ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

【柏原竜一のインテリジェンス】チャンネル桜は大丈夫か?・「サンセイ党」「くにもり」勝者はどっちだ、「サンセイ党」の幼稚な論、その他

2022年06月30日 | 政治

チャンネル桜は大丈夫か【柏原竜一のインテリジェンス】




柏原氏のすすめる本の紹介は省く。(直接お聴きください)産経新聞もおかしい、H弁護士を「コラム」のメンバーにしていた。
読者のコメントから「反米じゃないんです。反グローバリズムです」という人がいるが、グローバリズムはこの4月に終わった。
これから製造業の日本回帰である。中国がグローバリズムの最たる受益国である。コメントに「伊藤貫さんを聴いてください」というが、伊藤さんはもう終わったジャーナリストだ。
ロシアのことの他、伊藤貫さんは「馬淵さんもよく言っている2012年のクーデターはウクライナのウヨクがウクライナを乗っ取ってアメリカの属国になった。ロシアとウクライナの戦争は起こるべくして起こった」などと言っている。
NATOが約束を破ったと伊藤氏はいうが、これは間違い。NATOが勝手にやったのではない。ウクライナのクーデターのことを言っていたが冷戦期は世界のあちこちでやっていた。
これはどこでも多くやっている、国際政治を伊藤氏はご存知ないのか?
インテリアンスでロシアはアメリカに負けたのでは勝てるようにすればいいのに、「アメリカがやった」という。動機があってもすぐに侵攻するものではない。
伊藤貫氏はあきらかにおかしい。この程度の動機でロシアはウクライナ侵攻してもよかったと伊藤貫氏はロシアの暴挙を認めるのか!!日本人として許せない。
「ウクライナはアメリカの属国だから」と伊藤氏はいうが属国だったら何をしてもいいのか!!
ローマ法王のこともある。伊藤貫氏は「ローマ法王は、アメリカがウクライナをNATOを入れようとした、法王はかなり怒っている。これはアメリカがロシアに仕掛けた戦争である」という。
伊藤氏は現法王が堕落した法王である、という考えがない。現法王こそウクライナを陥れた先兵である。また法王はポンペイオを無視、中国にカトリックを広めたい、このためにポンペイオを無視した。ひどい法王だ。伊藤氏はこんなひどい法王を持ち出して「ロシア擁護・プーチン擁護」をした。
これに乗っかっているのが「チャンネル桜」である。

馬淵さんの言うことを聞きすぎたのだ。「くにもり」もチャンネル桜が基盤になっている。これで支持なんてできない。
これでも保守か!!

従来の保守と言われたところがどんどん陰謀論にはまってぐちゃぐちゃになっている。(以上、柏原氏の話)

ブログ主・・・私はロシアのウクライナ侵攻の件からほとんどチャンネル桜を見なくなった。
時々はどうなっているのか、見ることはあってももはやそれだけだ。我が物顔で「陰謀論」を正統化し、正しい判断すら捻じ曲げられ、それを推進する3人のゲスト(馬淵・林・伊藤各氏)を絶賛し、チャンネル桜の社長である水島氏はそれに大きく影響され、視聴しコメントを書き込む人もその考えのタイプが多くなった。私のブログにもチャンネル桜の動画はほとんどない。
入れることができないのだ。今は上念氏、KAZUYA氏、そして有本氏、百田氏、そして地味ながらまっとうな意見を述べる柏原氏の話はすっと納得できる。はやく目覚めてほしい保守の評論家、むしろネットの歪みの多い意見を避け、一般のマスコミのほうがまとも、というこの頃だ。
下記の動画も鋭い、一点の妥協もない。

参政党VSくにもり、勝者はどっちだ【柏原竜一のインテリジェンス】

両党とも頑張ってほしい、足を引っ張る気はないが、これではダメだ、と思うことが多すぎる、といって話をはじめるが・・・
「サンセイ党」と「くにもり」は激論にならず、同じようなことを言っていた。
違いももちろんあるが。(映像で示す・・・ここで各自が意見をいう。全くお花畑である)
それは安藤氏や松田氏のような元議員であっても同じである。かなりひどい!!
誰がロシアを敵に回したか?北海道までロシアの領土だということになっている、と神谷氏、
それも日本が物資をウクライナに提供したから、という。

