ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

ロシア・ウクライナ壮絶な戦い /北朝鮮「韓国を同族と見ない」/戦争は終わらない・・・

2023年12月31日 | 政治

ロシアがウクライナ全土に一斉攻撃(2023年12月30日)


ロシア軍 ウクライナの首都含む各都市に一斉攻撃 22人死亡 ゼレンスキー大統領“巡航ミサイルなどほぼすべての武器使われた”|TBS NEWS DIG



バイデン大統領、ウクライナへの“最大規模”の空爆を非難 「プーチンの目的は変わっていない。彼を止めなければならない」|TBS NEWS DIG
ポーランドの上空にロシア軍が・・・


ロシア西部でウクライナ軍が大規模砲撃 子ども含む21人死亡

毎日新聞

ウクライナと国境を接するロシア西部ベルゴロド州で29日夜から30日にかけて、ウクライナ軍による大規模な砲撃があり、同州のグラドコフ知事は31日、少なくとも子ども3人を含む21人が死亡し、110人がけがをしたと発表した。

 ロシア国防省のコナシェンコフ報道官は30日、通信アプリに投稿した動画で、ベルゴロド州での砲撃にはクラスター弾や多連装ロケットシステムが使用され、その大半はロシアの防空システムで迎撃したと説明した。その上で、「ウクライナは無差別攻撃を行うことで前線での敗北から注意をそらそうとしている」と主張した。

 タス通信によると、一連の攻撃で、集合住宅や民家などが被害を受け、10カ所で火災が発生した。ロシア連邦捜査委員会が刑事事件として捜査を開始し、ロシアのポリャンスキー国連次席大使は、国連安全保障理事会の開催を要請した。

 ロシア軍は29日、ウクライナの首都キーウや西部リビウなど複数の都市で特別軍事作戦が始まって以降、最大規模となる砲撃を実施し、これまでに少なくとも39人の死亡が確認されている。ウクライナのゼレンスキー大統領は同日、ロシア軍の攻撃を受け、「テロ攻撃に対して必ず報復する」とSNS(ネット交流サービス)に投稿していた。【山衛守剛】

ロシア西部でウクライナ軍が大規模砲撃 子ども含む21人死亡 (msn.com)


北朝鮮「もはや同族関係ではない」 対韓国政策の見直しを表明

毎日新聞

北朝鮮国営の朝鮮中央通信は12月31日、26日から開かれていた朝鮮労働党中央委員会の拡大総会が30日に閉会したと報じた。金正恩(キムジョンウン)総書記は、「国家防衛力の急進的な発展をさらに加速させる」と強調。11月に打ち上げた軍事偵察衛星「万里鏡1号」に続いて、2024年に軍事偵察衛星を3基打ち上げる計画を示した。

 金氏は「24年は核兵器生産を持続的に増やすことができる土台を構築する」と述べ、ミサイル開発・生産部門の重点目標と課題も明らかにした。

 また金氏は、韓国の尹錫悦(ユンソンニョル)政権が、北朝鮮を「主敵」と位置づけていることを強く批判。「もはや同族、同質の関係ではない。敵対的な国家関係、交戦国の関係に完全に固着した。和解と統一の相手とみなすのは、これ以上、我々が犯してはならない誤りだ」と述べ、対韓国政策を根本的に見直したと表明した。対韓国政策を統括している党統一戦線部などの組織を整理・改変させる方針も示した。

北朝鮮「もはや同族関係ではない」 対韓国政策の見直しを表明 (msn.com)


ブログ主・・・大晦日ですが壮絶な戦いが続いていて、アジアでは北朝鮮の動きが気になります。
日本はまず日本国民を護る必要があります。軽々しく勇ましいことをいうことがあれば、または巨額の「兆」のつく援助をすすめることは、大変心配です。
また戦争の犠牲になった方々を心より悼みます。

