ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

韓国の合同参謀本部「北のミサイルが平壌付近に落下?」/石井望先生「三山統一は真っ赤な嘘」

2024年07月02日 | 政治・文化

韓国の合同参謀本部の見解・・・北朝鮮国内はどうなる???
北の失敗した弾道ミサイル1発が「平壌」近隣に落下?=韓国

wowKorea

北朝鮮が1日、弾道ミサイル2発を10分間隔で発射した中、2発目のミサイルがピョンヤン(平壌)近隣など北朝鮮の内陸に落下した可能性が取りざたされている。

韓国の合同参謀本部はこの日「わが軍は、ファンヘナムド(黄海南道)チャンヨン(長淵)一帯から午前5時5分ごろと5時15分ごろ、北東に向けて発射されたミサイル2発をそれぞれ捉えた」と明らかにした。

北朝鮮による今回のミサイルは、“北朝鮮版イスカンダル”と呼ばれる「火星11型KN-23」と推定されている。

合同参謀本部の公報室長は、この日の定例会見で「2回目に発射された北朝鮮のミサイルは、初期の段階で非正常にに飛行した可能性がある」とし「非正常飛行の過程で爆発したのなら、その残骸が内陸に落下した可能性もある」と伝えた。

一部では「北朝鮮による2回目のミサイルは、平壌近隣に墜落したおそれがある」という見方も出ている。

軍の関係者は「2発目のミサイルは120余キロメートル飛行した後にレーダーから消えたため、落弾の地点を正確に知るのは難しい」としながらも「平壌の方に行った可能性があるとみている」と語った。

北の失敗した弾道ミサイル1発が「平壌」近隣に落下?=韓国 (msn.com)

【沖縄の声】【琉球史の定説を覆す”新琉球史”】三山統一は真っ赤な嘘!【石井望】【主催:日本沖縄政策研究フォーラム】[桜R6/6/25]



沖縄で石井望先生の講演会が評判だ。私は今回、沖縄に行くことができなかっただけに、youtubeは大歓迎だ。この話は「明」(明国)の歴史やイスラム宦官(明にもイスラム宦官がいる)を知っていれば理解の助けとなる。
時代は永楽帝の終わり、やり手の宦官の衰退だ。

琉球はそれからも明と貿易をするが、これが勘違いのもととなる。

石井先生は京都大学出身、中国のあらゆる言語を自由自在に理解され、北京大学教授陣とも論戦され、北京大教授は顔色を変えた。香港における中国共産党政権の暴虐の少し前に香港大学で講演、
その後の帰国を懸念したことを今も思い出す。
1383年に洪武帝は「三山の朝貢をやめろ」といいながら洪武帝は止められない言い訳だった。
今のチャイナは「三山」の概念はなく「琉球はひとつですよ」と言っている。
琉球方言は九州方言とつながっている。言語的にチャイナとは別。

石井先生のサイト
琉球三山統一せず チャンネル櫻、沖繩の聲放送局 :  - 尖閣480年史 - 今古循環、愚智往復 480 years history of Senkakus (blog.jp)


ブログ主の「明」嫌いをWIKIを参考に勝手に書く。「明」でなく「暗」だ!!
(鄭和を嫌いではない、皇帝たちが嫌いなのだ)

涨姿势 | NTU气象博士谈季风,影响的远不止海盗 - 新加坡眼
ムスリムの宦官、鄭和(WIKI) 
鄭 和(てい わ、拼音Zhèng Hé宣光元年8月14日1371年9月23日) - 宣徳9年(1434年)頃)は、代の宦官、武将、航海者。

宣光元年(1371年)に中慶路昆陽州宝山郷(現在の雲南省昆明市晋寧区)でムスリム(イスラム教徒)の次男として生まれた[1]。姓の「」はサイイド預言者ムハンマドの子孫)

