『日本にカジノはいらない①』稲村公望 AJER2016.11.29(9)
カジノは私も疑問をもって「反対」だが、稲村公望先生のお話を伺ってこれは日本がダメになると心配でUPした。
稲村先生のお話走り書き
オバマ大統領の中間選挙の時、ラスベガスで偶然とは思えない写真を目にした。
これは「女性をあなたのところに直接宅配します。」とピザ宅配ならぬ「売春」の宣伝で電話番号まで書いてあった。
売春が合法化されている。カジノと売春が裏表、何でもカネという人身売買が行われることもあった。
日本でも2014年人材派遣業が現職の閣僚を巻き込んで薬物中毒事件にかかわる事件があった。
マカオのカジノのペントハウスは何だと思うか? 口に出して言えないものであった。
日本は国民に説明していない。
東南アジアのホテルで「どの人がよいか」と迫られて後ずさりして出て行ったことがあるが、これは役人だった。
北京の天安門広場にある有名ホテルの「北京飯店」も一部、日本の国会議員の接待場所になっているということも知っている。
バンコクに行った時「金魚鉢」という怪しげなところもあった。
私は「カジノに名を借りた人身売買・売春」を許してはいけないと思う。
日本でも被害者ならぬ加害者になって売春の巣窟になる恐れがある。
私は日本破壊の謀略のひとつと思って反対している。
「底なしの沼」というカジノは日本に不要である。(以上、稲村氏のお話)
★ 稲村公望先生の文「フーバー大統領の回想録」を先生の許可を得て全20回を私のブログに転載していた時、稲村先生から丁重な暖かいメッセージを二度ほど頂いたことがある。
http://blog.goo.ne.jp/bellavoce3594/e/dc540c37943a2943729466651f2cb2ae
このリンクの後半に全20回の論文のリンクがあります。
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