ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

特別討論!「丸山議員を責める人々の本音、他」、自民党の「失言防止マニュアル」について

2019年05月30日 | 政治

【ch桜北海道】キャスター特別討論!「丸山議員を責める人々の本音、他」[R1/5/29]

 

丸山穂高議員のこと、泥酔し自制できず不快なことも口走ったようで、あれからあまり丸山議員を擁護する声が多くない。

しかしそれでも気になるのは、彼の失態は十分に承知しながらも「やりきれない思い」があるからである。

国会でも堂々と「アイヌ新法」「外国人医療問題」に切り込み、「女系天皇」に反対する、どこから見ても他の議員たちよりハッキリとものを言ってきたことで、彼をこのような形で追い込み政治生命を奪い、「適応障害」まで引き出すのは悲しすぎる。

それで上記の動画を見た。厳しい意見の中にも彼を惜しむ声があった。そして他の報道では聞けない本音が話されている。

丸山議員の今後を思うとやりきれない気持ちがある。彼の失態は百も承知でありながらなおも惜しむ声が多方面からもある。

そしてわざわざロシア側に謝罪に行った片山・馬場のお二方に対し、あまりのことに驚き怒りの声がある。

いろんな意見があると思うが、この動画で語られていることに同感、まだ若いしぜひ再起してほしいと願う。

 

次に驚いたのが「自民党」が出した「失言予防マニュアル」の内容である。

自民党の失言防止マニュアルに専門家も呆れ…配布に至った事情とは?

 2019/05/30 17:00
 
 
     

 なぜ国会議員の失言が後を絶たないのか。このところ維新の政治家の発言が目立つが、昨年後半以降の政治家の失言(図参照)を見ると、当事者は圧倒的に政権与党の議員が多い。

 永田町で丸山穂高議員(35)の発言が注目を集める中、あるペーパーの存在が発覚した。参議院選挙に向けて、自民党組織運動本部遊説局が、参議院選候補者、秘書、スタッフを対象に開催した勉強会の内容をまとめたものだ(写真参照)。

 タイトルは「『失言』や『誤解』を防ぐには」。

 その内容はメディアによって政治家の発言は切り取られることを前提に、タイトルに使われやすい「強めのワードに注意」と五つの具体例が示されている。

「歴史認識、政治信条に関する個人的見解」

「ジェンダー(性差)・LGBTについての個人的見解」

「事故や災害に関し配慮に欠ける発言」

「病気や老いに関する発言」

「気心知れた身内と話すような、わかりやすく、ウケも狙える雑談口調の表現」

 特に「歴史認識、政治信条に関する個人的見解」の件には、赤字で「謝罪もできず長期化の傾向」と注意書きがある。

『なぜ戦争は伝わりやすく平和は伝わりにくいのか』の著者で、政治の現場における広告PR等のコミュニケーション戦略に詳しい伊藤剛・東京外国語大学大学院総合国際学研究科講師(43)は、このマニュアルには基本、リスクマネジメントしか書かれていないとした上で、次のように分析する。

「自民党は、政治家個人の見解、つまり本音を隠して、どう『誤解されないか』さえ間違わなければ、有権者は投票してくれるだろうとタカをくくっている。それはあまりにも有権者を馬鹿にした態度ではないか。本来であれば、どうすれば有権者に政策を『理解されるか』を真剣に考えるのが政治の役割ではないか」

 ある現役の国会議員秘書は、こうした最低限のマニュアルを配布しなければならない事情には、二つの理由があると語る。

 一つは党が選挙の候補者を公募制にした結果、候補者がどのような個人的見解を持ち合わせている人物なのかという「身体検査」が追いつかない現実。「魔の2回生議員」がその代表例だと言う。

 そして、もう一つは候補者、および国会議員本人が、ツイッターなどのSNSでの発信に力を入れているケースだ。SNSでの発信は本来、炎上のリスクを考えると「中の人」と呼ばれる秘書やスタッフなど第三者が運営するのがベスト。しかし、丸山議員のように議員本人がSNSを更新し、過激な持論を展開し炎上するパターンはどうすることもできないと言う。

