ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

日本を護ろう、私たちはこのままでいいのか?

2018年11月30日 | 政治

 菅・二階・安倍・・・そして黙ったままの自民党議員、外圧が~というのは、日本だけではない。今日はまたチャンネル桜の馬渕睦夫・水島総氏の対談動画を見たが「安倍しかいない」「安倍の足を引っ張るのは日本がグローバル勢力に組み込まれる」などと言っている。安倍よりもっと悪いのが総理になる、と脅したりするホシュ系チャンネルの馬渕・水島氏。https://www.youtube.com/watch?v=L06Zs03T2D0

馬渕・水島氏は「日本に移民を1000万人というのは2000年ごろから海外で言っていて彼らのターゲットとなっている」…などと言っているが、だから今の状態でいいのか?よくある安倍信者の安倍批判を封じ込める手法とそっくりだ。

しかし日本を護ろうとせずにどうするのだ。今できることをせず、先走りして怖がらせ、いつまでも他国・他団体の力を示し安倍をかばう。こういうことになっていくのも今までいろんな圧力に対して弱腰だったことで、反日国をはじめ世界から「脅せばいいんだ」と軽く扱われていないか。

小笠原の海にチャイナ船が所狭しとばかり並んだ時も、まだ国民がよく知らないままだが、五島列島に台風避難といいながら100隻以上のチャイナ船が停泊常態化も、北朝鮮からの船が多数日本海側に押し寄せてきたことや実際に乗組員が大勢日本に上陸している実態、その他北海道の土地・水源地を外国に爆買いされたままのこと、などなど。

そんな中で首相夫人の非常識な行動の数々も、「あなたにどんな迷惑を書けましたか」という質問が来たりして、おかしいことをおかしいと言えなくなり、我慢しているのは国民だということ。

しかし日本のことを思って心を痛めることは日本人として当然、安倍さんも批判を聴く耳が必要だ・・・ああ、書くだけで疲れる。だんだん事態が悪くなる。日本の為にできることからするべきなのに・・・。

 

ブログのティールーム

 

本日は美しくてさわやかな曲を。ロッシーニ作曲「約束」

歌はイタリアの至宝、名歌手カルロ・ベルゴンツイ。お贈りするのは私がブログを始めてから、暖かく励まし見守ってくださった麗しの才女、大変な時も励ましてくださって、ブログを続けることが出来た私の恩人でもあります。この歌詞は「あなただけが私の輝き」という愛の言葉で、さらりんさまのご主人からの言葉でありましょう。

さらりんさま、お誕生日おめでとうございます。心からお祝い申し上げます。

Carlo Bergonzi - La promessa (Rossini)

  

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「課題は成立後に対応」入管法改正案・・・これが日本の国会のすることか!!

2018年11月29日 | 政治

【報ステ】「課題は成立後に対応」入管法改正案(18/11/28)・・・短いですが・・・

 今は亡き三宅博先生、とっくに安倍に対し厳しい批判をされていた、2016年新年すぐだった。私はこの為にメカ音痴もかえりみず、ビデオカメラを買って三宅先生のもとに駆けつけ、録画した。録画しながら私の心は感動でゾクゾクした。以下は部分である。

「これから日本の政治状況も非常に流動的な状態になってくるのではないかと思う。
やはり国家の名誉は何ものにもまして護り抜かなくてはならないのに、このある部分をドブに捨てたということになってしまった。

一部の、安倍さんを支持する方々は「官邸に君側の奸がいる」「安倍さんの本意ではない」、或はいろんなことを仰るが、
そのような背景というものを必要以上に斟酌・忖度する必要はない。
それよりも表に出た分こそが大切。
それは軍の関与のもとに、或は10億円の公金をもって賠償するというこの部分がとんでもないと思う。
或は一部の方は「対中国の安全保障上、安倍さんは慰安婦の部分で譲歩して大切な安全保障の実をとった」という解説をされる方もいるが、これもいかがなものかと思える。
というのは国の名誉と安全保障を計りにかけて、あたかもこれが相反するような二者択一の対立的な構図を示した上で 国防上の実利が大切と言うが、これは決して安全保障と国家の名誉というものは対立するものでない、また別個のものではない。
これを同列に論じて、安倍さんの今回の日韓合意を擁護すると言うのは、一種の詐欺・ペテンに等しいと思う。

国防と国家の名誉は一体不可分である。それを別個な形にして擁護することはあってはならない。
国防と国家の名誉はワンセットのもので、それぞれ共に非常に大切なものであり、片方だけを尊重して、片方を捨て去るものではない。あくまで一体のものである。
国家の名誉を捨て去った国は必ず国防力が落ちてくる。それは当たり前の話であり、ものの道理である。
国家に対する忠誠心・国民の帰属意識は国家の名誉が前提にある。
これを捨てて安全保障の実利が別にあるんだと説明されるが、こういうことにごまかされ、惑わされたりすることはない。
国家の名誉と国防・安全保障は一体であると言う認識を我々は再確認しなくてはならない。
そういう観点からしても今回の日韓合意は一線を悪い方向に超えてしまった。
これは官房長官であった河野さんの談話であるとか、元村山総理の談話とワンセットのものであるということである。

