ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

保守論客や保守コメンテーター等が統一教会擁護する本当の理由/「国葬儀」で用心すべきこと等(賛成・反対の人も)

2022年08月31日 | 政治

保守論客や保守コメンテーター等が統一教会擁護する本当の理由、そもそもそういう話じゃないと突っ込み殺到【カッパえんちょー】



保守を自認している人で「統一教会」の批判をしないのがいる。安倍さんや自民党を支持しているほど「そんな問題のあるものではないでしょう」という。年間600億円以上日本人から巻き上げた「反日ATM」、一掃する必要があるのに擁護する人たち・・・それはなぜか?
この人たちはこの期に及んで「統一擁護」、これは「反日勢」に数えざるを得ない。
安倍元首相や自民党を批判したい人から、それが及ばないようにしているのか。ダメなものはダメなのだ。
「アベガ―」というのに国民は気が付くのか、などと言っている。勇気ある報道をしている放送を「魔女狩り」と口を揃えて「マスゴミが~」とたった6文字で嫌味を繰り返す。
「あの頃の統一教会でなく、今は家庭連合だからいいんだ」という。なぜ「名称」を変えたのかそれもスルー。
日本に相変わらずのさばっているのを排除しなければならないのに「統一教会叩きは魔女狩りだ~」という。

保守の皮をかぶった偽愛国者。または「安倍さんにそういうことはない、陰謀だ!」というパターンがそれだ。
どこか気が付くはずだ。日本から「統一」その他、日本破壊活動をするのは排除したいはずなのに。
「安倍さんがホシュで愛国者で、安倍さんたちが当時正しいことをしていた、というのを『新たな事実』が発覚しても、どうってことない、何が悪い」と論点ずらし。
事実で客観的な判断をするのが「論客」であろう。
安倍さんや自民党が「反日組織」への批判から逃げることができるようにしているとしか思えない。

こういう輩こそ「日本の敵」である。(走り書き)

中にはとんでもないひねくれた主張を繰り返す(昔は英雄的行為で称賛されたI氏も)かなりひどい。
I氏は何度も同じことを繰り返すツイートをしている。私もこのツイートを見て、あまりにも幼くてひとりよがりで目に余る。
とんだ勘違いだ。そしてそういう人たちは勿論「岸元首相から三代」のことは完全にスルーだ。
「統一教会」批判が「亡くなった人を責めるのか」と何度も書いていたのを見て、どうしてこんな結論になるのか不思議だ。
・・・I氏は自分のコメントに「それはあなたの勘違いだ」と書かれていたの読んだかな?

このままでは日本に大変なことが起ころうとも、自分の支持していた人や党を陥れた、とわけのわからないことを言って騒ぐのが目に見えている。こうなったら言論の自由など「どこ吹く風」だ。

 

ところでこのyoutubeを見た。・・・「国葬儀の賛成・反対」にかかわらず、必見必聴です。
「9,27 国葬儀」において最悪の事態を避けるために、気をつけなければならないことなど解説しています。
私も「これは恐ろしい」と思いました。ぜひご覧になってください。
東京はテロ予防のために封鎖、テロリストは全国で何をしでかすかわからない。
警視庁も最悪の事態を予想し、手を尽くすことでしょう。


その中で私たち国民はどうすればいいのか。ツイッターやその他、SNSで警察に「不適切・問題あり」とされる可能性もこの日程の周辺でありますので誤解の怒らないようにお気をつけてください、と言っています。

【9.27国葬儀】反日スパイによるテロ決行計画!?毒殺・誘拐・暗殺・自爆・ドローンのテロ計画!?反対デモに他国の工作員!?日本武道館や全国各地でテロ決行を計画!?【メディアが報じない保守系News】





ブログのティールーム


Wesendonck-Lieder: Der Engel ヴァーグナー「ヴェーゼンドンクの5つの詩」~天使
ソプラノはマルタ・メードル、戦前から戦中にかけて活躍したドラマティック・ソプラノです。