大晦日にまだ「年末片付け」をしています。
日本はこのように「お正月」を迎えることができる、そしてより良い賢い政治家が日本に続出することを強く希望します。
ブランド政党であっても、愚かで醜い政治家が大量にいて裏金やおかしな宗教の力を借りて「票集め」するようでは日本は滅びます。

皆さま、どうぞよいお年をお迎えくださいませ。

年越しそばの意味・由来、大晦日に食べる理由?食べるタイミングはいつ? [暮らしの歳時記] All About


ブログのティールーム


本日はヴェルディ作曲「運命の力」~序曲、をUPしました。
指揮はリッカルド・ムーティ、オーケストラはベルリン・フィルです。

Verdi: Overture to "La forza del destino" / Muti · Berliner Philharmoniker





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気になる北朝鮮とロシアの動き、中国は守りに入ったか?

2023年12月29日 | 政治

北朝鮮の金総書記、軍に戦争準備加速を指示=KCNA

露外務省、パトリオットの米輸出で日本けん制…ウクライナにミサイル渡れば「敵対行為」

読売新聞

タス通信によると、ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官は27日の記者会見で、日本政府が地対空誘導弾パトリオットミサイルの米国輸出を決めたことに関し、ウクライナにミサイルが渡れば「明らかにロシアへの敵対行為で、日本は2国間関係で重大な結果を負う」と警告した。日本をけん制する狙いとみられる。

 ザハロワ氏は、日本が輸出するパトリオットミサイルがウクライナに渡る可能性は「排除できない」と指摘した。ウクライナへの兵器などの供給は「直接、間接を問わず、罪のない犠牲者を増やし、ウクライナの残虐行為を助長するだけだ」と一方的に主張した。

 日本政府は、防衛装備移転3原則と運用指針を改正し、パトリオットミサイルの米国への提供を決めた。ウクライナ支援を続ける米国で深刻化するミサイル不足を解消し、インド太平洋地域で米軍の抑止力維持につなげる狙いがある。

露外務省、パトリオットの米輸出で日本けん制…ウクライナにミサイル渡れば「敵対行為」 (msn.com)

【ライブ】『ロシア・ウクライナ侵攻』ロシア外務省報道官、日本が輸出するパトリオットミサイル…ウクライナに供与された場合は敵対行為とみなすと警告 など――ニュースまとめライブ(日テレNEWS LIVE)




「戦略的互恵関係」再確認は中国側から、王毅氏がシグナル…垂秀夫・前駐中国大使インタビュー

読売新聞

 今月19日に退官した垂(たるみ)秀夫・前駐中国大使が27日、本紙のインタビューに応じ、11月の日中首脳会談で合意した「戦略的互恵関係」推進の再確認は、中国の王毅(ワンイー)共産党政治局員(現在は外相兼務)が今春、日本側にシグナルを送ったことが発端だったと明らかにした。

 日本は昨年末、中国を「これまでにない最大の戦略的な挑戦」と位置付けており、王氏は日本側に中国の脅威を強調しないように促す狙いだったとみられる。

 垂氏は2006年に日中首脳が合意した戦略的互恵関係の概念を発案した。

 垂氏によると、王氏が今春、概念の再確認に向け「日本にメッセージを送ってきた」。垂氏は8月、東京で岸田首相との面会で「戦略的関係の再構築が必要」と具申し、了承を得た。

垂氏が10月、北京での日中平和友好条約締結45年の記念行事で「日中に戦略的思考が必要だ」と強調すると、王氏は立ち上がって歩み寄り、「素晴らしいスピーチだ。戦略的互恵関係を再構築しよう」と踏み込んだ。

 秋葉剛男国家安全保障局長が11月上旬に急きょ訪中して王氏と会談し、米国での首脳会談に向け最終調整に入った。垂氏は「中国側は米中首脳会談の準備にかかり切りで、当初は日本と首脳会談を行うつもりはなかったと思う。滑り込みセーフだった」と語った。

