ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

テレビの安倍バッシング、その内容の酷いこと、良識など皆無!・ 本のご紹介「

2012年09月30日 | 政治
とくダネ!お腹痛くなってやめちゃった!子供みたい!


こんな大人がいじめ社会を作ってる
意地悪で、人を貶めることを平気で発言する出演者の人間性が嫌い
どうして小倉さんはいつも人を貶める事を言うのだろうね
フジに言わされているのかな?
特ダネみたいな邪悪な番組はもうやめさせた方がいいね (動画の下のコメントより)


野党党首、安倍総裁を必死に攻撃する人たちまとめ



本のお知らせ
小川榮太郎著「約束の日」 冬幻舎 1575円

【約束の日~安倍晋三試論】

amazonのレビューから転載

今、何が大切なのか?
馴染みのない著者であったが、一気に読んだ。
簡潔に安倍政権の誕生から崩壊までが客観的に叙述してあり、非常に好感を持った。
本書の優れた点は、客観的に叙述しながら、安倍氏がメディアの陰謀によって危機に陥る局面で素直に安倍氏に感情移入できたことだ。これは著者の筆力のなせる技であろう。
現在の日本の危機と問題点がメディアによる情報操作であることをノンフィクションとして明らかにした画期的な作品と言っていい。

本書を読んですぐ連想したのは、西村幸祐氏の一連の評論集だった。西村氏は緻密にメディアの報道とその背景を追いながら、思想的な深みから安倍内閣誕生前から、安倍氏を攻撃したメディア・コントロールの実態を明らかにしてくれた希有な評論家だ。...


☆ この本はいつも「怒涛の2ちゃんねる情報」をご提供頂いているマイスターさまからのご推薦です。

 また、さらりんさまからも、この本をお読みになったご感想をコメントで頂いていたので再掲します。

       小川榮太郎の『約束の日』の中にある言葉を私は改めて胸に刻んでいます。

     安倍が、自分の語りかけた未完の物語を本当に語り直す決意をした時、
     もう一度、あの命懸けの激しい政治闘争の「濁流」に飛び込む覚悟を決めた時、
     心ある日本人の誰が傍観していられるだろう。
     各々、自分の何か大切なものを差し出しもせずに、
     安倍に向かって、あの激しい戦いを再び戦えなどと注文することができようか。

     安倍にしても、あの苦杯を共に干してでも日本の明日を生み出そうという覚悟を持った、
     心ある人々の存在を信じなければ、何のために再びあの戦いを戦えるだろう。

     「日本」は、それを大切に思う心の中にある。



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拡散!真正保守「三宅博」氏と京都大学工学部教授、藤井聡教授 「日本復活救国講演会」のお知らせ

2012年09月30日 | お知らせ

日本復活救国講演会
~たちあがれ日本・三宅博、京都大学工学部教授・藤井聡


実施日時 10月6日(土)午後6:30~8:30 (午後6時開場・受付開始)
実施会場 八尾市文化会館プリズムホール(八尾市光町2-40)
    

【河内国民文化研究会秋季例会のご案内】

日本強靭化論―日本再生の処方箋はこれだ!

河内国民文化研究会秋季例会は、都市工学の専門家、京都大学の藤井聡先生を再びお招きして開催します。
前回藤井先生にお越しいただいた際には、TPPがいかに国益を損ねるものであるかを熱く語っていただきました。
明快な論理とユーモア溢れる話術に感銘を受けられた方も多いことでしょう。

最近は、国会の予算委員会でTPP反対の熱弁を振るい、また、その痛烈な「道州制」批判に対して橋下徹大阪市市長がツイッターで反論するなど、氏の言論活動が現実政治に大きな影響力を持つようになっています。

 今回は、「まず地方分権ありき」という時代の風潮に抗して「危機の時代である今こそ中央集権が必要である」という藤井先生の「正論」に耳を傾け、日本再生の方途を皆様と共に探りたいと思います。





実施日時 10月6日(土)午後6:30~8:30 (午後6時開場・受付開始)