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居直る「自称ホシュ」の常套句「反安倍」「アベガ―」、国家より支持政党擁護、変な被害者意識/外国人学生30万人計画をさらに拡大の岸田政権に「国防」なし

2022年08月31日 | 政治

【旧統一教会】鈴木エイト氏「"金づる"日本の献金が北朝鮮にも渡っていた?」

紀藤弁護士や鈴木エイト氏(ジャーナリスト)が「統一教会」でかかわってきたのは今日や昨日ではない。
真正保守の小坂荒川区議とも10年以上前から協力しあってきた。左右の問題ではない!!


一方でネトウヨ芸人、ほんこん・・・メチャメチャだなあ・・・岸元首相が文鮮明を連れてきて岸氏の隣に「統一」の事務所があったことなど知っているのかなあ・・・(写真は岸元首相)
ソース画像を表示

【独自】安倍家と統一教会との“深い関係”を示す機密文書を発見 米大統領に「文鮮明の釈放」を嘆願していた岸信介
【独自】安倍家と統一教会との“深い関係”を示す機密文書を発見 米大統領に「文鮮明の釈放」を嘆願していた岸信介(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース

 
ほんこん氏
【第692回】旧統一教会と自民党との関わりを批判批判した方々にブーメラン!みんな同じでは⁈(ハァ?)



論理のすり替えと「反安倍・アベガ―」絶叫?
 自民側に何か問題が起こると政治家の意を忖度して「応援団?」が論理をすり替えて護ろうとする。いつもそうだ。異常だ。
他の有名人のフェイスブックでは「亡くなった安倍さんを叩く、何も反論できないのに」というが、中にはそういう人もいるだろう。
しかし私を含め、大勢の人はそれを自ら常識でコントロールしている。
なぜ「思い込み」で別の意見を持つ人を「反安倍」「アベガ―」と単純にいうのか? 
かばっているつもりが嫌悪感を広めているのが理解できないのか。異常なまでの「被害者意識」だ
それにこの「独特の集団心理」はミステリアス。「違う意見」を思い込みで叩こうとする。
これは「保守」ではない、魯迅のいう「阿Q」と思っていたが、実は大変悪質で粘着質である。

 月刊誌「WILL」「Hanada」二カ月とも表紙は安倍元首相。

 紀藤弁護士や鈴木エイト氏への「レッテル貼り」をやめ、国際謀略組織として「統一教会(旧称)」を放置せず、その政治的な行動を徹底的に調査せよ。政府はこの問題を明らかにすることが必要だ。「名前を貸した」という国家公安委員長がいた、などあきれてものが言えない。

 ハッキリ言ってもう話が通じない状況だ。ふざけた対応をする「国会議員事務所」、それを「よくやった」と囃し立てる提灯持ち評論家、なんでもありの「国家より支持政党大切」で何でもデタラメを押し通そうとするアホッシュ。
「国葬は外交の舞台としてコストは安い」とウソぶくアホッシュたち。
フランスのマクロン大統領は来ない、と返事があった。多くのトップが来たとしても警備の問題もある。
今度は警備はカッチリとするだろうけれど。外交コストは安いというのは理解できるが複雑な気持ち。

 毎日、自分の国のことで他のことが書けていない。「憲法改正」にしても正常な「改正」ができるのか?
不備があって指摘でもしようものならまた「いつもの擁護連中」がメチャクチャにするだろう。
それにこのような状態の政治家が何を言えるのか?
一般の人たちのほうがずっと賢い。政治家の中で能力的に「?」は多い。


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【速報】岸田総理 アフリカへ300億ドル規模の支援表明 TICAD=アフリカ開発会議にオンライン出席

【速報】岸田総理 アフリカへ300億ドル規模の支援表明 TICAD=アフリカ開発会議にオンライン出席(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース
中国におカネを融通してもらっていて、返せない貧しい国、それを日本が実質的に肩代わりしようとしていることになる。
日本のおカネは中国にスイスイと・・・。

