ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

『日本にカジノはいらない』~知らされていない恐ろしい現実を稲村公望氏が語る。

2016年11月30日 | 政治

『日本にカジノはいらない①』稲村公望 AJER2016.11.29(9)


カジノは私も疑問をもって「反対」だが、稲村公望先生のお話を伺ってこれは日本がダメになると心配でUPした。

稲村先生のお話走り書き

オバマ大統領の中間選挙の時、ラスベガスで偶然とは思えない写真を目にした。
これは「女性をあなたのところに直接宅配します。」とピザ宅配ならぬ「売春」の宣伝で電話番号まで書いてあった。
売春が合法化されている。カジノと売春が裏表、何でもカネという人身売買が行われることもあった。
日本でも2014年人材派遣業が現職の閣僚を巻き込んで薬物中毒事件にかかわる事件があった。
マカオのカジノのペントハウスは何だと思うか? 口に出して言えないものであった。
日本は国民に説明していない。
東南アジアのホテルで「どの人がよいか」と迫られて後ずさりして出て行ったことがあるが、これは役人だった。
北京の天安門広場にある有名ホテルの「北京飯店」も一部、日本の国会議員の接待場所になっているということも知っている。
バンコクに行った時「金魚鉢」という怪しげなところもあった。
私は「カジノに名を借りた人身売買・売春」を許してはいけないと思う。
日本でも被害者ならぬ加害者になって売春の巣窟になる恐れがある。
私は日本破壊の謀略のひとつと思って反対している。
「底なしの沼」というカジノは日本に不要である。(以上、稲村氏のお話)

★ 稲村公望先生の文「フーバー大統領の回想録」を先生の許可を得て全20回を私のブログに転載していた時、稲村先生から丁重な暖かいメッセージを二度ほど頂いたことがある。
http://blog.goo.ne.jp/bellavoce3594/e/dc540c37943a2943729466651f2cb2ae
このリンクの後半に全20回の論文のリンクがあります。



ブログのティールーム



ロッシーニ作曲、「スターバト・マーテル」~歌はテノーレのアライサ

Francisco Araiza - Rossini's Stabat Mater - Cujus animam
ベルサイユにて1980年




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朴槿恵を救える唯一の存在は地球上に1人!それは金正恩ですって???

2016年11月30日 | 政治

★ 評論家上念司氏の動画チャンネルから・・・木村太郎氏、藤井厳喜氏が「朴槿恵大統領」についてこれからのことを語る。

朴槿恵を救える唯一の存在は地球上に1人!上念司×藤井厳喜 他≪上念司チャンネル≫

私は上念氏のことはあまり知らない。また藤井厳喜氏のことは状況判断について選挙のことなど
疑問に思ったことがあるのでやや冷ややかに見るようになった。

この動画で「朴槿恵大統領を救えるのは金正恩だ」というのにどうもスタンドプレーを感じる。
韓国でデモを仕掛けているのは北朝鮮の息のかかった人々、やがて韓国は北朝鮮に飲み込まれるだろう、という話だ。

今日のテレビで安藤キャスターが「朴槿恵さんは普通の神経ではない、かなりの人だ」とその酷い人生経験を思って発言していたが、韓国の今の状態は「魔女狩り」の要素もあり、また役職についていない「親友」が政治にかかわって指図していたことなど言語道断のこともある。

沖縄で喚いていた人たちが減っている・・・どうも韓国のデモに行ったようだ。
朴槿恵氏、これからどうなるのでしょうか。各テレビ局では「韓国の国民の声」がデモを動かしているように言っていたけれど、日本のマスコミは本当におかしい。

この動画では言っていないがテレビのニュースによると12月の日本での日中韓首脳会議は、朴槿恵氏が来日できなくても実施するらしい。
また韓国がどういう政治状況になろうとも日韓の軍事に関する協定は護ると日本政府は言っている。とんでもないことだ。日本政府はこんな時に何を考えているのか。
「一旦決めたこと」は動かさない、というつもりか?
日本は、国民はそのためにどうなろうとも「詳しい説明」もせずに安倍政権は自信満々で間違った方向にいこうとしている。
なんという頑なな態度か。大変危険である。安倍政権の間違いを保守が指摘しなければならない。