私は昨年の戦後70年の安倍さんが発表された談話、これも文面とは別に、行間を読めばこういうことがあるんだ、或は背後には安倍さんの意図はこういうことがあるんだという称賛であるとか批判であるとか賛否が分かれているが、こういったものを文面でハッキリと誰の目にもわかりやすい言葉で述べなくてはならない。
そこに隠されたものがあるとかないとか、読む人によって印象が変わる 中味が変わる、そのような談話はそもそも問題である。
ハッキリと日本の名誉であるとか文化・伝統・歴史を称揚しなくてはならない。
見た人・聴いた人・読んだ人によって印象が変わるということを決してしてはならない。
それよりもハッキリと国民の方々にわかるような主張をしていかなければならない。

何よりもこれは50年の村山談話、60年の小泉談話のその路線にに乗っている。
そもそも安倍さんは「戦後レジームからの脱却」、こういった流れをを断ち切るということを仰っていたはず。
そういう観点からしても、安倍さんの70年談話は不必要であったと思う。」(以上)https://blog.goo.ne.jp/yaonomiyake/e/4720d5150add62fd4732d18373dd2e8b

 

 ところでこのような記事を見つけた。この記者は左右どちら蚊は知らないが、日本を憂いていおり、現政権の痛いところをついている。今は日本は理不尽な政権の勝手な独裁に対し、国民は左右を問わず一丸となるべき国難・危急存亡の秋である。

安倍総理は国会と支持者を無視してレガシーを創る気か?

 権力者は任期の終わりに近づくと、自分の偉業を後世に残すためのレガシー(遺産)創りに力を入れる。安倍総理が自民党総裁に三選され最後の任期を迎えた時、憲法9条に自衛隊を明記する憲法改正をレガシーにするのだろうと思われた。

 安倍総理の任期は残り3年あるが、しかし来年の統一地方選挙と参議院選挙の結果次第では、任期を全うできない恐れもある。従ってこの臨時国会と来年の通常国会までにレガシー創りの眼鼻を付けておかねばならない。

 そのためこの臨時国会に自民党の憲法改正案を提出し、議論を加速させるものと思われた。安倍総理は憲法審査会の自民党メンバーをすべて側近で固め、自民党憲法改正推進本部長に就任した下村博文氏が憲法審査会の開催を野党に頻繁に呼びかけた。

 しかし野党の対応は冷ややかで、さらに与党の公明党も慎重な姿勢を見せたことから開催が難しい。すると下村氏は野党を「職場放棄」と批判した。それで野党はますます硬化する。与党からも下村批判の声が挙がり、憲法改正は出鼻をくじかれた。

 そのせいかどうか分らないが、10月24日に召集された臨時国会の最大テーマは外国人労働者の受け入れ拡大を図る「入管法改正案」になった。単純労働者にも永住の道が開かれる事実上の「移民法案」である。

 これまで「美しい国日本」とか「日本を取り戻す」と訴えて保守派の支持を得てきた安倍総理は当然ながら「移民政策は採らない」と主張してきた。それが急に「人手不足」を理由に臨時国会で法案を成立させ、来年の4月1日から施行するという。なぜか超特急並みのスピード審議を求めたのだ。

 しかも法案の中身は成立させてから政府内で決めるというのだから国会無視も甚だしい。中身の決まっていない法案を審議しろと言われても議論のしようがない。

 法案成立の結果、日本社会がどうなるか分からぬままに、法案は実質13時間の審議時間で強行的に可決され、27日夜に衆議院を通過、28日には参議院で審議入りした。与党は12月10日までの会期内に成立させる構えである。

 私も長く国会を見てきたが、中身の決まっていない法案の審議というのを初めて見た。日本の国会では議員が法案を作るのではなくほとんどは政府が作る。法案は本会議で趣旨説明され、与野党が基本的な質問を行い、それから委員会に付託される。そこで十分な質疑を行って採決し、再び本会議に戻して成立させる。

 委員会の質疑は法案の条文を逐一問うことに時間を割くが、この「入管法改正案」の場合、何を聞いても「これから決める」という答えしか返ってこないので質疑にならない。それが総理の外交日程とか、会期に限りがあるという理由で、あっという間に衆議院を通過した。

 これを外国から見れば、移民政策を採らないと言ってきた日本が事実上の移民国家になると思われる。日本は転換したと世界は認識する。世界では米国も欧州も移民問題を抱えて揺れているが、どの国も右派は伝統を破壊されると移民に激しく反対する。日本の右派も移民に反対の筈だが、しかし大きな反対運動が起こらない。