 外国人留学生を増やす?・・・どこから???
国土は買われ放題、防衛もシェルターすらない。金融も不安、日本はだんだん貧しい国になる。
なのに・・・これは中国に返せなくなった国のおカネを日本が差し出し、それが中国に流れる、というわけだ。破産したスリランカも日本に相談していた。これも中国へおカネを返せなくなったから。日本のおカネは「支援」の名を借りて中国へ。


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「留学生30万人」目標の拡大検討 岸田首相が指示
日本が世界に対してより開かれた国へと発展する「グローバル戦略」の一環として2020年に日本国内の外国人留学生を30万人に増やすというもの。外国人に対して日本の大学への入り口と卒業後の社会の受け入れ態勢の改善などを行うなどといった政策を実施することにより日本社会そのもののグローバル化を目指すとしている

2018年12月31日時点において、337,000人の外国人留学生がおり中国13万人ベトナム8万人とアジアが多くを占める

世界中の中国人が民兵化する「国防動員法」・・・これは日本にいる中国の留学生や職業人らが「有事」になると兵士として戦うことを義務とする法律。(国防を憂慮するならこんな「拡大検討」は止めるべき。日本の学生を優遇する気はないようだ。
「留学生30万人」目標の拡大検討 岸田首相が指示: 日本経済新聞 (nikkei.com)

 ツイッターではウクライナで現地の女性と結婚し、命がけのボランティアをされている日本人の高垣氏から次々と悲惨な知らせが入ってくる。以前はブログにもよく取り入れていたが、日本が今、こんな状態である。
毎日、ブログが書けなくなってきている。怒りとやや絶望感、自己本位と嘘の政治家(全員ではないが)、本当にしんどい。
「保守」と名乗る政治家の多くがヘラヘラの状態、フェイスブックやツイッターを見れば日本のことより「支持政党」のことで「何でもアリ」の嘘つき政治ゴロだ。闘うしかない、しかし本当にキツイ。

 ウクライナの核施設に攻撃、など「世界」を敵にすることも、ニュースを読んでも無力感が襲う。
また、日本は日本独自で国家国民を護ることを本気で考えねばならない。
ウクライナのことは他人事ではない。しかし日本はウクライナどころか、戦争できる国力はない。
書いていたらきりがないので本日はここまで。世界は情け容赦はないということは理解できる。

ブログのティールームは休みます。

ホルンという名の美しい薔薇。ホルンはヴァーグナーの曲でよく出てきます。
ヴェルディはオーボエですが。状況の進展によくつかわれています。
北海道のブロ友さまが育てられた薔薇です。いつもありがとうございます。

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須田慎一郎氏第二弾「統一教会」と政界の本当の関係/政治家が「知らない」というのが問題では?/お粗末な言論統制

2022年08月29日 | 政治

勇気あるジャーナリスト、須田慎一郎氏第二弾

【須田ノートより】
旧統一教会と政界の本当の関係 第2弾!!
もう1人の「朴」とはいったい!?野党の追及は意味がない!!問題はもっと根深い…
(重要な事柄が解説されていますので、ゆっくりご視聴ください)

         

 ブログ主・・・「反安倍」「マスゴミが~」「魔女狩り」このレッテル貼り、やめてはどうか?