ブログのティータイム



かなり昔、何度もムスティラフ・ロストロポーヴィチを聴きに行った。すべてが気高い演奏だった。

曲はフォーレ「夢のあとに」・・・リサイタルのアンコールで演奏され、終わってから拍手も忘れてボーッとしていた思い出がある。
ロストロポーヴィチが当時のソ連の体制を批判した為、国外追放になって久しい時であった。

Mstilav Rostropovich plays Après un rêve Op. 7 no 1 by Gabriel Fauré





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ますます混迷する世界の中で「皇室・皇統を考える国民集会」で訴えた三宅博氏の話

2016年11月29日 | 政治

★ 今日は韓国の朴槿恵大統領が辞任の意向を示し、ニュースでも大々的に取り上げられており、日中韓の会談はどうなるのか今のところわからないが、世界の混迷は行く先が不明。

23日に東京で開かれた「皇室・皇統を考える国民集会」では、三宅博前衆議院議員のお話は「日本」がいかに世界の混迷の中であるべきか、三宅氏が政治の次元を広げた話をされた。
私は5月に<南モンゴル自由民主運動基金講演会>「覇権の終焉とアジアの黎明」での三宅博先生のお話を聴いて強い衝撃と感動を受けた。その時の感動は忘れられない。
そしてまた11月23日の「皇室・皇統を考える国民集会」で、異色のお話をされた三宅先生の心の境地を見せつけられた。
ここまで絡みに絡んだ世界に私たちは何ができようか、三宅先生はつい最近も「退廃した宗教界の問題点」を鋭く指摘されたばかりだったが、今回はそれとは別に日本の歴史・文化のルネッサンスを思わせるお話だった。


三宅博前衆院議員 11.23 皇室・皇統を考える国民集会 H28/11/23


三宅先生のサイトにこの動画の書き起しがあるのでご紹介します。

今日のこの集会は、日本にとっていかに皇室の存在が我が国の安定と安心、
そしてまた平和に繋がってきたかという部分をもう一度振り返ってみるべきじゃないかなと思います。  
それと復習の意味もあって聖徳太子のご存在をもう一度考えたいと存じます。
聖徳太子のことですが、実は私自身大学も『四天王寺大学』といいまして聖徳太子ゆかりの学校に在学しておりました。
そういった意味からも皆さんにお伝えしたいと思います。

聖徳太子は十七条憲法を作られました。これで国の基本的な姿というものを宣言・確立されたわけなのです。
それから次に「冠位十二階」、これは基本的な組織というものを整備されたのです。 
このふたつは非常に大きく注目されているのですけれども、もうひとつ「四箇院の制度」、これを振り返るべきと思うのです。
これは聖徳太子の大きな実績としてさっき言いましたように基本的な国家の精神と組織及び人事制度を作られた。
そして実践行として「四箇院の制度」を作り運営されました。
皆さんもよくご存知のように「施薬院」、これは今の薬・薬草、そういったものです。
それから「療病院」、これは今の病院のようなものです。
次に「悲田院」、これは孤児や身寄りのない方・お年寄り、こういった方々を収容するそういう風な施設でありました。
それから「敬田院」、これは仏教・学問の場でございます。
「四箇院の制度」によっていかに当時の多くの貧しい国民が救われたかということです。
今から千四百年前に「十七条憲法」「冠位十二階」それから「四箇院の制度」を作られたその凄さというものをもう一度振り返るべきと思います。
日本はこの当時から君民一如による民主政治の確立と社会福祉制度がしっかりと根付いていたのであります。