ロシアはウクライナにバンバン撃っているのに、それは言わない。
中露は「文明観が欠如している。独裁が危険で問題なのだ」と柏原氏は批判。
一番気になっているのが「日米安保」はどう思うのか、に関しては話がない。

サンセイ党は「党員の意志で案をつくる」という。最終的には党員の投票で決まるのか、一定の勢力が入ってきた時はストッパーで阻止する、神谷氏はどうもこのような口調だ。それを松田氏がフォロー、「徹底的に議論、という日本型の意思決定をするとおのずと変な意見は淘汰される」・・・ですって・・・。

この中で一番しっかりしているのは「くにもり」の本間奈々氏だ。次に「安藤氏(この前まで自民党議員だった)」、
神谷・松田氏は希望的観測、という甘すぎる論、柏原氏は「注文の多い料理店」と批判する。
【民意が民意が、と神谷氏はいうが「民意はいつも正しいのではない」、特にサンセイ党の場合は未確認のまま話が進んでいる】

保守というなら、なぜ安倍元首相を批判しないのか。保守のふりをしているだけ。安倍さんはロシア外交・経済政策その他、多くの間違いがある。

モンサイトという問題の企業もある。自民党批判も根拠を示すべき。
あまりにも幼稚な「サンセイ党」、中国が戦争を仕掛けてきた時など、現状では日本は戦争はできるのか?すごく気になった。
特に神谷さん、中露だけが滅びるのではない。アメリカだってこれから大きく崩れるだろう。

支持してくれと言ってもこれでは支持できない。一言でいえば何が入っているのかわからない「闇鍋(やみなべ)」である。
あまりにも幼稚、サンセイ党にはこういう点がかなり欠けている。
反米といっても「経済への反米」これはいいと思うが、安全保障での「反米」は無根拠である。
無根拠な前提である。竹槍で戦えというのか?

基本的には自民党の「公約破り」などを強く批判すべきなのだ。展開のしょうのない話をしている。(柏原氏の批判は正しい)

柏原 竜一氏(かしはら りゅういち、1964年 - )は日本のジャーナリスト、インテリジェンス・情報史研究家。 来歴 京都大学 文学部 西洋史学科卒業。京都大学文学部 フランス語学・文学科卒業。 保守論壇の情報工作、浸透工作に警鐘



 百田尚樹氏の「新版・日本国紀」連載です。大スキャンダル???秀頼って誰の子?

百田尚樹の新版・日本国紀#84《戦国時代編》第16回「豊臣秀頼は秀吉の子供ではなかった!?」




百田さん、最近チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲の指揮をされていた。しっかりオーケストラスコアもお読みになっていた。(譜めくりもしっかりと)
ところで百田さん、登場人物がみんな大阪弁、有本さんも「なりきっている」って笑っている。


ブログのティールーム


本日は、前回に引き続き、あのスウエーデン出身のヘルデン・テノール、イェスタ・ヴィンベルイ(1946年12月30日 - 2002年3月18日)ホセ・カレーラスと同年生まれ。ジークフリート・イエルザレムより3年若い。
曲はヴァーグナー「ローエングリン」~名乗りの歌、です。(圧倒的な歌唱力だがやや音程に難がある。彼に厳しい完成を見るのはついになかったように思える、しかし惜しい逸材である)

ブラバント国を救うように要請され、その条件として「名前やどこから来たか、など身分を明かさない、尋ねない」という3つの約束を婚約者のエルザに破られ、去り行く騎士ローエングリン、
おろかな質問をしてしまって後悔するブラバントの姫エルザ、ヴァーグナーのオペラの中でも悲しくも美しい名場面。

Gösta Winbergh - "In fernem land" - Lohengrin Paris 1996


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ジークフリート・イエルザレムが歌う「ローエングリン」~さらば愛しの白鳥よ
湖を向いて白鳥に歌い、続いてエルザのほうに向き、別れを告げる。最も美しく悲しい場面です。
夢破れた仇役のオルトルートが苦しげにローエングリンに悪態をつくが、ローエングリンは全く意に介さず、白鳥を呼び、「これがブラバントの次代の領主だ」とエルザにその行方不明だった弟を引き合わせ、去っていく。オルトルートによって白鳥に姿を変えられ行方不明になっていたエルザの弟だった。