「議員本人は発信が政治活動だと思っている。SNSの特性上、過激な発言をすればするほどフォロワーが増える。けれども、それが一票につながるかといえば未知数。SNS上でのコミュニケーションが仇となるケースが政治の場で増えている。相手を論破し優位に立とうとする議員は要注意です」

 自民党のマニュアルにもこんな一文がある。

「周囲の喝采や同調に引きずられると、つい『公で言うべきことではない』ことを口走る可能性があります。(中略)日頃の言葉遣いを、第三者にチェックしてもらいましょう」

 まさに、数々の失言を繰り返すも、大臣の座にいまだ居座り続けている、あの人に読み聞かせてほしい指摘だ。(編集部・中原一歩)

※AERA 2019年6月3日号より抜粋

 
「アエラ」のこの記事は、最後に「まさに、数々の失言を繰り返すも、大臣の座にいまだ居座り続けている、あの人に読み聞かせてほしい指摘だ」とご丁寧に付け加えてある。どうも嫌味な付け加えだ。
 
この中には服装の件は書かれていないのかよくわからない。
 
 
しかし気になるのは「自民党」が言葉ひとつで大きなダメージを受ける、ということであり、今はそういうことで足を引っ張られないように、というように「議員を信頼していない」状態であるということ。
ビクビクしながら、すでに「移民法」「アイヌ新法」など日本国民にとって悪法と思える数々に対し、所属議員は何も言えず「まさかの賛成」をしている実情だ。
 
国会で野党をとことん追い詰めるのもいいだろう。カッコよく正義を貫くはずの議員は自民党が出す悪法にずっと「賛成」してきている。
この事実を見て、ホシュとして立派なことを言っても思わず後ずさりしてしまい、信用できないのである。
 
そして野党はやはりいつも通りの野党なのだ。・・・日本の悲劇である。(以上ベッラ)
 

 クリス三宅氏の最新のフェイスブック、今日もない。フェイスブックによって削除されたように思える・・・内容にヘイトスピーチなど一切ないにかかわらずこのようなことは全く理解できない。

 


 
ブログのティールーム
 
 
フランコ・コレッリとマリア・カラスが出演したベッリーニ「ノルマ」のステージ、映像だけだがこれだけでも素晴らしい、往年の名歌手の力量が推測できる。

Bellini: Norma from Trieste 1953, Maria Callas, Franco Corelli, Elena Nicolai, Boris Christoff

 
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トランプ大統領来日からの憶測ニュース

2019年05月29日 | 政治

トランプ大統領来日で気になったツイート、やはり日本の国益に心配・・・https://president.jp/articles/-/28830

 

安倍首相がトランプ氏に売った国益の中身

 

 