天元3年(1381年)、馬三保(後の鄭和)が10歳の時に明は雲南攻略の軍を起こし、翌天元4年(1382年)に梁王国は滅亡。父を殺された馬三保は捕らえられて去勢され、洪武16年(1383年)頃に燕王朱棣(後の永楽帝)に12歳で宦官として献上された[3]

洪武帝の没後に起きた靖難の変において馬三保は功績を挙げ、建文帝から帝位を奪取した朱棣(永楽帝)より宦官の最高職である太監中国語版に任じられた。さらに永楽2年(1404年)には鄭姓を下賜され[4]、以後は鄭和と名乗るようになった。

ブログ主・・・しかし「明」という国は暗黒な政治が続いた。殺戮などあまりにも評判が悪かった。
近親や外国出身の後宮の妃たちの殺害、また皇帝没後の殉死を強要など・・・
そこで「永楽帝は洪武年間の消極的な対外政策の間隙を縫って、皇帝の座を奪取した悪名の埋め合わせのため周辺諸国への積極的な使節の派遣を行っており、この一環として大船団を南海諸国に派遣し朝貢関係の樹立と示威を行う計画が浮上した。
近親での殺しあいは凄まじかった。最近の中国ドラマ「永楽帝」でも隠し切れないだろう。しかしこのドラマを大掛かりに宣伝するのは・・・多分、今の政権だろう。

ブログのティールーム

本日は特筆すべき名演奏、バーンスタインの指揮でフランコ・コレッリが幕前に歌う場面。バーンスタインはイタリア出身ではないが、この「カヴァレリア・ルスティカーナ」(マスカーニ作曲)はイタリア南部の独特な音楽の表現で難しい曲だ。
しかし天才バーンスタインはどのイタリアの指揮者よりイタリアの南部の気風を音楽に表現、コレッリの歌唱はいうまでもなく素晴らしい。


Franco Corelli & Leonard Bernstein Cavalleria Rusticana - Jan. 12, 1970







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ロシア、北朝鮮、昨年8月以降取引/政倫審、公開で首相と安倍派幹部ら5人出席/バルトリとアルゲリッチ

2024年02月28日 | 政治・文化

大変不安です・・・
韓国国防部「北朝鮮、ロシアにコンテナ6700個分の砲弾を提供」

ソースは 韓国国防部「北朝鮮、ロシアにコンテナ6700個分の砲弾を提供」 (msn.com)

 政倫審、首相と安倍派幹部ら5人出席 公開で29、3月1日に開催

朝日新聞社

自民党派閥による裏金事件を受けた衆院政治倫理審査会(政倫審)について、岸田文雄首相(党総裁)は28日、公開の審議に自ら出席する意向を表明した。安倍派の幹部らは出席の条件に審議の非公開を求めていたが、首相の表明を受け、同派座長の塩谷立元文部科学相、二階派事務総長の武田良太元総務相ら5人全員が公開で出席することになった。

 参院も含め、現職首相が政倫審に出席するのは初めて。政倫審の開催をめぐっては、テレビ中継を含む「完全公開」を求める野党側と、公開の制限を求める自民側で調整が難航して袋小路に陥っていた。首相が自ら呼び水となって、出席を渋る安倍派幹部らを公開の審議に引き出す前代未聞の対応で、何とか開催にこぎ着けた。

 与野党は首相の出席表明後の28日午後、政倫審の幹事懇談会を開き、首相と武田氏が出席する政倫審を29日午後、塩谷氏のほか、安倍派事務総長経験者の西村康稔前経済産業相、松野博一前官房長官、高木毅前国会対策委員長の4人が出席する審議を3月1日に開催することを決めた。出席者一人につき弁明15分、質疑65分の計80分で審議される予定。政倫審、首相と安倍派幹部ら5人出席 公開で29、3月1日に開催 (msn.com)