 それは安倍総理が右派にとって理想のリーダーだからである。従って正面切って足を引っ張ることが出来ない。だとすれば日本を移民国家にする歴史的転換は安倍総理だからこそできる、まさに安倍総理のレガシーと呼ぶにふさわしい話になる。

 成る程、安倍総理には自分の支持者を無視できる力がある。そして非力な野党にも助けられ、国会を無視できる力もある。そして安倍総理は「日本を移民国家にはしない」と言い続ける。国民が移民国家になったことに気づくのは、移民2世が生まれた後の時代だろうから、当分の間は言い訳が通用する。

 しかし問題は国民が自覚しないまま日本社会が変わっていくことである。それでも後世に「外国人と共生する日本を作ったのは安倍総理」というレガシーは残る。そして実はもう一つ、同じようなレガシー創りが進行している。日ロが交渉する北方領土問題である。

 11月14日にシンガポールで行われた日ロ首脳会談をNHKは仰々しく伝えた。普通は会談が終わって中身が発表される時に中継するが、その前に「会談が始まる」という「前触れ」を3回も放送した。「前触れ」をそんなにやるのは国民がかたずを飲んで見守る歴史的なニュースの場合である。

 どんなにすごい発表なのかと思ったら、「1956年の日ソ共同宣言を基礎に交渉する」ということと、「私とプーチン大統領の手で平和条約を結ぶ意思を共有した」という2点で、私には驚きでなかった。

 安倍総理が「1956年の日ソ共同宣言を基礎とする」2島返還論者であるのは、2015年に鈴木宗男氏を助言者にした時点から察しはついていた。問題はそれを自分の任期内に解決すると期限を切ったことである。期限を切れば切った方が交渉では足元を見られて不利になる。

 ただこれまで「4島一括返還」の国民運動を展開してきた日本の右派陣営は2島返還では満足しない。第二次世界大戦のどさくさに紛れてソ連が不法に占拠したというのが右派の主張だからである。

 しかし鈴木宗男氏らは4島返還要求ではロシアが応ずることはない。現実的な解決を目指すなら歯舞、色丹の2島を返還させ、国後と択捉はロシア領にして、共同経済活動と自由往来の対象にするという考え方である。

 その考えを安倍総理も共有しているが、表向きは「4島一括返還」を変えていないと言い続ける。「移民国家にはしない」と言いながら事実上の移民政策を進行させていくのと似た構図だ。これも安倍総理だからこそ右派の反対運動が起きにくい。

 ただ相手がプーチン大統領であることを私は懸念する。ウクライナ紛争の時にクリミア半島を軍事力でロシアに編入したプーチンは、それによって国民の高い支持を得た。その大統領が第二次大戦で勝ち取った領土を手放すことがあるだろうか。

 しかも地球温暖化で北極海が新たな航路になり、その地下資源に各国の目が注がれている時、オホーツクの島々を自分の領土にしておきたいと思うのは当然である。一方ではウクライナ問題で西側諸国から経済制裁を受け、また中国がロシア極東に勢力を伸ばしてくることをけん制する意味で、日本とは良好な関係を築きたい。

 そのため安倍総理に良い顔を見せてはいるが、任期が3年と限られていることから、じらせば譲歩させることが出来ると考え、そのためロシア国内の強硬論をバックに譲歩を迫ってくる可能性がある。

 安倍総理が2島の主権を日本に取り戻すと思っていても、1島で終わるかもしれないし、ゼロになるかもしれない。ただし平和条約だけは結ばれる。安倍総理が期限を切ったことはそうした懸念を私に抱かせた。

 26日の衆議院予算委員会で無所属の会の大串博志衆議院議員が「北方領土はロシアに不法に占拠されているのか」と質した。これに河野太郎外務大臣は「これから機微な交渉を行う時に政府の立場を表明して場外乱闘になることは国益に反する」と答弁した。

 「場外乱闘」とは何か。交渉当事者である安倍―プーチンの2人だけに交渉を白紙委任しろという意味に聞こえる。国会も国民も黙っているのが国益だと言わんばかりである。

 北方領土問題は1980年に国会が衆参両院で「北方領土返還促進決議」を行い、翌81年に「北方領土の日」を定め、全国的な国民運動を展開した時代がある。

 東西冷戦下でもあり、右派陣営は反ソ感情からソ連大使館に街宣車で押し掛けるのが例年だった。冷戦が終わったことで事情が変わったとはいえ、4島返還は右派の悲願だったと思う。しかし安倍総理が事実上の2島返還に転換しても右派の反対運動は起こっていない。

 交渉というのは国民の広汎な声を背景に相手に譲歩を迫るものである。例えば冷戦時代の自民党は社会党に護憲運動を起こさせ、それを米国に突きつけて、「社会党政権が出来たら困るのは米国でしょう」と言って、米国の軍事要求をかわし続けた。それが日本の高度経済成長に大きく貢献した。