それから皇室の尊さを考える場合に、物部の守屋との戦いを経て聖徳太子が仏教を導入され、
神道と仏教の並存を融合されました。 これによって日本の基本的な諸制度が確立されました。
宮中祭祀はもちろん神道に則ってやりますが、聖徳太子以降、聖武天皇も含めて仏教というものによって人々の生きる寄る辺、よすがというものを作られました。
神道と仏教の並立するようなお姿はいろんな部分で尊いものがあったと思います。
これは言ってみれば「神秘的なものと現実的なもの」、或は「心と物」、そういったものの併立です。
それから先ほども申しました「権威と権力」の住み分けにも繋がります。
このように日本の歴史と伝統文化に対し、仏教と神道の並存というのは非常に大きな影響を及ぼしたのではないかと思います。
ご家庭に於きましては父と母の存在、或は天と地、そして男性と女性、このように自然に即した非常に大切なものが並存するという姿の中で
それぞれが融和をはかって日本独特の美しい文化というものが紡がれてきたように思えて仕方がないのです。
これは世界的に見ましても貴重な存在ではないかと考えられます。

今、ヨーロッパも中東も一神教と政治主義の世界で大きな血生臭い争いがずっと繰り返されてきています。
日本は皇室が先頭を切って神道と仏教の並存を実践されてきた。
そのおかげで日本国内において大きな対立や戦い、並びに宗教的な血生臭い事件もそんなに多く繰り返すことがなくやってこれたのではないかと思います。
このような歴史を我々はもう一度見直すべきではないかと思います。

それから今の世界の状態なんですけれどこれは本当に大動乱を前にしたような非常に危険な状況にある。
ここで日本の融和的で平和な文化が果たすべき役割が大きなものがあるのではないかと思います。
今世界中でカネやモノ、或は暴力の支配、
このような方向で世界の国々がこれからもつき進んでいきますと、本当に世界の破滅につながるのではないでしょうか。
かかる動乱の中で日本の文化の存在というものが世界平和に果たす役割の大きさというものを考えるべきであります。

その中心がまさに皇室の存在であったということを皆さんと共有したいと存じます。

以上です。ありがとうございました。(以上、三宅博氏のお話)http://blog.goo.ne.jp/yaonomiyake/e/6197a62127bf997fdc0c3b2841860c15・・・三宅博WEBサイト


★ このお話を聴いていて私は5月の「覇権の終焉とアジアの黎明」から続いている先生のいつもの大胆さのなかの「天上的ピアニッシモ」を感じた。
私が時々ヴェルディのオペラのことで書いている「天上的ピアニッシモ」というのは、大胆で劇的な聴かせどころのコンチェルタートで名歌手がオーケストラ・合唱・重唱の分厚いフォルテッシモをさらなるフォルテで圧倒するのではなくて、そこに透明なピアニッシモでそれらの上に位置し、一筋の光のように差し込むベルカントの歌唱であり、最強音の中で別の次元で透明な効果でより感銘を受ける名歌手中の名歌手が成しえる境地である。

と同時に、昨日「ブログのティールーム」でベートーヴェンのピアノソナタ「テンペスト」をご紹介したが、この音楽も強く訴えているのは実はうねりを示し上昇する旋律のピアニッシモの効果であった。


★ ヴェルディ「シモン・ボッカネグラ」より、ジェノヴァの総督シモンが国内の分裂に敵意方両方に訴える場面である。
シモンはもちろんカップッチッリ。(ヴェルディバリトンとして天下無敵だった。)
シモンは全身全霊で祖国への愛を訴える。
実在の総督シモンは海賊出身であったが正義と勇気で瀕死のジェノヴァを護り治めた。

Simon Boccanegra [4 of 7] "Plebe! Patrizi! Popolo!" - Aragall,
Cappuccilli, Tomowa-Sintow

・・・共演者はシモンの娘アメ―リアにアンナ・トモワ・シントウ、シモンを狙う若い貴族アドルノにアラガル、他


【民衆】
復讐だ!復讐だ!
凶悪な殺人者の血を撒き散らせ!


【総督シモン・ボッカネグラ】 
(皮肉に)
これが民衆の声なのか?
遠くでは嵐の雷鳴のようであったが 近くでは
女と子供の叫びではないか 

アドルノよ 、なぜ剣を振るう?

