ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

【特番】平成二十八年 年末特別対談 - 西尾幹二氏と語る

2016年12月31日 | 政治

【特番】平成二十八年 年末特別対談 - 西尾幹二氏と語る[桜H28/12/30]

(走り書き)
トランプ氏がチャイナにどう対応するのか、戦争に対して抑制的になる政権になるであろうが、
チャイナにはズケズケとものを言うだろう。

「ヒトラーは絶対悪、スターリンはそうではない。」というドイツの考えはおかしい。
アメリカはチャイナをドイツなどのように警戒していない。
アメリカは常に「管理人」を世界に置いてきた。

今さらキッシンジャーじゃないでしょう。
天皇陛下のこともひどいことを言ったり何もわかっていない。

問題は日本である。
韓国が一頃「韓国は世界のバランサーになり反日を貫く」と言ったが大笑いで相手にされなかった。
安倍さんのやっていることは韓国のような「バランサー」か?
オバマの広島訪問と安倍さんの真珠湾訪問と「セット」」になっている。

「安倍は百点満点」だなんてとんでもないことを言う者がいる。
韓国の朴槿恵のように安倍さんは笑われる。
国民が自覚しなければならない。安倍にくっついていってはいけない。

西尾先生、ズバッと仰っているが「あの時反対したのは私と中西と・・・」と言うが三宅先生もハッキリ早期にそう話していた。
(これは西尾氏は読んでいないようなのが残念。)

日本のマスコミはアメリカのプロパガンダをそのまま報道、日本のマスコミのハクチぶり。


★ 西尾先生は「外務省」と言っているが、それについては外務省は独立したものではない。
「外務省と闘う安倍」なんてチャンチャラおかしい。
一緒なんですよ、西尾先生。(少し残念)

激しい気性の西尾先生、鋭いが・・・。

この問題はどうぞ引き続いてお願いします。

「もうダメですよ、こんな国」・・・昨日見た西部邁先生は、やはりこう言って辛そうです。(痛々しくてUPしませんでした。)

「こんな間の抜けな民族は人類の中に入れてやらない。」と西部先生、怒りと弱気と・・・。

西尾先生は激しいように思いましたが、だんだん辛くなるのは同じです。



★ 今年もあと2時間です。皆様、どうぞ良い新年を♪






ブログのティールーム

ヴェルディ「仮面舞踏会」~忠臣レナートの忠告を国王は聴かない。
パートリア」と歌の中で繰り返している、
これは「祖国」の意味。

バリトンはカプッチッリ。国王役はパヴァロッティ。

Un ballo in maschera - Cappuccilli - Pavarotti - Abbado - Alla vita che t'arride - PART 3



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石井望先生より「尖閣諸島開拓の日」石垣にて講演のお知らせです。

2016年12月31日 | 政治

憂国の漢学者、石井望先生より「お知らせ」です。



石垣市「尖閣諸島開拓の日」記念式典。平成二十九年一月十四日(土曜)十二時三十分より。

式典後講演「悠久の尖閣史、最新の研究を語る」。石垣市民會館中ホール。

http://zaseki.s-works.jp/file/ishigaki-map.jpg

 一般市民入場はできるかどうか、まだ確認してをりません。
石垣市役所にお問合せ下さい。
私自身も年明けには確認します。(石井望先生)



http://senkaku.blog.jp/2016122868311601.html


★ 石井望先生

長崎純心大學准教授。
笹川平和財團海洋政策研究所島嶼資料センター島嶼資料調査委員。
日本安全保障戰略研究所研究員。
沖繩平和協力センター尖閣資料調査事業特別研究員。


文學碩(修)士 (蘇州大學研究院古代文學專業碩(修)士課程畢(卒)業 平成5(西暦1993)年7月)
修士(文學) (京都大學大學院生文學研究科修士課程修了 平成7(西暦1995)年3月)

【石井望】尖閣が400年前から日本領土だった決定的な証拠[桜H25/3/27]



石井望先生の著作




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【特番】 中西輝政氏~安倍総理にもの言う「保守」が必要。

2016年12月30日 | 政治

【特番】平成二十八年 年末特別対談 - 中西輝政氏と語る[桜H28/12/29]


中西輝政氏のお話
世界が多極化した。イギリスのEU離脱など。
日本はいよいよ土俵際に追いつめられてきた。

日露会談は「完敗」である。
世界の中で日本は「安定政権」になっているが。
安倍外交を支えていたものが大きく崩してきている。

ひとりは「トランプ」、安倍政権の一枚看板のTPPをやめると宣言。
二人目は「朴槿恵」、もっと反日の政権になるだろう。
「日韓慰安婦合意」だがもう消えたようなものだ。
日本が加害者、千年たっても恨む、というのは政治家として神がかり的で

フィリピンのドゥテルテ大統領、せっかくチャイナの埋め立てが違法と判断されたのにチャイナに行き、棚上げしてしまった。
安倍さんはフィリピンに多大な援助をしたのに、またベトナムもチャイナ寄りになったところがある。

