文網
長江クルーズ「三国号」         船中に二泊した。

話はもとに戻るが・・・日中韓の会談の時に、岸田首相は中国の李強首相に、あの下劣な駐日中国大使の暴言について、シッカリと抗議するべきだと思う。李強首相がそれを聴いて謝ることはできなくても、心ある(常識のある)中国の方々は本当に恥ずかしいと思い、それを許す習近平とその駐日大使の常軌を逸した狂気の暴言を恥じるであろう。
「言うべき時には言う」それを繰り返さねばならない。
日本国民を「火の中に」という大暴言はヤクザでも真っ青になるほどひどい。
人間として決定的にダメだ。たとえ一般の中国人はすぐに反応できない状態にあったとしても「良いことだ」とは絶対に思わない。それと拉致監禁投獄されていると思われる日本人を即時帰国させること、これもハッキリ言うべきだ。
壊れた録音機のような決まりきった中国国策?の返事であっても、何度も何度も言うべきなのだ。
(ブログ主)



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王凱 - 一次就好(Live)



《琅琊榜》王凱新戲首搭譚松韻上演航空師徒戀 他當主角卻引爆女方粉絲不滿開嗆 -- 上報 / 流行
写真は名優王凱と楽しい女優タン・ソンユン

想擁你入我懷抱
上一秒紅著臉在爭吵
下一秒轉身就能和好

不怕你哭 不怕你叫
因為你是我的驕傲
一雙眼睛追著你亂跑
一顆心早已經準備好

一次就好
我帶你去看天荒地老
在陽光燦爛的日子裡開懷大笑
在自由自在的空氣裡吵吵鬧鬧
你可知道 我唯一的想要

世界還小 我陪你去到天涯海角
在沒有煩惱的角落裡停止尋找
在無憂無慮的時光裡慢慢變老

你可知道 
我全部的心跳  隨你跳

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李強首相の北朝鮮に対する発言に不満のミサイルか?/日中韓会談

2024年05月30日 | 政治

日中韓の首脳会談で中国の李強首相の「まさか」の態度に怒りのミサイル
・・・中国が日韓に近づいていると怒りの「自主権に対する正面挑戦」と北朝鮮外務省報道官談話

以下の記事は中央日報より

失敗に帰した北朝鮮の27日の衛星打ち上げの「日時選び」には中国の習近平国家主席に対する金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長の不満が表れている。この日行われた韓日中首脳会議で3国が「協力の制度化」で一致し、北朝鮮核問題を議題として扱ったのは北朝鮮の「後ろ盾」を自任してきた中国が韓日に近づくことに対する正恩氏のいらだちを表わす契機となった。

これは韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領と日本の岸田文雄首相、中国の李強国務院首相がこの日の首脳会議結果として採択した3国共同宣言に対する北朝鮮の荒立った反応にも端的に現れている。北朝鮮外務省報道官の談話はこれを「自主権に対する正面挑戦」としながら反発した。中国が最高級で採択した文言に北朝鮮が正面から反論するのは異例のことだ。

ブログ主・・・ 李強さん、さすがやり手だ。彼は習近平の「ゼロコロナ」都市封鎖に逆らった人だ。
そしてロシアとの距離も置いている、中国の不況・国内の食糧不足など、戦争はできないと思っているのか、アメリカにも経済面で話をしている。
習近平の経済政策は中国の不況を招いたこともあるだろう。

【北朝鮮】「宣戦布告だ」 日中韓が「朝鮮半島非核化」などで共同宣言


【タカオカ解説】今後の日本に大きな影響が…?約4年半ぶりの日中首脳会談 「再スタート」強調の裏で、気になる“とある約束事”・・・岸田首相から「日本の民衆を火の中」発言がなかった・・・



 また毎日新聞の記事によると、29日に来日した中国共産党の中央対外連絡部(中連部)の劉建超部長は「両国民の交流はいまだに、あるべきレベルまで回復していない。我々は日本側とともに努力して両国の各分野、各レベルでの往来を全面的に復活するように努力していきたい」と述べた。

習近平首相の「戦狼外交」は、もはやどこにも通用しないことはハッキリわかっているようだ。
日本はまず国内を充実させることが最優先だ。

そして松原仁議員が恐れることなくキッパリと「日本国民を火の中へ」という駐日中国大使の二度にわたる暴言を(最初はこの大使の着任時の発言、二度目は先日)厳しい批判している強さに、中国は「日本人は怒っている」こともわかったようだ。
「舌戦」は中国の歴史で有名だが、今回の松原仁議員の激しい抗議は、上川外相・岸田首相を名指しで批判、
中国は知らないはずはない。強く出ると一歩下がり、揉み手でニヤニヤと出ると「何歩も前へ出る」のが中国の「張り子の虎」風説。・・・なのに岸田首相は「日本人を火の中に~」と二度にわたって言った駐日中国大使の発言の抗議をしなかった・・・

松原議員に「警護」をつけてほしい。松原議員以外にこの駐日大使の「日本人を火の中」発言に怒りの抗議をした政治家は誰なのか・・・(以上ブログ主)

ブログのティールーム
「ロシアンティー」の写真素材 | 33件の無料イラスト画像 | Adobe Stock

Тамара Синявская. "Нежность". 「優しさ」メッツオ・ソプラノ独唱はタマーラ・シニャフスカヤ


シニャフスカヤはオブラスツオーヴァと並んでロシア最高のメッツオ・ソプラノ。
チャイコフスキーコンクールでは二人が並んで優勝しました。
ボリショイオペラが来日した時、二人が登場、贅沢な思いをしました。


ブロ友の行雲さまがお庭に育てられた美しい薔薇です。
ありがとうございます。

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北朝鮮「軍事衛星の発射失敗」 空中爆発、ロシアが技術援助

2024年05月28日 | 政治

北朝鮮「軍事衛星の発射失敗」と発表 空中爆発、エンジンが原因

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中国軍が台湾周辺で軍事演習を開始 新政権への圧力だけじゃない、日本も巻き込んだ“別の戦い”/李強首相とは?