ブログ主・・・ これがハッキリしないと「確定申告」のことにも「政治家と一般人」は違う対応をしてよいのか、という疑問・不満が出る。何でも「黒を白」とやりたい放題してきたのは誰?もう鬱積しているのだ。
政治への不信感、これをキレイさっぱりさせないと、次へ進めない。確かに世界情勢は大変であるが、足元のことの疑問をハッキリさせることを「世界情勢が大変、もっと大事なことがあるだろ?」というのは、都合のワルイことを隠そうとする意図だ。それに乗せられて一緒に言う輩は、次もまた変なことが繰り返されることがわかっていない。選挙になってもブランド政党である自民党の票は多いだろう。それなのにそういうことを言う、これは議員はもちろん、提灯政治評論家・活動家のお粗末な「いつもの逃げ方」だ。


これさえ、本当は誰が悪いのか・・・タブーになっているようだが、わかっている。
変な「阿吽の呼吸」が伝統芸か?あはははは・・・

しかし、ロシア・北朝鮮、不気味だなあ・・・「憲法改正」したって悲しいほど効果はないだろう。

それにカルトのように「皇室」の「臣」を自分で納得して言うのは構わないが、人に押し付けるような物言いはご免だ。普通に皇室は認めるが、異常なまでの熱は入れたくない。
「天皇陛下万歳」だなんて叫んで戦死した兵士ばかりだった? そうでない人は病院で亡くなった?
デマカセ言うんじゃないよ!!N元議員、国民よりそっちか???
あなたはクリスチャンのはず、毎回毎回「神話」のような文、読みたくないけど。

人命を何と心得ているのか? 私は自然にしかも特別でない「ごく普通」でいいのだ。
頼むから「おかしな強調・同調圧力」はやめてよね!!


ブログのティールーム
アフタヌーンティー・ティールーム | 西武所沢S.C. | 西武・そごう
偉大な天才ピアニスト、マルタ・アルゲリッチとイタリアの名歌手チェチ―リア・バルトリによるロッシーニ「ラ・ダンツァ(踊り)」の練習風景と実際のステージ(部分)、若く美しかったバルトリも60歳近い。
アルゲリッチはイタリア語も巧みで、バルトリとの共演を楽しんでいるようだ。

Cecilia Bartoli y Martha Argerich - La danza (Tarantella de Rossini)



若き日のバルトリとアルゲリッチ

変幻自在な声 チェチーリア・バルトリ | あなたの声に私の心は開く アルゲリッチ  に対する画像結果

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ナワリヌイ氏突然死に衝撃/北朝鮮の金与正氏の発言・ビジネス保守櫻井氏の提灯発言

2024年02月17日 | 政治・文化

プーチン政権と対峙、突然の死に衝撃 ロシア反体制派ナワリヌイ氏

「目立ちたがりで軽率」金与正の“個人的見解”乱発を幹部ら批判

実際のところ、彼女のこうした振舞は国内でも支持を得ていない。旧聞に属する話にはなるが、米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)は2021年9月、彼女の「談話」連発について北朝鮮の一部の幹部たちから、「目立ちたがりで軽率」との批判が出ていると伝えていた。

両江道のある幹部はRFAに対し、「対外関係の重要な局面に首を突っ込み、毒舌を吐く金与正に対する国民の認識は、肯定的ではない」と説明。

続けて、「幹部たちも、ごく身近な人々が集まった席では、『金与正があちこち首を突っ込んで軽率に振舞わなければよいのに』と語っている。前面に出なくても、仕事は裏方で十分にできる」と語った。

もちろん彼女の談話が、兄の決裁を受けずに出されたものだとは思えない。もしかしたら金与正氏は、敢えて「汚れ役」を買って出ているのかもしれないが、だとすればその底意がむしろ気になる。
「目立ちたがりで軽率」金与正の“個人的見解”乱発を幹部ら批判(高英起) - エキスパート - Yahoo!ニュース

