ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

下地議員、よく言った!!河野大臣にはガッカリ 他に「トットちゃん」・「チャールダーシュ」

2017年11月28日 | 政治

★ 下地議員、よく言ったと思います。

【面白 国会中継】下地幹郎vs河野太郎「慰◯婦像、国で何とかしてよ!」

これは誰かがハッキリ言うべきと思いました。河野大臣にもガッカリです。自民党は今までも、そしてこれからもこの姿勢でいくのでしょうか。

 昨日から京都に行っていました。お天気がもうひとつで「紅葉」見物はしませんでした。ホテルに閉じこもって「一人合宿」、語学研修で何時間も勉強しました。少し贅沢ですが、気分一新できてよかったと思います。(「紅葉」は地元で見物します)

そして今日はその語学のレッスンに行きました。時間をかけて勉強してもドキドキします。ノートを何冊も項目別に用意して自分なりに勉強しています。そして国会中継も録画で少し見ました・・・。

相変わらずテレビはやはり大相撲の件、そして北朝鮮のミサイルのニュースがそれに続きます。

テレビは(トットちゃん」をやはり自動録画で見ています。とても面白い。黒柳徹子さんのお父様はヴァイオリニストとして有名な方でしたが、ある時ジ〇シ―(ロマ)の少年の弾くヴァイオリンをふとしたことで聴き、そのあまりの見事さに感嘆されたことを何かで読んだことがあります。

黒柳徹子さんがデビューしたばかりの時のラジオ番組で中国から生まれ故郷のインドに行く「3匹の子猿」の物語で歌われた録音があります。

とても可愛いので載せました。黒柳徹子さんは「トン坊」を歌っています。(黒柳さんのトン坊、可愛らしい声)

「ヤン坊、ニン坊、トン坊」の歌(ラジオ)

昭和29年4月11日~昭和32年3月31日の日曜日 NHKラジオで放送されました。昭和32年3月31日に放送されたものの一部です。     ヤン坊(里見京子) ニン坊(横山道代) トン坊(黒柳徹子)

★ ところで国会で青山さんが「北朝鮮には天然痘が」と質疑で言っていました。空気感染であっという間に日本に広まったら全滅に近いということです。そして東京をはじめとしてミサイル対策で一定期間避難生活ができるところや避難訓練をすべきということです。

全くお手上げに近い状態です。

明日から12月です。

 

ブログのティールーム

私の友人、さらりんさまにバースデープレゼントとして、この曲をお贈りします。

 

ANNA MOFFO Czardas, Die Fledermaus, Strauss

 1960~70年代に活躍したイタリア系アメリカ人のソプラノで美貌のアンナ・モッフォ、いろいろこの曲を聴いて声のツヤや歌の魅力で、モッフォが最高、曲はシュトラウス「こうもり」からチャールダーシュ、ハンガリーの郷愁を歌いあげたものです。

 

ハンガリーの「トカイワイン」で乾杯!!! さらりんさま、お誕生日おめでとうございます♫

地中海の薔薇とハンガリーを思い、赤い薔薇の花束を尊敬するさらりんさまに。

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度肝を抜く居酒屋「UZU」(安倍昭恵夫人経営)5周年記念パーティー

2017年11月28日 | 政治

★ 驚きました・・・・・まさか「駆けつける」「祝意をあらわす」議員などいないでしょうね・・・。一般の居酒屋の女将にはできない、壮観ですね・・・。

生バンド演奏もあったようで多分大音量でしょう。なんだか恥ずかしいほど派手。(場所は銀座のライブハウスで入場料は一人1万2000円)

 この夫人をコントロール不可能でしょうね。「法」には触れないし昭恵夫人は「私人と閣議決定」されたそうですけれど・・・写真は安倍昭恵さんが提供!!

安倍昭恵さんが経営する居酒屋「UZU」5周年記念パーティー(11月19日、安倍昭恵さんのフェイスブックから写真をシェア)

 

下記はパーティーに参加した方のサイト、安倍総理が「5周年」のお祝いをスクリーンで述べる写真も。https://ameblo.jp/tonton86th/entry-12329838523.html

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細野氏、「排除」は小池百合子氏の指示だったと言い訳、そしてサンフランシスコ市慰安婦像で様子見した「自民」議員の共通点

2017年11月28日 | 政治

★ 実にみっともない、細野議員は小池百合子氏に責任をかぶせるのか?