実施会場 八尾市文化会館プリズムホール(八尾市光町2-40)                   4階・会議室


*近鉄大阪線・八尾駅下車、東へ徒歩5分(西武百貨店駐車場横)


参加方法 当日直接会場にお越しください。



内  容   ①たちあがれ日本大阪第14選挙区支部長

                 当会会長   三宅 博 先生

 「活動報告」

②京都大学工学部教授   藤井 聡  先生

「日本強靱化論―日本再生の処方箋はこれだ!」

         ③質疑応答

 

参加費用 無料(会員でない方は1000円のご負担をお願いします。)

*例会終了後に懇親会を開催します。参加費は3000円です。受付時にお申し出ください。



主 催 河内国民文化研究会(連絡先:℡.072-949-1388)



共  催  たちあがれ日本・衆議院大阪府第14選挙区支部


☆ ついに、三宅先生!! 待っていました!!!

  藤井教授は月刊誌「WILL」11月号に『橋下【維新八策】徹底批判』を書かれています。

   ・国を滅ぼす橋下「支持者」
   ・幼児の戯言以下
   ・地域格差を固定する道州制
   ・「地震対策」は阻止
   ・日本の公務員は少ない
   ・教育・社会保障制度の解体
   ・TPPによる国柄の解体
   ・踊らされる「保守」
   ・橋下「支持者」は猛省を      

      など、熟読したい内容です。
      

    三宅博先生!!  支持しています!!!

三宅先生を応援、そして 拡散お願いします!!!


                                     Bella Cantabile


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「ニコニコ動画」で見るマリオ・デル・モナコとフランコ・コレッリ、プッチーニ「トゥーランドット」より

2012年09月30日 | オペラ
本当にすごい歌声のおっちゃんの ネッスン・ドルマ


友人に頂いた動画なのですが、これが何と「ニコニコ動画」!!!

マリオ・デル・モナコを「ニコニコ動画」で堪能、面白いですね。
曲名はプッチーニ「トゥーランドット」から韃靼の皇子カラフが北京の天安門前で歌う【誰も眠ってはならぬ】です。
解説は楽しい「ニコニコ動画」に任せて、楽しみましょう。



美青年テノール!フランコ・コレッリの歌う『誰も寝てはならぬ』


友人のマイスターさまにご紹介頂き、「ニコニコ動画」にはまってしまった。
コレッリの若き日の名演、プッチーニの「トゥーランドット」から【誰も眠ってはならぬ】で、前回のマリオ・デル・モナコとこのコレッリはもう素晴らしすぎて・・・。
ありがとうございます。
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復興予算を流用、大阪の複数の税務署の耐震工事・沖縄の国道工事など

2012年09月29日 | 政治

復興予算に「流用」疑惑=被災地優先へ基準見直し―政府
時事通信 9月29日(土)15時48分配信

 17兆円に上る東日本大震災の復旧・復興予算が、被災地の再建という本来の目的とはかけ離れた事業に充てられているとの疑惑が広がっている。
平野達男復興相が記者会見で「正直に言って使い道としていかがなものか」と疑問を呈し、政府内にも「流用」「便乗」を批判する声もある。

財務省は補助金の認定基準などを被災地優先に改める検討に入った。
 岩手、宮城の両県では巨大津波などで発生したがれきの約8割が放置され、福島県では東京電力福島第1原発周辺地域の除染作業が緒に就いたばかり。予算執行の大幅な遅れに対する被災地の不満は強い。
 その一方で、2012年度の復興予算では独立行政法人「日本原子力研究開発機構」の核融合発電研究に42億円が計上された。防災の名目で被災地以外の道路整備や税務署の耐震化工事にも復興経費が充てられている。 さらに、11年度第3次補正の復興経費として5000億円が計上された工場立地補助金は、被災地以外での工場建設にも支出された。中小企業向けの円高対策という側面もあるが、被災者には釈然としない思いがくすぶる。
 これを受けて、平野復興相は13年度予算編成では「震災の復旧・復興に直結するものに充てるとの観点から厳しく見直す」と表明。財務省も「被災県以外は後回しにするなど国民目線で見ることが重要だ」(藤田幸久財務副大臣)と、予算査定で被災地を優先する姿勢を示した。 


☆ 今日のテレビ番組「ウェークアッププラス」にも報道されていた。
  被災地以外の道路整備に5兆円、これは沖縄の国道
  税務署の耐震化工事、これは大阪の複数の税務署である。


 被災地対策が遅れるばかりで、これでは何のための「復興予算」か。言い逃れはもうできない!!



