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ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

みなさま、よい新年をお迎えくださいませ。

2013年12月31日 | ご挨拶

本年もあと5分となりこのようにご挨拶をあわてて書いています。
みなさまにはお世話になり心から感謝しております。
激動の年でしたが年末は安倍総理の靖国参拝が実現し、さわやかな気分でおります。

どうぞよいお正月をお迎えくださいませ。  


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神のごとき「野人」チェリビダッケの指揮、「帝王」カラヤンのリハーサル

2013年12月29日 | 器楽曲

本日は大掃除、明日は大掃除の完了とおせち料理の準備、
これをうっかり聴いてしまった・・・。

「野人」チェリビダッケ登場!! チャイコフスキー交響曲5番第4楽章・・・

神がこの指揮者に振らせているのか・・・いささかも揺るがず響き渡った。
これはすごい!!!
Tchaikovsky Symphony No.5, Mov.4 by Celibidache, MPO (1983)


これは「天才」を超えた演奏だ。いったい何なのだろう・・・。

ではライヴァルとされた「帝王」カラヤン、チャイコフスキー交響曲5番のフィナーレ
リハーサルから
Herbert von Karajan - Rehearsal and recording of Tchaikovsky Fifth Symphony


緻密でパーフェクトな演奏、しかもオーケストラは世界最高峰の名門ウイーン・フィルだ。
カラヤンのインテリジェンス溢れるバランス感覚はこれも「神業」である。


コメント (2)
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待望の「国会議員討論」です。~安倍政権の一年を振り返る! そして来年は?

2013年12月29日 | 政治
 
◆国会議員討論:安倍政権の一年を振り返る!そして来年は?

パネリスト:
 赤池誠章(参議院議員)
 宇都隆史(参議院議員)
 中山恭子(参議院議員)
 西川京子(衆議院議員・文部科学副大臣)
 西村眞悟(衆議院議員)
 西田昌司(参議院議員)
 三宅博(衆議院議員)
 山田賢司(衆議院議員)
 山谷えり子(参議院議員)
司会:水島総


※この番組は平成25年12月24日に収録されたものです。
従って、安倍総理の靖国神­社参拝に対する認識については、参拝が行われた26日以降の状況が反映されていません­ので、あらかじめご了承下さい。


1/3【国会議員討論】安倍政権の一年を振り返る!そして来年は?[桜H25/12/28]



2/3【国会議員討論】安倍政権の一年を振り返る!そして来年は?[桜H25/12/28]



3/3【国会議員討論】安倍政権の一年を振り返る!そして来年は?[桜H25/12/28]


ここから中山恭子議員が出席しています。


☆ ずっと待っていてUPは夜中になってしまったが、全部通して聴いた。
  阿倍総理が靖国参拝の前の収録だが、三宅先生は安倍総理に理解を示しながら、ご自身の考えをキッパリおっしゃった。
  西田昌司議員だけれど、相変わらず慎重で・・・自民党内で苦労されているなあって思う。
  西村眞悟議員が「あまり難しく考えても」と言われたがそういえばそうなんだな、って思った。

  西部邁先生がこのエントリの2つ前の「大東亜戦争」のところで、福沢諭吉の「小事についてはしっかりと議論を、大事については
  即、判断検討して」などと語られていたことはこのことだったのかと思ったりもした。(もちろん大変な判断だが)
http://blog.goo.ne.jp/bellavoce3594/e/9ff6f366485af2d5bdcec5e6d3338a15

  しかし「国内の問題」には「国民の力」をやはり必要とする、西田議員は演説でいつもこのことを言われている。
  NHKや朝鮮総連、解放同盟らの利権を追及してきた三宅先生と、民主党の菅をはじめ、主だった売国政治家を叩きのめし
  舌鋒鋭い西田先生、どちらも大変な論客だが、三宅先生は「野武士」といったところ・・・かな?
  西村眞悟議員は水島聡氏が言われる「荒野に叫ぶ預言者ヨハネ」よろしく来年の覚悟を語られる。
  「予想外ということは通用しない」って・・・。

  赤池議員も損得なしで筋を通される、最後に参加された中山恭子議員の「文化」に関するお話は大変素晴らしい。
  また西川京子・山谷えり子議員は、キッチリした情勢判断と政治への情熱があふれ、本筋を鋭くつくなど頼もしい。
  山田議員は、若くして洗練されていてハツラツとされ、宇都議員も防衛策などしっかりしたお考えをされている。