Wagner: Lohengrin, WWV 75 / Act III - "Mein lieber Schwan!"  さらば愛しの白鳥よ


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特別会計の闇 暗殺された石井鉱基氏・「民営化」「構造改革」の危うさ(黒川敦彦氏の話は頭脳明晰だがアンバランスな不安も)/危うい日本、奥山篤信氏のツイートはその原因をハッキリ記載。

2022年06月29日 | 政治

特別会計の闇 暗殺された石井鉱基氏 黒川敦彦氏




日本の水道がフランス企業に経営権を売り払う、利益を得るのはそのフランス企業。
その利権者は外資。その他、かつて石井鉱基氏が殺害された謎を振り返る。
黒川氏が冷静に解説。
「民営化」について「構造改革」の疑問について解説。
水道や国際空港をフランスの企業に。
宮城の水道をフランスの会社に売却するのはとんでもない。
これをすすめてきたのは麻生太郎氏、民営化といいながら日本の資産を外国に売り払うということをしているのが自民党。
・・・維新も、と思うが・・・
日本国債について・・・国債の購入資金94兆借りて87兆返す、これは普通ではない。
なぜ国会議員は何も思わないのか?・・・など詳しく話す。これはシロアリに餌を与えるのと同じ。
民間の活力はますます衰える。
★ もともと石井鉱基氏の暗殺に対し、未だに謎のままというのが気になっていて、黒川氏の動画をUPしたのです。
しかし黒川氏の経済構想は半分は理解し、あと半分は納得できません。短縮思考を感じるのです。

★★黒川氏のもうひとつの動画があります。タブーに切り込んだ内容です。(372) 自民党と統一教会。参政党員にも見せたい、反日カルト組織。酷すぎる癒着の実態【神谷宗幣、高市早苗、安倍晋三、麻生太郎、文鮮明、岸信介、笹川良一、国際勝共連合、ヤマト・ユダヤ友好協会】 - YouTube
これは痛快ですが、私の考えでは今のところ、野党は自民党を牽制するだけの力がない。やりたい放題されてもそれを指摘すると、「岩盤支持者」というか「シンジャ」がいてほとんど話ができません。
同時にそれにとってかわる力量ある政党がないのです。日本の悲劇です。(私は極右や極左、宗教勢力はノーサンキューです)

黒川氏もこの前の「NHK討論」での醜態で自爆するような結果になったのは「問題提起」の前に「未成熟」さをさらしたように思えます。
しかし黒川氏の話すこの動画の内容はできるだけ明らかにする必要があるでしょう。
黒川氏は頭脳明晰なお方ですが、もう若くはないのですから慎重さがないと相手にされません。
それはNHK党党首にも言えると思います。


黒川敦彦氏のプロフィール(WIKIより)

黒川 敦彦(くろかわ あつひこ、1978年〈昭和53年〉9月6日 - )は、日本の実業家、政治活動家。国政政党「NHK党」幹事長、政治団体「つばさの党」代表、市民団体「今治加計獣医学部問題を考える会」共同代表。



ではまっとうな意見の文化人、奥山篤信氏のツイートをご紹介します。奥山氏は政治家ではないし政治評論家ではありません。
鋭い正しい判断をいつもされています。またユーモアに溢れた文筆家で芸術家です。簡潔な文だけで重要なことを指摘されているのはいつも感嘆しています。


◎今そこにある危険とは歴史は繰り返す:  陰謀論 謀略論のオカルト信仰 資金源が曖昧 恐ろしい犯罪行為の臭いがあるかないか? 候補者の人相を見よ。悪党やインチキやペテン師は自然にその様な顔になってくるから判断は容易 神秘性やら宗教性やら霊性霊感をやたら国粋主義的に使う人間ども。


 百田尚樹氏の「新版・日本国紀」連載です。淀殿になりきる(いつも大阪弁の)百田さん、
有本香さん笑いが止まらなくなった、ウクライナに「国を明け渡せ」と言ったあの「一択おじさん」のことで。