 戦略的互恵関係は、政治と経済を両輪として、共通の利益を拡大しながら協力する関係を指す。08年の日中共同声明に盛り込まれた。「戦略的互恵関係」再確認は中国側から、王毅氏がシグナル…垂秀夫・前駐中国大使インタビュー (msn.com)

 

中国当局、軍事マニアに「クールな趣味だが注意して」…軍事装備品の撮影やネット拡散を警告

【北京=吉永亜希子】中国でスパイ摘発を担う国家安全省が、軍事マニアに対し、軍事装備品の撮影やインターネット上での拡散を控えるよう促している。拡散された映像を国外の専門家に解析され、中国軍の実力が把握されることを警戒しているとみられる。

 同省は今月23日、軍事マニアに対して「クールな趣味だが、絶対注意して」と警告する投稿を行った。軍事装備品を撮影してネット上に拡散させることは「国家安全に危害を及ぼす」と警告し、悪質な場合は刑法に基づき、3年以上7年以下の懲役が科されると強調した。

また、「外国勢力」が建造中の空母や装備品を写した画像を分析すれば、「建造進度や戦闘力を正確に推測することができる」と警鐘をならした。

 27日には、海軍基地の対岸にある物件を外資系企業に貸した住民の通報によって、部屋に設置された高性能の撮影設備を使った新型軍事装備の情報漏えいを防いだ事例を紹介した。「もし国外に漏れていたら、国家安全の重大な危機となっていた」として、軍事情報の収集が疑われる外国人の通報を奨励した。
中国当局、軍事マニアに「クールな趣味だが注意して」…軍事装備品の撮影やネット拡散を警告 : 読売新聞 (yomiuri.co.jp)

以上、3種のニュースで北朝鮮とロシアは不穏な状態である。
一方中国は本気で戦争をする気はないが、国防をかためている。

最近の中国のドラマだが歴史ドラマよりも近代の清王朝やその後の厳しい動きをよく作品として出している。
人気若手俳優のシュー・カイや実力派女優のバイ・ルーが出演の「烈火士官学校」など、清朝の生き残りの皇族たちの清朝再興の動き、それに対する各国(ロシア・ドイツ・日本)が中国に入り込み、不平等条約その他を押し付け、中国の高官たちもそれに迎合するなど、当時の中国の苦悩を描いている。しかし奇妙なことに、「その後」についてドラマは何も描いていない。
最近「毛沢東」の主役に抜擢された若い俳優が、逮捕された・・・これはその俳優の脱税とか・・・実際のところはよくわからない。またデヴィ夫人に誘われて「乃木神社参拝」し、記念写真を撮った人気若手俳優のチャン・ジャーハンが、何年も仕事がないままだったが、最近のドラマでは韓国ドラマのヒロインの人気女優と演じていて、日本にもその番組が紹介されている。
チャン・ジャーハンはドラマ「琅琊榜 〜麒麟の才子、風雲起こす〜」でもベテラン大物俳優の中で「どこにいた?」というほど目立たない存在だった。

これはまだ少年時代で、彼のその後、そのハンサムな容貌で若い女性のあこがれとなった。
ここまで日本の若いファンに支持されたチャン・ジャーハンだが、彼に政治的意図など全くないだろう。
他にも優れた若手がどんどん出てきているし・・・。


『許凱(Xu Kai) シューカイ君はいったいどんなヒト?』 | カイ, 俳優, メンズ ヘアスタイル・・・若手人気俳優「シュー・カイ(許凱)


ブログ主・・・年末なので大掃除その他、多忙で日頃の怠慢を反省することしきりです。
大晦日まで頑張ります。

ブログのティールームは休みます。






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戦争と政治の関連について/政治プロパガンダに乗せられることなく自分の考えで。

2023年12月26日 | 政治

下記の2つのエッセイはコメント欄がないので、転載の許可はとれませんが、広く読んでいただきたいと願い、UPしました。

下記の文は、某サイトからです。このブログにはコメント欄がないので転載の許可をお願いできなかったのですが、一部だけ抜き書きしました・・・私も全く同じ意見なのです。
筆者の方は柔道・書道は有段、英語も得意、ということで、このように「政治」に関することをお書きになるのは珍しいことです。