「反安倍」という今までさんざん使い古してきた常套句、「マスゴミがー」とジャーナリストへの絨毯攻撃を得意になって繰り返す、これらの「特別な組織」の暗躍が不安。また「魔女狩り」という言葉が「決定打」のように出てきた。

youtubeを見ていると、最近特にそういった「意図的・感情的」な立場で喚くのが多い。
そういうのに限って「統一教会」の今までの経過を知らない、ただ「反安倍」と攻撃しながら奇妙な連帯感を持って「反論?」しているだけである。
紀藤弁護士もジャーナリストの鈴木エイト氏をも「反日左派」と決めつけ、レッテルを貼りまくる、「反日左派」と決めつける理由はフェイスブックやツイッターのフォローに「あの左派の人たちがいた」という「証拠?」を声高々に意気揚々と喚き、せせら笑う。・・・そういえば今までも他の件でも同じレッテル貼りで暗躍し、それをそのまま反復する「自称ホシュ」の狭い思い込みの人たちが、同調圧力をもって「説得力などない同調圧力」をつけてきた。ひとつでも違うと一切認めないというパターンだ。

真正保守の荒川区議である小坂英二氏は著書「タブーなき告発」で「統一教会」の現場で鈴木エイト氏と一緒に阻止活動を行った、と書いている。

その鈴木エイト氏の名前が今回の河野太郎大臣が中心になって実施する「霊感商法検討会」のメンバーから外されている。

河野太郎大臣立ち上げの『霊感商法検討会』から漏れた鈴木エイトさん「今後呼んでいただけるように頑張ります」

河野太郎大臣立ち上げの『霊感商法検討会』から漏れた鈴木エイトさん「今後呼んでいただけるように頑張ります」 (msn.com)




「反安倍」と一切を切り捨てる輩は、問題の追及や解決を考えることよりも「党の擁護」の為、道理の通らない主張をし、だんだんエスカレートしてくる。
あまりにも幼稚で本来の問題とは遠く離れ、「自分たちだけのシェルター」にこもりながら喚いているのだ。
こんなの「保守」でも何でもない。何かの損得で動いている「提灯持ち評論家」と「烏合の衆」が結託?のように「日本」のことよりも自分たちの敵である「反安倍」(自民党内でも分かれている)を叩く「水車小屋に向かって槍を繰り出すドン・キホーテ」の(ただし一部は損得で、その他はそれに無批判で呼応して)の悲しい現実。
「こんな人たち(!!)」に説得は不可能である。思考停止しているのだから。
「提灯持ち評論家」そして「反安倍」の3文字を決まり文句に錦の御旗?を立て(立てたつもり)の情けなさ。

見出しにも書いたが、もう「反安倍」「マスゴミが~」「魔女狩り」のレッテル貼りやめてはどうか?
書く場合は「どの記事のどこが・・・」と書いていれば検討もしやすい。
「ペンは剣より強し」を実践している記者もいる。いつ襲われるか心配をするほどだ。
それも気付かず不遜なまでの「マスゴミが~」という絨毯攻撃は説得力がないので哀しいばかりだ。
むしろ「孤立」を深めるばかりだろう。

そしてこの問題は左右を問わず、国際謀略組織のじったいをよく知り国家国民を守る必要がある。

命がけで取り組みジャーナリストを「左派」などと決めつけて「全否定」をする。このコンプレックスは見苦しい。
ここまで残酷で低劣なのが悲しいくらいだ。

「私は保守だがホシュの奴隷ではない」



 

作家・評論家の奥山篤信氏が前ウクライナ大使の倉井高志氏の著書「世界と日本を目覚めさせたウクライナの『覚悟』」の書評を『月刊日本』9月号に寄せられています。


ブログのティータイム

カルディッロ作曲「カタリ―」を歌うのは、ラトヴィア出身のメッツオ・ソプラノ、エリーナ・ガランチャです。本来は男声(主にテノール)の曲ですが、最近女性歌手も歌うようになりました。
Cardillo: Core ‘ngrato (Arr. Langley)





 

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旧統一教会の逆襲が始まる!?マスコミが暴露を恐れる両者の関係とは?日本を震撼させた未解決事件を紐解く!!【須田ノート】