 
金与正氏の発言を櫻井よしこ氏がポスト、櫻井氏の投稿に批判
 
櫻井よしこ氏
金正恩総書記と妹の金与正氏から岸田首相へラブ・コールがきました。金与正氏は「岸田首相がピョンヤンを訪れる日が来るかもしれない」と言いました。ただし、「すでに解決された拉致を両国が障害物にしないのであれば」とも。拉致問題解決への動きか、と考えます。

 
上記の櫻井氏投稿を批判
 
・分かります。櫻井さんは自民黨の御用評論家です。櫻井さんが方針轉換したのは岸田の意向が反映してゐるでせう。これで岸田が近々北朝鮮を訪問し、手柄にする見込みだと分かりました。 ま、その程度なんですよ自民は。

・で、櫻井先生は解決された拉致問題と言われてどうお感じになられたのでしょうか

・自民党のための提灯投稿ですかw。分かりやすいなw。

・元々半信半疑でしたが、最近はビジネス保守だと確信してきました。

 櫻井よしこ氏、かなり信用度が落ちているようです。ずっと不思議な自民擁護に対し、おかしいなあ、と思う人が増えてきたのでしょう。

★★ この件以外にも「頑迷な自民信者」が取り残されているように思います。特に「安倍擁護」となるとカルトを感じるほどの異常さ、日本のことよりそれらが優先する不思議さ。
何かあるたびに必死で反論・攻撃があわれにも思えます。はやく「夢」から覚めますように。



ブログのティールーム
紅茶の栄養とおすすめレシピ、食品成分表 | 栄養BOX
本日はリヒテルの演奏でショパン「マズルカ」を。

Mazurkas, Op. 17: Mazurka No. 13 in A Minor, Op. 17, No. 4







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奥山篤信氏の映画批評『ロスト・キング 500 年越しの運命』/勝者が歴史をつくる

2023年09月21日 | 政治・文化
今、評判の映画批評です。
勝者によって歴史は作られる、ブログ主もそう思っていました。日本や中国にも「歴史」がどのように正確に伝わっているのか・・・と。
Richard III (1956)
上記の写真は1955年、ローレンス・オリヴィエ主演の「リチャード3世」

奥山篤信の映画批評199
イギリス映画 『ロスト・キング 500 年越しの運命』

原題 The Lost King 2022“More interesting than the historical aspects of it is a woman's struggle”――Richard Coogan
「歴史的側面よりもっと興味深いのは、ある女性の闘争だ」
――リチャード・クーガン 


 本作は、歴史の真実をめぐる実話に基づく物語である。あらすじはこうだ。 
職場でも私生活でも不運な出口の見通せない閉塞感のある生活をしていた主人公フィリッパ、
彼女は息子の付き添いでシェイクスピアの劇「リチャード3世」を鑑賞する。
フィリッパは劇を鑑賞するうち、主人公の悪名高き英国王リチャード3世が本当に世間一般に言われているような冷酷非情な王だったのか、実際は自分と同じように不当に扱われてきたのではないかとの疑問を抱き、
リチャード3世の研究にのめり込むようになる……。 

 映画の題名通り、リチャード3世はヨーク朝最後の王である。
兄のエドワード4世に忠誠を誓って仕えたが、その死後は王妃エリザベス(義姉)と対立。
王妃一派を粛清してエドワード5世(甥)を幽閉し、自ら王位に就いたが、ボズワーズの戦いで敗死した。
これにより、ヨーク朝は滅んで新たにテューダー朝が開かれた。 
リチャード3世はシェイクスピアの同名作品で醜悪な肉体を備えた怪物、狡猾・残忍・豪胆な陰謀家として描かれている。