日本滞在中のツイッター更新で、永田町が大騒ぎに
 破格の厚遇で4日間におよぶ「令和初の国賓」を満喫したトランプ米大統領。彼が日本滞在中にツイッターでつぶやいたひと言で日本が騒ぎになっている。
 懸案の日米貿易交渉について「7月の選挙後まで待つ代わりに大きな進展に期待する」という内容。決着を先送りするのは盟友・安倍晋三首相の希望通りではあるが、交換条件で大幅な譲歩を強いられるのであれば、国民がつけを払わされることになる。こんなディール(取引)があってもいいのだろうか。
 問題のツイートは日本時間26日の午後、つぶやかれた。安倍氏と千葉県茂原市の「茂原カントリー倶楽部」でゴルフを楽しみ、クラブハウスでダブル・チーズバーガーをほおばった後のツイートだ。「両国国技館で大相撲を観戦する前」と説明した方が分かりやすいかもしれない。
 Great progress being made in our Trade Negotiations with Japan. Agriculture and beef heavily in play. Much will wait until after their July elections where I anticipate big numbers! 
― Donald J. Trump (@realDonaldTrump) 2019年5月26日---------- Great progress being made in our Trade Negotiations with Japan. Agriculture and beef heavily in play. Much will wait until after their July elections where I anticipate big numbers!  ----------
 要約すると「日本との交渉では、すばらしい進展がある。農業、牛肉は特にそうだ。7月の日本の選挙まで待つが、大きな数字を期待する」という内容だ。
 トランプ氏は27日、安倍氏との首脳会談冒頭、記者団に「8月に、いい内容を発表できる」と発言。前日のツイートを補強している。
日米首脳の「密約」が本当にあったことを証明
 このツイートには伏線がある。1カ月前の4月26日、2人はホワイトハウスで会談した。その時、トランプ氏は、5月の訪日時を念頭に「日本にいる時までに(日米交渉の)合意ができるかもしれない」と記者団に語っている。少しでも交渉を先延ばししたいと思っていた日本政府にとっては、寝耳に水だった。
 一部報道によると安倍氏は記者団が去った後、「日本では7月に選挙がある。それまで待ってほしい」「2020年の大統領選前には形にするから安心してほしい」とトランプ氏に頼みこんだ。そしてトランプ氏も安倍氏に理解を示したという。つまり、日本の参院選が終わってから米大統領選が本格化するまでの間に妥結することで「密約」ができたというのだ。
 日本政府サイドは、安倍氏がそのような発言をしたかどうかについては明言を避けている。しかし、今回のトランプ氏のツイートは、図らずも日米首脳の「密約」が本当にあったことを証明するような内容だった。

この後の文は次のリンクで https://president.jp/articles/-/28830?page=2
https://president.jp/articles/-/28830?page=3

 

  

画はyohkan画伯

 

いつものことだが、安倍批判でなくても悪く取られるようなことを言ったり書いたりすると、かなりの同調圧力を感じる。だからつい遠慮しがちになるのだが「移民法」「アイヌ新法」をはじめ、「固有の領土」削除の件がどうしても日本をミスリードしているようにしか思えない。

外交のできる他党がない、ということも理解できるが、自民党の悪法決定に、それまで「ホシュの代表」のように大きな態度をとっていた議員らが「まさかの賛成」をし、棄権をしたのは70歳前後の目立たぬ議員だったことも忘れてはならない。・・・次の公認を目指す議員は「反対すべきこと」を保身のために国民を踏み台にしているのであろう。明らかにまずい方向に行っていると思う。

そして不快だったのは、ホシュが得意げにネットで書いていた「靖国神社をトランプ大統領が参拝してくれたら」という私にすれば恥ずかしいようなことを堂々といくつも書いていたことだ。これも「本当にそうですね」ってスッキリ言えない、悲しくつらいことに感じた。

 

次は橋下氏が丸山議員を批判して書いた一文である。丸山氏が飲酒で前後不覚になるのは不快だが、維新は「橋下」という紐とまだ結びついているということは自力では何もできないのか、ということだ。これはリンクだけにする。文の最後が「これだけお金を貰っていて」となる言葉が空しく感じるのだ。橋下氏ともあろう論客がこれを(わかっているのに)付け足さなければならない、という思考の貧困さだ。ここまで丸山氏を追い詰める資格が「維新」にあるとでもいうのだろうか。 https://president.jp/articles/-/28755

 橋下氏、こんなこともあったっけ・・・画はYohkan画伯

 ところで「クリス三宅氏のフェイスブック、またも受難」

昨夜、クリス三宅氏のフェイスブック、(あの三宅先生とのツーショットのが)「削除」されていた。 どうもフェイスブックがすることは意図的なものを感じる。政治的に「これは・・・」とどこかの国が思うことをあちこち停止処分にしたり、それも何度も・・・しているのについて、日本政府は知るべきだ。