2022年08月26日 | 政治

旧統一教会の逆襲が始まる!?マスコミが暴露を恐れる両者の関係とは?日本を震撼させた未解決事件を紐解く!!【須田ノート第3弾!】




須田慎一郎氏、すごいジャーナリストだ。私は震えながら聴きました。
朝日新聞襲撃事件、赤報隊事件、その他・・・。秘密部隊とは・・・歴史の闇に消えた。
動画の走り書きはしません(できません)
ふと思ったことは「左右」とも近い関係???
私などの素人にはあまりにも衝撃的で、WIKIを参照としてリンクを貼っておきます。

・・・書くのも恐ろしい。「反撃」と旧統一にいわれたマスコミ、ジャーナリストも命がけだ。

資料・・・どなたでも見つかるリンクです

赤報隊事件 - Wikipedia

自民党・統一教会・公安警察、「三つ巴の暗闘」の恐るべき歴史(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース

朝日新聞阪神支局襲撃事件 - Enpedia (rxy.jp)


本日はこれだけで。どうか平和な日本でありますように・・・

案外「左右」は固定していないのかも。必死で「魔女狩り」というホシュ側の声も恐ろしい。
警察・公安の動きはわかりませんし、本当に国家国民の為に頑張っていらっしゃると信じます。
そして政治家に殺害の脅しをかけているのは誰なのか、社会不安になります。
安倍元首相狙撃の事件も今捜査中なので、警察・公安を信じて待つこととします。
結果はできるだけ報道されることを願っています。

スキピオとハンニバル、故三宅博先生は「日本はカルタゴのように草刈り場になることを避けたいが、日本に残された時間はわずかだ」と仰った。そこで私は「日本にはスキピオがいますから」と言ったものでした。


ブログのティールーム

本日は久しぶりにヘンデルの「スキピオ」をお聴きください。
絶体絶命のローマをハンニバルから救った英雄だが、後にローマはスキピオを裏切る。

March from Scipione - George Friederich Häendel




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提灯持ち評論家や活動家の「統一教会」擁護が集団化?/奥山篤信氏~前ウクライナ大使倉井高志氏の「世界と日本を目覚めさせたウクライナの覚悟」書評

2022年08月25日 | 政治

これは「統一教会」の歴史、詳しい解説です。アメリカでもコリアゲート事件があった。その他。

旧統一教会と自民党の本当の関係・・カギを握る人物とは!?



ソース画像を表示提灯持ち自民党擁護に熱心で恫喝も含めた評論家たちや活動家の態度を問う。
・・・SNSを見ていて「これ、説得なのか恫喝なのかあ」という「迷文」があまりにも多いので驚く。

それらの文の「決まり文句」は・・・「他の宗教も」「信教の自由」、とか、「魔女狩り」、そしてお決まりの「アベガ―」「マスゴミがー」の叫び。これは「同じ言葉を一斉に叫ぶ」「逆切れ」いつもの手だ。
これではお話にならない。
さらに某議員の事務所の対応が「グッドジョップ!」などと、有名評論家から、ただのエンドレステープ的なアホッシュまでほとんど同じ内容・同じ口調で讃える。
私はその議員が苦境に立ったときに東京まで応援にもかけつけたことがある。しかし今回のその議員の事務所が雑誌社に人を喰ったような返答をした。
「御社は統一教会でないということを証明できるのか」と言ったらしい。それをアホッシュらは激賞するのだ。
事務所とはいえ、国会議員の信用や良識を考えたら、そのようなことはいうべきではない。
ケンカだったらどこかでタイマンでしてや!と私は怒った。どのような雑誌であっても、そのような対応は何も知らない読者たち、いや知っている読者であってもこれは「政治」の問題ではなくなる。実に見苦しい。