リチャード3世はシェイクスピアによってテューダー朝の敵役として稀代の奸物に描かれ、
その人物像が後世に広く伝わり、悪名を歴史に長く残した。 
しかし、リチャード3世の悪名はテューダー朝によって着せられたものだとして、その汚名を雪ぎ名誉を回復しようとする「リカーディアン」(Ricardian)と呼ばれる歴史愛好家たちやその交流団体も存在する。 
そうした歴史愛好家の一人だったフィリッパは、歴史の真実を求めてリチャード3世の遺骨探しを始める。
そして2012年9月5日、ついにレスター市の中心地にある記録上の埋葬場と一致する場所(駐車場の地下!)から古い時代の遺骨を発見、その後の調査でリチャード3世本人のものであることが判明した。 
しかし、現地にあるレスター大学の教授たちは無名の主婦にすぎないフィリッパの功績を横取りしようと画策する。
まさにシェイクスピア悲喜劇に出てくるような人間社会の醜い諍いが演じられたわけだ。 

 最終的にフィリッパの功績は無事に認められ、リチャード3世の遺骨はレスター大聖堂に改めて埋葬された。
その墓にはヨーク家の紋章と共に、「忠誠が我を縛る」(Loyaulté me Lie)というリチャード3世の言葉が刻まれている。 
一人の平凡な主婦の正義感が500年にわたるシェイクスピアの解釈さえ覆すことになったのだ。


まさに人間に特有の真実を追求するという執念が、俗説に対する疑念を実証的に晴らした感動の実話だ! 
監督のスティーヴン・フリアーズは知る人ぞ知る英国の実力派だが、国際コンペでの受賞を期待されながら、
いつも大賞を逃している。
この不遇な監督が本作を作ったのも、歴史の汚名を着せられたリチャード3世や、
公私ともに不運だったフィリッパに共感するところが多かったからではないだろうか? 

本作で主人公のフィリッパを演じるのは、サリー・ホーキンス。
舞台から映画界に進出し、ゴールデングローブ賞、ベルリン国際映画祭での銀熊賞(主演女優賞)をはじめ
数々の賞を受賞している。
それほど美人でもなく、輝くような魅力もないが、それでいて〈何か気になる演技力〉を持つイギリスの女優だ。 
作中では、道を真っ直ぐ歩くフィリッパに寄り添うように、リチャード3世の幻が登場する。
シェイクスピアの劇では敵役として亡霊がよく登場するが、その演出をなぞらえながらも、
味方として幻を登場させる逆説手法であり、とてもイギリス人らしいトリックだ。(以上、奥山篤信氏)

『ロスト・キング 500年越しの運命』インタビュー映像

『ロスト・キング500年越しの運命』インタビュー映像、本編映像&新場⾯写真解禁! | カルチュア・パブリッシャーズ|CULTURE PUBLISHERS


・・・500年信じられてきたシェイクスピアの解釈・・・
シェイクスピアの書いた「リチャード3世」リチャード三世 (シェイクスピア) - Wikipedia
WIKIによると

『リチャード三世』(リチャードさんせい、King Richard III)は、イングランド劇作家ウィリアム・シェイクスピア作の史劇。正式なタイトルは『リチャード三世の悲劇』(The Tragedy of King Richard the Third)。初演は1591年

タイトルロールリチャード三世は狡猾、残忍、豪胆な詭弁家であり、シェイクスピア作品の中ではハムレットと並んで演じ甲斐のある役とされている。

前作にあたる『ヘンリー六世 第3部』において、父のヨーク公と兄のエドワード四世を支えたリチャード。醜悪不具の肉体を備えた怪物はヘンリー六世一派と血みどろの戦いを続ける一方で機知と皮肉に満ちた言葉を吐き、内心は王座に就く野心を持っていた。(WIKI)

 

★ ブログ主の私見であるが隋を滅ぼし、唐を建国した李世民、一方その兄の李建成について、どうも疑問が湧いてきて・・・李世民は本当に名君だったのか?特に晩年の李世民のしたことだ。
>唐の太宗(李世民)は王羲之の書を愛し、真行290紙・草書2000紙を収集した 。死去に当たって『蘭亭序』を自らの陵墓である昭陵に副葬させたと言われている。その後の戦乱を経て王羲之の真筆は全て失われたと考えられている。世界の宝であった王義之の書はすべて失われた。下記の写真は模写されたものである。
王義之「蘭亭序」は究極の行書!長年お手本にされる魅力と特徴、その歴史とは? | 書道、やっています