百田尚樹の新版・日本国紀#83《戦国時代編》第15回「停戦したい!平和が第一!この思想が大坂城を滅亡させた」





ブログのティールーム

昨日のヴァーグナー「マイスタージンガー」に素晴らしいテノールがいて、ブレンデルの歌うハンス・ザックスと共に優れた歌唱を聴かせていた。
そのスウエーデン出身のヘルデン・テノールであるイエスタ・ヴィンベルイの名は知っていたが、ヴァルターのアリアで弧を描くような古風な歌唱法に驚いた。

そして、今回、そのイエスタ・ヴィンベルイが遺したアリアをUPした。イタリアオペラも彼は歌っている。そして彼の「ローエングリン」も素晴らしい。
建築工学を学んだがどうしてもオペラを歌いたくて音楽院に入学したという経歴をもつ。バリトンのカップッチッリも建築学出身だった。
残念ながらヴィンベルイは50代の全盛期で2002年「フィデリオ」を歌った数日後に心臓発作で急死した。

ヴェルディ「アイーダ」~清きアイーダ
Gösta Winbergh sing"celeste Aida"from Verdis Aida



ところで、バリトンのヴォルフガング・ブレンデルは何十年かぶりにアメリカのメトロポリタン歌劇場に突然カムバックすることになった。
しかも「代役」で、とにかくファンは大喜び。「代役」でファンが本来出演予定の歌手より大喜びしたのは、昔、ブルゾンがキャンセルして急遽カップッチッリが出演したという夢のような出来事を思いだす。しかも東京公演だった。


老いてもブレンデルの風格と美声は衰えず。若い歌手は問題にならない。
これはコンサートで「魔笛」(モーツアルト)からパパゲーノとパミーナの二重唱。
Wolfgang Brendel and Brookyn Snow performing in Boston.



sRGB1R3A8718-2.jpgBrooklyn_Snow_Susanna_5.jpg
Brookyn Snowさん、ソプラノ歌手

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【また放送事故・NHK日曜討論】NHK党幹事長、黒川敦彦氏が大暴走、その他

2022年06月28日 | 政治

【また放送事故】NHK党幹事長、黒川敦彦氏が大暴走。自民党茂木幹事長、維新藤田幹事長ガチギレ。



開いた口がふさがらないとはこのことだ。
「動物園」のようだとツイートがあったが、黒川氏は多くの人に賛同してもらえるような巧みな話術がない。
そして司会も司会だ。黒川氏の態度を各政党の出席者に批判をゆだねる。
もともとまともな討論会でもない。実に情けない風景だ。
黒川氏はこういうやり方をしていて自民をはじめ、他の党も驚きあきれ怒っている。
もちろん、黒川氏の言うこともわからないではない。しかし下手なやりかただ、しかも最後は下手な歌を歌うなんて。
国民に失礼である。

放送のあとで・・・黒川氏の言い分は一部なるほどと思えるところもある。しかしルールを護れない破壊的な人を議員に選ぶ人はほとんどないだろう。

自民党の茂木利光幹事長はこの件でのツイートなし。

維新の新人青柳議員、次のようなツイート。(青柳議員はNHK討論には参加していないが)
>日曜討論。NHK党の黒川氏、個人名を挙げて無関係な主張を繰り返したり、「アベのせい~」と意味不明な歌を歌い出したり、ルール違反は司会者も怒っていた通りだが、「維新は中国共産党と関係がある」などと口走った事は訴訟に相当する事実無根の名誉毀損。公共の電波でデタラメを流すのは許されない。

これについてコメント欄は厳しい・・・そのコメントを書き込んだ人はこのリンクを紹介していた、これって何???
驻大阪总领事李天然向大阪维新会议员团介绍“一带一路” (fmprc.gov.cn)

ブログ主・・・何だか疲れて眠い、運動不足だ。コロナで用心していて遠くには出掛けていない。
家で一番好きなテレビ番組は朝7時20分からBS(NHK)で放映されている2004年の朝ドラ「芋たこなんきん」を見て、毎回感動している。朝ドラ最高齢のヒロイン藤山直美・國村隼その他、懐かしい俳優が出演。
今の新しい朝ドラとはドラマの質が違う。
これはDVDも発売されていないので、録画している。