細野氏、野田前首相に謝罪=排除は「小池氏指示」と釈明

11/27(月) 15:06配信 時事通信

  衆院会派「無所属の会」の野田佳彦前首相は27日付の自身のブログで、希望の党の細野豪志元環境相から衆院選前に希望への公認申請を辞退するよう促されたことに関し、細野氏から「大変失礼な発言をしてしまい申し訳ありません」と謝罪されたことを明らかにした。
 
 細野氏は衆院選での公認について、野田氏らを念頭に「三権の長を経験した方々は、ご遠慮いただく」と発言。野田氏は無所属で立候補した。野田氏によると、細野氏は1日に衆院本会議場で謝罪し、「上からの指示でやむを得ず(言った)」と、排除は代表だった小池百合子東京都知事の意図と釈明したという。
野田氏はブログで、小池氏について「『寛容な保守』という(希望の)看板は偽りであり、極めて非寛容で排除の論理を振りかざす人物だった」と批判した。

★ そしてサンフランシスコ市の慰安婦像で勇敢に反論してきた吉村大阪市長の苦境を知りながら様子見したあげく、国会で安倍総理が答弁したとたん、「実は支持していた」と今頃になって述べる「言うだけ」常習某自民党議員、こういう男は保守と名乗りながらカッコだけ。「希望」のウロチョロ議員とどこが違う? 他にも言いたいことだらけだが・・・。また超早口の某女性評論家とよく「一致」しているようで。 

国会中継をテレビ録画で見た。「立憲」の質疑時間長かった。明日も録画予約している。政治家の誠意が感じられない。本当に必要なことを質疑しているのか?

また「私が私が」というこの「超早口・バッシング本」の政治評論家もうんざりだ。上記のお気に入りの政治家と組んでお互いに利用し合い、商売にしているような気がする。もっと思っていることがあるが、なかなか書きにくい。

国会で言う「教育無償化」などどこまで必要なのか? 偽善を感じてしまう。

 ブログを書いていたらこんなニュースが・・・北朝鮮がミサイル発射準備か、政府が信号感知 警戒強化https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20171128-00000005-jnn-pol

ブログのティータイム

友人のピアニストがNHKBSでヴァーグナー「ワルキューレ」があるよと知らせてくれた。「どうせガッカリでしょうよ」と答え、聴いた。やはりヴァーグナーよりモーツァルトを歌うにふさわしい声のテノーレだった。フォークトは一応有名な歌手だが、楽器に例えるとヴィオラがトランペットの音色を出せるわけない。本来ならリリック・テノーレではないか。ヴァーグナーを歌曲のように緻密に歌っているが「骨太さ」皆無。伝統の「ヴァーグナー声」は何処に?

・・・しかもこのジークムントという役柄は「無双の英雄」だが。

youtubeはヴァーグナー「ワルキューレ」から テノーレはフォークト。

 Klaus Florian Vogt; "Winterstürme wichen dem Wonnemond"; Die Walküre; Richard Wagner

 

これがヴァーグナー歌手の声だ。ヘルデン(英雄)テノーレ。ジェームス・キング。

名歌手マックス・ローレンツの弟子、20世紀を代表するジェームス・キングが歌う「ワルキューレ」、ソプラノはポーランド出身のツイリス・ガラ。

Wagner: Die Walküre - Act I Finale - Zylis-Gara, King; Janowski (1986)

 もはや今はジェームス・キングのような正統的な歌い手は出てこないだろう。

名歌手をじっくりと育てるどころか、伝統的な「ヴァーグナーにふさわしい声」の歌手を遣わないのか、それとも見つからないのか・・・。音楽本来よりも何を最優先しているのか? いとも簡単に伝統をスルーするかのように思えて心配。

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【クライン孝子氏】窒息するドイツ社会、リベラリスト達の左翼ナチズム

2017年11月26日 | 政治

★ ドイツの現状、かなり大変なようだ。

【言いたい放談】窒息するドイツ社会、リベラリスト達の左翼ナチズム[桜H29/11/23]

今回は、「自由」を謳いながら右派への言論弾圧を強化するグローバリスト達の、
偽善と矛盾と危険性について話し合っていきます。(クライン孝子氏)