その他に女帝称徳天皇に仕えた道鏡である。当時、中国風になった寺院や都を日本風に直そうと尽力し、
サンスクリットも読める秀才の道鏡に相談、それが追い詰められていって、いやらしい性的な侮辱をこれでもか、と以降今までずっと受けてきた。これについては私が支持していた三宅博先生も疑問に思っておられた。

現代の政治でも男性の有名ジャーナリストに被害を受けた女性が訴えると、「枕営業」その他、聞くに堪えない暴言がどこかの必死な政治評論家やその妄信の独特の連中が卑しく囃し立てる。
これは見苦しかった。こんな連中は「好き嫌い」で騒ぐ。またプロパガンダはこれに拍車をかける。
自分で考えることをしない人たちがプロパガンダにかかると、誰も止められなくなり、彼らは正義と思って少しでも異論を述べると「死者に鞭打つのか」「日本国籍を返上してから言え」などとわめきたてるのだ。
やがて疲れて反論を述べるのをやめてしまう。これ、今も「喧騒の中でわめきたてるどうにもならない」連中で、ファッショの芽でもある。「熱狂」は恐ろしい。(ブログ主)


ブログのティールーム
【新作】カフェドクリエで秋の新作ケーキ「かぼちゃタルト」「紅茶シフォン」が発売開始! – Cafe Release ~カフェリリース~

戦前の名ソプラノ、エリザベト・シューマンが1937年に歌った録音です。
銀鈴のような美声、と絶賛されました。
フランツ・リスト作曲、ユゴー作詞
「夢に来ませ」
歌詞は「ペトラルカにラウラが現れたように、私の夢にも来てください」リストとユゴーの素敵な歌曲です。

Elisabeth SCHUMANN ~ Oh! quand je dors (1937)




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スーダンからの退避完了/中国いつもの暴挙、中国共産党系新聞の幹部スパイ罪で起訴、日本外交官と昼食中に拘束、日本人外交官も一時拘束

2023年04月26日 | 政治・文化

1,【タカオカ解説】武力衝突続くスーダン 首都の日本人ら“退避完了” 成功のウラに「幸運」と「日本の進歩」



2.
日本人5人のスーダン退避支援 韓国、両外相も調整

共同通信社

 【ソウル共同】韓国外務省当局者は25日、スーダンを退避した韓国人28人が首都ハルツームから北東部ポートスーダンまで車両で移動する過程で、日本人5人が同行したことを明らかにした。聯合ニュースによると、林芳正外相と朴振外相が直接連絡し合い調整。林氏は謝意を伝えた。
日本人5人のスーダン退避支援 韓国、両外相も調整 (msn.com)

3,中国共産党系新聞の幹部、スパイ罪で起訴 日本外交官と昼食中に拘束

 全文は 中国共産党系新聞の幹部、スパイ罪で起訴 日本外交官と昼食中に拘束(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

4,超高学歴でトレードマークは“お辞儀” 兵庫・芦屋市で最年少市長誕生へ 明石市は“泉路線”を継続

芦屋市の新市長、テレビのニュースで見たが大変な秀才らしい。
・・・しかしこのお辞儀や話す声などフレッシュなイメージでもあるのだけれど、もっと自然にと思ったりする。

26歳、まだまだ未完成の年齢だが、この新市長がいろんな問題にどのように取り組み、解決するか、注目されている。


ブログのティールーム
紅茶 に対する画像結果

本日はベートーヴェンの歌曲「アデライーデ」をフリッツ・ヴンダーリヒのテノールでお聴きください。

Beethoven: Adelaïde, Op. 46


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