奄美大島や大阪の名物料理を担当しているのが、土井勝氏の夫人で故土井信子氏、
(いつもNHK「今日の料理」でも活躍されており「おせち料理」も土井信子氏のを参考にして作ってきた)
See the source imageSee the source image

では人気の百田尚樹氏の「新版・日本国紀」連載です。

百田尚樹の新版・日本国紀#82《戦国時代編》第14回「半日で終わった関ヶ原の戦い」






ブログのティールーム

本日はヴァーグナーの「ニュルンベルグのマイスタージンガー」・・・ベルリンドイツオペラにて 1995年
フィナーレ(1時間45分からどうぞ)テノールのイェスタ・ヴィンベルイとハンス・ザックスを歌うヴォルフガング・ブレンデルが素晴らしい!!・・・画面の中のyoutubeで見る、をクリックでご覧になれます。
Wagner - Die Meistersinger von Nürnberg, Act 3/3 (1995)



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参議院選挙「選挙区情勢調査」/奥山篤信氏の最新映画評・・・ドキュメント映画「ナウリヌイ」/その他

2022年06月27日 | 政治
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【参議院選挙】6/25選挙区情勢調査!!あなたの選挙区の情勢は!(朝日新聞の記事をもとに)





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奥山篤信氏の最新映画評


◎ドキュメンタリー映画<ナワリヌイ> 2022年 原題:Navalny
~ 「われわれロシアは平和な国でありたいと思っているが、今やそのように言う人は少ないだろう」と指摘。
プーチン大統領を「われわれの狂った皇帝」と表現し、「(プーチン氏が)ウクライナに対して繰り広げた侵略戦争に気付かないふりをする臆病者」になってはならないと訴えた。~
まさに地政学的に捉える陰謀論がこの日本で跳梁跋扈し、あの私利私欲の指導者に同情する日本の信じられない同情をするインチキ・保守や政治屋や元外交官のカルトども、まさに日本が冷静な正義感を失いゲオポリティックスなる前近代的な思考経路に溺れるウマシカ現象を毎日見ると怒りが毎日増幅する。国益とゲオポリティックの迷走には驚くばかり。
岸田さんは欧州にてまさにこの問題で地政学などを抜きに正義と何かに基づいて欧州との共同歩調を訴えてもらいたい。
それこそが世界の先進国家の間で名誉ある日本の態度なのだ!
さてこの映画正鵠を得た公開であり、本日とても共鳴して鑑賞できた。
何が素晴らしいいか、ナワリヌイという男の顔だ。
ロシア人には珍しい余裕とユーモアと正義感を持った美男子だ!さらに奥方は気が強そうだが魅力満載の超美人だ。
さらに家族の素晴らしい面々だ!
僕は誰かを評価する場合家族の表情を見る。両親を尊敬する子供たちの素晴らしさ。
どんな逆境にあってもあの美人妻は夫と一緒に逮捕を覚悟で真正面から突入する。本当に最高の夫妻だ!

このナワリヌイ的な反体制の思想 あの悪の権化が<どっかの何々さん>と名指ししない姑息さ!ナワリヌイの単刀直入の私利私欲批判 この映画で堂々とロシアに帰り収監されてしまう姿を見るが、善人は何も言わずに圧政者を見過ごすそれではダメなのだと説く正論が輝く!こんなイケメンの男 美女の妻 最高のコンビネーションが 最低のクズを弾劾する 
もう最低のクズがヒトラーも顔負けのクズことばの陳列全く最低だ!

頑張ってほしい 新生ロシアは貴殿のような素晴らしいイケメンが その素晴らしい家族愛の中でこの私利私欲徹底的に侮れば良いのだ!最低だ

ナワリヌイ氏こそ現代のパトリック・ヘンリーの「自由を、然らずんば死を」を実践している本物の自由主義者だ!
(以上、奥山篤信氏)