ところで数日前、私と親しくしていただいているある高名なインテリ作家が、自民党の次のトップに渇望されている女性政治家の講演を聴きに行かれた。
そこでその政治家の言葉の節々に滲む苦しい心の内を察せられたが、しかし「国葬賛同」には大拍手の中で、意志を持って拍手をしないでおられた。
その作家はそんな中でその議員の胸中を察せられ、言葉をかけられた。「民主主義より自由主義だ」と。この場合の「民主主義」というのは純粋な意味で捉えられたのではないと私はその作家の心境を察する。
鋭さを内に込めた作家の言葉の内をその女性議員も察している。しかしそこにはどこぞの事務所の「してやったり」とは全く別の言葉ではなく、本当の「意を察する」実に高度なやりとりであった。

その女性議員は私が先日書いた「高市議員」だ。
あの紀藤弁護士も彼女の良心的な(本当にどのように解決すればいいのか法案を考えているようすに)エールを送られた。

考えや主義主張が違ってもそこには日本を思う「真情」で繋がる。
高市議員は60を超えて政治家たる「真情」を見せられた。しかし周囲の政治家や評論家、支持者はどうだろうか・・・しばらく経過を見たい。

しかし残念なことにSNSには「ホシュ」と自認する人たちが紀藤弁護士や鈴木エイト氏らの活動を口汚くののしる。反日というのだ。
自民党を批判するのはすべて「反日」のようで・・・(ブログ主)



 前ウクライナ大使の倉井高志氏の著作、「月刊日本」9月号に奥山篤信氏による書評が出ました。

『世界と日本を目覚めさせたウクライナの「覚悟」』

倉井高志

PHP研究所

1,760円

〝陰謀論〟について米国の政治学者のMichael Barkunは、「ある出来事を、例外的に強力で狡猾な謀略家が、邪悪な目的を達成するために秘密裏に企てた結果として説明する信念」と定義している。

 ロシアのウクライナ侵攻にまつわる〝流行の陰謀論〟に「世界を影から操るディープ・ステートが存在し、ウクライナ侵攻にも関わっている」というものや、「ブチャの虐殺をウクライナの自作自演だと主張」するものがある。まさにオカルト信仰のレベルだ。だが驚くことに、このような陰謀論が、日本の政財界に存在する〝プーチン信仰勢力〟に多大な影響を及ぼしている。

 著者の倉井高志氏は2013年にロシア公使、2018年から2021年10月までウクライナ大使を務めた、両国の事情に精通している専門家だ。ゆえに著者の提言は、我々が〝陰謀論〟に惑わされずウクライナ問題を考える際にはとても有益なものだ。

 著者はウクライナ問題から見えてきた国家の安全保障のあり方、日本にとっての課題を考えるために重要なポイントとして次の3つを挙げる。

1 力には力で対処するしかない

2 軍事大国になるか集団防衛体制の   

  一員となるか

3 国連安保理は機能しない

 また著者は、国連の外における安全保障の枠組みの重要性を指摘する。

1 NATOの役割は増大

2 欧州とアジアの安全保障の不可分性

3 G7の役割

(146頁から171頁)

 日本と中露両国との関係について著者は、「中露いずれかを味方につけるやり方は機能しない」とし、「……決して容易なことではないが、政策的には中国とロシアのいずれにも対応する姿勢で臨まねばならない」と指摘する。(209頁) 

 プーチンは交渉において、個人的関係など単なる日本の擦り寄りや譲歩としか思わない。ゆえに、今回の岸田総理の断固とした欧米との協調は裏切りとしか、プーチンの目には映らなかったことは確かだろう。

(映画評論家 奥山篤信)




ブログのティールーム

今日はショパンのピアノソナタ第3番フィナーレを載せます。ピアノは若き日のマルタ・アルゲリッチです。
ショパンの曲はポーランドへの祖国愛に溢れており、いたるところにポーランドの舞曲や旋律を感じさせるのですが、それが世界的で普遍の名曲とされ、気品があるのはやはり真実の音楽だからでしょう。広く大きく、奥行きと気品に満ちている。

Piano Sonata No. 3 in B Minor, Op. 58: IV. Finale. Presto non tanto



上記のカップの上のレースはシュガーです。

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