ドイツがガタガタしていて「選択党」が第3党になり、バラバラになっている。メルケルがシナリオ通りに動いている。彼女は「東独」にいた時、超エリートだった。マスコミの捏造も日本と似ている、といえばピーンとくる。「選択党」を異端とするように歪んで利用しようとしている。メリケルはもともと「緑の党」に近い。これはシナリオがあった、ヨーロッパでも 「ドイツ」というとすぐに「ナチズム」と言われてしまう。

イギリスとEUとの交渉もドイツは絶対に表にでてこない。世界で「いい子ちゃん」になっているが、もうドイツ国民は許さない。緑の党は次は落とされ、選挙では「選択党」が勝つだろう。そして選挙を怖れている。

まともなことを言おうとするとすぐに「ナチス」という、メディアが捜査している。日本とドイツが敗戦をひきずっている。ドイツの敗戦の時に優秀な秘密警察がアメリカに行き、「革命」などを潰していった。エリザベス女王の若い時にナチス式の礼をしていた写真があるがパッと消された。

日本の場合は敵が多すぎる。ドイツでは「支配」という言葉を嫌う。ドイツと中国が経済でつながろうとしているが、他もそう、アメリカのトランプだってそうしようとしている。

水島氏はメルケル率いるドイツが「左のナチス」となっている。ソフトな支配をヨーロッパにしつつある、という。(以上、走り書き・・・詳しくは動画をご覧ください)

★ 当然だが水島氏とクライン女史とはくいちがう視点がある。東独・ソ連の時代から「ドイツ統一」の論文が今発売中の「表現者」(隔月誌)75号にあります。

 ★ 私はドイツの歴史について音楽や文学などで興味を持っていたが、ヨーロッパ全体から考えているクライン女史のお話は歴史をある程度知るとさらによく理解できる。また今もなお東西ドイツに分離された時のことが大きく影を落としていることも思ったよりも深いことがわかった。これもクライン孝子女史のおかげである。日本とはまた違った戦後の傷を負っていること、「ナチス」が決定的な永遠の罪として原罪を背負うような今であること、

そして日本と共通する「マスコミ」の罪、日本とは異なるところと共通するところなど、この番組を視聴していて、短い時間だがその中に「言い表せない思い」がヒタヒタと伝わってくるような気がする。

クライン孝子氏は筋を通すお方だが、その中に広さと情緒が感じられる。敗戦国の両国への叱咤激励と咆哮修正である。実践を通してこそのお話である。ドイツを語るのに背骨を感じる。「~のようです」というよくある「ドイツ通」の解説ではない。過去から今を見通した歴史の中からの「願い」と「警鐘」が込められている。

 

ブログのティールーム

クライン孝子氏のお話をベートーヴェンのオペラ「フィデリオ」のレオノーレによる救済の名場面を連想する。この中でヒロインのレオノーレが鎖を断ち切るところは、ベートーヴェンがドイツを思っての力強いアプローチだろう。フィナーレの大合唱も素晴らしい。現在のドイツも必ずこのような「鎖を断ち切る」日が来るように・・・。

 FIDELIO  "Wer ein holdes Weib errungen"

 政治犯で無実の罪で捕らわれていた夫のフロレスタンを男装した妻のレオノーレが救出する。暴政は終わり、喜びを歌う民衆、ベートーヴェンの唯一のオペラである。レオノーレを歌うのはドイツが誇るプリマドンナ、クリスタ・ルートヴィヒ、フロレスタンは輝かしいドラマティックな歌い手ジェームス・キング。
Christa Ludwig Leonore
James King Florestan
Arthur Rother
Chor und Orchester der Deutschen Oper Berlin
1963

 

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吉村大阪市長の苦悩に自民党議員がやっと今頃・・・見苦しい「保身」

2017年11月25日 | 政治

★ 数が多いだけでロクでもない自民党議員、「大阪自民」はもとからひどいが「自民国難突破?国会議員」もずるい。上が言わないとどうでもいいのか? 作家の百田尚樹氏は「弱き者、汝の名は議員なり」って名言だわよ・・・。

国会議員のバッジを付けているならハッキリしてほしかった!!

これほど不気味に「静まり返った」のも珍しい・・・でなく「いつものこと」か?