ブログ主より・・・
この映画はまだ見ていないが、ぜひ鑑賞したいと思います。
それにしても奥山氏の文、キッパリした内容でこれに反対する人は強盗・殺人者を「理由があるのだろう」として被害者を責め、知識があるふりをして難しいことを述べて平然とする、これこそ法の秩序を乱し、犯罪を容認し助長する卑しい者たちだ。
ノーベル平和賞のメダルを「ウクライナのために」と競売にかけたジャーナリストも含め、ロシアには勇気あるまともな見識のある人がいるのに、日本では「陰謀論者」として賢ぶり、おろかな「阿Q」たちをたぶらかす、
ロシアのしてきたことを棚にあげ、この戦争を西側や米国のせいにする、
ロシアがウクライナに侵攻しなければ経済制裁もなかった、それすらわからない、ロシア側にこのようなまともな人たちが危険を承知で筋を通そうとしているのを日本の「陰謀論者」やその太鼓持ちはどうなのか。
これを見て中国やその他の「力の支配」を信奉する国が動く。
国連も動かず、ローマ教皇も中露の味方をし、理解したという。
このような最低の組織を心ある人々は心底軽蔑し、憎む。



 百田尚樹氏の「新版・日本国紀」連載です。

百田尚樹の新版・日本国紀#81《戦国時代編》第13回「日本軍の攻撃で、明は崩壊寸前だった」






ブログのティールーム


トスティの「暁は光と闇を分かつ」・・・あのダンヌンツイオの詩だ!!イタリア貴族出身の作家ダンヌンツイオは愛国者で義勇軍を結成し自ら戦闘機に乗り、国土フイウメを奪還しようとする。レコンキスタ(失地回復)だ。
しかしイタリアは彼に投降を命じる、弱小のイタリアは近隣諸国に配慮したのだった。ダンヌンツィオは何と自国のイタリア海軍に艦砲射撃され、やむなく投降。しかしあきらめず芸術活動に専念した。
ダンヌンツイオの詩に作曲家トスティが素晴らしい歌曲をつけた。「お前の母なる」というのは祖国を指すという解釈ができる。
Chiudimi,O Notte,nel tuo sen materno, Mentre la terra pallida s'irrora. Ma che dal sangue mio nasca l'aurora E dal sogno mio breve il sole eterno!
私を包んでくれ、おお夜よ、お前の母なる胸に蒼ざめた大地が露に濡れている間に、 さもなくば私の血から暁が生まれ 私の短い夢から永遠の太陽が生まれてほしい


Alfredo Kraus sings Tosti (vaimusic.com)




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中国、石垣沖で試掘か 日本の資源管理侵害/パルチザン化する対露抵抗運動・リトアニアも反露の動き/プーチン・習近平が制裁に反対し「結束」・ローマ教皇の中露寄り発言

2022年06月26日 | 政治

<独自>中国、石垣沖で試掘か 日本の資源管理侵

6月上旬に沖縄県・石垣島北方の排他的経済水域(EEZ)内で活動が確認された中国の海洋調査船「東方紅3」が海底の堆積物を試掘した疑いが強いことが25日、政府関係者への取材で分かった。現場周辺は豊富な鉱物資源の可能性が指摘され、中国側は平成30年にも調査活動を実施。中国の強い関心がうかがえ、海底資源サンプルを分析するなどして海洋領域の拡大に向けた動きを一層強めるとみられている。

日本の周辺海域で資源開発の権利を狙う中国側は近年、国家ぐるみで無許可調査の結果などを学術論文として次々と発表。論文で「科学的知見」を示して日本側の主張に反論する動きを見せている。今回も同様の手法を取る可能性があり、「科学の力による現状変更の試み」への対策が急務となっている。

外務省などによると、調査船「東方紅3」は4~7日、石垣島北方70キロ超の海域で日本政府の同意を得ない調査活動を実施した。

政府関係者によると、現場の状況から「ピストン・コアラー」と呼ばれる筒状の採泥装置を運用したとの見方が強まっている。この装置は海底に筒を刺して、海底堆積物の時系列を崩さずに採取できる。他に水中カメラやロボットアームを装備した遠隔操作型無人潜水機(ROV)で海底を掘削して堆積物を収集したとみられている。

インターネット上の船舶自動識別装置(AIS)の記録などによると、調査船の活動海域は水深2千メートル程度の沖縄トラフ最深部にある八重山海丘。海底が200メートル程度盛り上がっており、平成30年にも中国の別の調査船がROVなどを用いた調査を実施し、令和2年に結果を論文化している。