 領土問題を脇に置けば日ロ平和条約の締結は容易になるだろう。そして平和条約が締結されれば安倍総理のレガシーになることは間違いない。しかし右派は無視されても黙っているかもしれないが、国会で議論されてきたことを無視して良いとは思わない。レガシー創りのために国会に黙っていろというのは民主政治にとって大問題である。(以上)

 今は保守系の識者も安倍に対して強く批判、日本の国柄を変えるこの「売国法案」の数々を強く批判するようになった。今まで我慢してきた、という声もある。今からでも、日本国民は一丸となってこれらの怖ろしい法案を撤廃するべきである。それに応えない政治家はもはや・・・。

ブログのティールーム

ドイツ在住のクライン孝子氏はは寒くなったらあたたかいワインを飲みに行く、と何年か前に「言いたい放談」で仰っていたが、これはワインを温めたものだけではなくオレンジやその他フルーツのエキスも入っていて身体にいい。

本日は20世紀前半のヴァイオリンの巨匠、フリッツ・クライスラーが作曲した「美しきロスマリン」を作曲者自身の演奏でお聴きください。

 Kreisler plays Kreisler - Schön Rosmarin

 

 

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現況消費税は欠陥税法 年間約600億円が密輸業者の手に!~中山恭子議員

2018年11月28日 | 政治

昨夜の国会は怒り心頭・・・この事については次回に書く予定ですが、とりあえず下記の状況をお知らせします。移民政策だけではない、消費税も下記のような欠陥が!!

中山恭子議員・・・現況消費税は欠陥税法 年間約600億円が密輸業者の手に!

2018年11月22日(木)

 11月22日、参議院財政金融委員会で、中山恭子議員は、日本経済はデフレ基調から完全脱却しておらず多くの懸念材料があり、消費税増税に反対。増税前に、消費税の欠陥を是正せよと主張しました。...
 平成26年4月に消費税が8%に増税された後、金地金の密輸が急増しています。現行消費税はインボイス制度がないので、密輸された金地金でも国内で転々と流通し、最終的に海外に輸出すれば、合法的に消費税分が還付されるという重大な欠陥があります。
 例えば、金地金5キロ、約2,500万円を輸入すると、本来なら輸入者は、税関で消費税200万円を納付しなければなりません。ところが密輸すると、200万円納付せず、第三者に消費税込みの価格2,700万円で転売すると、200万円儲かることになります。これが転々と流通し、最終的に海外に輸出されると、合法的に200万円還付されることになるのです。
 言い換えると、国庫から密輸業者に200万円を与えることと同じことです。密輸業者は、これを何回も繰り返すと、まるまる儲けとなるのです。
 平成29年度でみると、150トンの輸出が説明不能なものであり、約600億円の国庫が密輸業者に渡っていると推測されます。
 なぜ、このようなことになるのか。現行消費税は、インボイス制度がない欠陥税法だからです。
 これを防ぐために、消費税増税前に一刻も早くインボイスを導入する必要があるのです。
 国会で質問するためには、事前に制度や実態を詳しく勉強する必要があり、なかなか大変です。週刊誌の記事をネタにする質問だと、何も勉強する必要はなく、これほど楽なことはありません。そのような楽な質問を一度やってみたいものです。(以上)

★ 昨日の国会の成り行きに見かねたのかもしれませんが、大島議長がもっと質疑を、と言っています。何も知らないで「種子法廃止」の賛成起立した自民党議員もかなりいるように、今回の移民に関しても、知識も理解もなく「党議拘束」で賛成した議員がかなりいる、議員がこれですから、国民はたまったものではありません。まだ怒りが静まりませんが、このことや次の「水道法民営化」も同じように安倍政権に決められてしまうことが予想されます。

物事を語るのに「支持率を見よ」で思考停止になって他の批判を制するバカな安倍信者たちの罪は重い・・・(まあ頭は軽いのでしょうけれど)

そういえば石井望先生が「韓国」問題ばかり言うことの危険さを仰っていましたが、それはいつも何も言わなかった自民党が,今回に限って実に勇ましいことを言い拍手喝采を狙い、「入管法」から目をそらすことをしていると思いました。私たちは毅然と闘うしかないのです。

 

ブログのティールーム

ディートリヒ・フイッシャ―=ディースカウが歌うシューベルト作曲「冬の旅」~第一曲《おやすみ》

Franz Schubert: Winterreise "Gute Nacht"

 本日11月28日、白洲次郎の命日です。自動録画をしていた「白洲次郎」を長いこと放置、偶然に先程録画を見て感動、WIKIを見て今日が命日であることを知った。神戸一中出身。

白洲次郎の名言

我々は戦争に負けたが奴隷になったのではない。

人に好かれようと思って仕事をするな。
むしろ、半分の人には嫌われるように
積極的に努力しないと
良い仕事は出来ない。

★ これを奥山篤信氏に話したら、「白洲次郎は売国奴だ、月刊WILLにもそれを書いたことがあった」と伺ってビックリ。言っていることは素晴らしいのだけれど、それ以上のことを知らなかったので・・・。

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奥山篤信氏NHKの移民報道偏向に怒る、国際政治学者の倉西雅子氏「自民党議員は党議拘束に従うのか」その他

2018年11月27日 | 政治

作家・評論家の奥山篤信氏、NHKの移民偏向報道に怒る!!