裏金事件の当事者である政治家のような己の都合の良い理屈を捨て、何か規範となるものを人が持たないと、世の中は無茶苦茶になる一方です。
それが「法」だったのですが、現在では
政治家が自分たちに都合の良いことを「議員立法」として成立させています。
上がこれだから、世の中の隅々まで自己都合の考えが行き届くのも当然です。
 
周囲の流れに委ねない自分を一人一人が見失わないことが、日本の尊厳や益、命を失わない為に大切なことだと年末にふと考えてしまいます。(以上)


次は国際政治学者の倉西雅子氏のブログからです。私も同感で、ぜひご本人に転載を許可を得たかったのですが、不快なコメントを避けるため、今はコメント欄を閉じておられ、残念ながら転載許可を申し込むことができませんでしたが、昔からお世話になっていたこともあり、UPをさせていただきました。

戦争という自由主義国の危機

2023年12月26日 15時40分16秒 | 国際政治
 戦争が人類にとりまして極めて危険な存在である理由は、戦闘や爆撃等による国民の多大なる犠牲や国土の破壊のみではありません。一端、戦争が始まる、あるいは、安全保障上の危機が到来しますと、国家体制を戦時体制という名の全体主義型に転換せざるを得なくなるところにあります。同転換は、全面的な移行とまでは言わないまでも、戦争当事国のみならず、同盟や通商等の関係を介して他の諸国においても自由主義経済を浸食し、じわじわと変質させてゆきます。‘蟻地獄’とも表現できるのですが、それでは、どのようなメカニズムで同変化は起きてくるのでしょうか。
 
 軍需の領域にあっては、国家のみが独占的な調達者です。しかも、その基本的な目的は自国の防衛や安全保障ですので、他の政策分野に優先し得る根拠を有しています。戦争並びに安全保障リスクが高ければ高いほど、優先度が上がってゆくのです。リスクが極限まで達して遂に開戦に至れば、国家存亡の危機として最優先事項として位置づけられ、如何なる犠牲やコストを払ってでも、あらゆる資源が他に先んじて軍事に投入されます。この政府による戦争に対する‘優先的資源配分’の側面は、戦争を欲する人々の存在をも説明します。戦争を介した政府と軍需産業との癒着は、両者が‘戦争利益共同体’となり得るからです。
 
 しかしながら、政府と軍需産業との一体化は(軍産複合体とも表現されている)、大多数の国民に不利益をもたらします。自国が戦争の当事国になれば、当然に自国の政府から徴兵されたり、敵国から爆撃を受ける可能性もありますし、統制経済の下にあって、国民の生活レベルが著しく低下するからです。もっとも、国民は、祖国防衛といった戦争の大義を前にしては、自発的に戦争に協力せざるを得ません。それでは、戦争当事国ではない国はどうでしょうか。
 
 経済面からしますと、他国の戦争は、非当事国にとりましては自国の兵器製造・輸出やサプライチェーンに含まれる関連企業、並びに、戦費調達に関わる金融事業者等のビジネスチャンスとなります(かつては、傭兵が戦争ビジネスの代表格であったが、今日では、若干、ワグネルなどが存在するに過ぎない・・・)。否、当事国ではありませんので、自国の軍隊や国民の犠牲を払わずして経済的な戦争利益のみを享受し得る好都合な立場にあるとも言えましょう。この点に注目すれば、アメリカが、とりわけ第二次世界大戦後は、他国の戦争に介入はしても当事国とはならない、あるいは、当事国となったとしても自国を戦場にしない理由が説明されるかも知れません。
 