クリス三宅氏の記事はすべて真面目で正当ななものばかりである。これからしても言論弾圧がかなり進んでいると思う。 

 

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ホセ・カレーラスが若いころに歌ったヴェルディ「海賊」より・・・特に2分40秒の頃からドキドキする。
JOSE CARRERAS SINGS "IL CORSARO" BY VERDI

    

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トランプ大統領来日、本日は海軍記念日で東郷平八郎指揮連合艦隊がロシアのバルチック艦隊を撃破、そして米国にとって戦没者記念の日

2019年05月27日 | 政治

トランプ大統領来日で、テレビは米大統領の大相撲鑑賞、皇居での晩餐会など、華々しい場面が映し出されました。

しかし、トランプ大統領のツイートには次のような言葉があったのです。

トランプ大統領、日本との貿易交渉や妥結は夏の参院選後に

アメリカのトランプ大統領は、日本との貿易問題について本格的な交渉や妥結は、夏の参議院選挙の後になるという考えを示しました。

日本を訪問中のトランプ大統領は26日、千葉県茂原市で安倍総理とゴルフをプレーした後、
ツイッターに「日本との貿易交渉が大きく進展してきている。農業と牛肉は大いにその対象となる」と書き込みました。
一方で、本格的な交渉や妥結については、「日本の7月の選挙の後まで待つ」として、参議院選挙への影響にも配慮し急がない考えを示しました。

27日は日米首脳会談が予定されていますが、あらかじめ貿易問題での大きな進展はないことを示し、アメリカ国内の期待感を抑える狙いがあるものとみられます。https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3683292.html

 

「令和」初のトランプ大統領の来日、特に大相撲観戦は大人気でした。大ブロガーであり、ブロ友でもある「愛国画報」のyohkanさまが作成なさった絵を拝見して、大笑いしてしまいました。

yohkanさまによると、トランプ大統領は「土俵入り」を希望だったのでは?という想定で絵を作成されたので披露いたします。

そしてこの日、日本は「海軍記念日」でした。
恵隆之介氏は次のように書かれています。

本日は海軍記念日、勇敢だった日本国を偲びましょう!

 114年前(明治38年)の本日、東郷平八郎大将指揮指揮する連合艦隊は日本攻撃のため来航したロシアバルチック艦隊を対馬沖で迎撃、空前絶後の大勝利を収めました。  「有色人種でも白人に勝てる」、この衝撃波は白人列強の植民地下で呻吟していたアジア・アフリカの民衆をいかに覚醒したか皆様もご存じかと思われます。  

 

この日を大きく称えなければならないのですが、報道はほとんどありませんでした。

 

ロシアにも遠慮しなければならなくなった日本、英霊の方々に申し訳ない気持ちです。
普通に毎年この日を記念していれば、何も遠慮することなどないのに。

 

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本日は「海軍記念日」ですのでメニューは「海軍シーフードカレー」

そういえばこの春、クライン孝子女史と東京の自衛隊近くのレストランのメニュー、これでした!!
レシピ・・・ https://www.mod.go.jp/msdf/kanmeshi/menu/cr/002/index.html 

帝国海軍軍楽隊 君が代行進曲~軍艦行進曲 (貴重な古い録音です)

 

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ファーウエイ排除で日本は? 【経済討論】最終警告!亡国の消費増税

2019年05月25日 | 政治

本日は経済と政治の「警告」で。まず最初に「教えて!ワタナベさん」・・・これはわかりやすい。

【教えて!ワタナベさん】ファーウェイ排除で世界に激震!日本はどうなる? [桜R1/5/25]

 

 

 ・・・絵は「愛国画報」Yohkan画伯

 

続いていつもの「討論」です。消費増税、これは日本の存亡にかかっているといわれています。

専門家の方々のお話、大変興味深いのですがもうこれは「決定」なのでしょうか。

ネットのニュースでは「憶測」でまだ希望を持たせているようですが、今までそういうのは甘い予測でした。

 