◎人道の危機 ふざけるな故国を裏切って富を求めてきた不良移民希望の輩に同情するNHK
てめえアホか?将来半島やシナから不法移民を断固拒否せねば日本は滅びることもわからずにセンチメンタルに同情を煽るNHKは国賊放送だ トランプの最高の政策 催涙弾を打ち込むこの姿勢こそ日本は同じ状況を考えて断固支持すべきなのだ!冗談じゃない!日本人が汗水垂らして築き上げた富をなんでこの売国奴の富欲しさの輩にタダで与えないとあかんのやあ 原点に戻って考えろ アホ 断固トランプの催涙弾を支持する。(以上フェイスブックより)

 

国際政治学者の倉西雅子氏~自民党議員は党議拘束に従うのか?

 自民党議員は党議拘束に従うのか?-入国管理法改正案の‘奇襲採決’

2018-11-27
入管難民法、27日に衆院通過へ 与党が方針、野党は反発
ようやく国会での審議が始まったと途端、入国管理法改正案は、本日にも法務委員会、並びに、衆議院本会議にて可決させる模様です。この日程は、葉梨法務委員会委員長の‘独断’とのことですが、その理由は、“あと2時間もあれば審議は尽くされる”とのことのようです。2時間程度の時間で審議が尽くされるはずもなく、この説明に納得する国民は殆どいないのではないでしょうか。今般の政府の同法案に対する姿勢には、国民を騙したとしか言いようのない幾つかの問題点があります。

 第1の問題点は、既に各方面からの指摘があるように、移民政策の定義をめぐる詭弁であることです。同法案は、政府が頑なに否定しようとも、外国人受け入れのための環境整備政策や予算を要するのですから、移民政策の側面があります。一般の日本国民の負担も重く、また、従来、自民党は移民政策には反対してきたわけですから、本来であれば、国政選挙において政策転換を選挙公約として明記し、国民に判断を仰ぐべき重大な問題でもありました(安倍政権は、移民政策を行わないと明言してきただけに、たとえ公約違反ではなくとも、代議員制度のもとで国民の負託に応えるはずの政治家としての信義則に反します)。

 第2の問題点は、同法案の原案を読みますと、この法案、法治ではなく‘人治’を志向している点です。何故ならば、同法案は、新在留資格に関する詳細をルールとして定めるのではなく、事実上、法務大臣にこれらを基本方針として決定する権限を与えるための法改正であるからです。このため、一旦、同法案が成立しますと、閣議決定を要するものの、国会での審議を経ることもなく、法務大臣は、如何様にも新在留資格の詳細を決めることができるようになります。外国人労働者の受け入れ人数の上限は法案成立後に定める、とする政府の説明も、この‘人治主義’に基づいているのです。

第3に指摘し得る点は、審議過程において同法案に含まれる諸問題がきちんと整理されていない点です。この問題は野党側にも責任があるのですが、‘審議を尽くす’も何も、最初から諸議題が理路整然と列挙され、論点整理もなされていないのですから、実のある議論などできるはずもないのです。言い換えますと、葉梨委員長は、同法案について十分に議論を尽くすべく委員会の審議の流れを構成する委員長としての職務や義務を怠っているのです。また、見方を変えれば、葉梨委員長は、委員長権限によって実質的に代議士による自由な議論を拒否、あるいは、妨害しているようにも映ります。議会制民主主義の根幹を揺るがしかねない職権乱用ともなり得るのです。

第4の問題点、それは、言うまでもなく、
奇襲採決’とでも称するべき突然の採決です。国民の多くは、同問題については国民的な議論や合意の形成を望んでおり、ましてや、今国会での成立については否定的です。それにも拘らず、強行採決という手段に訴えるとしますと、国民の多くは、同法案が内包する問題点が表面化する前に法案を通してしまおうとする政府側の‘やましい意図’を感じ取るはずです。いわば、国民が政府から騙し討ちに遭ったように感じることでしょう。

