★ 下記の文はフェイスブックに書かれたMさまのご意見、現実はその通りと思いますし悲しいことです。拉致問題になぜ関心が薄くなっていったのでしょうか。
本日、拉致救出運動に参加したのですが、若い人ほどチラシの受け取りや署名が少なく、この記事を裏付けるような状況でありました。
北朝鮮による拉致事件は、こうして年月の経過とともに風化しつつあるという厳しい現実を痛感いたします。
政治家の責任も大きいでしょう。有志や独自の拉致救出運動に、どれだけの政治家が協力し、取り組んでくれているのでしょう。集会に顔を出し、ブルーリボンバッジをつけている「だけ」というような政治家も多い気がします。それでもまだ意識があるだけマシで、拉致のらの字もないような政治家が多すぎるのではないでしょうか。そうでなければ、こうはなりませんよね。もちろん、メディアの影響もあります。(以上、Мさま)
★ (私の意見)・・・年末大掃除やその他するべきことが山のようで、もういくつ寝たらお正月、など童謡は「待つ」だけの楽しさ、私は重いカーテン洗いや窓拭き、天井や壁拭き、などなどずっと果てしなく続く家事。しかし今年は特に拉致被害者やご家族のことが脳裏から離れない、
中山恭子氏が「拉致問題」を国会質疑されたことは私もこのブログに先日取り上げたが、動画の中で中山氏を貶めるような卑劣なコメント、「また、あんたか」など・・・これって日本人が言うことか?と思う。最近の「ホシュ」の品位や良識は低下し・・・いいえ、動画にコメントを書き込む人のレヴェルかも知れないが。
そしてもう一つのニュースだが、天皇陛下ご退位でお住いのお手入れの工事費などをはじめ、35億という大きな予算に、ふと「仁徳天皇」の民のかまどのお話を思うのだった。
【平成30年度予算案】
譲位関連で35億円計上 お住まい、バリアフリー化に向けた設計も 宮内庁
宮内庁は22日に閣議決定した平成30年度政府予算案に、天皇陛下の譲位に関する経費として35・6億円を計上した。内訳は譲位後のお住まいの工事費などに17・3億円、一連の儀式に必要な用具、装束などの調達に16・5億円。譲位に伴う組織改編を見据え、前倒しで職員の増員も図る。
両陛下が皇居・御所を出た後に仮住まいされる高輪皇族邸は総事業費8・4億円をかけ、30年度中に改修。最終的に移られる東宮御所には4・1億円で倉庫を新築する。エレベーターの設置などバリアフリー化に向けた設計も行う。
皇太子ご一家が入られる御所は、改修工事に必要な設計費のみを計上。秋篠宮邸を増改築するため、秋篠宮ご一家が仮住まいされる建物や職員の事務棟も5・8億円で整備する。
新天皇となる皇太子さまが「即位礼正殿の儀」で着用される「黄櫨染御袍(こうろぜんのごほう)」を新調するのに加え、他の儀式で使う装束も調達に時間がかかるため、30年度から準備を進める。皇族方や職員の装束分も盛り込んだ。
即位礼正殿の儀で、新天皇が即位を宣言する舞台の「高御座(たかみくら)」と、新皇后が登壇する「御帳台(みちょうだい)」が30年度中に京都御所から東京都内に移送、修理されることになり、輸送費や修理費に約5億円を見込んでいる。皇太子ご一家を支える「東宮職」が「侍従職」に移行することを想定し、側近の東宮侍従と東宮女官をそれぞれ2人など東宮職を計5人増員。「皇嗣職」が新設されるのを前に、秋篠宮ご一家の世話をする職員も計13人増やす。
一方、秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さまが来年11月に結婚する見通しとなり、皇室を離れられる際に国から支出される一時金として上限額の1・5億円を計上。正式な金額は、皇室経済会議で決められる。http://www.sankei.com/life/news/171222/lif1712220008-n1.html
両陛下の一時仮住まいの住居の改修、この後はまさか・・・小室氏関係が来たりしないでしょうね・・・
他に眞子内親王殿下のご婚約相手の小室圭氏の母親の借金問題も週刊誌に書かれていた。これはかなりあちこちで書かれていたのでご存知と思う。やはり…と思ったが、日本の皇室の斜陽としか思えない。
秋篠宮家はご存知か! 眞子さまの婚約者・小室圭さん母「400万円」借金トラブル(週刊女性)
ブログのティールーム
本日BSでイタリアのテノーレ、評判のグリゴーロのリサイタルを見た。しかしあのカルロ・ベルゴンツイの足元にも及ばない。さっそくベルゴンツイを!! 曲名は「世界」、イタリア語で「イル・モンド」です。
CARLO BERGONZI SINGS " IL MONDO "
三宅博先生お気に入りの曲でした。