トランプの出現でアメリカは偽善的なことを言わなくなった。
チャイナに対しては長期的には軍事的にアメリカを上回るのは明らか。

レーガンは「理念」だったがトランプは「でかい・凄い・儲かる」などという表現。
数年したら落ち着いてきて変わっていく可能性も考えられるが、日本にとって危機である。

トランプは選挙中にしゃべったことが就任後も引きずられるが、トランプについているネオ・グローバリズム、
自由や民主主義でカネが儲かるか、世界がどうなっても知ったことじゃない、という考え方の人がいる。

アメリカという国は本質的に「保守」というよりも遺伝子の根幹に「左派」がある。
そういう国が世界を引っ掻き回したのが20世紀、それを「真珠湾」に行って安倍さんは「なんだ、和解もしていなかったの?」と疑問を持つ。

アメリカでもルーズベルトが起こした「日米戦争」というのが広まっていて証拠が数多く出てきている。

アメリカは日本の暗号を解読しており「わかっていてやった」。

安倍さん、真珠湾より靖国神社に行くべきで、まだ決着していない問題を無理やり決着させようとしている。
安倍さんが真珠湾に行ったことは広島・長崎の原爆投下を許容したことになる。
「慰安婦問題」も朝日新聞が誤りを認めたのに、安倍さんでおかしくなる。

歴史問題は別格にしなくてはならない。
これは百年単位の国家の大問題である。

日本の「ホシュ陣営」がここぞという時になぜ何も言わないのか。
「70年談話」も「ホシュ」が何も言わない。
それどころか「あれは勝利」と。

大切なことは安倍さんに反省して頂くことである。
「70年談話」でもホシュに厳しく言われたら「日韓合意」にまで行かなかったはずだ。
その時に言ってもらわないと「安倍さんはわからない」のですよ。

オバマが広島に来た時も被爆者と抱き合ってドラマのようだったが。
この時も「ホシュ」は何も言わなかった。

安倍さんのたった一年で終わった第一次内閣のほうがよかった。
しかしあの時に歴史問題で祖父の岸信介の戦争責任を左派に同調した。

今の4年間の安倍政権はどうか。
安保法制も限定的。
安保法制について外務省の英訳では、アメリカに間違って伝わっていることが考えられる。
英語で読むとアメリカは日本を助けることができる、と書いてい有る。「ねばならない」ではない。

「70年談話」も全くの謝罪。
「慰安婦問題」もそうである。

「日韓基本合意」で完全に解決しているのに、また蒸し返した。
安倍さんが2013年に靖国参拝をした。
あの時にアメリカは激しい反応を示した。これは最近わかったことだがケネディ大使が積極的に動いたようである。
歴史修正主義者でないことを明らかにせよ、と。

アメリカは「日韓合意」「慰安婦問題」も圧力があった。

安倍さんの「自己実現の場」ではない。安倍さんには「歴史問題」に触れないでほしい。
国家の基本問題、絶対に譲れないところである。

このままいくと日本は大変なことになると思って厳しいことを言ってきた、と中西先生。
20~25年後はいい世界が来るかもしれないが、トランプをはじめ欧州で「極右」がでている。
フイリピンのドゥテルテもそうだ。

中国共産党も「極右」である。
視野が近視眼、思想性がない、これは習近平も。ヨーロッパなど他も共通している。

日本の保守はナショナリズムは大切なことだが、それをそういう極右ポピュリズムはダメだ。

多分こんな傾向は5年~10年で終わる、イスラムは別だが。作用反作用で終わっていくのではないか。
極端なグローバリズムは学問・文化伝統を足蹴にするようなこんなことをしていれば何も生み出さず、自己破壊である。

イスラムの問題だが、トランプが今のまま走るともっと大きな問題が起こる。

イスラエルの為に入植地を全部認める、という政策をとる可能性、
アラブを足蹴にするような政策をトランプは取りそうである。
トランプファミリーにユダヤがいる。

アジアから手を引いて中東に行ってしまう。
チャイナだが、中東でアラブを抑え込む親ユダヤ的な考え、トランプは水面下でそれをしそうだ。
チャイナは軟化するような様子を見せる。
日本の頭越しに「キッシンジャー外交」をするのではないか。
日本との信頼を無にするようなことをトランプはする可能性がある。

「カジノ法案」もトランプに対する
オバマは親ユダヤ・親イスラエルである。

プーチン・トランプ・習近平が日本に圧力をかけてくるであろう。
日本は安倍・プーチンが何度も会っていても「中露」を仲違いさせることはできない。
中露はガッチリつながっている。

3つの計(K)
1、経済
2、拉致問題・・・北朝鮮に関しては安倍さんは「拉致問題」を完全に「棚上げ」。
3、憲法、プーチンのような「悪党」など相手にせずに「憲法」の問題にいくべき、


「長期政権」にしようとするあまり、おかしくなっている。
そんなことよりもっと大切なことが政治家にはある。「九条」である。

小手先ではできない。(以上、走り書き)

