「松の内」というのは関東では本日7日、関西では15日までだそうです。まだお正月の記事が書ける、と大急ぎで書きました。
私は年末大掃除をするのが思ったよりも大変で天井や壁拭き、外回りの掃除は強風の為何度も。
またカーテンを21枚洗濯、山のように積んでいた本や楽譜を片付け、窓拭き、玄関は洗剤をつけてブラシでこすり、水を何度も流してから乾かし、各部屋を徹底的に拭き掃除し、花を飾り、・・・おかげで新年まで頑張ってしまったのでした。
ところで殻付きのエビを日本酒で煮ていたらとてもよい香りがして、エビを取り出してからそのスープにミルクやバターを加えて
「ビスク」スープを作りました。
これは作ってすぐに飲んでしまったので写真はありません。
似たような写真を探しました。
スープには煮たエビをひとつお皿に入れています。
他のえびは重箱に。
上記の写真は我が家の「円卓」こと小さなテーブルです。
テーブルクロスはピンクの新品の風呂敷、その上にやはり新品のピンクの日本手ぬぐいをかけて和風なのに西洋風にし、椅子には洗濯したお座布団(お花の模様)を敷き、お客様をお茶にお呼びしました。
我が家はまともなテーブルはありません。
木製の大きなテーブルは古くなって捨てたのですが、大震災の時の恐怖感から大きな家具は買わないことにしているのです。
おせちも手作りをずっとしています。
売っているおせちほどキレイにできませんが、食材はほとんど国産、安心です。
道場六三郎氏が本に書かれていたように、魚介類はお出汁を一切使わず、純米酒をお出汁のかわりにします。
かずのこもエビもそうです。(お出汁がわりの純米酒は高価なものを選び、ホーローのお鍋で煮詰めアルコールを飛ばします。)
我が家の重箱につめたおせちですが、写真を撮る前に取り分けて仏壇にお供えしました。
そして「試食?]を繰り返したのがこの写真です。(ちょっと恥ずかしい、乱雑で)
手前のイタリアン・グラスには選び抜いた「純米酒」が入っています。
そして「指定席」という透明な小さい置物があります。
これは由緒ある神社の御用達の名店で買った「花びら餅」
お味噌の餡とゴボウを甘く炊いたのを薄いお餅にはさみ「お雑煮」をイメージしたもので、お正月の茶席に用いられます。
お花は各部屋に飾りました。
(まだお花は健在です。)
そして本日は「七草粥」です。
青菜は「七草」ではなくて、小松菜・カブ・カブの葉で作ります。
テレビの「3分クッキング」で見たのです。
テレビは料理番組を録画し、できそうなのを選んでいます。
ブログのティールーム
では食卓の音楽を・・・。
キューピー3分クッキング~テーマ曲〈連続再生〉