 もっとも、戦争利益はアメリカに限ったことではなく、何れの国であっても軍事関連の企業は、戦争こそビジネスチャンスです。ビジネスチャンスと言うよりも、戦争や安全保障上のリスクが存在しませんと存続が危うくなる戦争依存企業とも言えましょう。そして、一般の非軍事部門の企業も、軍需が拡大するほど、軍事部門の生産にシフトするインセンティブが高まります。中小の部品等の供給企業も含めれば、軍需産業の裾野はさらに広がってゆきます。かくして、国内経済における軍需部門の比率は上昇するのですが、これは、自由主義経済の範囲が縮小し、多くの企業が内外の政府調達に依存する官主導型の経済への移行を意味します。そして、これらの軍事関連の企業も、‘戦争利益共同体’の一員として組み込まれるのです。
 
 戦争の数が増加し、規模も拡大するにつれ、経済に占める軍需部門の比率も上昇しますので、経済全体の戦争依存度も高くなります。今日でも、ウクライナ紛争によって日本企業も潤っているので、必ずしも否定的に考える必要はないとする見解も聞かれます(この見解に従えば、戦争待望論となる・・・)。しかしながら、ここで考えるべきは、戦争というものが殺戮と破壊を伴う以上、人類普遍の倫理に照らせばお金のために悪魔に魂を売るようなものであり、かつ、経済が戦争に依存する経済体制への移行は、自由主義経済をも損ねてしまうという現実です。
 
 戦争を欲する‘戦争利益共同体’がグローバルレベルで登場するのであり、日本国も、その一員となりつつある、否、既になっていたようにも思えます。そして、首尾良く戦争を起こすには、敵対関係にある両者を戦争に誘導する必要がありますので、‘作られた戦争論’も決して侮れないのです。戦争の時代に終止符を打つためには、まずは、自由で民主的な国家体制の変質を迫りつつ、戦争が人類の一部に過ぎない世界権力に利益と権力をもたらすメカニズムから脱出すべきではないかと思うのです。

ブログ主・・・左右に関係なく、日本を護るためにどのように考えるべきか、これは特定の党のためには正しいことも「反日」などと決めつけてレッテルを貼る愚かな考えの人たちを諫めなければならない、しかし何か言えば「そういうことを言うのは反日だ」と勝手に狭い視野の中にはまって「黒も白」とせねば自分の支持政党はつぶれる、とばかりに国より支持政党に尽くすような間違いはしてはならないということ。
プロパガンダは左右ともあります。判断は自分ですべきです。
危険なのはお金で雇われた「提灯政治評論家・活動家」が幅をきかせていることです。
○○をすれば、日本は護れる、というある種のプロパガンダを見ぬくことと思います。
政治家のレヴェルUPは今のままの「選挙」ではブランド政党になってしまう、しかしその「ブランド政党」の質がかわれば、希望はあります。
選挙当選イコール正義の思考・実践ではなく、ますます「老舗政党」のドツボにはまり続ける、これに対して本当の政治家を見極めていかねばならない。
 パー券でこうなってしまったのは「自民党に政党助成金などがタリナイから」と言った政治家(今は落選中、二階派だった)と堂々と言っているのには心底あきれました。
国民のことなど、どこにもないのです。

政党助成金(政党交付金)・・・政党交付金(せいとうこうふきん)とは、政党の活動を助成する目的で国庫から交付される資金。日本においては政党助成法に基づいて一定の要件を満たした政党に交付される。なお、政党が政党要件を満たさなくなっても政治団体として存続する場合には、政党であった期間に応じて交付金が交付される。政党助成金(せいとうじょせいきん)とも呼ばれる。(WIKI)


ブログのティールーム


カルロ・ベルゴンツィはかつてのカルーソの唱法を最も受け継いでいるテノールと思います。
ヴェルディを歌えば理想的な名歌手でその演奏はスタイリッシュで知的です。
ではトスティの歌曲「私に静けさを」をどうぞ。

CARLO BERGONZI SINGS TOSTI "RIDONAMI LA CALMA"