  水島総氏は私が東京で「海保」デモの時、近くで演説をするその衰えぬ声の威力と持続力に驚いたことがある。
  文学者出身だけあって、豪胆さと繊細さが同居していてその知識の深さに感銘を受けた。
  消費増税ではあれほど傷つきながら、クライン孝子氏にいさめられ、保守として再び安倍総理を支持された。
  しかし同時に平沼氏を尊敬され、三宅博議員の底知れぬ実力、中山恭子議員や西村眞悟議員に絶賛を惜しまない。
  



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青山繁晴 解説「安倍総理が靖国神社に参拝」「沖縄の仲井真知事」他

2013年12月28日 | 政治
  
2013/12/26 ザ・ボイス 青山繁晴 ニュース解説「安倍総理が靖国神社に参拝」「沖縄の仲井真知事、辺野古埋め立てを承認表明へ」など


≪取り上げたニュース一覧≫
安倍総理が靖国神社に参拝
沖縄の仲井真知事、辺野古埋め立てを承認表明へ
南スーダン、自衛隊のPKO継続を確認
安倍総理と日銀の黒田総裁が会談
中国製の日本語入力ソフト 情報を無断で外部送信
日本と台湾 尖閣周辺の操業ルールを協議
主要金融機関が、東電に5,000億円の融資

説得力抜群の青山繁晴氏のお話です。
日本のメディアが「毛沢東の日に」と中国が怒っていると、「御冗談でしょう、
日本のために亡くなられた方々に祈るのに、どこの国の新聞か!」


安倍総理靖国参拝【BGMで最適化してみた】

・・・あ、いけない、泣けてきた・・・







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明治維新、大東亜戦争めぐる歴史の解釈、他にスカラのワーグナー、チェリビダッケ、のだめショパンなど

2013年12月28日 | 政治
明治維新、大東亜戦争めぐる歴史の解釈西部邁2013年10月12日放送


 面白い対談、素人ながら聴いていて興味深い。
本はたくさん買ったけれど無料のyoutubeも楽しみたい。
読むのもいいけれど・・・ね。

福沢諭吉は「あと30年で日本は追いつく」と言った。その「30年後」に夏目漱石が出たが、
漱石の表情は辛そうだ。 
江戸城の無血開城は武士道を失わせた。
諭吉は「葉隠れ」には一切触れず、小事についてはしっかりと議論を、大事については即判断を
・・・これは諭吉が幼少の時に母からきかされたこと。それは「葉隠れ」の内容だった。

筑紫哲也氏がテレビで「多事争論」というコーナーを作っていたが、これは福沢諭吉が
「多事争論」になるとメチャクチャになるのでよくない、と言ったこと。
他に中江兆民の話・・・(「中江兆民100年の誤解」という本を買ったが、これから読む。)



 実は昨夜、ミラノスカラの公演、ワーグナー『神々のたそがれ』をテレビで視聴した。
これで一連のスカラの公演の放送は終わったようだが。

ブリュンヒルデを歌ったドラマティックソプラノは力感のある本来のワーグナー歌手と思う。
しかし、この物語の展開、知っていたがあまり気分の良いものではない。
最後のブリュンヒルデの自己犠牲で一切は気高く、なのだろうけれど、私の感性には耐えられない
ものだった。
ワーグナーの4部作の楽劇『ニーベルンゲンの指輪』の最終である「神々のたそがれ」だが、
このようにして崩壊していく、あまりにも人間的なさまざまな欲望や権利への執着など、
名門名族が崩れていき、最後はラインの流れに宝である黄金は戻るという・・・。
お客にはアラブの名族が桟敷席に来ていたようだが。



では名指揮者、チェリビダッケの超スローモーのチャイコフスキー交響曲5番のフィナーレを。
Tchaikovsky: Symphony No. 5 - Finale (Coda) - Celibidache (1993)

・・・なぜこんな超スローモーの演奏でこれほどまでに感動してしまうのだろう・・・
シュトレーゼマン先生?(「のだめ」に登場する奇人変人指揮者)

ついでに・・・これも!!のだめのショパンピアノ協奏曲♪

Chopin Piano Concerto No 1 in E minor Nodame Cantabile Movie

コメントの感想も面白い!!
Loosen up, people. Juri Ueno can't play the piano like Martha Argerich and Martha can't act like Juri. There're so many better versions of this concerto, but this version is good and Juri's acting is convincing. ・・・Martha Argerich(マルタ・アルゲリッチはアルゼンチン出身の奔放な美貌の天才女流ピアニスト、「鍵盤上のマリア・カラス」とも例えられた)


ところで三宅博先生たちの「討論」、夜中になるか明日になるか・・・まだもとがUPされていないので・・・待ちくたびれて「のだめ」
までUPしてしまいました。

コメント (4)
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