前回調査直前の平成29年には、海洋研究開発機構(JAMSTEC)のチームが八重山海丘で、海底熱水活動域「よこすかサイト」を発見したとの論文を発表。希少金属(レアメタル)や次世代燃料として期待されるメタンハイドレートといった天然資源の埋蔵の可能性を秘めており、政府関係者は「中国側が日本の情報を参考に海域を選定しているのは明白。計画的に資源埋蔵量の実態を調べているのだろう」と指摘した。

日中間では、日中中間線を越えた相手国側での科学的調査について、外交ルートで事前通報する制度があるが、中国側に順守姿勢はなく形骸化している。
今回、中国が実施したとみられる資源探査は科学的調査の枠を超え、日本の国内資源の適正管理に直結する問題といえる。

資源探査は中国を念頭にした24年の鉱業法改正で規制対象となった。目的にかかわらず経済産業相の許可が必要になり、海上保安庁は立ち入り検査や中止命令の措置が可能になった。だが、調査船が国連海洋法条約で管轄権免除の対象となる公船に当たるため、現場の巡視船は権限を行使できないというジレンマがある。

現状で外交ルートでの抗議が取り得る最大限の対応だが、中国側が聞き入れる気配はない。詳細な調査内容を現場で認定できない状態が長年にわたって継続しており、政府関係者は「中国の暴挙に対抗する新たなカードの必要性に迫られている」との認識を示した。(産経)

<独自>中国、石垣沖で試掘か 日本の資源管理侵害 (msn.com)

2週間前も、琉球放送が報じていた。・・・上記の記事は「25日、政府関係者への取材で分かった」とある。
2022/06/05 4日正午ごろ、石垣島沖の日本の排他的経済水域で中国の海洋調査船が観測機器とみられるものを海中に投下しているのが確認されました。海上保安本部が中止を呼びかけていますが、活動は5日も続いています。2022/06/05
中国調査船 石垣島沖のEEZ内で活動 2日連続で実施 (琉球放送)




戦争が長引き、軍でなく一般人が抵抗活動を始めた。レジスタンス・・・
「パルチザン」化する対ロシア抵抗活動 親ロ派ら狙い活発化(2022年6月25日)


レジスタンス運動 - 横暴な統治者・占領軍などに対する、抵抗運動。こうして泥沼化する、ロシアが引けば済むこと。

一方、バルト三国のリトアニアも反露の動きが強くなってきている。

リトアニア・ナウセーダ大統領 22日 「私たちは準備できています。」ロシアのウクライナ侵攻直後、準軍事組織へ参加を希望する人が急増 、 現在1万5000人が参加し半数は女性。訓練内容は正規軍と同じ。NATO軍も駐留し共同で訓練。
第三次世界大戦にならないよう、各国は用心しているが・・・国際秩序を取り戻すことが必要で「大国」の横暴は「小国」を追い詰めることになる。


プーチン氏&習近平氏“結束” 欧米や日本の制裁「反対する」(2022年6月24日)オンライン会議



コメントより
>中国は反対するけど、停戦させるような働きかけを行なっていますか?それに、そもそもロシアが侵略しなければ制裁なんてされなかった。

ローマ法王、もともと中国大好きなお方ですが・・・このような発言をした。
>ローマ法王フランシスコは、ロシアとウクライナの紛争は主にNATOのせいだと示唆する以前の物議を醸す発言

そろそろ参議院選挙ですが、「陰謀論」をいう政党には一切投票しない。それと橋下氏と「上海電力」の問題、これは大変なことだ。


 百田尚樹氏の「新版・日本国紀」連載です。
百田尚樹の新版・日本国紀#80《戦国時代編》第12回「日本、明帝国を攻める!」




ブログのティールーム

本日はドイツ出身のバリトン、
ヴォルフガング・ブレンデルが歌うロッシーニ「セヴィリアの理髪師」
主人公の理髪師フィガロが歌う<私は町の何でも屋>、
をお聴きください。
庶民が「フィガロ」のように笑いながら世の中を楽しく変えていくという考えが広まりました。
ブレンデルは実際に実演を聴いたことがあります。何と華麗な声か?と思いましたが、イタリアオペラを歌っても何も違和感がないのです。
Il barbiere di Siviglia (The Barber of Seville) , Act I: Cavatina: Largo al factotum della citta



セビリア旅行・ツアー|スペイン|海外旅行のSTW

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