【経済討論】最終警告!亡国の消費増税 [桜R1/5/25]

 パネリスト:  
青木泰樹(京都大学レジリエンス実践ユニット特任教授)  
菊池英博(日本金融財政研究所所長)  
島倉原(経済評論家・株式会社クレディセゾン主任研究員)  
田村秀男(産経新聞特別記者・編集委員兼論説委員)  
浜崎洋介(文芸批評家)  
三橋貴明(経世論研究所所長)  
渡邉哲也(経済評論家)
司会:水島総

この他にも気になることがたくさんあります。

皇室のこと・チャイナが今までにない長期間尖閣周辺に来ていること・南北朝鮮・ロシア
・・・そしてアメリカのトランプ大統領来日などなど。丸山議員のこと・維新の足立議員対「NHKを~党」のこと、
足立議員はネットでは劣勢ですがその中に正論もあること、それらが入り混じっての堺市長選も気になります。

 

日本の「ホシュ」はもちろん「保守」もバラバラで、時にはやはり強い同調圧力を感じます。
これではいけない、いろいろ感じるのですが、書きにくいのです。しかしできるだけ頑張って書くつもりです。

いろんな形でしつこく低劣な言論弾圧を(周りを見ていても)ヒシヒシと感じます。

 

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本日は・・・女性なら誰だって言ってほしいと?思う歌、

あの魅力的なテノーレ、アルフレード・クラウスが歌うプッチーニ作曲「マノン・レスコー」~あなたのような美人は見たことがない 

Alfredo Kraus, " Donna non vidi mai ", Manon Lescaut ( Puccini ), 1975

 

 

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政府並びに提灯持ち野党、本当に愛国心があるのか?「国有林野管理経営法改正案」が衆院本会議で賛成多数で可決

2019年05月25日 | 政治

 本日はとんでもないニュースをお伝えします。

許しがたい国土崩壊、なぜこれを黙って通すのか、「民間」というのはどこの「民間」か!!
・・・下記の文は小浜逸郎氏のメルマガより・・・

 あまり話題になっていませんが、5月21日、ドサクサに紛れて、またもやトンデモ法案が衆院本会議を通過しました。

《全国の国有林で最長50年間、大規模に伐採・販売する権利を民間業者に与える国有林野管理経営法改正案は21日、衆院本会議で自民、公明両党、国民民主党、日本維新の会などの賛成多数で可決された。参院は22日の本会議で審議入りし、与党は月内にも成立させる構えだ。政府は昨年来、第1次産業や公共インフラの民間開放を拡大する法整備を相次いで進め、急激な規制緩和が不安視されるケースも目立っている。》... https://mainichi.jp/articles/20190521/k00/00m/010/179000c

国有林は全国の森林の3割を占めています。 この伐採の「自由」を民間業者に与えようというのです。 「改正案」なるものの骨子は以下のとおり。

・伐採可能な国有林を農相が「樹木採取区」に指定。政府は1カ所あたり数百ヘクタールを想定 ・民間事業者に採取区での森林伐採を最長50年間委託 ・事業者は国に樹木採取権の設定料と伐採した樹木料を支払う ・農相は事業者に伐採後の再造林(植え直し)実施を申し入れ https://headlines.yahoo.co.jp/hl…

現行の国有林伐採では、せいぜい数ヘクタール規模で、1~数年単位で農水省が入札し、再造林は別の入札で委託しているそうです。 政府は、民間への開放によって、大規模集約化による効率化を図り、低迷する林業の成長を促し、伐採期間は10年が原則で、地元の森林組合など中小業者を想定していると説明しています。

白々しい大ウソです。

なぜなら、第一に、数百ヘクタールの森林を50年間にわたって伐採することを民間に委託するなどということをすれば、その権利を取得できるのは、資本力のある大企業に決まっているからです。