★ youtubeはここからです。
ジェノヴァの分裂と内乱を防ぎ、地中海周辺やアラブの脅威から護ろうとします。


【総督シモン・ボッカネグラ】
(力強く)
兄弟殺しよ!
平民たちよ!貴族たちよ!引き継ぐ者たちよ
恐ろしい歴史を!
憎しみの相続者よ
スピノーラとドーリアの
幸せに諸君を招いているというのに
この広い海の王国が
諸君はこの兄弟の地で
互いの心を引き裂き合っているのだ
諸君のために私は泣こう 穏やかな
諸君の丘の上の光のもとで
そこでは空しく芽吹いているのだ
オリーブの枝が
私は泣こう 偽りの
諸君の花の祭のために
そして私は叫ぼう 平和を!と
そして叫ぼう 愛を!と

(感動する市民となおも復讐を狙う刺客たち・・・アドルノは内心シモンを尊敬している葛藤がある。)




★ もうまもなく11月30日、敬愛する「麗しのさらりん」さまのお誕生日です。
暖かいお心と冷静な知性の両方で私にお優しいお言葉でお教えいただき、また曇りのない鋭く正しいご意見は、多くを学ばせてくださった。
お誕生日のお祝いに心をこめて次の音楽をお贈りします。

20世紀イタリアオペラ最高のソプラノ、レナータ・テバルディが歌っています。
これは映画で演じているのはソフィア・ローレンです。
ヴェルディ「アイーダ」~勝ちて帰れ!

Renata Tebaldi/Sophia Loren "Ritorna Vincitor" from Aida

まだもうひとつバレエを・・・少女クララは壊れかけた「くるみ割り人形」をかばい、そして素敵な夢をみたのです。幸福に満ちた音楽。

The Nutcracker – The Waltz of the Snowflakes (The Royal Ballet)

アンコールにファルヴォ作曲ナポレターナ「君に告げてよ」歌唱はフランコ・コレッリです。

Franco Corelli - " Dicitenciello vuje " Classica Napoletana

もう11月30日になりました。
さらりんさま、お誕生日おめでとうございます。
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陸自がサイバー攻撃で狙われる!! 「トランプ氏」キューバに<取引終わらせる!>と宣言。

2016年11月28日 | 政治

★ 最初は電子戦とか・・・

自衛隊通信システムにサイバー攻撃、侵入か 陸自標的?
朝日新聞デジタル 11/28(月) 11:22配信

 防衛省・自衛隊の情報通信システムがサイバー攻撃を受け、インターネットと接続する一部の回線へ侵入された形跡があることが、防衛省関係者への取材で分かった。これまでも不審なメールが送りつけられることはあったが、システムに直接侵入を図られるのは深刻な事態だとして、調査している。

 同省関係者によると、防衛省外のネットワークともつながっている防衛医科大(埼玉県)のパソコンがまず侵入を受け、そこを通じて今年9月ごろ、防衛省・自衛隊の回線へサイバー攻撃があった。陸上自衛隊の情報が狙われた疑いがあるが、陸自は「情報の流出はない」と説明している。

 自衛隊の情報通信システムには、インターネットに接続可能な「オープン系」と、部隊の指揮通信など秘密の情報を取り扱うためインターネットなど外部の回線と遮断した「クローズ系」の2種類がある。今回は、「オープン系」への攻撃だったとみられる。

 自衛隊はサイバー攻撃への対応を強化するため、24時間通信を監視する「サイバー防衛隊」を2014年3月に発足させた。防衛医大や防衛大といった教育機関を含めた監視体制が十分だったか、検討を進める。(福井悠介)

★ 安倍総理のサイトも以前サーバー攻撃されてしまって閲覧できない状態だったそうだ。
国会で安倍さんが自衛隊の「駆けつけ警護」のことを答弁していた・・・。
ネットの動画も「さすが安倍総理」などの「オベンチャラお任せ定食」がまだ存在していて苦笑の連続。
「自民党へ」草木もなびく、次の「公認」欲しさに何でも言いなりの自民党議員、野党は野党でどうしょうもない。
本当の国士議員は当選できないようなガンジガラメの「巨大組織」、または「反日売国組織」。
一方、保守ならぬ「ホシュ」だが、濁りきった「大言壮語」で大見得をきる見識のなさ、思い上がりはこれもたまらない。
政治には素人の私だが、日本はどうなるのだろう、と心配でならない。