 以上に同法案の採決に関する主要な問題点を述べてきましたが、果たして、自民党の議員の方々は、同党の党議拘束に従うのでしょうか。国会議員は、国民から選ばれた国民の代表の立場にありますし、しかも、同法案が自民党の公約違反を強く疑われる中で賛成票を投じるとしますと、自民党の候補者に一票を投じた有権者の多くは、同議員に裏切られたと考えるかもしれません。自民党もまた、同法案については、自党議員の有権者に対する責任に照らして党議拘束を外すべきなのではないでしょうか。(以上)https://blog.goo.ne.jp/kuranishimasako/e/96bfba628f9ac8aa626d16e62623df41
 

 

 

「パリが燃えている」
From 三橋貴明

フランスでマクロン政権の緊縮財政(燃料税引き上げ)に反対する

全国10万人規模のデモが発生し、パリが燃えています。

パリのシャンゼリゼ通りではデモ隊の一部が暴徒化し、車両に放火。
凱旋門前で車両が炎を上げるという、印象的な写真が全世界に報道されました。


『シャンゼリゼで大規模衝突 車両炎上、催涙ガスで緊迫  https://www.nikkei.com/article/DGXMZO38161590V21C18A1000000/

フランスで続いている課税引き上げなどに抗議するデモが24日、同国各地であり、

パリのシャンゼリゼ大通りではシンボルの「黄色いベスト」を着けたデモ隊ら数千人と
治安部隊が異例の大規模衝突を展開した。

デモ隊は車道の敷石をはがして投石、治安部隊は催涙ガス弾を使用し
大統領府の方角へ進もうとするデモ隊を押し戻した。

バリケードが築かれた大通りでは横倒しされた車両が炎と黒煙を上げ爆発。

「マクロンうせろ」と大統領を批判するプラカードなどを掲げるデモ隊と
治安部隊は数時間にわたり衝突を繰り返し、催涙弾の発射音や
サイレンが鳴り響き凱旋門が煙にかすむ大通りは、緊迫した状況が続いた。(後略)』

デモは燃料税引き上げに抗議する「黄色いベスト運動」として、
全国に広まりました。

なぜ「黄色いベスト」なのかといえば、道路工事で作業する際に
現場の作業員の方々が装着している、あのベストから来ています。

17日には、フランス全土で28万人以上が道路を封鎖する
大規模デモが発生しており、死者も出ています。

カスタネール内務大臣によると、24日のデモは全国で2万3千人、
シャンゼリゼ通りで5千人が参加。一部が暴徒化し、治安部隊が催涙ガスで対抗。

フランス全土で130人、パリ市内だけで42人が逮捕されました。 

現在、マクロン政権の支持率は21%に低下しています。

元々、マクロン政権は「グローバリズム」優先の政権で、政策は富裕層優遇に傾いていました。

具体的には、年金受給年齢の引き上げ、労働規制を緩和し、雇用を不安定化。
公共インフラの民営化、移民制限はかけない。

と、まんま「安倍政権」であるグローバリズム的な政策を推進し、
国民の不満が高まっているところに、燃料税の段階的な引き上げが襲い掛かり、
フランス国民が激怒したわけです。

最新の世論調査によると、フランス国民の66%が今後数か月のうちに
「社会的混乱」が起きると予想しています。

日本マスコミでは、単なる「燃料税引き上げ反対」に矮小化してしか報じられませんが、
例により話はもっと大きく、「反マクロン」「反グローバリズム」の潮流が、
グローバリズムを上回ったというのが現在のフランスの状況なのです。

日本は未だにグローバル化が相対的に(欧州と比べて、という意味)進んでおらず、
グローバル化疲れは広まっていません。

それに対し、フランスはEUと共にグローバリズムの政策を推進し、
国民は深刻なグローバル化疲れに陥ってしまった。
とはいえ、2017年のフランス大統領選挙では、ルペン氏、メランション氏という「反グローバリズム」勢力が投票で40%を超す得票は得たものの、

最終的にはグローバリストのマクロン氏が大統領職を射止めた。
結果的に、グローバル化疲れに陥た国民が増加し、
「臨界点」を越えたというのが現在のフランスの状況なのだと思います。

そもそも「グローバル化疲れ」とは、フランスの歴史・人口学者のエマニュエル・トッドの言葉です。

さて、お分かりでしょうが、
安倍政権とマクロン政権の政策は瓜二つです。

両社ともにグローバリズムのトリニティに囚われている以上、当然なのです。

トリニティの政策が推進され、燃料税引き上げで「臨界点」を越えたフランス国民と、
消費税増税(しかも二度目)でも暴発しない日本国民。

無論、国民性というのもあるのでしょうが、それ以上に「グローバル化疲れの深刻度」の差は大きいでしょう。

つまりは、このまま我が国の国民がグローバル化疲れに陥っていくと、
やがてはフランス同様に国民が耐え切れず、激発する段階に達する可能性が濃厚なのです。

結局、どちらが好ましいのでしょうか。

グローバル化疲れが深刻ではないため、グローバリズムの政策が次々に進められる我が国と、
グローバル化疲れが深刻が故に、国民が立ち上がったフランス。

どちらも、好ましくはありませんよね。

正しい道は、国民のグローバル化疲れが深刻化する前に、グローバリズムの政策にストップをかけることです。

そのために、我々一人一人が何をやるべきなのか、
是非とも真剣に考えて下さいませ。(以上)

 

追加記事・・・超悲報!!

