★ ショックです。昨年春、石井望長崎純心大学人教授の「尖閣」問題の講演を聴きに、沖縄に初めて行きました。
飛行機から青い海が見え、「ついに沖縄に来た!!」とドキドキして沖縄に降り立ち、ゆいモノレールに乗って武道館に行き、講演会場に無事到着、
終わってから翌日の飛行機でそのまま帰るにはちょっと惜しい、と思って翌朝「首里城」に行きました。
比較的宿泊したホテルから行きやすかったのです。私は旅行鞄ではなくリュックで沖縄に行ったので首里城への坂道は楽でした。
そして「歴史大好き」な私は、美しい首里城の内部の室内をひとつひとつ見て回ったのです。どの部屋も清潔で美しく整えられ、書斎で沖縄のお茶とお菓子をご馳走になり(もちろん有料)、写真入り地図も貰って急いで飛行機に乗り帰りました。
それから三宅博夫人や友人に首里城のお土産をお送りし、しばらくぼうっと沖縄気分で過ごしていました。
なのに、首里城が火事で焼失だなんて・・・まだ信じられません。
世界遺産 首里城 正殿など全焼 沖縄テレビ報道特別番組
首里城の内部の写真をUPします。どれもなつかしい・・・
鎖之間・・・ここで休憩、部屋は明るく清潔、景色も海が見晴らせて最高だった。
有料で沖縄のお茶とお茶菓子が振舞われる。http://oki-park.jp/shurijo/guide/55
もともと講演だけに行く予定だったので、時間的にも首里城しか見学に行けなかったけれど、方向音痴の私が我慢強く長い坂道(階段多い)を登り、クタクタになって首里城に入った時の美しい室内や海が見える素晴らしい景色に大満足で疲れも吹っ飛んだこと、そしてアタフタと飛行機に間に合うように帰ったことなど、
「他にもっと見たかった」のですが、次のチャンスに、と思って帰宅したのでした。
ブログのティールームは休みます。