「おしゃべり進次郎氏」も何も言わず。いつもの強気は肝心な時はナシか?そういえば「尖閣」事件の時もそうだった。ロクでもない日常生活をサイトに書いていたっけ。今回も自民党のホシュ議員は安倍総理が答弁するまでどうでもいいことをサイトやツイッターに書いていた。政治家の真贋が明らかにされた。

安倍総理はやっと今頃、サンフランシスコ市に慰安婦像設置をしないよう申し入れ、それを見てから「私も吉村議員が正しいと思う」という自民の国会議員、見苦しくないか?

サンフランシスコの日本人や日系人も「こんな屈辱の中で姉妹都市などどうか解消してほしい」という声が大きかったときく。

【大阪市長に声援を送ろう】 がんばれ吉村洋文市長!日本の尊厳を守ってくれ!

 

★ 松井大阪府知事もかなり抑えて発言しているが、トランプ大統領にサンフランシスコ市の暴挙を話してほしいと安倍総理に言っていた。「遅いくらいだ」と本音をチラッと。

サンフランシスコ市慰安婦像問題、安倍首相の「遺憾」発言に「けだもの扱いされた、当然でしょうね」「残念なのは大阪自民党」維新・松井知事 2017/11/22 定例記者会見(約2分)

 吉村大阪市長、就任二年目を祝う会 (私が撮影した写真、市長の隣は世界的なデザイナーのコシノヒロコ氏)

11月20日、吉村大阪市長、隣のご婦人が世界的デザイナーのコシノヒロコさん。80歳のコシノさんは吉村市長にもっと女性が政治に関心がもてるように工夫することを静かにお話された。会場には女性の姿はチラホラで私も戸惑った。男性ばかりでしかも知らない人ばかりの中にとけこむのは勇気が必要だった。

三宅博先生もコシノヒロコさんのことを絶賛されていたという。コシノさんのお話、子供たちに夢を、というテーマだがなんて優しい声だろう。「そこまで言って委員会」などでえらそうに威圧的にいう例の金とかいう女性評論家や、最近よくバッシング本を出している超早口の有〇香氏や、自分こそ大御所などと勝手に思っている元読売の女性キャスターだったサクライ氏などとは大違いだ。

それにしても吉村市長に「もっと女性が来るように、女性を味方につけるように」と説くコシノヒロコ女史の言葉に、まわりが知らない男の人ばかりで孤立状態だった私はホッとしたものだった。

(クライン孝子女史の仰ることも、ここで実際にわかった、女性をも取り込んで力にしなければダメだ)

 2011-13-01 コシノヒロコのファッションアカデミー Interview/こども夢プロ

 

★ ツイートから

吉村洋文(大阪市長)認証済みアカウント @hiroyoshimura 

 

石平太郎 @liyonyon

大阪市民ではないが、吉村市長の決断は断固として支持し拍手を送りたいと思う。これくらいの毅然とした態度でないと、日本はいつまでも舐められるのである。
 
 
百田尚樹 @hyakutanaoki
 
弱き者、汝の名は議員なり
 
 
★ ナガオ自民党衆議院議員はサイトにこのように書いている。保守と名乗ってはいるが「保身」としか思えない。国会で安倍総理がサンフランシスコ市のことを質疑で答弁したので、「ここぞ」と思って書いたのだろう。
 
5月、9月と、大阪市議会においてサ市への抗議決議が二度否決されたことは承知しております。大阪市議会での議論ですので、今まで言及をしませんでしたが、今もなお、その反対討論の趣旨に対して、私は全く理解できず、反対への賛同も出来ておりません。いろいろな「誤解、行き違い、不適切発言」があり今日に至ったということも承知しております。
 
言っていることの「責任」が感じられない。こういうことをヤットコサ言う議員はまだ何も言わない議員よりマシではあるが、口ばかり、これでは国難に立ち向かうことはできないだろう。
 
「国難突破内閣」というのはいったい何だったのか?
 
★ 日本は国難を前にして「混乱」しているということ。そして「単騎」であっても堂々とモノを言う勇気のない政治家が多いということ。
 
 
ブログのティールーム
 
 
 
本日はマリア・カラスが歌うシャルパンティエ作曲「ルイーズ」~その日から
 
 Maria Callas "Depuis le jour " Louise
 
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