最高のヴェルディテノール、格調高いカルロ・ベルゴンツィのCD全集

I grandi tenori, Vol. 1 by Enrico Caruso on Amazon Music - Amazon.com



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高市氏のこと/岸田首相、ウクライナに7兆円って、税収の9分の1/来年の大河ドラマは紫式部

2023年12月26日 | 政治

自民党のホシュ派のホープ? 現在無派閥の高市早苗氏語る

>現在無派閥の高市氏は、かつて清和会(安倍派)に所属した現職の大臣だ。自民党・清和会所属時のパーティー券ノルマについて体験を明かした。

自身のパーティーを5月に行っていたが、派閥のパーティーも同じ時期にあった。「清和会からも券が来る、自分のところも売らなあかん。結局(支援者に)自分のところの券を買わなくていいので、まず派閥から渡された券を買ってくださいってやってましたね」と話した。

さらに「キックバックって言うんですか、余分に売るどころか、残念ながら『できたら割り当て枚数、減らしてください』って交渉はしておりました」と説明。パーティー券を購入したはずの支援者からの入金がなかった場合、立て替えの指示が来ると明かした。
高市早苗氏 自民・清和会時代のパーティー券「まず派閥から渡された券を買ってくださいって」 (msn.com)

 高市氏の発言に対し、下記のようなコメントがあった。私はもっともだと思う。

「パーティー券を購入したはずの支援者からの入金がなかった場合、立て替えの指示が来る」そうですが、購入した支援者が来場しなかった場合は返金、返礼はするのですか?

私個人の考えですが、高市氏好きではありません。過去の著書を読んで、これが政治家の「言うこと」か、と嫌悪感で気味悪くなりました。ベッドシーンの表現はドラマか小説だけにしてほしい。なんで政治の本に???・・・こんな人が書くとだらしなさで気味悪く嫌になります。
その表現の文も三文週刊誌以下で、それを得意になって書くという下品さ、

以前にもその本のくだりをUPしたことがありますが、耐えられないものでした。
その本は今は絶版です。私は高市氏の独特のものいい、引いてしまいます。
高市氏の政治姿勢も、彼女は口先だけで、独善的、強い表現でネトウヨや提灯評論家のアイドル?
知性など感じられないのです。あの中山恭子氏とは全く違います。

ウクライナ復興に54兆円必要 GDPの2.6倍―世銀など推計:時事ドットコム
ウクライナへの支援を批判しているのではありません。
7兆円という金額に驚いているのです。

国民が怒りあきれるのも当然です。お金のこと、わかっていますか?
岸田首相、ウクライナ支援に7兆円!税収の9分の1投入の衝撃に国民疑問





ブログ主・・・選挙になると、多分今回も自民党に投票する人は多いでしょう。
政治家になってはいけない人が溢れる中で、自民党の知名度と70年という歴史、野党が弱い、など・・・
国民はあきれめが半分あるのでしょう。
日本の為に、という賢明な人は当選できない。
これはおカネの問題もあります。

なんで悪いの? という政治家もいる。

【イブスキ解説】二階派閣僚の行方は?なぜここまで閣僚の交代に差があるのか? 地方でも裏金…収支報告書に記載しない“裏事情”とは?

自民党の裏金問題で、安倍派と二階派の強制捜査が行われましたが、なぜ安倍派と二階派の閣僚の人事に差があるのでしょうか?また、安倍派の会計責任者は“不記載”を認める供述をしているということです。自民党関係者に取材すると、実は議員にとって『裏金は文化』で、不記載のキックバックは“お小遣い”という認識で、ノルマ以上に金を集めるモチベーションになっているということです…。罪の意識は無いのでしょうか?裏金問題は組織的に行われていたのでしょうか?(動画の解説)

政党が「政策活動費」などとして政治家に支出し、その使い道を明らかにしなくてもいい政治資金が、2021年までの20年間で主要政党で約456億円に上ることがわかった。自民が総額約379億円で最も多い
歴代最長の約5年にわたって幹事長を務めた二階俊博氏に最多の計約50億円が支出されていた。