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フランコ・コレッリとアントニエッタ・ステッラ 美しい2つの歌

2012年09月29日 | オペラ
Franco Corelli: Spirto Gentil


劇的な強い声質のテノーレであるコレッリが、ドニゼッティの「ラ・ファヴォリータ」から<優しい魂よ>を歌う。
これはもっとレッジェーロな繊細なテノーレが歌うレパートリーだが、コレッリが歌うと劇的で強い声ながら、繊細な感性を持ち合わせ、説得力に富み、素晴らしい。
コレッリが完璧主義の歌手であったため、ややノイローゼ気味ではやく引退してしまったが、彼の没後、これほどのテノーレは出てきていない。
ヴェルディを歌うような豊麗な声でドニゼッティを聴かせる、そしてその歌には詩情もあり、同時に英雄的、ヒロイックである。


Antonietta Stella "Vissi d`arte" Tosca


この演奏は1958年、アメリカのメトロポリタンオペラハウスでの古いが貴重な録音、
美声と美貌のプリマドンナ、ステッラとは「星」という意味のイタリア語だが、
星の如く美しい、また気品あるソプラノだった。

チャリティーコンサートで彼女の歌う「歌に生き愛に生き」を聴いた時、その歌う姿のエレガントさ、美しさはもちろんのこと、声の崇高なまでの素晴らしさにまいったものだ。「世紀の名ソプラノ」として、その声は隅々まで響き渡り、声はベルベットのような厚みがあるのに透明な響きを兼ね備え、歌う姿にひとつも媚びはなく、清楚な美しさに息をのんだ・・・といっても後年、テレビの録画で鑑賞したのだけれど。

ただ一度楽屋近くで彼女と会ったことがある。(会ったというよりも偶然見つけた)
ステッラは聴きに来ていたらしく、イブニングドレスにショール、会話も喉を大切にして無声音でしか話さなかったが、笑顔は絶やすことなく、好感を持った。
偉大なソプラノなのに、謙虚で優しい女性だった。

ただ、音楽となると気性の激しさは近くに控えていた当時かけだし指揮者の岩城宏之氏を震え上がらせたという。こともあろうに音楽上の意見の相違で一歩も譲らず、世界的大指揮者であるヴィットリオ・グイに楽譜を投げつけた。

「これがイタリアのプリマドンナというものか・・・」と岩城氏はその時の驚きを書いている。
ついでにマリオ・デル・モナコがステージ恐怖症で、出演前に泣きわめき、デル・モナコ夫人に叩かれ蹴られて舞台に・・・などと。巨匠も台無しである。
(しかし、歌はいつも最高に歌える保証はない、デル・モナコはコンディションを整えることに全生活を投入し、用意万端、満を期してステージに出るのだが、それでもいつもこうなのだ。世界最高を究めた名歌手、この孤高の苦しみを誰が責めることができようか、
その真摯な姿勢に心を打たれたものである。彼を支える夫人との二人三脚、夫人も見上げたものだった。)

ステッラの声はソプラノとして力強くまた暖かく、そのたぐいまれな美貌と抜群の演技力は聴き手を夢中にさせた。
今はステッラも引退し80歳を過ぎ、後進へのアドバイスや演出でお元気に活躍と伺った。

彼女の御主人、トレピッチオーニ氏は声楽のトレーナーであり、妻のステッラを支え、自信をつけようといつもアドヴァイスしていた。ステッラもまた、舞台に出る時は「もう、ひとことも声がでないわ!」と悲観、もちろんそれは心理的なもので、舞台に出たとたん、そのベルベット・ヴォイスは魅了したものだった。)
あのマリオ・デル・モナコも公演中、ステッラとの共演の時、トレピッチオーニ氏に発声を師事したという。

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