入管法改正案、衆院法務委で可決

11/27(火) 17:40配信

 衆院法務委員会は27日、外国人労働者の受け入れを拡大する入管難民法などの改正案を与党と日本維新の会の賛成多数で可決した。

 


コメント (4)
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移民採決を急ぐ異常な政権、馬渕睦夫氏、石井望先生の渾身の訴え

2018年11月27日 | 政治

【断舌一歩手前】明日採決?移民解禁に無抵抗な議員達への失望 [桜H30/11/26]

 

 

【頑固亭異聞】 「移民法案」はや衆院通過?! [桜H30/11/26]

この動画に寄せられたコメント

 さっき教えて頂いたやつですが貼っときます。入管法、明日27日にも強行採決かと言われています。皆様ぜひご協力をお願いします。次の総選挙で菅さんには投票できませんと数千枚のファックスと数百人の抗議電話が地元神奈川県の菅官房長官の事務所に行ったら、間違いなく継続審議廃案の流れになります。菅官房長官の事務所〒232-0017 横浜市南区宿町2-49 TEL. 045-743-5550 FAX. 045-743-5296 自民党は経済界の圧力で、前のめりになって「移民政策」を臨時国会で成立させようとしていますが、インターネット上で吼えているだけでは阻止できませんので、「請願法」に基づき「安倍首相」宛に請願書を発送してください。〒100‐8914 東京都千代田区永田町1‐6‐1 内閣府気付「安倍晋三内閣総理大臣への請願書」在中 内閣府、内閣官房への書簡やメールの他、各々地元の自民党議員に対しても「特定技能第2号」の継続審議を申し入れてください。実際、継続審議にできれば時間をかけて潰せますので、宜しくお願い致します。

 憲法改正は無いな。外国人を入れて、誰が日本を守るんだ。何が安保だ。

 多国籍企業・外国には甘々と迎合。しかし自国民には無理強いばかりの政府。自国民の安全も名誉も守る気のない政府が非常事態に適切な対処をするなどあり得ない。改憲どころではなく、日本政治は根底からやり直す必要がある。

 日本国の根幹、日本人の未来に関わる問題とか大げさすぎでは。安倍総理を信じればいいんですよ・・・これはバカな「安倍信者」だろう・・・

 移民法はこれ以上無い売国法案ですよね。つまりこれ以上の売国政権もないですよ。ここの人たちが公文書偽造もセクハラも奥さんの政治介入もパソコン知らない大臣も、全て許して甘やかしてこうなったんじゃないですかね。日本らしい国柄は根底から変わりますよ

 「ひとりがたり馬渕睦夫」#10 移民受入問題と日本の危機 〜移民政策はディープステートの世界グローバル化プラン〜

 

 

石井望長崎純心大学准教授のサイトから~ケント・ギルバードの文を批判

ギルバート氏が移民自身の立場で考へるのは分かる。しかし我々は日本人の側から考へねばならない。我々の關心は今度の法案の細部でなく、結果的にどうなるかである。細部で移民に差別などの無きやう萬全を期するのは政府の責任として當然であるから、しっかりやるべきだ。そこはギルバート氏の正論である。

 しかし我々にとって最大の問題は結果的に日本社會がどうなるかである。ギルバート氏の論點は政府がしっかりやるべきことで、日本人にとって最大の關心事ではない。日本人にとって最大の問題は以下の通り。
 まづ、移民の人數が現状でも既に多すぎる。二十年前の水準に戻すべきだ。ギルバート氏及び親族はその少人數の枠内に當然とどまる。全く心配要らない。日本から見て有益と考へられる移民だけを日本が受け容れる。受け容れ決定權は日本國民・日本政府に在る。