第二に、「10年が原則」というのは、法案のどこにも明記されていません。

第三に、伐採された森林の跡地利用について国がどういう方針を持っているかについても明記されていず、再造林も「申し入れる」となっているだけで、義務化されていません。 業者が申し入れを拒否することも可能です。 採取後、権利を取得した業者あるいは別の業者が、その跡地利用について、森林以外の使用方法を申請してきた時に、林野庁はどういう対応を取るのか。

たとえば、広大な土地を必要とするメガソーラー発電ビジネスのために利用することなどを視野に入れた業者が当然現れるでしょう。 筆者は、さまざまな理由から、ソーラー発電の将来性そのものに対して否定的な見解を持っていますが、そのことはしばらくおきます。

次の写真は、鹿児島県の森林がメガソーラービジネスのために無残に伐採されてしまった例です。

こういう光景は、いま全国至る所で見られ、これからの計画に対して、反対運動も盛んに起きています。 また次の写真は、霧ケ峰高原の森林に計画されているメガソーラーの計画図です。

https://www.google.com/search?q=...

これらは民有林でしょうが、国有林だって、こんな法案を平気で通してしまうわが国では、きちんと環境保全がなされる保証は全くありません。

言うまでもなく、日本の豊かな森林は、水害、土砂災害の防止に大きな役割を果たしています。 この法案は、近年頻発しているこれらの災害に対する防災の観点が配慮されているでしょうか。 そうは思えません。

第四に、例によってこの法案には、外資規制がありません。 グローバル企業が金にものを言わせて伐採権を取得し、それによって木材の売り上げを稼ぐだけではなく、腰の据わらない日本の国土行政の足元を見て、次々にビジネスに参入してくる可能性があります。

以上見てきたように、この法案が、やせ細りつつある日本の林業にさらに壊滅的な打撃を与えることは明白です。

これは、林野庁一個の問題ではなく、経産省、資源エネルギー庁、国土交通省その他、要するに、中央政府全体の問題なのです。

この法的措置が、農協法改正、種子法廃止、漁業法改正、水道民営化など、安倍政権が進めてきた一連の構造改革・規制緩和路線の延長上にあることは明白です。 そこには、日本の産業や国民の生活を守ろうとする意図はみじんもなく、逆に、利益だけを追及する大企業、グローバル企業に、公共的な部門をすべて明け渡すという方針しか読み取れません。

2018年の12月10日に、第197臨時国会が幕を閉じました。 この国会の最末期に、改正入国管理法(移民法)、改正水道法(水道民営化)、改正漁業法(漁協解体)の三つが、バタバタと成立しました。 これによって、大資本やグローバル資本を利するだけのかたちに、ほぼ完全に書き換えられたのです。 筆者は、この日のことを忘れないために、勝手にわが国の「国恥記念日」と呼んでいます。 しかもこの国恥記念日は、他国からの直接の侵攻によるものではありません(間接的にはそう言えますが)。 いやしくも独立国家の体裁を保っている民主主義国の権力中枢が、自ら進んでグローバル・ジャパンを作り上げたのです。

しかし、グローバル・ジャパンはまだ完成していませんでした。 このたびの国有林野管理経営法の改正が成立すれば、農・林・水産と、第一次産業のすべての領域で、グローバリズムに城を明け渡す準備が整ったことになります。

 
 
 狂っているとしか思えない。多量の外国人を入れ、「民間」に日本の森林を売り渡し、「アイヌ新法」を通し、 「種子法廃止」を決定し・・・すべて日本を売り渡すことしか考えていない、それで「その場その場」を保身のために体裁を繕うのか。
 
国民に知らされていないから、変な「自信」を持った政治がまかり通る。しかも「決定」がはやい。
「慰安婦問題」「尖閣」などはごゆっくりなのに!!・・・「消費増税」も予定通りらしい。
 
 
「移民法」の時と同じだ。疲れたので今日はここまでにさせてください。
 
 
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Franco Corelli - Ti voglio tanto bene

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