2024年05月27日 | 政治

【ヨコスカ解説】陸・海・空から無数のミサイルが…中国軍が台湾周辺で軍事演習を開始 新政権への圧力だけじゃない、日本も巻き込んだ“別の戦い”



23日から台湾周辺で開始した演習に合わせて公開された動画。CGを使ったアニメーションでは、「陸・海・空」から放たれた無数のミサイルの行き先が、台湾の台北、高雄、花蓮の各都市に落下し爆発するまでが描写されていました。最後には「台湾独立勢力をせん滅する最強の武器」を意味する赤い文字が…。その台湾では。中国との関係で蔡英文政権の路線を継承し、「現状維持」を掲げる頼総統氏が総統に就任。中国と対等な立場で対話する姿勢を打ち出していますが…。果たして、今回の中国の動きが意味するものは?今後の中国と台湾の情勢、そして日本への影響は?(動画の解説)

メディアでは「李強は習近平の手下」のように書かれているが、彼は習近平とは真っ向対立したことがあった。昨年のロイターの記事で習近平がすすめる「ゼロコロナ」を否定した李強のことが書かれている。

焦点:中国ゼロコロナ転換、揺れた習氏と早期解除目指した李強氏

その李強氏は韓国との二国間で話し合いをもったというロイターのニュース!!

[ソウル/東京/北京 26日 ロイター] - 韓国の尹錫悦大統領と中国の李強首相は26日に会談、外交・安全保障対話を開始し、自由貿易協定(FTA)協議の再開で合意した。
27日の日中韓首脳会議を前に、3カ国は二国間での首脳会合を行った。
大統領府の発表によると、会談冒頭で大統領は李首相に対し、両国は相互尊重による共通の利益促進だけでなく、ロシアのウクライナ侵攻やイスラエルとハマスの紛争を挙げて地域的・世界的な問題についても協力すべきと指摘。「韓国と中国が過去30年間、様々な困難を共に乗り越え、互いの発展と成長に貢献してきたように、今日の世界的な複雑な危機に直面しても、引き続き二国間協力を強化していきたい」と述べた。
北朝鮮の核問題を念頭に、国連安全保障理事会の常任理事国としての中国がより役割を果たすよう要請した。
中国の国営新華社によると、李首相は大統領に対し、経済・貿易問題を政治・安全保障問題に転化することに両国は反対し、安定したサプライチェーンの維持に努めるべきだと語った。韓国と中国、外交・安保対話開始へ 3カ国首脳会合前に個別会談 | ロイター (reuters.com)

ブログ主・・・「日中韓首脳会議」の前に中国と韓国が会談、李強首相はアメリカとも接点を持つなど、なかなかのやり手で決して「習金平」の手下ではない。次の首相との声もあり、態度は柔らかいが、どんどん手を打ってくる。日本には「処理水・歴史問題」を最優先に、そして李強氏が最も気になっている経済問題だ。
日本はいつでも中国に「逮捕監禁されている日本人を返せ」といわないと、中国大陸で仕事をしている一般会社員らがいつ「当然のように」引っ張っていかれるかわからない。うるさいほど言うべきだ。


書道|シルエット イラストの無料ダウンロードサイト「シルエットAC」
「筆跡シリーズ」
温家宝の筆跡
温家宝书法题字:温良恭俭、清隽儒雅! - 知乎

河野太郎の筆跡
河野太郎氏を筆跡診断した結果…性格は感情を優先して行動して〇〇です - 筆跡診断士ぺんなおじさん
一番下の日付の書き方もビックリ・・・

ブログ書いていたら突然のニュースです。
北朝鮮が「衛星ロケット」打ち上げを予告、今月27日~来月4日の間

朝日新聞

北朝鮮は27日、日本の海上保安庁に対し、「衛星ロケット」を27日午前0時~6月4日午前0時の間に打ち上げると通知した。

 海保によると、27日未明、北朝鮮から通告があった。落下が予想されるのは、黄海やルソン島東沖の3カ所としており、いずれも日本の排他的経済水域(EEZ)の外側という。海保は航行警報を出して、往来する船舶などに注意を呼びかけている。

 北朝鮮は昨年の5月と8月、弾道ミサイル技術を使った「衛星ロケット」の打ち上げに失敗したが、同11月に軍事偵察衛星の打ち上げに成功した、と主張。地球周回軌道に衛星が投入されたことが確認されている。今年はさらに3基を打ち上げる方針を示している。北朝鮮が「衛星ロケット」打ち上げを予告、今月27日~来月4日の間 (msn.com)



ブログのティールーム

本日はチャイコフスキーの歌曲「なぜ?」をお聴きください。
チェリストの夫であるロストロポーヴィチと「人民の敵」とされて国外追放を受けたロシアの名ソプラノ、
がリーナ・ヴィシネフスカヤが歌うチャイコフスキー「ただ憧れを知る者だけが」をどうぞ。
歌詞はゲーテの詩をロシア語に訳したものです。画面内に和訳が入っています。
チャイコフスキー「ただ憧れを知る者だけが」
ヴィシネフスカヤ(ソプラノ)/ロストロポーヴィチ(ピアノ)


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