使途公表不要の政策活動費、20年で456億円 二階氏には50億円 [岸田政権] [自民]:朝日新聞デジタル (asahi.com)

どんどんおかしな現状が明らかにされていきます。
「おかしいことはおかしい」と指摘すると猛烈なバッシングをする「団体主義思想」のいつもの方々、
これは言論の自由を「ジャマな発言」「反日発言」とレッテル貼りで片づけようとする浅はかさ。


では話題を変えます。来年の「大河ドラマ」は紫式部の物語!!
来年の大河ドラマは紫式部の名作、光の君こと源氏物語で、世の中は平安時代。
才女の紫式部が主人公で、少し興味があります。
この時代は中国では「宋」、数多くのインテリの文化人が名作を書き、政治を語ります。
一見平和な時代とされていますが、この時代はやがて経済が破綻し、特権階級のやりたい放題で他国に侵入され、滅びます。愛国の英雄「岳飛」は他国の将軍らには尊敬されるほどの人物ですが、国内の敵に憎まれます。奇しくも優れた文化、そして末期は内乱(中国の宋は内乱と外敵侵入)、群雄割拠の時代になるのです。
歴史好きにとってこの対比は興味深々です。動画がありますのでUPします。

【光る君へ】重要キャスト20名を紹介!それぞれの役柄と扮装も解禁!

Aぇ! group・福本大晴&佐野晶哉、スピードワゴンのナビゲートで名古屋の魅力を満喫。大喜利にも挑戦! | TVガイドWeb

紫式部の生涯を解説します

一方「宋」の最高の朝廷とされた仁宗の時代・・・「孤城閉」より(これ、好きなのです)
登場人物・出来事など歴史のまま。
『孤城閉~仁宗、その愛と大義~』
この時代は数多くの文化人が出て、国を動かします。ただしアンバランスで文人が軍事も兼ねていた。
仁宗の皇后は名門の武家である曹家出身で、武芸・学問ともに優れ、兄たちもかなわない女性。
最初の結婚は夫に恐れられ、離婚。
そして「宋の仁宗の妻、曹皇后」になり、有事の時は曹家伝来の鎧に身をかため、軍事にも明るく、夫である仁宗を護ろうとしたが、仁宗は彼女を尊敬しても「皇后である前に妻であってほしい」と不満、皇后は仁宗を愛しながら疎まれるのを悲しむ。
悲劇
狄青(てきせい)や宋末期の岳飛のような名将軍が悲劇の最期を遂げていることである。
日本では楠木正成がそうかもしれない。


ブログのティールーム


ヴィットリオ・デ・シーカ(映画監督)って歌もしっとりと聴かせる人だった。

Vittorio De Sica - Munasterio 'e Santa Chiara (1970)

6月1日公開映画!デ・シーカ監督『ひまわり 50周年版』 - BUONO!ITALIA(ボーノ!イタリア)

ヴィットリオ・デ・シーカの監督作品「ひまわり」

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「安倍はアンタッチャブルで神格化」?なぜ避ける?/中江兆民「賜った民権」と「回復した民権」

2023年12月24日 | 政治

・・・これがまともな意見です。
嫌いな議論は<政治には裏金がつきものだ。これがないなんて政治を知らない。機密費がなくなることになれば大変なことだ。>なるいかにも政治をわかったようなおバカで不謹慎で無責任なマスコミやらアホッシュがほざいている。フザケンナよ 倫理や正義などひとかけらもないのが政治だと開き直る最低の風潮だ。
★★★ プラス アベさんの神格化 アベさんが築いた悪臭や悪習や政治手法 その死後続々と判明する新事実 これをガンガン暴き襟を正す政治を求めたら、一斉に<死人に鞭打つ>???
一体それじゃ正義など何一つ倫理的なものがなくてもてめえら平気なのか?神様だからという馬鹿げた議論だ。ヒトラーもホトケか?スターリンも死んだからホトケ??アサハラとゆう殺人鬼もホトケ?最低の倫理観としか思えない!! だいたい事実を肯定したら人格攻撃される、まさに表現の自由を弾圧する思想統一ではないか?最低だ。(A.O氏)