未だに「私は米大統領選はトランプ氏と確信していた」とか「予言していた」という動画が溢れている。
長いことそれをどうだとばかりに言っている暇に、トランプ氏は次の過激発言をしている。



トランプ氏、キューバに警告 「取引終わらせる」
朝日新聞デジタル 11/29(火) 0:20配信

 トランプ米次期大統領は28日、ツイッターで「キューバが、自国民、キューバ系米国人、米国全体にとってよりよい取引をするつもりがなければ、私は取引を終わらせる」と警告した。

 米国とキューバは昨年7月に歴史的な国交回復が実現。オバマ米大統領は大統領令を使って、規制の緩和を段階的に実施し、関係改善に向かっている。

 トランプ氏の「よりよい取引」が具体的に何を意味するのかは不明だが、オバマ氏の対キューバ融和政策を覆す意図があるとみられる。

 トランプ氏は、25日に死去したフィデル・カストロ前キューバ国家評議会議長について、声明で「残忍な独裁者」と非難。「我々の政権は、キューバ国民が繁栄と自由を迎えることを保証するため、できる限りのことを行う」としていた。(ワシントン=杉山正)




次回の予告「皇室と皇統を考える国民集会」のことを書きます。

さっそく全部の動画を見たが素晴らしいお話が多かった。
女性ではクライン孝子氏が光った。クライン氏は賢くて純粋な方だ。全く裏表がない。
心から私たちに話していらっしゃるので感動する。

三宅博前衆議院議員は他の方々と全く違う視点でお話をされた。

>・・・今世界中でカネやモノ、或は暴力の支配、
このような方向で世界の国々がこれからもつき進んでいきますと、本当に世界の破滅につながるのではないでしょうか。


まるでベートーヴェンの「テンペスト」を聴くようだった。



ブログのティールーム



ピアノは20世紀の巨匠、ヴィルヘルム・ケンプ。

ベートーヴェン作曲ピアノソナタ「テンペスト」第3楽章。


Beethoven - Piano Sonata No. 17, Op. 31/2 "Tempest" III. Allegretto (Kempff)


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「夜中じゅうはいずり回った選挙戦」by元国会議員秘書 『ねほりんぱほりん』から

2016年11月28日 | 政治
 
「夜中じゅうはいずり回った選挙戦」by元国会議員秘書 『ねほりんぱほりん』から

風邪でおとなしく?していた時、偶然<教育テレビ>で見た番組。
「ぶた」人形が主演というのは、人物で出演させるには話の内容からして出しにくいということらしい。
これはその番組の写真ですが・・・


それにしてもすごいなあ・・・でもこれは真面目で熱心な秘書でしょうね。
秘書さんの家庭がかなり犠牲になっているようだけれど、これは心が痛みます。
でもどうしても先生を当選させたいという気持ちに打たれます。

相手候補側が選挙期間中に非難中傷ビラのコピーを夜に各家庭個別にポストに配布していたことを「張り込み」で突き止め、写真をとって警察に突き出したところまで頑張ったことなど、もう尊敬してしまう~。


今日は風邪がほとんど治ったようなので、次から頑張ってブログ書きます。



ブログのティータイム



風邪の時にじっと聴く贅沢さ、もちろんピアノを弾くのはウラディミール・ホロヴィッツ。
(ウラディミールをウラジミールと書いているようだけれど・・・プーチンの記事の時)

曲はショパンの「スケルツォ 第3番」 
ショパンって強い精神の人・・・と思った・・・時々、木の葉のように風に舞うフレーズはショパンの複雑な心そのもの、
それは一時たりとも心からはなれなかった祖国ポーランドか?
しかし強大な和音がそれを堪える。

Horowitz plays Chopin Ballade No. 4 in F Minor, Op. 52 (1953)



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