★ 中西輝政氏が「ホシュは安倍さんに何も言わない」というが、それは議員のことである。
今は議員ではないが「70年談話」「日韓合意」をはじめ「拉致問題」のことも、三宅博前衆議院議員は真っ向勝負で言うべきことを言っている。私は中西輝政氏は三宅博氏のお話に十分に納得されるであろうと思う。

特に「日韓合意」の時、三宅氏はすぐに反応、その映像と「書き起し」があるのでぜひご覧になって頂きたいと熱望する。
これは私も聴きながら震えがくるような感動をしたものだ。
本物の「保守」だけが語る内容である。


http://blog.goo.ne.jp/yaonomiyake/e/4720d5150add62fd4732d18373dd2e8b

三宅先生のお話は明快(少し抜き書きしてみます。)



国防と国家の名誉は一体不可分である。それを別個な形にして擁護することはあってはならない。
国防と国家の名誉はワンセットのもので、それぞれ共に非常に大切なものであり、片方だけを尊重して、片方を捨て去るものではない。あくまで一体のものである。
国家の名誉を捨て去った国は必ず国防力が落ちてくる。それは当たり前の話であり、ものの道理である。
国家に対する忠誠心・国民の帰属意識は国家の名誉が前提にある。
これを捨てて安全保障の実利が別にあるんだと説明されるが、こういうことにごまかされ、惑わされたりすることはない。
国家の名誉と国防・安全保障は一体であると言う認識を我々は再確認しなくてはならない。
そういう観点からしても今回の日韓合意は一線を悪い方向に超えてしまった。
これは官房長官であった河野さんの談話であるとか、元村山総理の談話とワンセットのものであるということである。

私は昨年の戦後70年の安倍さんが発表された談話、これも文面とは別に、行間を読めばこういうことがあるんだ、或は背後には安倍さんの意図はこういうことがあるんだという称賛であるとか批判であるとか賛否が分かれているが、こういったものを文面でハッキリと誰の目にもわかりやすい言葉で述べなくてはならない。
そこに隠されたものがあるとかないとか、読む人によって印象が変わる 中味が変わる、そのような談話はそもそも問題である。
ハッキリと日本の名誉であるとか文化・伝統・歴史を称揚しなくてはならない。
見た人・聴いた人・読んだ人によって印象が変わるということを決してしてはならない。
それよりもハッキリと国民の方々にわかるような主張をしていかなければならない。


★ 日本の悲劇は三宅先生のような「至誠の国士」が国会にいないことである。

コメント (2)
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【年末SPキャスター討論】平成28年の五大ニュース[桜H28/12/28]

2016年12月29日 | 政治

2016/12/28 に公開
◆年末スペシャル・キャスター討論「平成28年の五大ニュース」

パネリスト:
 浅野久美(キャスター)
 大高未貴(ジャーナリスト)
 上島嘉郎(ジャーナリスト・元産経新聞社『月刊正論』編集長)
 佐波優子(戦後問題ジャーナリスト)
 杉田水脈(前衆議院議員)
 髙清水有子(皇室評論家)
 渡邉哲也(経済評論家)
司会:水島総

【年末SPキャスター討論】平成28年の五大ニュース[桜H28/12/28]


★ 年末でなかなか時間がとれませんでしたが、よいお話でした。

時間があれば「走り書き」を書きたいと思っています。(書きたいと思う内容多かったのです。)

その前にしなければならないことがいっぱいで・・・。

ナントカ頑張ります。









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チャイナの旅行客100名が暴動 新千歳空港(北海道)~逮捕・再入国禁止にせよ!!

2016年12月28日 | 政治

★ 大雪で飛行機が飛べないのは当然、それをこのように異常に騒ぐ、このような者は逮捕せよ。
そして「再入国禁止」にするべきです。


百田尚樹×高山正之「中国人の本性を見た札幌・新千歳空港暴動! 今だ20%のお人好し日本人に激怒」 特亜ウォッチャー



テレビ局がニュースでカットした中国人観光客大暴れシーンまとめ。大雪欠航の新千歳空港

この人たちは「富裕層」であるらしい。「教養・常識・礼儀」が欠落。
また安倍政権は中国人を「高度人材」などとしながら入れている。

日本に「高度人材」はいないとでも?
それでは日本は「後進国」なのですか? 外国から(それもほとんどチャイナ)から「高度人材」をどうしても呼ぶ必要があるのでしょうか。

これらの暴徒は逮捕したのでしょうか?
これでもわかるように外国人を大量に受け入れる必要はありません。
このけたたましさ、ずうずうしさは普通ではありません。

日本人はこんな人たちとは付き合えません。やくざもビックリでしょう。
この人たちはせめて「再入国禁止」にもするべきです。

これは絶対に軽く見てはいけない。
犯罪ですよ、これって。

読売テレビのテレビのバラエティではコメンテーターがバカなコメントをしていたが、「待たされたから気持ちはわかる」などというのは決して認めてはならない。同じように待たされた他の国の客や日本人客はこんな暴動はしない。



コメント (4)
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