 旅行査證(ビザ)で國ごとに基準を分ける考へ方を、そのまま移民(一年以上)にも宛てはめるべきだ。

最も緩やかな基準として上記リンクのビザ免除國があり、一昔前まではチャイナ人が日本の査證を取得するのは極めて困難であった。毎年人數制限もあった。
 同じく移民についても國ごとに異なる基準を設けるべきである。まづ、日本の領土につき自國の領土だと主張する國からは基本的に移民不可能な嚴しさにすべきだ。何故なら領土はチャイナ政府の言ふ通り神聖不可侵の核心的利益である。當然日本も他國の領土を侵してはならない。前提として尖閣は他國の領土ではないことを完璧に證明する道義的責任が日本にある。私はその責任を道義的に果たすために努力してゐる。數百年の歴史の大嘘をついてまで他國の領土を詐取しようとする行爲は、斷然容赦してはならない。  
 單なる僻地の領土と思ふなかれ。領土といふ基準に照らせば、チャイナ、韓國、ロシアからの移民が極めて少數に限定される。結果として日本にとって極めて良い。この三國ともに強力な情報組織を持ち、他國の内政に密かに干渉する噂が絶えない。チャイナ・ファシズムが世界に輸出されようとしてゐる今、水際で止めねば日本は危ふい。この基準ではギルバート氏は味方となり、敵にならないので心配ご無用である。
 なほこの基準では臺灣からも移民できなくなる。臺灣からの移民基準を緩やかにしておくためには、人數制限を臺灣との交渉で緩めたり嚴しくしたりすれば良い。
 日本は一流國であるから、日本自身が世界基準を作って行くべきである。歐洲の移民基準が緩やかだからとて日本が眞似る必要は全く無い。世界に例の無い日本だけの制度を大いに作るべきである。それが合理的であれば世界が眞似るだらう。
 以上については、今次國會で審議されてゐる法案と全く關はり無い。現法案は移民基準を緩める法案であるから、そもそも廢案にすべきである。ギルバート氏の主張するやうな法改正は別途進めるべきである。ギルバート氏自身がフェイスブック下方コメント欄で「問題を分けて議論しないといけません。問題は現在の法案と関係なく取り組まなければならない」等、發言してゐる。その通り、今度の法案とは關係ないのである。今度の法案は廢案にすべきである。

 下はギルバート氏フェイスブック發言のリンク。

 全文引用したい處だが、フェイスブックは會員制であり、無制限公開とも言へないので、リンク先でご覽頂きたい。

參照:
ドイツの移民問題。若者にお金が流れない。
この例を舉げるまでもなく、移民問題の苦惱は報導などでいやといふほど分かってゐる筈だ。
 

  石井先生申し訳ございません。読者の方々にケント・ギルバード氏の文をご覧いただき、石井先生のご意見がもっともであることをご理解いただけたらと思い、一存で転載をしました。(ベッラ)

移民法案の問題についてひとこと言わせてください。

日本はすでに移民国家です。現在いくつかの「業種」では、外国人の日本国内の就労が期限付きで認められています。私もその一人です。

私は、数年ごとに期限が切れそうになったら、在留許可の延長を申請します。納税していること、まだ私が日本にとって必要な存在である(雇用が続いている)こと、法律を守っていることなどが、外国人が在留許可をもらえる条件です。何回も延長するといずれ永住許可も取れたり、あるいは帰化を申請することができます。条件を満たしていなければ、在留許可の延長が認められなくて、帰国することになります。

今回の自民党案は、この「業種」を増やすというだけの話にすべきです。だから、これから許可する新しい「業種」の人たちは、私と同じ扱いでいいと思います。日本人と同じ雇用条件にすることが必要です。私たちは外国籍ですが、もちろん税金や社会保険料を日本に支払うので、日本の社会保障や健康保険制度を利用します。当然です。

しかし、現在の法案では、必ず5年以内に帰ってもらうこと、彼らは永住許可を取れないことなどの条件が盛り込まれています。これらはただ単に、「移民アレルギー」の人たちに忖度した、場当たり的な条件にしか見えません。

治安が良くて住みやすい日本に何年か住んだら、日本語も上手になって、一生日本に住みたいと考える人が、かなりの割合で発生するでしょう。でも、彼らは「約束した5年が経ったから絶対に帰れ」と強制されるわけです。このような「使い捨て」政策は非人道的であると同時に、長期的な解決策になりません。むしろ、新たな下層階級が日本にできて、差別など、重大な人権問題に発展することになりかねません。

最初は5年ではなくて、1年でも3年でもいいから、その間の勤務態度や納税などの状況を見て、在留許可を更新してあげればいいだけです。最終的に日本社会に溶け込んだ人は、長期にわたってこの社会に貢献できる道を備えておかないと、世界基準の移民政策ではありません。

こんな場当たり的で身勝手な計画が、日本の国会でまじめに審議されていることを、私は恥ずかしく思います。

 ブログのティールーム

本日はヴェルディ作曲「ドン・カルロ」フィナーレ。ローマカトリックの強大な力であの無敵艦隊を誇ったスペイン皇帝フェリーぺ二世は心ならずも傀儡に過ぎず教会の力に伏し、その息子のカルロ皇子は、それを振り払って虐げられたフランドルの民を救おうと決意しますが・・・フィナーレで高音を輝かしく長く聴かせるソプラノはモンセラ・カバリエです。すばらしい!!

 Montserrat Caballé - FINALE DON CARLO GIUSEPPE VERDI (15 seconds holding the last tone)

 

 

コメント (5)
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