そして「小林よしのり」氏も・・・

安倍信者、安倍本体に触れる部分だけは迂回、不自由な精神状態

>ネトウヨも百田も有本もみんな同じで、当時から「安倍さん、なんちゅう政策やらかしてくれてるんだ」と思いながらも、肥大化した権力の虜になってしまった身では、「安倍さんは例外、安倍さんはほとんど奇跡」という呪文を唱えて自分をゆがめ、妄信する力のほうが勝っていたのだろう。

安倍の遺した政策は「安倍以外の自民党のせい」「岸田のせい」にして批判できるが、過去の自分の核となる部分は否定できない。だから、安倍本体に触れる部分だけは、例外的奇跡的手法で迂回するしかない。

そんな不自由な精神状態が想像される。(原文のまま)

ブログ主・・・気持ち悪いのは「安倍」を避けていることだ。
安倍昭恵氏の政党資金をまるまる納税なしで、一般人たる安倍昭恵氏が受け取ったこと。
これはどう考えてもおかしいし、政党助成金は国民の税金だ。
現法でそうなっているとしても「世襲政治家」にとっては、まるまる得すること。
安倍昭恵氏も現状を考えて、なぜこのようにしたのか、一般国民は相続ですら多額の税金を払い、それ以外の国民の税金など受け取ることはできない。

中江兆民は「三酔人経綸問答」
を書いた。私は何十年か前に文庫本で読んだ。
その中で「賜った民権」というのがある。中江兆民は「回復した民権」との違いを書いており、「賜った~」意識は残念ながらホシュが「ご老公の印籠」のように示すのだ。
「そんな意見の人は日本人ではない」「死者に鞭打つのか」「政治家を呼び捨てにするな、礼儀知らずが」
その「賜った民権」意識で自虐的に、そして他の人の意見を威圧・睥睨、政治家に対する「礼儀」を昔のお役人のように要求し精神的「圧」をかけようとする。では政治家(特にトップの人たち)は国民に対して「礼儀」「尊重」があるのか・・・現状では本末転倒である。

妾を秘書にしたり、公費をポケットマネーのように思ったり、恥を恥とも思わない、また政党維持費を含んだ政党費を、「安倍首相(当時)によって首相夫人は一般人と閣議決定」までされた安倍昭恵夫人が納税もなしという決まりの中で受け取った〇億円。
世襲の多い政治家はこの特権をどう裁くのか?自民党内でこの話がでたという声はきかない。

この頃、私はよく怒っている。今年はクリスマスも楽しめない。
また、中国で大きな地震が起き、非常な低温の中で人の命が消えていく。
世界で何もないところのほうが少ない。
仮にシェルターや核があっても、アイアンドームがあっても、イスラエルとパレスチナの戦争でわかったように、「鉄壁の防御」などどこにもないのである。しかも戦争は長引く。
時代劇や昔の戦争とは違う。限られた予算でしかも「政治家による虫食い」でそれを奪われながら、日本はどうしたらいいのだろうか。憲法をどう改正するか、まともな考えもないし、仮に「改正」してどうなるのか?
誰に「戦死してこい!!」と言うのか、いや言えるのか。
軽い考えはやめるべきだ。(以上ブログ主)


ブログのティールーム

ヴィーガンのハイクオリティーなクリスマスケーキ20選!

本日はクリスマスイヴです。私はクリスマスに母を亡くし、クリスマスは静かに過ごします。
ジョーン・サザーランドが歌うヘンデルのオペラ「アルチーナ」のアリア~ああ、わが心
主旋律は有名なのでご存じの方が多いかもしれません。

Dame Joan Sutherland: Handel - Alcina, 'Ah! Mio cor!'



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